ノアは田舎の別荘の護衛として平和な日々を過ごしていた。
そんな別荘に、あこがれの王子が療養のためにやってくる。
下級兵士と王子が結ばれるまでの物語。
全9話。
自サイトからの転載です。
最終更新:2019-12-06 19:00:00
14212文字
会話率:41%
遥か昔、神々の世界で一つの事件が起きていた。
主神オーディンの義兄弟のロキによる、美しき戦神バルドルの殺人である。
バルドルはオーディンの子でもあり、ロキは神の世界から追放された。
時は流れ、舞台は現代の日本へ……
主人公の航太は義弟である
一真の話や、幼なじみである神藤姉妹の実家の神社に奉られている神剣の存在から、神と巨人族(ヨトゥン)が争っている世界がある事を知る。
義弟の頼みで異世界の扉を開いた航太の目の前には、戦場という殺戮の場があった。
その現実を見て、自分も戦う決意をする航太。
仲間を失いたくない一心で戦い続けていた航太だったが、何の為に戦っているのか疑問に感じる事もあった。
そんな時、医療班に身を寄せる義弟の秘密を知るのだった………
神話の世界を舞台に繰り広げられる戦いの行方、そして義弟の隠された秘密とは??
そして、ロキがバルドルを殺した理由とは??
その答を探す為の冒険の扉が、今、開かれる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-30 17:48:14
483342文字
会話率:34%
異世界に召喚された8人のカードゲーマーたち。
負けたら死刑のデスゲームが始まる。
参加者の中には、人類最強とまで謳われるプレイヤー『剣魔王』がいるという。
果たして剣魔王を撃破し生き残る猛者は現れるのだろうか。
最終更新:2019-09-27 04:38:18
18749文字
会話率:42%
かつて人類大陸を魔族の脅威が襲っていた。
人魔戦争。
その猛威の最中、突如として現れ魔族の首魁たる獣王ベルギアを単騎で打ち果たし人類を救った伝説の英雄がいた。
◇
戦神ヴァルドは、いまは酒場のマスターとして眷属たる魔王たちと平和な日
々を謳歌していた。
そんなある日、彼のもとにとある報かもたらされる――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-22 20:20:35
11389文字
会話率:31%
死んだ俺の魂は異世界の兵器に宿ってしまった。
魔装巨兵という全高30mはある人型の兵器はあらゆる魔法を使うことができ、その装甲はドラゴンの炎にさえ侵されない。
この物語では魔装巨兵になってしまった俺と研究者であり大魔法師である女性アン
ヌの姿を書いたものである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-21 23:17:18
11317文字
会話率:26%
人間の生まれでありながら禁術である生贄魔法によって魔族の王にまで上り詰めた魔王デス・ルイスは勇者と共に倒れた。
しかしルイスが次に目を覚ますとそこは絡繰大王メッカの工房、自分の身体は超合金のからくり戦士に変えられてしまっていた。
驚くのもつ
かの間、魔王デス・ルイスはまだ生きているという事実を知る。
デス・ルイスは自らを倒した勇者エルク、戦神ウッド、大魔女リリス、そして自らの母である聖女ミナエルの過去を知り、ブライス帝国の王室戦士(ロイヤルナイト)として勇者たちの戦いに関わっていく。
これは自らの蘇りの真相と新たな再誕を礼賛する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-10 20:30:28
140592文字
会話率:50%
毎年、神在月の出雲へ集まる日本の神々。
そこで、行われる縁結びの儀で、夫婦札に男女の名前を書き、カップルを作ると言うのがある。
しかし、色恋沙汰と縁の無い、戦の神様が、札に書く名前が浮かばず、困っていた。
最初は好奇心で、夫婦札へ名前を書い
ただけだった筈が……
果たして、札の効果は如何に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-03 00:16:38
