隣の車両に通り魔が現れた。
隣の車両で、人を殺してきた通り魔は、この車両でも凶行を繰り返した。
通り魔は、私と目を合わすと、私を殺そうとしたが…………。
最終更新:2020-02-23 11:00:00
1803文字
会話率:15%
川村栞はテレビのニュースで中学時代の親友、鴨川月子の殺人未遂事件を知った。その事実に動揺する栞だったが、やがて月子と面会する機会が訪れる。
いったいなぜ月子はこのような凶行に及んだのだろうか?
前作、『アルテミスデザイア』の続編。
最終更新:2020-01-07 16:31:05
22117文字
会話率:50%
ハーフエルフの国として知られる北の国セーヴェル、その王都ギエフで起きる連続殺人。老若男女、一切の区別を問わず凶行を繰り返す犯人の目的は。
そして、時を同じくして街に出現した巨大な剣──魔王ユニファズが手にした伝説の魔剣グラティファイでは
ないかと噂される剣の正体は──────
という感じの、ギエフの街を舞台にした異世界ファンタジーです。異世界転生ものではない、ちょっと古風なファンタジーを目指してます。
タイトルは『グラティファイソード』と読みます。たまに自分でもグラフィティと間違えます。
更新はゆっくりめです。
※カクヨム、アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-02 04:02:28
33500文字
会話率:38%
舞鶴の日本海の加護村には、大昔から親しまれてきた六体のお地蔵さんがあった。
加護村ではお地蔵さんを守り神として、崇め奉られてきた。
2011年、深夜に飲酒運転する無謀な若者がいた。
霧の中をライト無しで走る危険なゲームをしていた千本松幸雄は
、霧でお地蔵さんを子供と見違え、ゲームに負けてしまう。
ゲームに負けた腹いせに千本松たちは、チェーンソーでお地蔵さんの首を切り落とし、海へ捨ててしまう。
その後、千本松たちに、不可解な凶行が襲いかかる。
一人、また一人、と仲間たちが首なし死体で発見される。
生き残った千本松と小木智恵美に、殺されたはずの西原麻衣から電話がかかり、会いたいという。
死んだと思っていた麻衣が生きていて、喜ぶ千本松と智恵美。
深夜、麻衣と再会した千本松と智恵美は仰天する。
麻衣の首から下は、お地蔵さんの体だったのだ。
麻衣だけでなく、仲間は皆、首から下はお地蔵さんだった。
麻衣の頭の地蔵は智恵美を誘拐し、自分たちの頭を持ってくれば、智恵美を返してやるという。
千本松は海へ潜り、必死になってお地蔵さんの頭を拾い上げる。
果たして、千本松は無事に智恵美を取り戻せるのだろうか・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-30 04:25:23
57959文字
会話率:26%
――そう、命を宿す彼女は幸せだった。凶行に晒されるあのときまで。
■妊婦に対する暴力描写があります。
■2019.11.15~11.18毎日更新にて完結。初日以外21時更新。全四話。
最終更新:2019-11-18 21:00:00
10735文字
会話率:13%
異常な愛を女性に捧げる男の凶行とその衝撃的な結末...!
最終更新:2019-10-05 01:54:44
2260文字
会話率:26%
葵と央雅、二匹の貓の奇跡的な出会いを中心に、
様々な貓が勇貓皇国の国難に向かって立ち向かう物語。
主役である葵は勇貓皇国の北にある寂れた村、潘で華やかな都会に出ることに憧れる貓。黄金地に黒い縞模様と黄金色の瞳を持つ十五歳の雄だった。そして
葵は通常長いはずの尾が切られた短尾だった。短尾とは犯罪者や重罪者の家族に施される見せしめの刑として勇貓皇国に伝わっていた。短尾の貓とは差別の対象だったのだ。
それらを理由に育ての親、叔父の誠心から村を出る事を許されていなかったが。しかし偶然出会った黒い雄の貓、穎悟との出会いを経て、ついに勇貓皇国の皇都勇壮へ行く事を決意する。叔父誠心に見送られて葵は旅立つ。二月による旅路の中で、迅江という友を得て、ついに葵は皇都へと辿り着く。
そしてもう一匹の主役である央雅は皇国から遠く離れた子族の国、子凛公国で暮らす十五歳の雌の貓だった。央雅も葵と同じように短尾だったが、親からは事故で尾が切れてしまったと教えられていた。家族と共に平穏な日々を過ごしていたがある日、突然家に賊が侵入して両親を殺される。悲しみの涙に暮れる央雅に、同じく生き残った姉が勇貓皇国へ行こうと提案する。子凛公国を離れ、二匹は一路、皇都勇壮を目指す旅に出る。
その頃、皇都では皇子である勇雲が民を戯れに虐殺していて、軍の将軍たちも頭を抱えていた。しかも皇帝はそれを咎めることをせず、勇雲は野放しのまま民の死体だけが増えるという有様だった。勇雲の凶行によって、様々な者たちの悲しみや苦しみが鬱積する中、葵と央雅、二匹の出会いをきっかけに勇貓皇国の運命の輪が動き始める。
それはやがて民や軍、皇宮を巻き込んで大きなうねりとなっていく。民の暴動の気配が濃厚な国の行方に皆が解決を求めて奔走を始め出す。
それと同時にかつて突然の死を遂げた、前の皇帝の物語が語られ出す。事の真相が次第に明らかになる中で、様々な貓の過去の因縁と現在が一つになる。明らかになった事実はやがて収束に向かって物語を大きく動かしていく。
これは己の意思と運命に身を委ねて、懸命に生きる貓たちの物語です。
