浮かばれないもののもとに来るもの、すべてのものの墓場とされる場所、ハカモリ。眠りのないものに安らかな眠りを与え、墓標を刻むゴスロリ墓守「美座」と墓穴を掘るスコップ「インティ」。一人と一本が向かう先は「闇」か「光」か。
ほんのりホラーと彼
らの「独白」による物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-16 19:44:20
6216文字
会話率:20%
小学生のカイキの得意のホビーは、ロゴスブロックだ。
小さなブロックの組み合わせで、無限の作品を作れる。
隣町のロゴスブロックセンターに、自分の作品を飾りにいった帰り、カイキは空中から出現したプリンセスと、護衛ロボットジャングーと遭遇した。
ふたりを追って、空中からダムソルジャーが出現する。
「逃げろー」
プリンセスにひっぱられてカイキは自転車で逃げることに成功。
そのままなぜかカイキの家に居候することになった、プリンセスとジャングーに振り回される日々が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 12:16:16
19488文字
会話率:51%
方形大学の暇田正彦ガラパゴス教授を誘拐した、とブラックスニーカーが言って来た。教授は『方正』大学の筈だが・・・。
一方、鈴木校長からの依頼で「交通安全教室」を再開したが・・・。
最終更新:2023-11-04 09:43:07
8100文字
会話率:19%
それはハロウィンを目前にした休日のお話。
姪と出掛けた公園で、出会ったのは、異形を斃すゴスロリ少女。
連作短篇小説『蟲詠みの家』。
※以前、自サイトで公開していたものを手直ししています。
この作品は、インスタグラム「https://ww
w.instagram.com/yui_ayano_33333」にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 21:33:15
2885文字
会話率:32%
朝井史乃(あさい しの)は平々凡々な生活を過ごす普通の男子高校生。だが、ある夜にゴスロリの格好をした小さな少女と出会い、自身の願いを尋ねられる。
今あるものを捨てて、新しいものを得ることを選ぶのか。それとも今の生活のまま生きていくのか
。
選択した願いによって、捻じ曲げられる運命があることを史乃はまだ知らない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 13:02:22
24281文字
会話率:38%
春風若菜はただゴスロリを着て、夜の廃墟にたたずみたかっただけなのに。
そこに棲みつく透明な〝彼〟に手を取られ、
気づけば私は、泥にまみれて甲斐甲斐しくかしずかれていた――
ゴスロリ×廃墟と人外×少女の織り成す、
冷たくてあたたかなホラーラ
ブ。
※過激な暴力描写、性暴力表現があり
※虐め描写あり
※血液、その他 生理的嫌悪を招く(恐れのある)描写あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 10:20:42
50962文字
会話率:30%
中学生の僕、隣の家のお姉さんにロリィタを着せられる。
僕の住む家の向かいには、古い廃墟の館がある。ある日そこに不思議な女の人が引っ越してきて、ひょんなことから家に招かれてしまった。ロリィタファッション、アンティーク、美しい絵画や音楽……
そこには僕の知らない「美」であふれていた。近世にタイムスリップしたような館の空気と妖しく微笑む彼女の雰囲気に呑まれていく。「あなたはアリスよ」――彼女に言われるがままロリィタを着せられ、僕は次第に、幻想世界へ頭からどっぷりと浸ってしまっていたのだった……
※縦読み推奨です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 08:05:50
120115文字
会話率:47%
人通りの絶えた夜の県道で、未知の毒を使った毒針通り魔事件が起きる。その調査に乗り出したのは、物理学者「アイザック・ニュートン」、天文学者「ガリレオ・ガリレイ」、心理学者「カール・ユング」と名乗る青年たち。何者かの策謀で、過去の科学者の記憶
が彼らに転写され、同時にその科学者が打ち立てた万有引力、慣性法則などの科学理論を「偉能ロゴス」として操る力を得てしまったというのだ。
しかし、同じ力を持つ謎の敵陣営は強大で、毒針事件もおそらく敵の偉能者の仕業。ニュートンたちは、街に流れる噂を糸口に毒使いの消息を追うが、街の青年・奥寺四葉も噂を調べるうちに、彼らの壮絶なバトルに巻き込まれてしまう。
