転載ではありませんが、今後部誌に転載する可能性があります。
最終更新:2012-12-24 23:00:00
4081文字
会話率:22%
免許を取得したばかりの無骨な操作で、僕が運転する車は山中を上がっていた。窓外を流れる樹林に目を奪われることなく、僕は後部座席から聞こえてくる喧騒に苛立つ。騒音の元凶は、高校時代の知人である沢村と大西。
ある決意を胸に、僕が彼らを誘う場所
。そこは、かつて祖父が開いていた剣道場。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-29 16:39:16
27427文字
会話率:16%
登校途中、横断歩道で倒れこんでいた赤嶺リンジ。
そこを同じ学校の先輩に助けられた。その時、放課後部室棟三階の一番奥の部屋に来るように言われる。
言われた通り、部室棟三階の一番奥の部屋に行くと……先輩はリンジに悩み事があるのでわと
聞く。
リンジの悩み。
小さい時からの悩み。
誰にも言えなかった悩み。
自分の悩みをリンジは先輩に打ち明ける。
するとリンジの悩みを先輩が解決してくれる事に。
そしてリンジ自身も他の悩んでいる人の手助けをして、自分の悩みの解決を手伝ってもらうという物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-27 02:57:29
6799文字
会話率:48%
夜道をひとりで車を走らせているとき、誰でも想像することがあるだろう。誰もいない筈の後部座席に人影が……。
最終更新:2011-10-02 17:00:00
61160文字
会話率:60%
今日も今日とてタクシーを操って稼ぐ、葦狩峰雄。35歳、独身。暗い山道をクネクネと駆け抜けてレッツラゴー!だったが、その晩から、バス停に佇んでいた長身の女子高生と遭遇。オバケどころかギャルに遭遇だぜ、ヒャッホー!な訳でもなく、やっぱり夜の山道
は怪しい事がわんさかでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-27 18:06:28
3162文字
会話率:49%