1855年
養父の伊庭秀業に連れられ試衛館に入門した鐐。そこには、後に新選組として活躍する幼き頃の沖田総司がいた。総司と共に剣術を学び、新選組と運命を共にしながら彼女は自身の出生の秘密を追いかける。
兄として慕う八郎と、すれ違うばかりの総
司との恋心。隠された出生の真実を知った時、そこに待つのは終焉の地。残りわずかな時間の中で愛を追いかける。
史実を元に、教科書には乗っていない裏語録も少々組み込んでいます。
出来る限り歴史に忠実に進めていくつもりではありますが、主人公に関しては完全に創作になります。また物語上どうしても譲れない部分もあり、例えば一人称の“僕”は明治以降に使われる呼び方ですが、ここでは沖田総司は僕を使っています。そんな部分も容認して頂いた上、創作品としてお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 09:13:15
46798文字
会話率:44%
何を隠そう、押しも押されぬ人気Vtuber・|佐江艸《さえぐさ》モヨメその本人が、うち中川有紗なのだ。
アイドルもやって声優もやっている、どんどん遠くなっていく妹....
それに比べ私は、何もやっていない。
妹に、私のすべてのセンスが奪わ
れたのではないかそう錯覚してしまう日々。
嫌気がさした、うちは、Vtuberの存在を知る。
「これなら私にもできるかもしれない!!」
決意を固めいざ、機材を見に行ったがチンプンカンプン。
そんな私を見かねたのが、相沢彰吾だった。
その時、私達は、恋に落ちた―――らよかったんだけどね~、残念ながらしょ~ごは、鈍感だし、妹は彼に猛アタックするし。
もちろん、うちもしょ~ごのことが好きだよ。
もしかして、これ妹とバトらないと、いけないの、、、、、、?
いま、彰吾争奪戦が幕を開ける。
あれ?うち、この作品の紹介うまくな~い?
ねぇ、リスナーのみんな、褒めて、褒めて
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 14:50:06
5094文字
会話率:38%
私、ユリエ、華の30歳。
周りはみーんな結婚して、
私は仕事に燃えてる、ふり。
笑って笑って人よりバカしてるけど
誰にも譲れないものがあったりする。
結婚、恋愛、友情、家族、そして人生。
バカみたいに真っ直ぐすぎて
不器用で情けなくな
るけど
しょーがない、これが私。
この物語は、自己満です(笑)
失恋から見えてきた世界を綴ってます。
言うならば『マイナス』からのスタート小説(笑)
でも悲しい事ばかりじゃナイかも。
大失恋から這い上がってく過程を記した記録の様な小説です。(笑)
損な人生にFuck My Lifeと叫んでみても
やっぱりこれしかないんだな。
人間腐すぎても、かっこ悪すぎても
仕方ない。
歩いてこぅじゃないか、胸張って。。。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-18 03:28:36
44208文字
会話率:1%
おなじみの横丁での日常ならぬ非凡な日々の小景
お人好しでも黙っていられぬ譲れない一線があるようで
その先は丸い地球の果てまでも、どこへなれとも流れ流れて
住めば都とばかり気の向くまま腰を据えればそれでよし
このご時世じゃそんな臨機応変が生き
延びる鍵ともなるわけで
(おなじようなのツイッターに投稿)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-03 04:12:09
1071文字
会話率:96%
他人には理解されない譲れないこだわり
最終更新:2021-12-26 19:13:44
543文字
会話率:0%
今日はクリスマス。洗濯物を干していた私はふと、シャツにカメムシがくっついているのを発見してしまう。
クリスマスは楽しく過ごしたい私。
この寒い日になんとしてでも日向ぼっこしたいカメムシ。
一歩譲れない最終決戦が今、始まろうとしてい
た。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 09:00:19
910文字
会話率:23%
※定期更新中。更新時間は日曜の夜となっております。
※ジャンル別日間ランキングにて10位をいただきました。これからも精進いたします。
5月14日。その日は、雨宮俊にとって退屈な一日になるはずだった。
5月14日。その日は、魚見恭平にと
って気の休まらない一日になる予定だった。
そのすべてが、たったひとつの事件から狂いだす。
目覚めた異能の力と、開かれた日常の裏側。世界に翻弄されながらも戦い続ける彼らは、やがて己自身の真実へと迫っていく。
英雄になってしまった者。英雄になろうとしている者。抗えない本能に、あるいは譲れない信念の前に、両者は選択を迫られる。
動き始めた歯車は、誰にも止めることなどできはしない。
それぞれの運命は絡まり合い、やがてひとつの道へと至る。
選べ。人間か、あるいは。
※歪さ全開の現代異能ファンタジー、新たなる局面へ。ハードモードな物語が好きな方、苦しんで葛藤する主人公が好きな方、ぜひご一読ください。
※初投稿のため、至らぬ点など多々あるかと思います。不備等あれば随時ご指摘いただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 20:54:34
993153文字
会話率:29%
伝えたい思いがあるのなら、言葉にしなければ。
それが譲れない思いであるのなら、なおさら。
24歳で彼氏いない歴=年齢の妹尾愛香。
コミュ障で地味子の彼女は、ある日会社の先輩の幸子の強い勧めでマッチングアプリに登録する。
そこで出会
ったのが、桐崎純という赤い髪のイケメン。
なんと彼の職業はホストで・・・!?
