『ある事情』により転校を繰り返す少年、周防こおりはキナ臭さを感じつつも生まれ故郷に戻ってきた。新しい学園で出会う少女たち。銀髪のミニマム美少女、明野心。常に微笑を絶やさぬ元生徒会長、石崎杏李。こおりを知る褐色のメイド少女、サフィエル=サザン
ウインド。学園最強の副会長、獅子堂優姫。そして同居人、桜井輝燐は夕暮れの教室でこおりに告げる。「殺しあってほしいんだよ、こいつと」その言葉とともに現れたのは、『ミスティ』と呼ばれる異界の存在だった。波乱の日々が口を開け、戦の霧に呑み込まれる。これは少年と、少女たちと、霧の獣が織り成す一冬の物語。――ぶっちゃけて話を一言で纏めると、男一人&女五人の六人の視点から描くSFバトラブものです。なお、各ミスティの初登場話にイラストを掲載しています。(2012年 03月12日 あらすじ更新)(2014年 12月14日 タイトルを『霧幻冬の群像劇』から変更)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-15 14:26:37
566405文字
会話率:47%
仕事に追われ、終電を逃し真夜中の新宿に放り出された「ぼく」は、ショー・ウインドーの照明を浴びて軽やかに歩いてくる女性と出会った。
女性は言った。「あたしを買わない?」
「ぼく」と女性の不思議な一夜が始まる。
最終更新:2018-08-10 09:56:57
6114文字
会話率:0%
ある日、城下町で買い物をしていたら裏通りですれ違った見目麗しい少年。彼に思わず見惚れた瞬間、突如目の前に現れたゲームのウインドウ画面。ん?ゲームって何よ?齢十二にしてようやくヒロインと吸血鬼達の恋愛を描いた乙女ゲームのモブ少女リディアに転生
した事に気が付いた。しかもこのモブ。モブの癖に悪役令嬢よりもよっぽど性悪なモブ連中の一人だった。このままじゃ、私の未来は断罪END待った無し。いやいや、今ならまだ間に合うじゃない!面倒事には関わらずこの世界を平和に生き抜く為。今日から私、真のモブを目指します!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-01 01:27:22
30132文字
会話率:35%
(あらすじ)全十話
どこにでもいる気の弱い父と子が歴史の歪を元に戻すため源平合戦の時代にタイムスリップする。父辰夫が知る平家の史実と異なる展開となっている一の谷合戦前の状況、自分の使命を知り、史実どおりにするため、源義経と鷲尾三郎とを引き合
わせ、義経の鵯越を成功へと導かせる。
一方、辰夫の息子春一は、平家に囚われ、安徳天皇の影武者とされるが、得意のサッカーのリフティングで蹴鞠を披露、平家の家中の者を驚かせ、幼帝や平家の若衆と次第に友となり、友情を作っていく。
壇ノ浦へと続く平家滅亡の戦いで友を亡くす春一。春一にも、歴史を元に戻す役目がある。
手作りのウインドサーフィンで息子春一を救おうとする父、何故幼き者が戦をしなければならないのか、文明は、人を優しく、幸せへと導くものなのに、平家の歴史は、破滅へと向う。
誰も悪くない。史実が「そうなっている」事が悲しいことなのである。
辰夫の子、春一の目を通してその悲しさが描けていればと思っています。
時間の移動は阪神・淡路大震災と壇ノ浦の戦いの後に起きる大地震を取り上げました。
この小説のテーマは、平家が文明とともに優しくなり、そのことで歴史が狂ってしまった。
優しくなることの怖さを書きました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-25 22:53:52
325575文字
会話率:19%
あらすじはありません。
最終更新:2017-12-24 20:00:00
305文字
会話率:0%
異世界に転生したら、現実はこうでしたという感じの短編です。本来なら、チートで無双や、脳内に展開されるシステムウインドウなど、ありえません。ゲームのような世界など、ラノベの世界にしかないのです。というか、異世界転生することじたい、ありえないっ
すけどね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-26 09:31:04
3175文字
会話率:25%
なんで この世に マッキントッシュ とか ウインドウズがあるんだろう?
と、思ったこと、ありませんか?