この作品はラインノベルにも掲載しております。
https://novel.line.me/r/general/novel/8603
ツイッター:@aoi_miyabi0820折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-03 20:00:00
158760文字
会話率:24%
奇人、謝敷桜子の観察記録。
最終更新:2019-09-01 07:21:45
5627文字
会話率:20%
その気になれば魔王すら倒せる才能を有した“勇者の末裔”と呼ばれる男がこの世に存在した。
名を『ユリウス・アストレア』という。
この若き逸材には村の人々から多大なる期待が寄せられていた。
ある村人曰く「魔王を倒すのは彼しかいない」と。
だが、今となってはそれも過去の話――
「ユーリ! 早く魔王を倒しに行きなさい! あなたいつまで無職でいるつもりなの!?」
「そのうち倒しますよ。今はまだその時じゃないんです」
「またそんなこと言って! もうかれこれ五年も何もしてないじゃない! ご近所の目もあるんだからちゃんとしないさい!」
クズニートの彼にとっては世界の安寧を脅かす魔王軍の凶行も我関せずの知らんぷり。
どっかの誰かが何とかしてくれるだろうと悠長なことを言いながら今日も今日とてのんべんだらきと食っちゃ寝ライフ。
レベル上げもろくにしなければ剣の鍛錬もまったくやらない。
一族に代々受け継がれてきた神剣『デュランダル』も今となっては家の倉庫で埃をかぶって久しい今日この頃。
だが、そんな彼のニートライフも遂に終わりを迎えることになる。
とうとうキレた母親によって彼は無理やり家から追い出されるハメになったのだ。
そして、安息の地を奪われた彼は今度こそ重い腰を上げて魔王討伐の旅に出るのかと思いきや……
社会不適合者によるいつまで経っても魔王を倒しに行かない系ファンタジー、ここに開幕!
~著者より~
本作はファンタジー世界を舞台にしたコメディ色強めの作品となります。
クズで怠惰で女好きで金遣いの荒い上にちょっとマザコン入ってる主人公とその仲間たちが織りなす面白おかしな冒険を書いていきたいと思います。
ヒロインは曲がった事とハレンチなことを許さない堅物お巡りさん。紳士なお兄ちゃん達の保護欲を激しく掻き立てる確信犯的妹キャラ。パンがなければケーキを食べればいいじゃないを地で行く高飛車お嬢様の三人となります。
どうぞお楽しみくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-11 20:00:00
62893文字
会話率:56%
ある重大な事件の責任を取らされた少女は、ひっそりと拠を構えていた。
車椅子の勇者、難病を患ったサキュバスと共に暮らす毎日は、少しずつ少女を蝕んでいく。
停滞に留まった故に起こされた凶行を越え、彼女らは一体どこに進み行くのか。
明日の未
来すらも不透明なまでに追い込まれた、一人の少女の物語に折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-05 09:00:00
16388文字
会話率:29%
2次元美少女が大好きな私
2次元が3次元に現れたかのような美少女に告白された
3次元はノーマルなので断ったら……
ネトスト、ストーカー、ヤンデレ、凶行
私の日常は《彼》により破壊されてゆく……
最終更新:2019-03-06 20:18:30
100806文字
会話率:30%
異世界で探偵事務所を開設した改人は麻矢とともに住民の依頼をこなしてゆく。
そんな中、改人の活躍に恐れたと或る政治家が凶行に走る…
最終更新:2018-12-26 22:59:26
4239文字
会話率:42%
沙耶の失恋。それは一女性の悲劇でもあり、同時にこの現世が迎えた危機でもあった。彼女が3年前の凶行――現世を消滅させる呪式――を再度試みるかもしれないのだ。緘口令が敷かれた状況下、時間だけが虚しく過ぎていく。そんな中、隼人が取った行動とは。
一方、鷹取家に突如降りかかった試練は、誰もが想像想像しえなかった結末を迎える。各々が苦闘する先につながる未来はあるのか。いよいよ最終巻!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-29 20:00:00
149633文字
会話率:48%
2025年
11次元の存在を証明しようとする一人の科学者の凶行によって、CERNのラージハドロンコライダーがハッキングされ暴走、銀河彼方の惑星スピルウィアーとをつなぐ門が開かれた。
そしてその門(プラネティウヌゲート)から、異星人や人間
が空想上で描いていたUMAや空想上の生物などが現れて人々を襲い始める。
強大すぎる力に圧倒されて人類は敗北を目の当たりにすると思われていたが勇気ある数人の宇宙飛行士や軍人などの様々な人々が団結し世界協同宇宙ステーション ナディエージダが結成されるのであった。
・・・
この物語は5chの創作文芸板のほうで制作されています。
現在執筆者が人手不足になっています。
小説を書く練習をしたい等でもいいので是非執筆のご協力をお願い致します。
ただし今後の話の内容などがわかる可能性があるのでネタバレとかが嫌な方は見ないことをお勧めします。
安価で作った話をなろうに投稿するスレ!