932文字
会話率:15%
人々は彼を、「月夜見(ツクヨミ)」と呼んだ。
ある者は彼を恐れ、ある者は彼を恨み、またある者は彼に───希望を託した。
その国で国民は「貴族」「商人」「下民」に分かれている。裕福に暮らす貴族は国民の1%にも満たない。それなりに暮
らせる商人は国民の4割程度。───そして「下民」と呼ばれるのは、生まれながら人として扱われず、家畜のように働かされ、いらなくなれば殺される、この国の最下層の国民。いや、国民とも呼ばれない者達だ。生まれてから死ぬまで下民なら、それ以上でも以下でもない。そんな人達が人口の半分を占めるこの国では、身分に関わらず王に逆らえば必ず死刑。誰一人として、逆らう者はいなかった。────彼らを除いては。
彼ら──『リベルタ』はこの国で王政に逆らう、唯一無二の組織。国を従える力を持つ王が彼らを排除出来ない理由は、彼らの強さにあった。圧倒的に少ない人数ながらも王政と互角に戦うという、その姿はまさしく『戦神』。これまでリベルタと王政の間に勝負がついたことは一度もないという。
そんなリベルタを率いるのは、一騎当千と謳われる男、「月夜見」。その圧倒的な強さゆえ、この国でその名を知らない者はない。
町の小料理屋で働く凛月は、ある日「輝夜(かぐや)」と名乗る男と出会う。彼は、この国では誰もが知る、『ツクヨミ』だった。彼の強さとその意志に、凛月は次第に惹かれていく。凛月と輝夜の、それぞれの壮絶な過去と、地獄のような現状。腐りきったこの世を変えるため、彼は闇を切り開くため刀を抜いた。
彼の戦いは自由を掴むまで、終わらない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-16 18:49:25
8281文字
会話率:46%
(私は、きっと地獄に行くのだろう。)――――
風景が眩んでいくなか、それが彼女が最期に思ったことだった。
―――剣と魔法の世界、魔族との戦争で孤児となったベルナデット・アグノエルは疎開先のリィンカ=ギブルス王国の軍に志願した。
後に戦争屈
指の激戦の一つと呼ばれる”ミール山脈の戦い”で彼女は選ばれた者にしか使えない”原始魔道”の才能が開花する。戦神の如く敵を薙ぎ払う彼女を目にして味方の兵士たちの士気は瞬く間に回復し、絶望的だった戦況を覆した。攻勢に出た人間側はベルナデットを筆頭として魔族の本拠地に進撃し、戦争は人間の勝利に終わった。
戦争で並々ならぬ活躍をしたベルナデットを人々は救世の英雄”聖女”と呼んだ。
...しかし、戦争が終結すると同時に王国議会はベルナデットを裏切り彼女を幽閉し拷問の末火刑に処した。だが、それだけで終わりではなかった。
ぼろぼろに崩れたベルナデットの心に語りかける存在がいた。それは、かの戦争で討ち滅ぼした魔族たちだった。最初は抵抗したベルナデットだったが、徐々に自分を裏切った人間たちに対する憎悪を募らせていった。
そして――――――「地獄に墜ちてもらいましょう。私を裏切った連中に、一人残らず。」
二百年の時を経て蘇ったベルナデットは魔族と手を組み、王国だけではなく世界全土を巻き込んだ戦争を起こした。
多くの人間を虐殺し、世界を蹂躙したベルナデットは最後には彼女と同じく”原始魔道”の使い手に倒される。...もう、終わりだ。力が抜け、視界が暗転した。私はきっと地獄に行くのだろう。
ベルナデットは、そう思っていた。
―――――強烈な光が眼球を刺激する。ベルナデットは...赤ん坊になっていた。
彼女が生れた場所は、日本。
悲惨な生涯を終えた彼女は異世界の国、日本に転生していた。
いたって普通の女の子、|宮月 乃々葉《みやつき ののは》として。これは復讐の”その後”のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-12 00:49:23
2277文字
会話率:54%
皇紀2605年(晶和20年)、皇島国は第一次太平洋戦争を大逆転勝利で終える。その立役者は、戦神機「建御雷」とその操縦者進藤直登。