スマホが現れる前までのコンピュータの歴史を、適度に軽くご紹介。
2017/08/17完結。
最終更新:2017-08-17 19:33:10
4022文字
会話率:7%
ドワーフは12歳になると成人として認められ神からの祝福を受ける事が出来
通称ギフトと呼ばれる神から与えられるスキルがある
今まさに祝福を受けている少女がいる
少女が包まれていた光が消え神官から促されステータスを確認している
『えっじょっ
情報技術?』
ステータスウインドウを開けるとそこには情報技術という聞いた事もないスキル名と召喚コマンドが一つ
「パーソナルコンピューター(PC-8801)」のアイコンがあった
促されるままアイコンを押すと小さな魔法陣が浮かび上がりッポンと軽い音と白い煙が立ち上がり
12歳の少女には一抱えするのには少し大きな白い箱が出てきた
「・・・」
暫く続く沈黙の後
「あっハズレですかね~」
後ろから覗いてた神官の呟きにガラガラガラと夢の城が崩れていく音が鳴り響く
今ここから将来英雄と呼ばれる少女の伝説が始まろうとして・・・
もとい
今ここから少女ビルダのニート生活が始まろうとうしているのであった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-22 00:00:00
17297文字
会話率:67%
なんのお店だと思いますか。
そう、それは「楽器店」でした。
そのウインドウの中に、
彼女が気になっている物があるんです。
何か判りますか。
最終更新:2017-03-26 10:50:46
951文字
会話率:22%
人形に魅せられた男と少女。
人形屋のショーウインドウを通じて男と少女は交流する。
男からの提案に少女は喜び約束をする。
男と少女の約束の結末とは?
最終更新:2017-02-21 07:00:00
3585文字
会話率:9%
召喚されたが女神から祝福をもらえなかった。そんな男のとても短い冒険譚?
最終更新:2017-01-27 13:47:03
4891文字
会話率:41%
俺こと、和田海斗(わだかいと)は幼馴染みの二人と学校の放課後いつものお気に入りのカフェへと寄った帰り道。
横断歩道を渡ろうとすると一台の大型トラックが!
俺は咄嗟に二人の背中を突き飛ばす。 目の前まで迫って来たトラックを見た瞬間、俺は衝
撃に備えてキツク目を閉じた。
目を閉じてから結構時間が経つが、覚悟した痛みが襲ってこない。 トラックが目の前で止まっているかもと言う淡い期待を兼ねて恐る恐るゆっくりと目を開けてみるとそこには。
全く身覚えのない薄暗く淡く光るキノコが生えてる洞窟らしきとこに俺は居るようだ。
地球で住んでいたら一生は聞かないであろう奇妙な鳴き声が木霊する
俺は咄嗟に悟った「嗚呼、異世界に来てしまった。」と
魔法あり剣あり獣人も魔族も天使もあり。
ないのはスキルとステータスウインドウに転移した時に現れてチートなスキルや能力を授けてくれる
アレな女神様も居ない。
人として無力でちっぽけな異世界からやって来た人間が洞窟から始まる異世界転移冒険ファンタジー
2016/08/30 投稿開始
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-30 15:21:05
1160文字
会話率:74%
妖精の国と呼ばれるハイウインド王国。
主人公のアルフは、この国で竜使いとして生活していた――はずだった。
ある出来事を切っ掛けに、この国の王子であるエルリックに出会ったアルフ(注:男)は、あろうことか、エルフリック(注:やっぱり男)に
好意を持たれてしまう。
王子の世継ぎを後世に遺すため、女王はアルフに「王子の気に入る婚約相手の探索」を命じる。失敗した場合には、性転換の秘術を使用すると脅されて――1年間の期限を前に、王子の婚約者を探す旅が始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-10 22:01:45
97170文字
会話率:55%
見た目は喫茶店。ウインドウには鍵屋の文字。
心に扉をお持ちの貴方へ。どんな鍵をお望みでしょう――?