次第に彼に惹かれていく愛香だがーー
その優しさは「営業」?それとも・・・
シリアス少なめのラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 19:52:51
66002文字
会話率:28%
「エロマンガみーーっけっ!」
友人の一言から始まった一冊のエロマンガをめぐる争奪戦!
必ず手に入れると心に決める俺!
阻止しようとする友人!
そして突如現れたヒロイン!
誰がエロマンガを手に入れるのか!
譲れないものが、この世にはある!
エ
ロマンガは俺の物だ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-11 18:40:59
19790文字
会話率:18%
どちらにも同じように良さがある。なのにどうして人は争うのか。これは譲れないプライドを持った2人戦い合うところから始まるラブコメ。
最終更新:2021-10-07 18:02:40
6215文字
会話率:45%
西と東、北と南。
東洋と西洋、竜と龍。
辛党と甘党。モモ肉とむね肉。
そして、きのことたけのこ。
世の中には、決して決着を付けることのできない“戦い”もたくさんあります。
だってどっちにもいいところがあるじゃない!
相手の好みを否定す
るつもりはない‥‥でも自分は絶対こっちの方がいい!
そんな、“これだけは!”って言う、譲れないこだわり、みなさんにもありますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 16:53:00
1066文字
会話率:11%
『お姉様狡い』『お姉様羨ましい』『これ私にちょうだい』『私も一緒に連れてって』と我儘を言うシュトーに、グリュッツェ・アイスバインは多くの物を譲り友人達を紹介していた。グリュッツェが公平と正義の女神の聖女となり王太子と婚約を結ぶと『お姉様だけ
狡い!私が聖女になるのです!私が王太子妃になるのです!』と言って家を飛び出して行った。流石に聖女は譲れないし、聖女になれるはずもないから諦めるだろうとアイスバイン家の者達が思っていると『聖女と認められましたわぁ!』と帰って来た。国民に愛され王太子と真実の愛を育む聖女シュトールの秘密を知るグリュッツェ達は頭を抱えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-17 16:36:09
10281文字
会話率:62%
戦国時代の末期、出羽の国における白鳥氏と最上氏によるこの地方の覇権をめぐる物語である。
白鳥十郎長久は、最上義光の娘布姫を正室に迎えており最上氏とは表面上は良好な関係であったが、最上氏に先んじて出羽国の領主となるべく虎視淡々と準備を進めてい
た。そして、天下の情勢は織田信長に勢いがあると見るや、名馬白雲雀を献上して、信長に出羽国領主と認めてもらおうとする。
信長からは更に鷹を献上するよう要望されたことから、出羽一の鷹と評判の逸物を手に入れようとするが持ち主は白鳥氏に恨みを持つ者だった。鷹は譲れないという。
そんな中、布姫が懐妊する。めでたい事ではあるが、生まれてくる子は最上義光の孫でもあり、白鳥にとっては相応の対応が必要となった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-25 18:12:36
19658文字
会話率:75%
ーーーーー 第3章 連載中 ーーーーー
とある女子高生高嶺餝(タカミネ•カザリ)は、中学3年生の夏に不幸な事故に遭い、両親と双子の弟を亡くした。大好きな家族を失い、人生における光を見失って、下らない日々を消化するだけの人形と化していた
。あらゆる努力も、将来のための研鑽も、他人との繋がりでさえ全ては無駄だと感じるようになってしまっていた。
そんな日々の中で、餝はある日を境に何度も同じ夢をみるようになる。餝の知る常識とは掛け離れた世界の情景、心躍るファンタジーを舞台とした夢。そんな世界の片隅で、誰にも知られず一人で泣き続ける一人の少女の夢だった。
