終末世界物を書いてみたかった時期もあった
最終更新:2015-11-14 00:00:00
3535文字
会話率:22%
目が覚めると、一面の砂景色。
荒野の中で、記憶喪失の少女ティアとティアのペットらしき犬のイオの終末世界の旅を描いたものです。
少女はナイフ・拳銃・ショットガンを駆使して、時に争い、時に守り、そしてときには人の命をも奪っていかなければならない
場面に遭遇します。
少女は、その中で少しずつ終末の世界を受け入れ、そして「生きる」ために色々な場所へと赴き、人間と接し、その中で安寧を探し求めていきます。
当面は記憶を取り戻そうとしますが、記憶が戻ったとしても少女の旅は続きます。
延々と、続きます。
ティアとイオの果てしない旅路を。
どうか、見守ってあげてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-09 18:04:08
3950文字
会話率:24%
巨大隕石の落下による地球滅亡まで、あと一ヶ月。
「なあイサム。あの隕石、打ち返せるんじゃないかなあ」
とある晩、いつもの馬鹿がいつも通りの馬鹿なことを言った。
終末の世界で繰り広げられる、非日常な日常。
この世の終わりを笑い飛ばす、馬鹿な男
たちの物語。
全13話。
*キャラクターと世界観、プロットを(ほぼ)共有した「ブラスターホームラン(マグロアッパー版)」(ジャンル:文学)も御座います。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-09 16:37:13
51031文字
会話率:41%
異世界≪罅割れた卵≫。そこは魔王が統治する終末世界であり、人類は滅亡の危機に瀕していた。そこへ勇者として召喚された高校生・田丸春市。人類は彼に希望を託した。しかし春市にはひとつ問題があった。それは明日が受験だということ。これは受験のために2
4時間で世界を救う物語。(10話に満たないくらいの中編を予定しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-01 23:43:30
4260文字
会話率:21%
たちむかえなかったしょうじょたちが
ばけものにたちむかうような
そういうたぐいの
きっとひさんなえいゆうたん
(あくまで予定です)
この作品には不定期かつ亀更新、筆者の文章力が無かったり記号の使い方をちゃんと把握していない、ガールズラ
ブなどの要素が含まれています
文章力や誤字、各種記号に関しては指摘して頂ければ其処を直していければと思っておりますので、評価を書くに値すると思ってくださったのであればどうかご指摘いただけると幸いです。
八月三日:タイトルを変更いたしました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-04 01:00:00
31368文字
会話率:57%
「本当にゾッとするわ、俺が生きてるって事に」終末世界に生き残った男の心の声の話。
最終更新:2015-07-26 21:50:54
3623文字
会話率:29%
終末ヒロイン再び! 謎の霧によってゾンビが大発生した終末世界で女子寮を拠点にサバイバル生活を送る四人の少女たち。ある日女子寮に現れた半透明の不思議な少女・不動あざみ。それが彼女の持つ妹の力(いものちから)だった。彼女から郊外のショッピングモ
ールで少女たちを相手にデス・ゲームを繰り広げている少年たちの存在を知ったまどかたちは、囚われている不動あざみを救出するために要塞と化したショッピングモールを目指してゾンビが蠢く街を縦断する決意を下した――
※不定期更新(最低月一更新は目指します)
※前作はジュヴナイルのつもりで書きましたが、今回はラノベです(予定)
※セリフ多くします(当社比)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-20 08:05:50
55007文字
会話率:36%
「蟻が毒を運んできた」
そう称されるのは一つの疫病の流行であった。蟻や感染者に触れると感染するという避け難い感染経路と方法に、人類に対応する間も無く、その9割は瞬く間に死滅してしまう。
人々は食料を奪い合い、殺し合い、騙し合う。そのよう
な世界へと変貌を遂げた。
そんな中、白沼路人は自らに疫病の抗体ができていたことに気が付く。
成り行きで女子学生三人を保護することになり、キャンプ場を拠点とした生活を始めるのであった。
終末世界を舞台としたどこかコミカルなサバイバル物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-13 20:10:18
304256文字
会話率:25%
冬人夏草の種子は人体に寄生し、宿主が「幸福」になるとその肉体を白花に変えた。
白花は人々を、愕然とするほど華やかに祝福し、うっとりするほど静かに支配した。
生きるために不幸、幸せのために死亡。終末世界でのボーイミーツガール。
最終更新:2015-04-13 00:42:47
34150文字
会話率:44%
終末世界のダイアローグ、そう名付けられたゲームは世界初のVRMMOとして満を持して発表された。
その半年後に行われたβテスト、集められた15歳~18歳の男女500名はそのプレイ中に意識を失い、テストは失敗として作品は闇に葬られた。
治療
法も分からぬまま意識を取り戻さない500名に対し、政府は一つの決断を下す。
現実世界との連絡が可能な改良型のVRマシンを用いゲームへ参加し、救出を試みる特別チームの編成。
