銀河系中心から3000光年。
そこには、人類史上最大の知の集積所「エターナル・アーカイブ」がある。
新米司書イリア・メリディアンの着任と同時に、図書館に異変が起き始める。
自ら光を放つ本。姿を変える文字。そして、深夜の書架で出会う
不思議な来訪者。
「知識には、時として制御できない力がある――」
図書館を守ろうとする司書たち。
知識を封印しようとする抹消者たち。
そして、その狭間で真実を追い求める謎の女性。
イリアは「全知の書」と呼ばれる本と出会い、知識の本質に迫っていく。
しかし、それは同時に、人類の未来を左右する戦いの始まりでもあった。
宇宙規模の図書館を舞台に、知識と真実の本質を問う、壮大なライブラリーファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 12:00:00
30855文字
会話率:46%
私達は、何か価値観という檻に閉じ込められていないか?
最終更新:2024-11-26 19:46:26
2235文字
会話率:0%
私の名は、ザック443部隊所属ジャパニーズハーフ
164cm 51Kg Woman 11歳
私達は、カプセルで作られて。
生まれながら、DNAをいじられて、軍事訓練を受けている。
最終更新:2024-11-09 10:45:38
2901文字
会話率:3%
かつてはお互い離れがたかったふたりなのに……
今ではカレの部屋にお泊りしても、私達はひとつのベッドの中で背中合わせ
そんな私の心模様は
最終更新:2024-10-30 11:33:20
299文字
会話率:0%
お互いが不倫している私達は表面を取り繕い結婚生活を営んでいる。
そして今朝も……私は独り、家の中に置きざりにされた。
最終更新:2024-10-04 14:13:01
759文字
会話率:4%
夏休みに散財して今月ピンチの私達は、カレの部屋でお家デートを兼ねて『お料理教室』することになったのだが……
最終更新:2023-08-18 15:36:46
1715文字
会話率:46%
たとえ飢え死にするとしても、ここにいるよりましだ。
キーワード:
最終更新:2024-10-29 22:00:04
2255文字
会話率:0%
身近な存在が亡くなるたびに思うのは、後悔ばかりである。
それはペットであっても、人であっても変わらない。
もっと頻繁に様子を見ていれば……
すぐに病院に連れて行っていれば……
もう少し優しく接してあげていれば……
きっと、防ぎようはあっ
たんじゃないか?
そう思わずにはいられない。
取り返しなんてつかないのに、私達はただ、後悔するしかないのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 07:34:52
9757文字
会話率:17%
最近、彼ピの様子がおかしい……気がする。
私達は自他ともに認めるバカップルなのだが、どうにも彼ピの愛情が薄れてきたような気がするのだ。
具体的には、一緒に食事をしているときなどにスマホを弄る機会が増えているのである。
これはとても怪しい。
しかし彼ピは私への信頼なのか、スマホを堂々と放置してトイレに行ったりする。
浮気をしているのであれば、そんな行動をするワケない……ような気もする。
でもやっぱり、気になるものは気になってしまう……
そこで私は、十年来の親友に相談してみることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 17:05:16
997文字
会話率:55%
つい数十年前までは、この日本は、世界は平和だった。
だがある日突然、妖と呼ばれる未知の生き物に平和というソレは奪われあっという間に西日本は妖の手に落ちた。
人々が嘆き悲しむ中、誰もが認める見目麗しい天狗の妖である明楽は高らかに宣言したのだ、
「日本を手に入れ、次は世界を手に入れる」と。
未知なる生物に今までの攻撃はかすり傷にも及ばず落胆していたところ、対妖用の武器などが発見され作られるようになりやがてそれは必然的に軍隊へと成り上がった。
その名は妖殲滅軍事部隊である大属星、その元帥であり創設者である小倉時臣により作られた軍隊は今では世界に誇る軍事機関である。
物語の主人公は幼き頃に両親を妖に殺された純桜寺美澪、大属星へ双子の兄と共に引き取られ今では若き少佐を務める軍人へと成長し、現在は滋賀奪還作戦の真っ最中である。
全ては明楽を殺す為、全ては平和を手に取る為、今日も私達は刀を手に取る、銃を構える。そして妖を殺す。
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こちら『妖コンバッテレ』は『ジュメレと毒華』の元となった作品です。その為同じ名前、容姿、などがありますが『ジュメレと毒華』の本編とは関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 16:54:38
12062文字
会話率:16%
継ぎ接ぎだらけであった世界は、どうしようもなく壊れてしまった。
原初の魔女達は散り散りになった世界の欠片を繋ぎ合わせ、束の間の均衡を保っていた。魔女達はそれぞれ姿形を変えながら、山や川、森や谷に宿りこれらを守り続けている。
世界はどうし
ようもなく歪で不出来なものだったが、繋ぎ合わされた欠片の残滓にはいくつもの種が宿っており、徐々にではあったがいくつかの種が芽吹いていた。
そうして私達は、いつか来る春の到来を待っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 23:35:17
86704文字
会話率:23%
夜会で没落寸前の父親から結婚相手を見つけて来いと言われ、憂鬱な気持ちで壁の花になっていたララに声をかけて来たのは若き美貌の公爵ダニエルだった。
ダニエルは子供の頃に親を亡くし人間不信に陥っていたが、さらに女性恐怖症だった。夜会で目立たない女
性であれば契約に都合が良いと考えて割り切りララに近づいた。もちろん相手の事は調べてあった。変に縋って来られては困るからだ。家の為の立て直し金とララへの働きに見合うお金、その為
契約結婚を断らないだろうという自信もあった。
ララも自分に関心の無い家から逃げたいと思っていたがお金が無く一歩が踏み出せないでいた。あまりにも自分に都合が良く何か裏があるのかもしれないと思ったが突然のビッグチャンスを逃したくはなかった。
こうして思惑の合った二人は契約を結ぶ事にした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 10:53:38
33339文字
会話率:50%
どこにでもいる女子高生、子々津 都(ねねづ みやこ)は友人の牛尾 奈々子(うしお ななこ)と帰宅中に突然光に包まれてしまう。
気付いた時には、とある異世界の城の中だった。
え?これが噂の異世界召喚ですか?