英雄の家系に生まれ、勇者の称号を継いだジークリット•エルレインは、信じていたものに裏切られ、己の道を見失っていた。自身が無責任に貫いた正義によって、失う事になった貴き命に嘆き、しがらみから抜け出し全てを捨てて生きる事を誓ったのだ。英雄なんていない、そんなものは絵物語の中にしかいないのだと決め付けて、己の血と宿命から逃げ出した。
そして逃げた道の先で、とある少女と出会う事になる。見た事もない格好をしており、記憶喪失と言う割には人の闇を知る不思議な少女だった。
遠い遠い世界の二人、出会う筈の無かった少女達。目眩く運命の波が二人の少女を包む時、止まっていた歯車は回りだし、物語は再び動き出す。
これは人生に絶望をした女子高生高嶺餝と、人を信じる事を辞めた女勇者ジークリット•エルレインが紡ぐ、異世界英雄譚である。
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
異世界転移した女子高生が世界の行く末を掛けて邪教徒と戦う話です。ちょっとダークな過去を持つ女子高生と女勇者が互いに支え合い、助け合い、惹かれ合いながら譲れない信念のために命張ります。日常回は面白可愛く、シリアス回はリアルな命のやり取りを書いていきたいと思ってます。
異世界転移 × 相棒TUEEEE × バトルファンタジー × 百合折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-10 00:00:00
1016618文字
会話率:57%
白の師団の候補生、アルル。彼女は白の師団の魔術師となるため、白の師団の総本部であるホワイトロックで研鑽の日々を過ごしていた。
そんなある日、ホワイトロックに黒の師団の軍勢が攻め込んできた。アルルは候補生ながらも民間人の避難誘導の為に戦場へ
と出る。そこでアルルはある快挙を成し遂げる。
しかし、白の師団の上層部はそのアルルの快挙を素直に喜びはしなかった。それにはアルルの出自と魔術師達の慣習が深く関係していた。彼女は戦争孤児であり、魔術師としては家名もなく後ろ楯もない。故に彼女は上層部から差別的な扱いを受け、同時にある物を彼女から奪い取ろうとした。しかし、彼女にとってそれだけは譲れないものだった。
アルルは上層部の意見と対立し、なかば強制的に無理難題を押し付けられた。アルルはそれを大人しく受け入れその無理難題へと挑むことを選んだ。
この選択が、この世界を左右する程の過酷な運命の始まりであることも知らずに……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-09 22:00:00
74765文字
会話率:26%
最高の結婚がしたい――
お見合い百連敗を喫したその日、
シオヤ・トラキチは、登録先の結婚相談所に突如突っ込んできたセスナに潰され死んだ――はずが……
気が付くとそこは異世界で、
目の前には、結婚相談所の相談員だという女性――カサネがいた
。
「私が責任を持って、あなたの出会いをサポートいたします」
龍族、ヤマビコ族、イグアナ族、雑多な人種が入り交じる『世界』で、
どうしても譲れない願いを抱いて、カサネと共に異種族間婚活をスタートする。
※※※※※
本作は、小説家になろう、カクヨム、ノベリズムにて同時掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 20:00:00
384613文字
会話率:37%
「ワタル、テメェは今日限りでクビだ」
長年一緒に働いていたギルドマスターからもたらされた『解雇通告』にワタルは開いた口が塞がらなかった。
結成当時、C級ギルドの地位に甘んじてはや十年。
雑用係として同じくらいの時を陰ながら支え、ギルドメン
バーの素材を『管理』してきたのにこの仕打ち。
ようやく念願のS級にまで昇格したギルドにもっと貢献しようと思ったのに――
「なんで俺が解雇されなきゃなんないんだ。いままで上手くやって来ただろうが」
