現代ホラーファンタジー。
吸血鬼――それは悪魔。
魔法を使い、
姿を自在に変え、
その肉体は不老。
そんな奴等にも弱点はある。
使った力を自力で回復できない。
その為には人間の血が必要だ。
それが吸血鬼たる由縁。
それ以外にも、沢山弱
点はある。
太陽の光、
にんにく、
創造主の加護がある物。
だが、人間は恐れる。
それは何故か……力だ。
吸血鬼は力がある。
人間には無い力が。
だから吸血鬼を恐れ羨むのだ。
その吸血鬼にも恐れる者がある。
それは女王の力を持つ者。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-26 14:40:41
14555文字
会話率:39%
これは対岸の火事では無い。何よりも我々に密接な事件なのだ。
これを人事と思えるならば、世界の成り立ちを理解していない幼稚な頭であると断じるしかない。
口蹄疫問題は、決して無視してはいけないものなのだ。
最終更新:2010-05-20 01:43:37
1601文字
会話率:4%
浅海宗一郎は43歳。どこにでもいる冴えない会社員。役職は無い。妻は早くに他界して今は高校生の娘と二人暮らし。平凡過ぎる彼の生活はある夏の日を境に激変した。東京にいたはずの彼の身体は目が覚めたら埼玉の山の中にあった。何故か服はボロボロで持って
いたはずの荷物は何も無い。それどころか記憶も無い。混乱する彼の手の中には一つの石があった。『戦空の魂』と対なすもう一つのCrystalline-Cellの物語。魔法使の力を得たサラリーマンと喋る石の奇妙な生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-16 13:05:34
29869文字
会話率:18%
ほのぼの。教師と生徒が出てきますが、恋愛要素は無いです。
最終更新:2010-05-08 16:47:11
1248文字
会話率:63%
THE GODDESS OF THE WAR
のコメディ版?
短編小説を思いついた時にお題に沿って書いてきます
(注、作者の自己満足なので読まない方がいいです
と、いうか作者にコメディーは向いていない・・・?
最終更新:2010-05-05 04:33:05
16474文字
会話率:71%
ごくごく普通の喫茶店、見た目はそのあたりにある喫茶店と同じである。業務内容もたいして不思議は無い。見える分に関しては・・・
この喫茶店には表の業務と裏の業務がある、ちょっと変わった店。
これはそんな喫茶店「現鏡(げんきょう)」の仕事の綴
りである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-27 00:15:17
2317文字
会話率:50%
日常の片隅に姿を隠している、死が関わる非日常。ひとたびその非日常に目を奪われ、立ち止まればもう、逃げる事はできない。主人公達の前に姿を現す異なる死の形、それらが引き摺り行く物語の行く末は、けして生易しいものでは無い。
ホラー短編集「死燐集書
」お楽しみ頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-25 14:37:20
83282文字
会話率:38%
俺の名前は出口適(でぐちかなう)高校二年生だ。髪型は肩まであるオールバック、服装は学ラン。鋭い目つき。顔は少し(かなり)女っぽいが立派な不良だ。硬派だ。訳あってこの高校に転校して来たが・・・何なんだこの高校は!?いくら私立でもやっちゃいけな
いこと、あるだろ?
極めつけはここの生徒達だっ!俺の顔が少し(かなり)女っぽいからってカナちゃんは無いだろ、カナちゃんは!!
このお話は主人公が周りの生徒達にいぢられておかしくなっていくことを描いた熱血?青春?物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-12 14:42:51
2153文字
会話率:45%
歴史、それは何も自国の事だけでは無い。他の国でも当然歴史がある。これは黒衣の僧侶が書いた建国まもない国の話。
国をモンスターから守った小さな戦士の話を今日はお聞き頂こう・・・
最終更新:2010-03-30 19:52:22
5341文字
会話率:70%
世界は今日も成長し、光が増える。だが、どんなに光が増えようとも闇が消えることは無い。光が多くなるほど影は多くなる。光が強くなるほど影は強くなる。だが、何時の時代も『光』となる存在も『闇』となる存在も『人間』であることに変わりは無い。
『朝倉
大祐』が謎の少女と出会い、『自分』を知り、『世界』を知り、『人』を知る。そして、『普通』を知り、『特別』を知り、『異常』を知る。『光』と『闇』の二つ世界を『普通』と『異常』の視点で描くSFファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-19 01:05:18
1242文字
会話率:4%
幼馴染の三人が他の世界にとばされた!!三人はこのまま帰れないのか?恋愛あり!バトルあり!!友情あり!!!金は無い!!!!学生恋愛ファンタジー??
最終更新:2010-02-20 17:23:08
3744文字
会話率:72%
なんだかんだ言いながら面倒見のいい茂吉と、悪気は無いけどはた迷惑な友人達の日常を垣間見てみませんか?