(http://echo.2ch.net/test/read.cgi/bun/1477575386/)
更新ペースは不定期でかなり遅めになると思いますがご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-22 09:19:13
148835文字
会話率:64%
友人の出したお題に沿った文章を作る企画で生まれたモノです。
お題は、主人公が大学生で現実的なもの(非ファンタジー)です。
大学三年生の鴨矢は今日は非常に憑いてなかった。自転車に轢かれて、脇腹をド突かれ…。
そんな彼の凶行を友人の京極は
見透かすように知っていて…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-18 12:00:00
10881文字
会話率:48%
(※毎週月曜更新予定)
アルビオン大英帝国に相並び立つふたつの公爵家、白雪公スノードロップ家と黒馬公セングレン家。
白と黒の両家が興された昔からずっと、白雪公と執事、そして黒馬公の三者は、古き因縁による復讐の連鎖に絡め取られ、数百年も殺し合
ってきた。
春荒れの嵐の日、白雪公と執事が亡くなり、突然の出来事にスノードロップ家は動揺する。
わずか七歳でスノードロップ家を継ぐことになった白雪姫・リィンセル。
白雪公の執事たるボイド家の一人息子・コハク。
執事の父と長年仲たがいしてきたコハクは、それまでの考えを曲げ、幼いリィンセルの頼みにより新品執事となる。
白雪公と執事を葬り去ったのは、黒馬公セングレン家現当主、黒太守・ダネル公。
父を殺す息子になりそこねたコハクは、慈悲の十字短剣<ミセリコルデ>をもって、ダネル公へのねじれた復讐を求める中、スノードロップ家には印度から来たサーカス団の踊り子・アリアドネが現れる。
彼女は生き別れになったアルビオン人の肉親を捜していた。
「白雪姫には呪いと毒がつきものだ。白の公爵家の小さなお姫様はこの先無事にはいられまいよ」
不吉な予言を告げるダネル公は過去、白雪公と執事の凶行により妻子を喪っていた。
「お父様がおっしゃってましたわ。古き因縁は、いつか、だれかが、断ち切らねばならない、と」
七人のしもべを従えたリィンセルの願いをかなえるためには、十字短剣をもつコハクの復讐を止めなければならない。
「私のほんとうの父がここにいたら、こんなふうだったかしら」
まだ幼いリィンセルを守りたいと思うアリアドネは、正体を知らぬままダネル公に父の面影を見ていた。
(※カクヨム、Pixivにも同じものを投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-09 23:00:30
127411文字
会話率:41%
■【ホラー/和/短編】■まったく、不思議というものは――或る作家の嘆きであった◇『夏のホラー2018~和ホラーvs.洋ホラー~』企画参加作品。
最終更新:2018-08-09 06:28:58
3962文字
会話率:40%
世界の危機に、王国は聖女を召喚した。聖女は、世継ぎの王子との婚姻を望んだ。王子の婚約者だった悪役令嬢は、王子だけでなく他の男性にも媚をふりまく聖女に怒りを募らせ、とうとう凶行に出た。悪役令嬢と、王子と、聖女のそれぞれの独白。ハピエンじゃない
、シリアス寄りのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-09 00:38:49
13706文字
会話率:10%
探偵を生業とする高齢の父に代わり、依頼のため奔走する小生意気な女子高生《御守夜子》。
ある日、御守探偵事務所に一件の依頼が舞い込む。
それは『知人が《異形の者》に成り代わられているかも知れない』というものだった――。
舞台はあなたの知ってい
る現実と似ているけれどどこか違う、《人間》とそうでない者――《異形の者》が暮らす世界。
どこからか忍び寄り、人間を捕食し、人間に成り代わって生きる《異形の者》。
彼らの凶行を止めるべく、捜査をし、本性を暴き、時には救済を与え、また時には排除を行う《対異形探偵》――通称《探偵》。
これは女子高生探偵・御守夜子を中心に、幾人もの探偵と異形の者が織り成す、少し不思議な物語。
「あなたのお話を聞かせてください。私が父に代わり、解決してみせます」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-28 12:00:00
106110文字
会話率:45%
彼はただ優秀だった。
誰よりも優秀で、誰よりも聡明だった。
だがそれ故に孤独で、だがそれ故に理解者がいなかった。
人々は優秀な彼を恐れ、次第に増した恐怖の感情は人々を凶行へと駆り立てる。
そして彼は殺された、他ならぬ守りたかった人々の手で。
死んだはずの彼が目を覚ましたのは別世界。
そこは彼の住んでいた世界とは異なる異世界であった。
そこで彼は再び歩みだす。
今度こそ、間違えない為に。
今度は自らの欲望に忠実になろうと。
世界の全てを自らの手に入れようと。
手中に収めてしまえば、そこに孤独などないのだからと信じて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-23 02:22:26
1853文字
会話率:30%