ただし、ステータス鑑定でそ
れぞれの特性が【ねずみ】と【うし】だったため、役立たずと追放されてしまう。
途方に暮れる二人の前に、Sランククラン【えとらんぜ】のメンバーが現れ、二人を勧誘する。
え?私達は世界に十二人しか現れないチート能力者なんですか?
二人は同じ様なスキルを持つ十二人の仲間と共に世界を救うために戦うのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 18:10:30
90570文字
会話率:38%
「ターニングポイント(人生の分岐点)。」
私達は、毎日の生活を淡々と過ごしている。
「今が『ターニングポイント』だ!」って思って行動し、人生が激変する人もいます。
でもね、本当は後になって思い返してみると、あの時の出来事がそうだったんだ!っ
て思うような事も多いんですよね。
そう、この物語の主人公 静(しずか)さんのように…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 17:14:08
62551文字
会話率:31%
忘れたい気持ちありませんか?
誰にも打ち明けず墓まで持って行こうと決めた気持ちはありませんか?
そんな心の荷物を私達は死後の世界へ届けます。
気になった方はぜひ下のQRからお問い合わせください。
(株)死神運送 黒みみフ
ードの速達便
こんな奇妙なチラシを拾った主人公。
怪しいと思いつつもQRを読み込み申込む。
そこに現れたのはネコみみフードを目深く被った死神だった。
謎のチラシから始まる奇妙な物語。
誰しもが抱えている心の重荷(秘密)
死神が死後の世界へ運びます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 17:25:22
8580文字
会話率:34%
中学生になった私、大葉のどかはバドミントン部へ入部した。 5人の仲間達と時には喧嘩し時にはお互い高め合いながらあるひとつの目標へ向けて切磋琢磨していく。 THE王道の青春ストーリー。
最終更新:2024-09-13 15:50:00
24439文字
会話率:44%
世界的に有名なシンガーソングライターのミコトが丹波府で死んだ。彼の歌に歌われていた丹波を、私達は聖地として巡るーー。最後に明かされる真実とは。
最終更新:2024-09-08 13:20:19
1983文字
会話率:31%
三笹茜二十六歳。私には、二つ年上の夫・蒼が居る。
私達は、一見何の変哲もない夫婦だ。子供はいないけれど、二人で穏やかに毎日を過ごしていた。
けれどその穏やかな毎日は、ある“暗黙の了解”から成り立っているもので……
私達は確かに
、お互いを愛してる。
それだけは、真実。
※別名義で他サイトにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-03 20:13:59
117753文字
会話率:44%
マリーディア・プレディス公爵令嬢には同い年のフィレス・カルド公爵令息という婚約者がいる。
だが、フィレスは地味なマリーディアの事を嫌っていて、「お前みたいな地味な令嬢なんぞ、私は婚約したくなかった。私は美しい者が好きだ。お前なんぞ、婚約した
からって大きな顔をするとは思うな。先行き、名だけの妻になり、私は愛する者を他に作る事にする。いいな。これは決定事項だ。お前はどうせ我が公爵家に嫁に来る身だ。私に逆らう事なんて許さない」
と言い、酷い態度を取る男だった。それでもフィレスが好きなマリーディア。マリーディアは茶会で違う令嬢を連れてきたフィレスを見て、嘆き悲しんでいたら、メイドのエリスが凄い人を紹介してくれると言い、その紹介してくれた女性のお陰でマリーディアは生まれ変わるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 20:31:43
5866文字
会話率:43%
「クラウディア。私はお前の事を愛するつもりはない。お前とは白い結婚だっ」
初夜でベルハルトは妻になったクラウディアに言い放つ。
「私には愛する人がいるのだ。その人を敷地内の別邸に迎えて、私達は愛し合っている。お前には正妻という立場を与えてや
っているだろう?可哀そうなミレナは愛人の立場で我慢してくれているのだ。だから、私はミレナとの間に子供を作る。ミレナの子がこの公爵家を継ぐのだ。お前なんてお飾りで十分だ。しっかりと社交はしてもらうぞ。しかし、私に愛されると思って貰っては困る。いいか?念を押したぞ」
ショックを受けるクラウディア。ベルハルトを愛しているのに。
そんなクラウディアの白い結婚の中、必死に生きる様、そして新たなる恋への物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 15:38:59