一話完結(?)の短編集です。
最終更新:2010-01-23 00:22:51
33635文字
会話率:28%
一つで投稿するには短すぎる詩たちを集めてみました。
短すぎて読み応えは無いのかも・・・。
でも軽くて良いのかな、と思ってみたりも。
最終更新:2010-01-21 02:47:39
731文字
会話率:11%
3年前に別れ、再会した恋人には妻が居た。
相手の幸せを願って居たはずなのに、自分でもどうしようも出来ない感情が、未央の中に芽生える。
もう一度始まった二人の物語の行き着く先は・・・。
もう二度とその手を離したくは無い。
最終更新:2010-01-06 11:56:01
2797文字
会話率:24%
ドッペルゲンガー事件に始まる世界の変化――今に伝わる大崩壊――より百年以上経た時代。世界は闇に閉ざされていた。
いや、それは正確な表現ではない。
人々は地下世界――天使達のいうクリフォトと呼ばれる世界へと追いやられていた。
どこまで
も続くと思われる半球状にくり貫かれたこの地下世界は、地上――光の国――とを一本の聳え立つ塔でつながれており、それ以外に地上に出る術は無いと伝えられていた。
そう、この暗黒世界を意味するクリフォトの地は、天使の管理下におかれた神の箱庭であった。
そんななかにも、人々は変わらぬ生活を続けていた。それが黒歴史に閉ざされた者達の期待した世界なのかはわからないが、生きつづけていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-01-02 21:30:44
9783文字
会話率:29%
供給のない需要の所為で あんたの価値ばかりが 一生上昇し続けていく
あたしは無いと分かってるのに それを求め続ける馬鹿な需要者
どうしてくれるの アンタの所為でこっちは一生デフレだわ
キーワード:
最終更新:2009-12-17 05:13:52
1124文字
会話率:0%
2順目の世界。
1順目の記憶は無い。
世界の、進む道は――――――
最終更新:2009-12-11 18:58:53
225文字
会話率:46%
大人たちは小説に映画に浸り、宣伝もし、良ければ誉め、ひどければけなしもできる。
自分たちの力で、今や世界中のフィクションを楽しみ合える。
ひるがえって、子どもたちは?
彼らには童話を勧めたり広めたり、善し悪しの情報を交わしあったりする力は無
い。
でも彼らこそが未来の大人。
子供たちがすてきなフィクションを楽しめるかどうか、人情味ある大人になるかどうかは、
100%大人次第。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-03 14:13:04
570文字
会話率:0%
「another rain」…もう1つの雨…-。 あなたの中にも雨が降ることはあるのです。しかし…その対照に晴れとゆうココロがある。自分の気持ちに正直になることができず、さ迷う主人公 優(ゅぅ)… いつしか、よろめく気持ちをコントロールでき
なくなり、ある日、現実と全く同じなのに違う世界を知ることになる。 君のはずなのに、君じゃなく。現実ではありえないことばかりが優の周りをとりまく。 現実との差を知ることで本当の大切さを知り、自分のココロの雨がやむときを本意で望めるようになるしかし、優の見たもう1つの世界にはやはり現実とはちがう裏…闇…があるのだった。 優は「本当」を信じて、自分を気ずかせてくれたもう1つの世界に今度は立ち向かう事になる。はたしてどうなるのか…。 【another rainはやむことは無いのである…】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-13 23:36:09
163文字
会話率:10%
いつの間にか、空は黒に落ちていた。まるで、星の消えた宇宙のような暗闇が窓の外に広がっていた。そこには何もかもが存在し、また何もかもがなかった。その闇に潜んでいるものがいるとすれば、そいつは何を望んでいるのだろうか。
舞の顔からは血の気が
失せ、白というよりはそのまま霞んで消えてしまいそうな色をしていた。舞の後ろに拡がる漆黒とその色の不思議なコントラストが僕を我に返らせた。
「ごめん」と言い、僕は舞の手首を放した。
舞は放心したかのように、血に染まった包帯を見つめていた。まるで、今まで生きていると思っていた友達が、実はぬいぐるみだと気付いた子供のように。
僕がナースコールに手を伸ばそうとすると、舞がその腕にそっと触れた。
舞は造形美を目的に作られたような、ぞっとするほど優しい笑顔を顔に張り付け、綺麗な涙を一滴、僕の腕に落とした。その涙はまるで生きているみたいに僕の体に入ってきた。
僕も舞と同じように、涙を流すという行為をしたかった。でも、僕に涙を流す資格は無いらしい。たまらなく悲しく、空しいのに涙は一滴も流れてくれなかった。
<本文より>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-06 03:06:14
12881文字
会話率:7%