戦神機とは操縦士の潜在的な霊力を増幅し、念信・念動・障壁・発火能力を発揮する人型兵器である。
それから約
100年にわたり、皇島国はアメリゴ合州国との戦いを断続的に続けていた。国力は疲弊し、民力は低下し、軍の硬直・官僚の不正は蔓延し続け、それでも戦神機があるがために皇島国は勝利を続ける。
勝てば勝つほど、貧富や身分の格差は大きくなり、差別主義・民族主義は強まっていく中、進藤の曾孫、神藤洋一郎は大きな疑問を感じながらも、軍学校を卒業し、出征する。
皇紀2701年(晶和116年、西暦2041年)5月、皇島国はアラスカ州都ジュノー攻略を開始。
洋一郎は最新鋭の戦神機、凱号零式の操縦士として出撃する。
しかし、無敵の戦神機部隊も、待ち構えていた無人戦闘機のレーザーによる集中攻撃で多数破壊されてしまう。大破し無人となった隊長機から謎の念信を受け取った洋一郎は、救助に向かい、その機内の封鎖空間から謎の少年兵を見つける。そして、自分の機体、零式にも隠されていた副操縦席にその少年兵・・・実は少女を乗せ、ともに戦うことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-09 19:16:52
212659文字
会話率:46%
『ドラゴン狩りからボール遊びまで、何でも御座れ! ……だから僕らに居場所を下さい』
××× 透明アオトは、世界で五本の指に入ると謳われる強者――武士(モノノフ)だ。異世界に巣くう魔物を秒殺し、別次元に住まう高位存在すら屠る力を保有している
。人々は、彼を戦神の再来と呼び称え……はい、嘘です。犬の浅知恵――プロパガンダを信じてはいけないよ。
透明アオト――俺は、しがない日雇い兵器だ。しかも、クライアントは犬族ときた。いつか成り上がって、人間に戻ってやんよ! 当面の目標は、醤油かけご飯――ネコマンマからの脱却だぜ。
ビィービィー ~緊急ミッション発令~ 【異世界フィニスの争乱を平定せよ】 報酬は……時給800円だと!? 労働基準法(犬版)をトリプルオーバーしてやがる。ワン・ワンダフォー。さぁ、始めよう俺達の異世界征服を ××× Presented by ドックジャスティス 広報隊
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-20 20:45:24
243295文字
会話率:40%
「私の使い魔になって下さい!」
「断る」
祓魔師を目指す落ちこぼれの神学生エステルは、先祖代々から伝わる使い魔が封印された小瓶を解放する。
小瓶の中に封印されていたのは、なんとかつて『黒の戦神』と呼ばれた魔神だった!
※以前、誤って削
除した作品の再掲載になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-08 18:11:26
488798文字
会話率:45%
血染めの女戦神《ブラッディ・ヴァルキュリー》と称された王国の傑物、シルファ・ラプラス。
戦場を駆け巡り、華麗に武勲を上げては王都に帰還するその姿は、民達の憧れの存在だった。
だからこそ、彼女の世界は窮屈だった。
そんな彼女が人知れず通う
ようになった、とある寂れたご飯処。
まだ若い店主の前でのみ本当の自分を出すことを許されたその地で、女戦神は今日も胃袋と心を癒やしている――。
カクヨム同時連載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-01 21:47:40
8363文字
会話率:46%
「ほんっとうに、すまなかった!」
「………え?」
少し特殊な家柄の少年、皇 龍人(すめらぎ りゅうと)が目覚ますと、そこには全力で土下座をかましてくる美青年がいた。
創世神イザナギのミスで死んでしまった龍人は、異世界に転生する
ことに。
あまり欲のない龍人は、何も望まず身一つで転生する。
そして新たに暮らすこととなった異世界でーーー
『俺は、この森の守護者になる』
時に秘境の守り主を目指しーー
『えへへー、旦那様♪』
魔王の妹を嫁にしーー
「うちの娘泣かしたやつ、出て来いやコラァッ!!!」
大切な娘のために学校へ殴り込む!
