主人公の風谷 月夜(かぜたに づきや)がある日、何もかも嫌になりふと学校の裏山に足を踏み入れた。
そこにはいつもにはない木の実や川があり、これ以上は危ないと思い帰ろうと後ろをむくと古い家があった。月夜は恐れつつも好奇心に負けて中に入るとそこ
には…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-27 22:45:24
7679文字
会話率:38%
『▽オプション料金▽ 料理:300円 ハグ:1700円 それ以上:応相談』
ディスコミュ男子である有永直司は、新しい家族になじめず逃げるように遠くの高校へ進学したが、学校でもコミュ障をこじらせて孤立。使う当てもない金をバイトで稼ぐだけの、
青春とはほど遠い日々を過ごす、言わば青春難民だった。
そんな彼は、同じくクラスで浮いた存在で「ビッチ」「身体を売って金を稼いでいる」と噂されている小瀬水舞果に奇妙な親近感を持っていた。
ある日のバイト帰り、近道をしようと入りこんだ路地で直司は、中年男性に襲われそうになっている舞果を発見し、これを助ける。
ディスコミュ系男子の直司と自由奔放な猫系女子の舞果。タイプの違うふたりはしかし同じ青春難民同士、不思議と話が弾む。直司はここから青春が動きだしそうな予感を覚えたが、彼女は困窮しており、帰る家も頼る縁もなく、青春などと悠長なことを言っていられる状況ではないことを知る。
このままでは噂どおりの手段で金を稼ぐしかないと言う舞果に、直司は誰かに買われるくらいならと、自分が買うことを提案。しかし「手を出す気はない」と言う彼を舞果は不審がる。
「なにもしないのにお金だけもらえない」
「じゃあ、彼女になる……とか?」
こうして月額三万四千円のサブスク彼女となった舞果は、当初こそ固さを見せたものの、やがて本物の彼女のような言動で直司を戸惑わせるようになり、直司も自分にはない自由さを持っている舞果に惹かれていく――。
これは、お金を建前にしないとつながることができない不器用なふたりの恋の話。
※『カクヨム』でも連載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-20 23:29:21
117996文字
会話率:52%
使用人の母と貴族の屋敷で働く四歳の少女アネイシアは、当主の嫡子である十歳の少年ディトラスと親しくなり、親交を深めるようになる。
ところが三年目の夏、忌まわしい事件がおこり彼女は母親ともども屋敷を追い出された。
それから十年の時が過ぎ、貴族の
父にひきとられていたアネイシアは、伯爵家の娘として嫁ぐよう命じられる。
結婚式当日、初めて目にした夫があのディトラスだと気づき驚くアネイシア。
しかし彼女は、自分が遠い日の思い出の少女だと告げられなかった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 20:45:21
101542文字
会話率:27%
週に一度、練習を兼ねて400字詰め原稿用紙一枚前後で短編小説を書いております。長編のワンシーンを切り取ったようなイメージで書いているので、様々な世界を覗き見ていただけたらと思います。
はてさて、今回は、幼い頃の記憶を頼りに彷徨い歩く“彼”
の物語――――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-07 18:00:00
554文字
会話率:10%
イケメン仏像たちに見守られて!狐耳の幼女とミカエル君のほのぼのライフ
フランスの歴史ある修道院から日本の仏教寺院にやってきたミカエル像。
遠い日本での生活を楽しみにしていたミカエル像は、厳めしい顔つきの仏像たちに怯えてしまい…。
重要文
化財と打ち解けられないミカエル像のために遣わされた狐巫女とミカエル像のほのぼのな毎日です。
10話あたりからコメディ要素が多めになります。
期間限定で設置されたモン・サン=ミッシェルの鳥居の写真をきっかけに書き始めたお話です。
下記リンク先の鳥居の記事を読み、画像を見て驚きました。
おフランスに鳥居。
そして…まさか宮島の大聖院に聖ミカエル像が本当にあるとは…自分で撮影した画像がないのでここに掲載出来なくてごめんなさい。もしご興味ありましたら「大聖院 ミカエル像」で検索してみてください。本当にあります。
【参考WEBページ】
ぽつんと鳥居の記事です
https://dot.asahi.com/wa/2019080900127.html折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-05 09:00:00
103036文字
会話率:56%
古希を迎えるわたしは、孫が落とした消しゴムで遠い日の記憶が蘇った。
木造校舎と、卵焼きのにおい。
最終更新:2020-01-18 13:46:38
3094文字
会話率:25%
あらすじの前に、自己紹介をしますm(_ _)m
ゴーレムに転生してしまった(゜Д゜)!!
カツですよろしく
ゴーレム知っているよね・・
え!! 知らない?
仕方ないなぁ~
特別に教えてあ・げ・る(^○^)♪♪
魔法は使えないし、
魔法攻撃を受けたら瀕死・・・
だけど、体力がとても高く、物理攻撃に強いモンスターなのだ( ̄ー ̄)エッへン
魔法が当たり前のファンタジーな異世界では、弱いレベルでも、あるチート能力によって魔法が使える事に、よしよし(≧∀≦)!!
最弱から最強になったと喜んだけど、条件があった。
それは、魔法を使うのには、お金(ゴールド)がいるのだ。なんてこった(>_<。)
さらに、もう1つ困った事が起こった。
ある物を装備したら、レベルが上がらなくなってしまった。(゜Д゜)!!
成長するのが楽しいのに・・・(T_T)トホホ
とにかく、強くなるためにはゴールドがいる。
商売や戦闘などで頑張って稼いで、強くなり、可愛いカルラ様と結婚するぞ!!