希望者を募ったものの参加希望者は高校生、天藤海人のみ。半年前のテストで永い眠りについた姉を取り戻すため、彼はその世界へと自ら足を踏み入れる。
だが、意を決して踏み込んだ世界は彼の想像とは掛け離れていた。
「……何だよ、この世界」
目を離した隙に消えている石や木、事前の説明では聞いていなかった異形のモンスター(豆腐)。
そこは一人のプログラマーが密かに作り上げていた、未実装エリア。現実世界とのリンクはすぐに途切れ、彼は秩序なき世界に孤独のまま立ち向かう。
おいプログラマー! さっきまでここにあった石はどこに行ったんだよ! おいプログラマー! この人の顔がねえんだよ今すぐ作れ! 睡眠時間? うるさいそんなもん俺が知るか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-14 14:56:12
121694文字
会話率:66%
大人になれねい少年と少女は、ふたりぼっちで暮らしている。死を意識する少女を、少年は励ましながら生きている。
【特記事項】2014年作。原稿用紙換算10枚。自サイトにも掲載。
最終更新:2014-10-26 16:21:46
2395文字
会話率:0%
司法が死に、宗教が廃れ、モラルが腐った終末の時代。
海はヘドロに沈み、草木は枯れ果て、太陽はガス雲に遮られた。
紫外線を奪われた人々のほとんどは灰色に退色し、僅かに残った有色の人々は纏わりつく資産価値に怯えながら過ごしていた。
全て
が朽ち果てた世界に1つの新しい娯楽が生まれる。それは企業が提供する"他者の記憶"だ。
企業は弱い人々を殺して記憶を奪い、弱い人々は民間軍事企業から傭兵を雇う事で歪な安寧に身を委ねていた。
戦争と呼ぶには矮小な諍いが跋扈し、悪意によって戦火が撒き散らされた世界。
やがて世界は1つの答えに辿り着いてしまう。
何もかもが退廃した終末の世界で、死に損ない達の終末劇の幕が開かれる。
終わらせるのは誰の答?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-02 20:06:37
427626文字
会話率:25%
『魔女』と『機械の民』が六百年戦争を繰り広げる、荒廃した世界。ごく普通の女子高生だった前世の記憶を持つ少女【ジギタリス2631】は魔女の一人として生まれ、終末世界の戦場で、気まぐれに壊れかけの敵兵ロボット【DD】を拾う。(全九話)
最終更新:2014-08-17 14:00:00
52164文字
会話率:25%
滅びゆく世界の果て。世界を壊した少女と、少女を壊した少年は、廃墟と化した街で終わりを待つ。赦されない罪を抱えながら。
最終更新:2014-07-04 17:40:16
7914文字
会話率:40%
なんてことのない、僕と彼女の日常。
(感想版にお題を書き込んでくれると、ありがたかったりするかもしれません)
最終更新:2013-12-12 14:23:45
3811文字
会話率:36%
穢れに満ちた世界で、祟り神にも風神にもなりきれない建御名方は、穢れ切った地で眠っていた。右手を染める返り血が突然、自ら動きだし、ひとのかたちへと成り立っていく。日本神話の短編です。
最終更新:2013-07-08 23:28:45
1974文字
会話率:21%
近未来。世界は四千万発のミサイルに覆われていて、その終わりをただじっと待っていた。
日本のどこかに住む「僕」は、独りバス停のベンチに座っていた。どこか遠い所に出て行って、静かに自殺する為に。
「神様っていると思いますか」
そんなセリフととも
に話し掛けて来たのは見知らぬ年下の少女。
同じバスに乗ったことから、その少女と奇妙な縁が出来てしまい……
これは、「僕」の自殺旅行を描いた作品だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-05 12:17:03
19776文字
会話率:40%
――世界はおそらく、幸せになったのだと思います。もっとも、不幸という言葉がどんなものを指すのか、わたしたちはとうに忘れてしまいましたが――
しずかな幸福が満ち溢れる終末世界。そこに生きるひとの歴史を集めて旅する少女、銘(しるす)。
旅
の途中、銘が大垣の街で出会ったのは、技術が忘れられた世界にひとり残ったエンジニア。そして、彼女と共に暮らすヒューマノイドの少女。
彼女たちの過去に触れながら、銘は人類最後の歴史書を記していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-14 01:39:53
93102文字
会話率:47%
ちょっと未来の終わりを告げた世界を作り出した少年少女のちょっと不思議な物語
この作品は、一部ネット小説yoqii様で書いたものを使用しています。
最終更新:2013-02-11 17:18:32
1125文字
会話率:69%
LWP調査部(Lost World People)として迎えた、ある休息日。初めての映画観賞を楽しんだクレオ達は、仲間の失踪の一報を受け取る。
早速捜索を提案したが、何故か上司達に帰宅を命じられてしまう。不本意な彼等は、秘密裏に彼女が
向かったと思われる故郷の村を目指す事にした。
終末世界、赤き滅びを目撃した『彼』は誓う―――大切な者をもう決して失わせない―――と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-05 16:00:00
48168文字
会話率:61%