これは、仲間とともに戦いあり、恋愛あり、日常ありの楽しくも過酷な世界を生き抜き、やがて王に、そして〝灰色の羅刹〟と他の神々からも恐れられる戦神になった少年の王道物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-31 18:15:44
463038文字
会話率:34%
―――――かつて
ヒトは神になろうとした。
しかし「制空権」「核」「超能力」「魔法」という神の所業を成し遂げる度に、いつの時代もその全てを神々によって滅ぼされる運命を辿ってきた。
神々は憤怒したのだ。
ヒトの文明が進化する度に
神への信仰心が薄まる事を。
それでもヒトは何度滅ぼされようとも2000年ほどで文明を再構築し、再び神に近付こうとする。
神々は恐れた。いつかこの玉座をヒトに奪われるのではないかと。
ヒトは新たな力を得る度に大罪を犯し、神々はヒトが自らの足元に迫るたびに無差別な死を与え大罪を犯す。
そんな神とヒトとの一万年にも及ぶ戦いに、セカイは落胆し【ある決断】をしたのだった。
―――――そして、
伍巡目の世界。ついにヒトは神の力を得る。
「戦神」
それはヒトが神々の加護をその身に宿し、操り、運命に抗える力。
しかし、それと同時に神がヒトの身体に干渉できる力でもあった。
セカイは終わりのないこの争いを治める為、与えたのだ。互いに断罪できる力を。
―――――人間と神。
「セカイ」を求めた最期の戦いが、今、始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-24 06:33:54
40757文字
会話率:44%
妖かしの血が流れる二宮瑠樺は、その一族を束ねる一条家に仕えている。
瑠樺は、妖かしに異変に対応する日々を送っていた。
異変のなかでも問題だったのは、『フタクビ』と呼ばれる妖かしが現れ、同じく妖かしの一族である蓮華芽衣子は大ケガをさせられたこ
とだ。
その原因について、矢塚冬陽は『詩季の一族』が原因の可能性があると話す。
そんなある日、突如、瑠樺は『詩季の使い』と名乗る隼音怜羅と出会う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-17 16:11:35
61319文字
会話率:59%
破壊神様1000年のお勤めご苦労様でした!!
そういえば破壊神様は次は何のお仕事をされるおつもりなんですか?
え?喫茶店をやる?ちょちょっ!ちょっと待ってください!え?戦神とかとかではなく?
あの…理解が追い付かないんですが…
あれ
・・?( ゜Д゜)破壊神様・・・?( ゜д゜ )どこ行きました?( ゜д゜ )
破壊神様~~~?!?!?!
]@]@]@]@]@]@]@]@]@]@]@]@]@]@]@]@]@]@]@]@]@]@]@]@]@]@]@]@]@]
元破壊神様たちによるのんびり破壊ストーリー!
なんでもかんでも破壊すればいいってもんじゃありません!
ほらそこ!コーヒーの香りを破壊してます!ほんとうに大丈夫ですか?元破壊神様!?
本当にどうやって喫茶店やってくんですか・・・?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-05 23:29:44
243文字
会話率:0%
ヴァルテンブルク家は、その昔すごい魔物を倒したすごい英雄の末裔……と言われているが、今はど田舎で小さな領地を経営している貧乏領主だ。
ある日、そこに神託を受けたという戦神の司祭が訪ねてきて……。
「」→通常のセリフ
【】→呪文詠唱
そんな
くくりでお送りしています。
以前投稿して半端になっていた同名の作品を直してあげています。旧作は現在凍結しておりますが、そのうち削除します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-21 11:03:08
89844文字
会話率:40%
かつて、戦神と呼ばれた男がいた。
その男が戦場に出れば、我が国は必ず勝利を納め、敵国からも鬼神と恐れられるていた。
しかし、男はある日、突然、狂ってしまった。
原因は不明。
男は、突如、狂い、何も言わずに姿を消したのだ。
そして
、狂ってしまった男を探し出し、抹殺する為に呼ばれたのは、その男の姉だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-02 11:53:43
15545文字
会話率:24%
ライナー・クラックフィールドは『弱きを助け強きをくじく、世紀の大悪党』である。ただし自称。
とある事情で古い戦神が使っていたという呪いの剣を抜いてしまったライナーは、その持ち主として戦いに巻き込まれる。神となったライナーは魔王を倒し、妖
術師グラーネルの野望は潰えた。しかし、それで話は終わらない。世界の最奥、折れた剣の刺さった庭園で彼を待つ者たちがいる。そしてライナーは旅立ちを決意した。それは世界などではなく、たったふたりの無謀な子供を助けるために――悪党の物語を締めくくるには、そんな話がお似合いだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-26 19:00:00
539599文字
会話率:56%