さらに、偉能者たちの人格は、転写された科学者の記憶に徐々に浸食され始めていた――
ロゴスとロゴスが火花を散らして死闘を繰り広げる、前代未聞の冒険浪漫が幕を開ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 20:06:41
54735文字
会話率:45%
独り店番していた、この街で最強と目されている能力者「黎銕烈」は突然の襲撃を受けた。襲撃者である碧い瞳の少女は、仇討ちに来たと言う。その仇は、烈にとって一生消えない心の傷を残した事件だ。能力では圧倒した烈は、この碧い瞳の少女を引き取ることにす
る。同居生活をスタートさせれば、身辺が不穏になっていく。後見人である刀使いの女性に、重火器を顕現するゴスロリの少女、烈を「親友」と呼ぶ糸を操る青年、そして馴染み客でありながら得体が知れない老人たち。そして舞台は、夕刻においては何が起きてもおかしくない「逢魔街」そこに遥か以前から居住しているという伝説の人物が絡み合い、烈は世界を巻き込むほどの運命に翻弄されることとなる。*過去の作品から設定を持ってきている部分もありますが、単独作品として成立させてます。実は初めて書き切った作品からの設定なので、読み返すと照れてしまう自分がいます。前の作品は無理せずw、当作品にお付き合いいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 21:58:40
382097文字
会話率:37%
異世界の魔法大陸エイジアの東方海上に浮かぶ、弓状列島『ブロッケン』。
ここには多数の邪悪な魔女たちが、強力なる結界で閉じ込められていた。
しかし、年に一度の魔女の祝祭の宴『ヴァルプルギスの夜』だけは、結界の力が弱まり、魔女やその幼
生である魔法少女たちが大挙して、エイジア大陸東部や半島の諸国に攻め込んで、国中の街や村を荒らし回り、大勢の人々を蹂躙していたのである。
巨大なる魔法力を有する魔女に対して、まったく為す術も無く搾取されるばかりの人々であったが、今年の『ヴァルギスプルの夜』は、ひと味違っていた。
何と現代日本の自衛隊員であった転生者たちが、大陸の軍事大国において、魔法と科学技術とを高度に融合した超兵器を装備した、人呼んで『異世界自衛隊』を結成したのである。
『なろう系』Web小説でお馴染みの『現代兵器無双』を再現せんと息巻いて、『ヴァルギスプルの夜』に臨んだ『異世界自衛隊』の兵士たちであったが、そこに現れた魔女たちの露払いである魔法少女たちの姿を見て、驚愕する。
海上を高速で滑るようにして迫り来る、幼い少女たちの周囲に展開している、かつての大日本帝国海軍の軍艦の兵装である、大砲や機銃や魚雷の数々。
──あたかも、現代日本ですっかりお馴染みの、『軍艦擬人化少女』そのままに。
そうなのである、実は魔女や魔法少女たちの中にも、転生者がいたのだ。
それも現代の日本からでは無く、第二次世界大戦当時の日本からの。
──そして今、異世界を舞台にして、自衛隊と大日本帝国軍との、終わりなき闘いが始まった。
(※この作品は『カクヨム』様においても公開しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 12:01:11
59021文字
会話率:51%
大阪の街中に貼られた、5年後の万博のPRポスター。
紅い肉塊に青い目が生えているという、醜悪極まるそのシンボルマークは、何かの冗談かと、物笑いの種になっていた。
──しかし、いつしか私は、気づいてしまったのだ。
果たして、国や
大阪府や大企業等が絡んでいる、国際的なイベントにおいて、このような(いろいろな意味で)不条理な図案なぞ、本当に採用されるであろうか?
ひょっとして、
そう、ひょっとして、
あくまでもシンボルマーク自体は、万博にふさわしい正当なものであるというのに、私の視覚が──つまりは、脳みそにおける認識が、狂っているだけではないだろうか。
──それに気づいた瞬間、私の世界は一変した。
そう、美しい少女は醜い化物に、醜い化物は美しい少女に、反転してしまったのである。
果たして、狂っているのは、私自身か?
それとも、世界そのものなのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-27 14:31:33
12821文字
会話率:51%
某艦隊ゲームをやってて、思ったんだけど、
軍艦の戦闘能力を持っている少女を、別に海戦に使わないでもいいんじゃないのか?
いっそのこと、異世界にでも転生させれば、たとえ小型の駆逐艦であろうと、その強力な主砲の前では、魔王や龍王等のラ
スボスであろうとも、相手にならないのではないのか?
