魔除け 小説家になろう　作者検索

魔界に住む魔女は、空間の歪みに巻き込まれて一人で人間界に堕ちてしまった。 それも、魔を目の敵にしている『聖街』に。 街は魔除けの結界だらけ。魔女は泣きたくなったり何度も死ぬ思いをしたり、さらに途中で魔を憎む半人半魔と出会ったり。 果たして魔女は、無事魔界へ帰れるのだろうか______。 ※一魔と半魔はひとり、と読みます。小説初心者です。折りたたむ>>続きをよむ

神社を訪れるとなぜか買ってしまうお守り。あるだけで、何か力をもらえる気がしますよね。受験のときとか、大事な大会とか。そんなお守りの話です。 ちなみにお守りをたくさん持つとけんかするってのはウソだそうですよ。 この文章はフィクションです。出てくる人の名前、事件その他もろもろは現実の出来事とは何の関係もございません。折りたたむ>>続きをよむ

新聞サークルに所属している僕は、鈴谷凜子という女学生に会う為に、民俗文化研究会を訪ねた。新聞の小ネタが欲しいと言うと、彼女は”魔除けの籠”にまつわるちょっとだけ怖い話をし始めたのだった…

魔除けの翡翠は、妻の首元で静かに輝いている。