***不思議な鍵を扱う鍵屋を舞台に、短編連作予定***
■大好きな京ちゃん。ある朝目を覚ますと、彼はいなかった……。ちょっと切ない、鍵屋
第1弾:黒鍵■
■鍵屋はもう常連のカンナ。元気な現役女子高生の彼女には実は大きな秘密があった!?第2弾:蒼鍵■
■鍵屋定休日の冬のある日。買い物に出かけたチアキと銀玉は道端で悲しい目をした野良犬を見つけるが…。後半少し残酷描写あり。第3弾:黄鍵■
※当作品は閉鎖した自サイト、mixiにも掲載していました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-22 17:05:21
39155文字
会話率:32%
絶景を映し出す窓を販売する会社 アースウインドウ。
そこで勤務する浜田は悪質なクレーマーの対応に向かうのだった。
最終更新:2016-02-10 14:53:06
1651文字
会話率:18%
自分の体一つで街中にある建物や壁などの障害物を乗り越え、飛び移り、可能な限り素早く移動する『パルクール』というエクストリームスポーツにはまっていた俺は、ビルの屋上から隣のビルへと飛び移る無謀な行為に失敗し、命を落とした。
次に気づいた
とき、俺は日本の江戸時代に似た世界に立っていた。視界の隅にゲームのパラメータの様なウインドウが表示され、職業が『忍者』となっている。
訳も分からず立ち寄った神社で、一人の可憐な巫女さんに声を掛けられた。
「ひょっとして、貴方はご自分の能力を、正確に把握できますか?」
※「身売りっ娘 俺がまとめて面倒見ますっ!」と同じキャラクター名が登場しますが、全く別世界のお話となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-03 21:06:15
72995文字
会話率:34%
約20年ぶりに元カノから呼び出された平野総太郎(ひらのそうたろう)39歳は、内心戸惑いつつも、同級生であり、元カノでもある野田木綿子(のだゆうこ)との思い出の詰まった駅に久しぶりにやってくる。
総太郎にとっては木綿子はいつまでも、特別な存
在であった。だからこそ、この日、この駅にくることにも迷いがあった。
再会した彼女はあの頃と変わりない悪戯な笑顔で総太郎を出迎えてくれた。
ちょっとしたタイミングのずれと、すれ違いで結ばれることのなかった二人の時間がゆっくりと動き出す。
木綿子との再会の喜びもつかの間、総太郎は衝撃的な世界に引きずりこまれて行くことになる。二人で立ち寄った時計店のショーウインドウに鏡写しになった自分の姿に唖然とする総太郎。実際は握っていない木綿子の手が、鏡写しになった総太郎の手にはしっかりと握られていたのだった。しかも恋人繋ぎで…
更に驚くことに鏡写しになった自分が勝手に話し出し、それどころか…
「いいものを見せてやる」とショーウインドウに引きずり込む始末。
気が付けば、そこは地元のファミレス。目の前には頬杖をついて笑う俺がいる。
この男は別次元の俺だと主張するが…信じられるわけもなく…更には鏡の向こうの俺は、木綿子と結婚して、娘がふたりもいると言う…そんなもん、ますます、信じられるか!!
鏡の向こうの俺は、無理難題を突きつけてくる。最後の晩餐である今夜中に木綿子に想いを伝えろと言い。更には、木綿子と共に時計店で購入した腕時計を使い、思い出タイムと題して、総太郎は過去めぐりをさせられる羽目になる。これまた、ひどい設定ばかりで意地悪としか思えないほどだったが…総太郎は、そんな過去の世界で一人の少女と出会うことになる。
母親を探しているという、木綿子そっくりな少女『いちる』そして、過去の自分の未来を変え、そして木綿子への本当の答えを探す旅が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-31 02:33:47
117260文字
会話率:65%
妻と娘を殺され、男は復讐を誓った。仇を求めさすらい続け、やがて男は最果ての街に辿り着く。
金と暴力に支配された街、ウインドスポット。風の吹かない荒野の果てに、復讐の銃声が鳴り響く。
キーワード:
最終更新:2015-04-13 01:07:32
27282文字
会話率:40%
高校2年生の宮島皐月は、ほぼ一人ぼっちで退屈な生活を送るものの、他は普通の男子高校生と変わらない日常を送っていた。不思議な夢を見ること以外は…。
ある日、皐月は学校の帰り道で見慣れない骨董品屋に立ち寄った。そこのショーウインドウに飾ってあっ
た陶器でできたドラゴンの置物を骨董品屋の店員であろう青年に貰ってから、普通で退屈だった彼の人生は大きく変動する―――
この小説に出てくるドラゴンの設定などは
ドラゴン学
から引用させて頂きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-22 21:37:00
11675文字
会話率:45%
ひょんなことから異世界やゲームの中に行かないままにウインドウを見れるようになった『僕』のちょっとおかしな日常譚。
ちっぽけな自分だけの武器を頼りに、身近なトラブルから知られざる裏の世界の危険まで首を突っ込んでしまう『僕』の明日はどっちだ
!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-31 05:35:14
5932文字
会話率:23%