それに何よりも馬鹿の一つ覚えみたいに、『集団戦』ばかりをさせずに、単独で敵国の人口密集地に投入して、ゲリラ戦をやらせてみてはどうなのか?
どうせならゲームのシナリオなぞ放り捨てて、虚○玄風脚本を庵野○明風演出で料理して、『鬱路線の魔法少女モノ』の世界観にしたら面白いのではないか?
──等々と、妄想を拗らせた挙げ句の果てに、オリジナル作品として、でっち上げてみました☆
極力、著作権等には配慮したつもりですので、かなりぶっ飛んだ内容になっている点については、どうぞご容赦のほど、よろしくお願いいたします♡
※冒頭部の【お試し版】の一部のみ、『カクヨム』様においても公開いたしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-26 11:29:51
82670文字
会話率:51%
カクヨムからの転載になります。
菅原 拓光(すがわら たくみ)は大学一年生。
相変わらず体質に振り回される日々を送っていた。
大量の汗がかけない。異性と密室で長時間いられない。
もちろん彼女も作れない。見た目が小柄で中性的なのも
あり、
同性にはそれなりに人気を得ていたが本人は気に入らない。
どうしても彼女を作りたい。密室で甘い時間を過ごしたい。
その希望を捨てず、今日も日常という荒波に揉まれるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 20:07:43
247122文字
会話率:54%
ア×リカとフ×ンスが戦争を始める。そこに従軍カメラマンとして行っていたAが帰国したので戦争の様子を聞いてみたら。
最終更新:2023-07-07 23:49:31
1327文字
会話率:70%
優れた容姿に頭脳を持つ少女、姉川百音。体力、筋力を除き完璧である彼女はそれ故にVRを楽しめないでいた。
しかし、新たにサービスを開始するとあるVRMMORPGに要望メールを送ったところ、その問題は解決した。
これは肉体以外は完璧だった少女が
、VRで強靭な肉体…ショゴスの肉体を得てゲーム世界に挑む物語である。
作者は初心者です。
この小説はエチュードであるため、過激でない限りは批判、指摘なんでもござれです。
CoCをはじめとしたTRPGネタが多分に含まれます。予めご了承ください。
作者は7月20日現在、浪人生です。
つまり更新は不定期です。
題名変更しました。
某VRなろう小説のパクリだと思ったあなた、その通りだから今すぐその口を閉じましょう。(ご本人様確認はいただいております)
更新停止してましたが、再開しました。取り敢えず週1~2回更新の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 22:48:10
213339文字
会話率:43%
週末は、ひとりカラオケだああぁぁっ!
最終更新:2023-06-23 17:59:28
422文字
会話率:0%
マージョリー・ゴスは文字通りの悪役令嬢である。
王国ひとつ欲しがって、地図から消える原因とまでなっていた。
本来であれば、王弟と組んで若気の至りで済まないやんちゃをしたり、他国との友好条約も貧乏ゆすりのごとくがたつかせる予定だったのだけど。
「君との婚約を破棄したい」
王太子に乞われて、微笑む彼女の中身が、限界過労死社会人(日本産)でさえなければ、本来の鬱系アプリゲームの道筋を辿れたはずだったのに。
そんな感じで始まるし、きっと唐突に終わる婚約破棄話。なんか勝手に苦しんでる人はいますが、特にざまぁはないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 23:13:14
17769文字
会話率:20%
この物語は、人ならざる存在に転生した
地球人(アーシアン)の異世界での記録。
メイド イン アース!
その圧倒的Kawaiiを武器に
この世界に美食と萌・・・
あ、いやいや、愛と平和をもたらすストーリーだ!
? 「???
今、いろいろおかしい事言わへんかった??」
神B 「気のせいよっ♪」
? 「うちは、この腕1本で猛者たちをバッタバッタとなぎ―― 」
神B 「――勿論そうよっ♪
大丈夫、任せて!
だから今だけちょっと・・・
静かに!(ゴスッ!) ね!(バキッ!)」
? 「ッはぅッッ!」
神B 「はい! 今!」
お、おぅ・・・
とにかく、このアーシアンが
我が星に未知なる文化をもたらし
今よりもっと美味いもんが食・・・
あ、いやいや、愛と平和に満ちた豊かな世界へと
導いていくという王道異世界記!!
・・・だったか?