次は、あらすじです
平凡とは程遠い日常を送っていたサラリーマンのカツだったが、会社の先輩で美人のつぼね先輩に呼び出された。
いきなり、告白されたが・・・ウソだった。
なんと、カツがOKするかどうか賭けをしていた。復讐に燃えるカツ
一人のモンスターとして、自由に行動出来る大ヒットゲーム「aaaaa」をプレイするのが日課になっていた。
ゲームの中に、性格悪いつぼね先輩に似たモンスターをいたぶり、
会社の愚痴を言ったりして、ストレス解消をするカツ( ̄▽ ̄)フフフ
そんなカツが目覚めるとゲームの世界に来ていた。
しかも、ゴーレムに転生してしまった(゜Д゜)!!
喜ぶカツだったが、部屋にいたモンスター達がどんどん殺されてしまった。
この状況を打開するべく、元手がタダの商売をしてゴールドを稼ぐ提案をする。
だが、ライバルが現れて、3日以内に多くのゴールドを稼いだ者が生き残る事に。
果たしてカツはこの問題をどう乗り越えるのか、乞うご期待!!
○商売だけでなく、複数のモンスターが戦う戦争、内政などを書こうと思っています。
※感想、評価、お気に入りなどしてくれたら、
テンションが上がって書くスピードがUPします( ̄▽ ̄)ニヤリ!!
応援よろしくお願いします。(^^)/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-25 20:00:00
32674文字
会話率:52%
人生を終え、トコヨに暮らす男、幸島大(こうじまひろし)。
ある日、学生時代に密かに恋心を抱いていた女の子と再会する。死後の世界で、遠い日の恋が成就するかと思われた――その時、忌まわしい女と再会してしまう……。
最終更新:2019-09-30 08:00:33
102008文字
会話率:57%
会社の夏期休暇を利用して、
実家へ帰省した広世海羽(ひろせあおと)。
潮の香りに誘われて懐かしい光景を目にした彼は、
二度と戻らぬ遠い日々へと想いを馳せる。
銘尾友朗様が主催されている「夏の匂い企画」参加作品です。
最終更新:2019-07-20 00:05:57
5437文字
会話率:41%
遠い昔、様々な理由で、剣を握った二人の子供。
その出会いと別れが詰まった、遠い日のお話。
最終更新:2019-06-15 16:34:04
18284文字
会話率:39%
朝のホームルーム――。
教室には眠たげな表情を浮かべる生徒たちの姿がある。
そんなありふれた日常で僕のファーストキスは男の娘に突然奪われた。
普通という言葉をこよなく愛する ”健康優良没個性男子高校生” の日常はこの大事件を切っ掛けに非日常
へと進む事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-10 14:50:59
47224文字
会話率:33%
全てが「霧」から生まれいずる世界にて。
世界の最西端、辺境の地で燻っていた「俺」……最強最速の翅翼艇『エアリエル』を駆る「救国の英雄」ゲイル・ウインドワードは、遠い日に目指した「青空」の色を持つ人工霧航士、セレスティアと出会う。
新たな相棒
との日々と迫りくる過去、そして霧の向こうの「青空」とは。
真と偽の果て、青空目掛けて霧裂く空戦SFファンタジー。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-01 00:00:00
158830文字
会話率:39%
いつか遠い日に、誰かが、そして僕自身が、『思い出』を振り返る一助となる事を願って。
ここに、これからの『小説家になろうグループ』を書き留めようと思います。
キーワード:
最終更新:2019-05-01 00:00:00
4187文字
会話率:0%
平穏な生活に充実感を覚える高校生、窪田幸一。ひょんなことから彼は、神の力を体に宿し、現人神となってしまう。
そして始まる平穏とは程遠い日々。彼のもとへと舞い込む厄介事。果たして窪田は平穏な生活を取り戻せるのだろうか。
旧題『雨男の俺が
今度は晴れ男に』
© 2017 上科リク
無断転載を固く禁じます。
掲載サイト:『小説家になろう』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-06 23:27:44
165432文字
会話率:49%
学生時代からの男友達に紅葉狩りに誘われたわたしは、幼い娘を連れて秋深い天城を訪れた。
わさび沢から浄蓮の滝、湯ヶ島温泉から天城峠へ。
錦秋の天城路をたどる旅路は、わたしと彼を、遠い日への悔恨に誘った。
最終更新:2019-02-21 21:29:49
9827文字
会話率:29%
上京した私と彼女は文通をしている。それはそれは長いこと、当初の思いも霞むほど長いこと。
私はある日、ささいなきっかけで気付いてしまう。遠い日に好きだった彼女は、もうとっくに死んでいることに。
最終更新:2019-02-17 21:31:23
3194文字
会話率:25%
同性の友達以上とは親友以外ありえない。そう思っていたわたしが犯した罪の話。今は懐かしい、遠い日の記憶の話。
最終更新:2018-12-06 02:15:20
4803文字
会話率:21%
大学生の主人公が、クラスメートの最期の変貌を見て葛藤する。作者自身の遠い日の疑問に対する想いを描いた。
最終更新:2018-11-07 00:00:00
2567文字
会話率:15%
屍犯罪者と呼ばれるゾンビがはびこる社会。ゾンビにはゾンビを――。ゾンビによる犯罪を取り締まるのは、骸捜査官と呼ばれるゾンビに任されていた。
犯罪とは縁遠い日常だと思っていた春日井美春は、ある日、二人組の刑事の訪問を受ける――。
最終更新:2018-11-04 14:06:07
12891文字
会話率:50%
スペースウォーカーとして地球から遠く離れた星にいる龍二。
彼は拡張現実を使い、遠い日本の秋を懐かしんでいた。
最終更新:2018-09-20 18:32:55
1655文字
会話率:47%