「それはテメェの固有スキルが『自己管理』なんて使えねぇものだからだよ!! 素材を管理するだけしか能のない奴にこのギルドにはふさわしくない。だからやめろ!!」
「お前、それでも冒険者かよ!!」
たしかに固有スキル『自己管理』は役立たずのダメスキルかもしれない。
だけど、よりにもよって冒険者が素材をないがしろにするなんてありえない。
雑用だからこそ譲れないプライドがある。
だが横暴ともいえるギルドマスターの言葉によって強制的にギルドから『追放』されたワタルは街を彷徨い、とあるボロボロなギルドの前で立ち止まる。
そこに書かれた『人材募集! 未経験大歓迎!』のチラシ。
そうして拉致されるようにギルドに放り込まれれば。
そこで出会う近距離弓使いの『不良少女』に大盾『獣人少女』に『おっとり聖母』系大剣使いのパーティーが。
ひと悶着あり『ダンジョンを踏破しボロボロのギルドを有名にする』ことを目的とする彼女たちに協力することになったワタルは試験と称してダンジョンに強制的に連れられ『仕分け人』としての能力をいかんなく発揮していく。
そして待ち受けるダンジョンでワタルの『固有スキル』は輝かしい暴走を遂げ――。
これは冒険者に憧れ、ギルドの雑用係に甘んじた青年が『追放』され、手にした『可能性』をもって『我がまま』に全ての居場所を手にしていく逆転の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 20:30:23
178596文字
会話率:34%
魔術科に通うザラ・ポートマンは、平凡な人生を熱望する女子高生。
しかし、教師に言われて渋々入った生徒会の長は、完璧と名高いこの国の第2王子、エルヴィス殿下だった。平凡な人生とは対極の存在に当たるエルヴィスと接することを厭うザラだったが、
完璧だと思われたエルヴィスにも、皆の知らない裏の顔があった。
幸せになりたくて自分を偽るザラと、皆の幸せのために自分を偽るエルヴィス。少しずつ近づいていく二人の距離だったが、ザラにも譲れないものがある。
「今世では絶対に平凡な人生を送ります!」
★短編より少し長い程度の短めな連載です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 15:42:55
21778文字
会話率:31%
天正四年(西暦一五七六年)、五月七日。摂津国天王寺。
石山本願寺攻めの拠点である天王寺砦に籠もる明智光秀以下三千の将兵が、本願寺勢一万五千の兵に囲まれ、絶体絶命の危機的状況。
今日明日にも陥落する恐れがあると聞きつけた織田信長は、敵中
で孤立する将兵を助けるべく救援に向かう事を決意。但し、手勢はたったの三千!
一方、凄腕の鉄砲撃ち手・雑賀孫一は、滅多に戦場へ出て来ない信長の命を虎視眈々と待っていた……!
天下布武に立ち塞がる強敵・石山本願寺を倒したい、織田信長。
苦しむ浄土真宗の門徒達を救いたい、顕如上人。
顕如上人から重要な“願い”を託された男、雑賀孫一。
それぞれが譲れない戦いが、天王寺の地でぶつかろうとしていた――!!
◇メフィスト賞2021年上期 落選作品 ◇
(『悪人』より改題)
※この作品はメフィスト賞2021年上期に応募した作品に加筆修正を加えております。
※作中の読経は浄土真宗真宗大谷派のものを参考にしています。
□第10回ネット小説大賞エントリー作品□
◆この作品は『アルファポリス(https://www.alphapolis.co.jp/novel/907568925/569630453)』『カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/16817330647915248306)』でも掲載しています。◆
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-09 20:14:23
99130文字
会話率:33%
少し変わった喫茶店で繰り広げられる、どうでも良いけどやっぱり大事かもしれない譲れない争いの始まり。
最終更新:2021-05-09 09:59:42
7377文字
会話率:33%