神B 「0点!
でも、とりあえずもう、それでいいわ!」
? 「ち、違う・・・うちは・・・
うちより強い猛者たちに・・・会い・・・に・・・」
神B 「だ、大丈夫?!
誰が私のかわいいアーシアンちゃんに、こんな・・・」
おめーだ。
第零章 転生の儀 より
< 続きはぜひぜひ本編で! おなしゃすっ!!! >
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 00:00:00
39073文字
会話率:17%
都心部のキャンパスで若くして教授として生徒の前に立つ容姿端麗な境田。
ある日、ゴスロリ姿の女子生徒が一通の手紙を渡してきた。
よくあることだと思っていたら実は事態は深刻でー?
胸が熱くなる青春ヒューマンストーリー。
最終更新:2023-05-18 19:07:09
4231文字
会話率:29%
主人公、九十九渉(PN:犬からあげ)は個人でkindle出版をした。それを機に商業出版も決まり、新人ながら10万部発行の大ヒットを飛ばす。
しかし、彼の本には重大な秘密があった。彼の本は表紙絵の女の子が超絶かわいい事で話題になったのだ。そ
して、その表紙はAIが描いたものだった。彼はそれを隠し、架空の絵師「愛衣(あい)」をでっち上げて、彼女が描いたことにしていた。
そして、出版社での授賞式の時に担当からその絵師「愛衣」も呼ぶように言われ、押しに弱い渉は承諾してしまっていた。元々存在しない架空の絵師愛衣。いくら神絵師でもAIだから授賞式に登場することなどできない。
絶体絶命のピンチの時に、会場には銀髪のゴスロリミニスカートのメイド服の少女が現れて自らを「愛衣」だと名乗るのだった。
渉と三人のヒロイン候補の駆け引きの行方と授賞式に突然現れた謎の神絵師「愛衣」の正体は誰なのか⁉
出版についての理想と現実を切りつつも、渉のラブコメは進んでいく。渉の本はAI絵師のことがバレて大炎上してしまうのか⁉
※カクヨムで連載していた「架空のAI絵師が授賞式で僕の目の前に現れた!」を大幅に加筆修正の上、推敲したものを投稿します。アップした後も随時変わるかもしれません。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 06:00:00
106878文字
会話率:51%
ネットワーク上のあらゆるカメラを掌握する監視システム『アルゴス』の登場により、社会は一変した。日本警察株式会社――NPCの井上イロナは、アルゴスの検知した犯罪者を逮捕するだけの簡単な仕事をこなしながら、家族と穏やかな日々を過ごしていた。だが
ある日、アルゴスが強盗殺人を公然わいせつ罪と誤認するという予期せぬ事態が発生する。アルゴス頼りだったNPCでは捜査が遅々として進まず、さらなる犠牲者を出してしまう。はたしてイロナたちは、犯人を捕まえることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 02:00:00
40987文字
会話率:58%
成績優秀、品行方正、いわゆる優等生の女の子。
女の子には友達がたくさんいるが、誰も彼女の秘密を知らない。
彼女は地元から離れた場所で鳥籠のように膨らんだスカート、フリルやレースリボンがたくさん付いており、それはまるでお姫様のような格好だが、
色味は黒色だ。いわゆるゴシックロリータというものだ。
今日も彼女は優等生の仮面を外し、ゴスロリを着て
遠く離れた街を歩く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 00:46:53
4755文字
会話率:16%
「おっと」
「ああああ〜〜〜!!!!」
おっと、なんて気の抜けた声を上げたうっかり騎士ことアークは、気持ちよくすっ転ぶ。
ドス! ガシャン! なんていう聞きたくない音と共に、一見細く見えるけど騎士だけにしっかり鍛え上げられた肉体がボロ
ッちい棚に盛大にぶつかった。
うわぁ……最悪。
いや、今日はぶつかったのが書棚でまだ被害が少なくて良かった。
なんて考えていた私の頭に。
ゴスッ!
酷い音を立てて、固い何かが落ちてきた。
***
騎士アークのうっかりのせいで、まっしろ猫に変化させられてしまった魔女のクルル。
アークと魔術師フィオの力を借りて解除の仕方を探しそうとするが、思わぬ事件に巻き込まれて……。
ーーーーーーーーーー
1000字程度の更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 00:17:27
7150文字
会話率:58%