9432文字
会話率:31%
人族でありながら獣人族のような耳と尻尾が生えているちょっと変わった二人の少女が時々事件に巻き込まれながら自由気ままに旅をするほのぼのファンタジー。
最終更新:2024-08-29 03:08:52
15614文字
会話率:40%
気が付いた時には見知らぬ場所にいた。周りには複数の女性達。そう、私達は《聖女》としてここに呼び出されたのだ。だけど、そこでいきなり私を悪魔だと剣を向ける者達がいて。殺されはしなかったけれど、聖女ではないと認識され、冷血公爵に押し付けられる
ことになった。
私は断じて悪魔じゃありません! 見た目は真っ黒で丸い角もあるけれど、悪魔ではなく……
※他の投稿サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-27 21:00:00
28888文字
会話率:52%
「悲しいことは昨日まで♪ 今日はきっと良いことがあるわ♪」
目下、継母ブルチャスカとその娘アンジェルに、芋の皮剥きやら食器洗いをさせられている私、ユキファールム。
「こんなことも出来なければ、将来とっても困るわよ」
「そうよ、ユキファー
ルム。私達は貴女のことを思って仕込んでいるんだからね」
うぬぬ、2対1では流石に勝てない。
けれど彼女達は、意地が悪い訳じゃないの。
ただ家事をさせられるだけなの。
その様子を見て、執事アーントや侍女のバタフライは目を輝かせていた。 “素晴らしい教え方です” “本当に良いタイミングでした。姫様は私の言うことは聞かないのです。 「バタフライがやってよぉ」 と甘えてくるのです。可愛いくて駄目なのよ” とか言いながら、ブルチャスカの方を向いている。私が頑張っているところは、目に入らないのかしら?
まあいいや。この2人はもう高齢で、私から見たら祖父母に近い年齢だから、今さら文句も言わないわ。孫のように可愛がって貰ったもの。
それにしても、私に家事なんてさせてどうするつもりなんだろう。目玉焼きさえ焦がすし、味付けはいまいちだし、彩りも美味しそうじゃないし。まあ、何とか煮炊きは出来るようになったけど。
お掃除はハタキをかけて、箒で床を掃いて、水ぶきするのよね。
後はお洗濯。水仕事は指先が荒れるから苦手なの。ささくれとひび割れが酷いわ。洗ったものは重いし、干すのも大変だもの。
どうして私にさせるのかしら?
「お嬢様、私共はここでお別れです。ここから先はお一人で行って頂きます」
「私達はここで敵を迎えうちますから、お嬢様はこの先にある家で一人で隠れていてください。屋敷には生活用品が、庭には野菜も植えてありますから。庭にかかっている網は外しては駄目ですよ。動物避けですからね」
にこやかに笑っているアーントとバタフライだが、彼らが着ているのは鎧だった。
「なによ、その鎧は? 貴方達はもうお年寄りでしょう? 一緒に逃げましょうよ」
私は彼らも一緒に行こうと誘った。
けれど、首を振りここに残ると言う。
「姫様の幸福だけが私達の願いです。その幸せを壊さないで下さいませ」
「さあ、行くのです。必ず迎えに行きますから」
「あぁ………きっとよ、迎えに来てね」
私は真剣な様子の彼らに逆らえず、城裏のずっと奥山にある、二人の言う家屋を目指した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 20:08:46
10880文字
会話率:21%
消滅の運命を受け入れていた私が、はっと意識を取り戻した時に見たのは奴隷を運ぶ馬車の中だった。しかも転倒したのか事故ったのか、私以外馬車の中に生存者がいないという凄惨な状況。
そこから必死に這いだした私が見たのは、弔いの曲を奏でる青い髪の楽師
。行くあても頼るあても何もない私に楽師は手を差し伸べて、そして私達は親子になったのだ。そこから月日は流れて、父はその音楽の腕前が王様のハレムでも噂に登るほどとなり、何とハレムに招待される事に。そしてそこで誰もを感動させた父に、王様はなんでも褒美をやると言ったのだが……王様に父が願った事それは「娘に良い恋人を紹介してほしい!!」という何とも衝撃的なお願いだった。それを聞いた王様は大爆笑して、近衛兵の中から呼び出されたのは一人の大柄な男の人。彼を紹介してくれるというのだが、私はその人の事を知っていた。
彼は、そう、彼は。
私が過去をさかのぼり運命を覆し、消滅するその時までずっと愛して愛し抜いた夫その人、だったのだから……
覆された運命の中でも出会った二人の物語がここに開幕!!
なおこのお話はエーダという主人公のその後でもありますが、前作を読まなくても問題のないように話を進めていく計画を立てております!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 17:00:00
168241文字
会話率:44%