オリジナルBL短編。
最終更新:2011-08-17 13:05:48
355文字
会話率:70%
小さな手のひらに唇寄せて――
小さな証を契りましょう。
禁断の果実を口にした人間は、罪深き人間として深淵の裁判所へと送られる。
そこには、赤目の鬼がいると、誰かが言った。
最終更新:2011-08-06 21:22:35
508文字
会話率:0%
僕は惑わされてしまった。禁断の果実に。復讐に燃えるその心は、果たして吉と出るか凶と出るか・・・。妹を殺された僕と、復讐に燃える心を蝕む悪魔、そして1つの林檎から始まるある物語・・・。はたして僕は、復讐を成し遂げるのだろうか?林檎の変わりに支
払った代償を、取り戻すことが出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-22 12:38:46
1764文字
会話率:3%
人間と魔族が血を流し肉を削る世界。互いが互いを憎み、恨み、恐れている時代。混沌とした非日常を絶望していたある日、魔族に変化が訪れた。
「魔王が変わった。今日から村に物資を送ってくれるらしい…」『!?』
優しい魔王とのんびりな人間や魔族の物
語。の、プロローグ的な。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-15 18:43:44
2943文字
会話率:40%
魔法使いと地球の少女の物語。
地球の少女レイディア。少女は崩壊したニルキナでデディゼンドという少年に助けられる。少年と二人で街を歩き、地獄のような光景を目の当たりにし、絶望の一夜を過ごす。明くる朝、少女は自ら少年に命を預ける。 メカナ
の少年デディゼンド。少年は異世界メカナから来たカルンと呼ばれる魔法使いであり、セイレンという見えない弾丸を放つ殺人者だった。ニルキナ崩壊後、少年は少女を連れて地球を後にする。
二人は幸せを願い、遥かな果てを目指す。終わりのある命を持って。
そして、二つの果実を遠い未来に届けるだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-09 23:37:46
127671文字
会話率:37%
S・P、、それは超能力者のみ入れる特殊部隊『スキル・ポリス』
その第一斑班長 島崎瞳(しまざき ひとみ)とガサツな不良少年
早川 涼太(せがわ りょうた)のアクションあり笑いありの
愉快な物語である。
貴方はこの物語についてこられるか。
最終更新:2010-11-07 19:27:50
2540文字
会話率:42%
十三段の階段を登った、私。十三の色の記憶とともに育てた禁断の果実は、収穫の時を迎えた。
最終更新:2010-09-03 22:22:22
3437文字
会話率:28%
神にも等しいと詠われた竜。
彼はある日、麓の村で一つの果実を見つけます。
赤く、まん丸に実ったリンゴ。
これは、竜がリンゴを求めて右往左往する物語。
最終更新:2010-07-24 10:18:16
15015文字
会話率:23%
薄暗い闇の中で
もがいてあえいで
それでも道を知りえない。
最終更新:2010-07-22 12:19:21
420文字
会話率:34%
目の前に、すぐそこに、あなたの身近にある話
キーワード:
最終更新:2010-05-30 12:46:38
334文字
会話率:0%
思い出の中で、彼は言うのだった。
「そこには、呪文が刻まれているんだ。魚たちだけが読むことのできる呪文が」
無邪気な声で、言うのだった。
思い出の中で、彼は言うのだった。
「その奥には、精霊が眠っているんだ。この森の守り神だよ」
無邪気な
声で、言うのだった。
そして彼と離れてから長い年月がたち、また再び、彼と再会することになる。
無邪気だった彼は、いまも無邪気で、彼の周りの風景も、思い出のままだった。
でも、誰も思い出のなかには帰れないんだ。
振り返れば、そこでは、新しい物語が始まっていたのだから。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2010-05-05 19:18:10
927文字
会話率:72%
ぬるま湯のような生活を送っていた美大生の華子は教員免許を取得する為に、介護の体験を行うことになった。
そこで高校時代の恋人と再会する……
4年の時を経て、華子の知らなかった理由が明らかになるのだった。
最終更新:2010-04-24 09:40:40
33784文字
会話率:21%
小学6年生の石井貫太郎は学校生活が退屈でつまらなかった。一方で隣の席に座る鈴原千博は貫太郎のノートに落書きをすることで夢中だった……。
最終更新:2009-03-22 03:49:18
45350文字
会話率:28%
テレビ画面に手を突っ込み、欲しい商品を手に入れることが出来るようになった男の話。
最終更新:2009-02-21 06:48:48
8181文字
会話率:20%
「その実は食べてはいけないよ」
昔、そう父に言われた。
でも、俺には赤色の、よく熟した林檎にしか見えない。
あれから十年。
禁断の果実を手にした敵が、
俺たちを襲ってきて…!?
最終更新:2010-04-03 15:02:14
3818文字
会話率:46%
とある女子大生の、秋風薫る一日。
最終更新:2010-03-25 19:03:40
3096文字
会話率:2%
彼の人は今日も果実を手に携えてやってくる。彼の人の低い声に、その瞳に、芳しい香りに。今日もわたしは溶かされる。
最終更新:2010-02-15 02:59:54
3799文字
会話率:18%
はぐれ者の虎が、ある時美しい花とおいしい果実を見つけた。
虎が初めて「寂しい」と感じた瞬間。
最終更新:2009-12-31 05:45:10
1782文字
会話率:31%
都会と田舎の中間である、発展途上の町。
多くの謎が存在し暴くものは誰もいない。
そこにやってくる転校生。
転校生の引っ越し2日目の晩、メールとともに
イチジクが送られてくる。それは物語の始まりの果実だった―――――――。
最終更新:2009-11-04 00:07:49
7312文字
会話率:22%
garuworksさんとのコラボで出来た歌詞です。
書いたのはほぼ僕ですが。
曲は、
http://gbuc.net/modules/myalbum/photo.php?lid=9591
ここで聴けます(PCのみ)。
最終更新:2009-10-26 00:33:46
340文字
会話率:100%
私の姉は美しかった。熟れた果実のように艶やかな肌。
誰でも受け入れてくれそうな柔らかい物腰。香水を付けていないのに、果実を連想させる香り。誰が見ても美しかった。でも、その綺麗な姉が結婚しようとしている男は嫌な奴で……。
最終更新:2009-10-03 00:14:53
1800文字
会話率:2%
車窓越し、私は未知なる酸っぱい果実をかじった。
最終更新:2009-09-26 14:21:38
841文字
会話率:33%