昔々、ある所にスノウランドという美しい王国があった。優しく賢い王の元、国の繁栄は永遠に続くと思われていたが、ある日突然、王と王妃がこの世を去る。残されたのは若干15歳の若い王子だった。王子は愛しい婚約者と宰相に支えられ、この国をうまく治めた
・・様に見えた。古の魔女の到来から、王子の人生がガラリと変わる。そんなお話です。
ありきたりかもしれませんが楽しんで頂けたら幸いです。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-13 17:11:40
5354文字
会話率:12%
【コミカライズ企画進行中】
『氷の王子』と呼ばれるザヴァンニ王国第一王子ウィリアム・ザヴァンニ(23)。
自分より弱い者に護られるなど考えられないと、実力で近衛騎士団副団長まで登り詰め、育成を始めた彼には浮いた噂一つ無く、それによって心配し
た国王と王妃によって、ザヴァンニ王国の適齢期である伯爵家以上の令嬢達が集められ……。
視線を合わせる事なく『コレでいい』と言われた伯爵令嬢は、いきなり第一王子の婚約者にされてしまいましたとさ。
……って、そんなの納得出来ません。
何で私なんですか〜(泣)
2020年5月15日、ビーズログ文庫様より書籍化
2020年11月14日、2巻発売予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-29 19:20:18
65244文字
会話率:25%
国王に即位し、広く国民と触れ合うため、国内をめぐる巡幸に赴いた若き王と王妃。
だが、ある田舎町に入ったところで、暗殺者達に襲撃され、馬車は転覆。
護衛も次々に殺され、絶体絶命のピンチを迎える。
が、そこに謎の女が乱入してきた。
見たことも
ない武器、人間業とは思われない魔法を駆使して、彼女は暗殺者達を殲滅し──
無事、難を逃れた国王夫妻だったが、大きな謎が残された。
なぜ女は、暗殺計画を知っていたのか。
なぜ女は、暗殺計画を告発するのではなく、たった一人で戦ったのか。
なぜ女は、二十数名の手練れの暗殺者達を殲滅できたのか。
──残された手記には、世界を揺るがす凄惨な物語が綴られていた。
※全4話、本日中に完結です。
※このシリーズは今までコメディ路線ばかりでしたが、今回はシリアス&ダークですので、ご注意ください。
※前後に入れている曲は、歌詞と曲調から選んだものです。特定作品の特定場面が浮かぶ方もいらっしゃるかと思いますが、そのへんはスルーで!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 18:22:08
16842文字
会話率:10%
「昨日の舞踏会で、僕を悪者から剣で守ってくれた、あのご令嬢に一目惚れしました!僕の婚約者は彼女がいいです!」
朝食の席で第二王子が放った言葉に、国王と王妃は頭を抱えることになる。
なぜなら、その令嬢は女装した男性騎士だったからだ。
やがて
、第二王子の初恋は国を動かすことになるのだった·····。
※設定、ユルユルなのでおやつ感覚で軽ーく読んで頂けると幸いです。残念ながらBLにはならないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 21:02:11
6423文字
会話率:28%
私の名はイルク公爵家の長女アロンザ。
卒業パーティーで王太子のハインツ様に婚約破棄されましたわ。王太子の腕の中には愛くるしい容姿に華奢な体格の男爵令嬢のミア様の姿が。
国王と王妃にハインツ様が卒業パーティーでやらかしたことをなかったこと
にされ、無理やりハインツ様の正妃にさせられましたわ。
ミア様はハインツ様の側妃となり、二人の間には息子が生まれデールと名付けられました。
私はデールと養子縁組させられ、彼の後ろ盾になることを強要された。
結婚して十八年、ハインツ様とミア様とデールの尻拭いをさせられてきた。
十六歳になったデールが学園の進級パーティーで侯爵令嬢との婚約破棄を宣言し、男爵令嬢のペピンと婚約すると言い出した。
私の脳裏に十八年前の悪夢がよみがえる。
デールを呼び出し説教をすると「お前なんか母親じゃない! 俺の母親は俺を生んでくれた母上だけだ! 俺はペピンとの真実の愛に生きる!」と怒鳴られました。
この瞬間私の中で何かが切れましたわ。
「昔から仏の顔も三度までって言うでしょう? 当時王太子だったハインツ様からの卒業パーティーで婚約破棄され恥をかかされる。前国王陛下と王太后陛下から、卒業パーティーでハインツ様がしたことをなかったことにされ正室になり仕事だけするように言われ、誇りを傷つけられる。現国王陛下とミアさんの息子であるデールを、強制的に私の養子にさせられる。これまで私は王室に三度煮え湯を飲まされてきました。……そして四度目がデールと侯爵令嬢の婚約破棄。もうこれ以上は面倒を見切れませんわ」
十八年かけて全権を握った私は、ハインツとミアとデールを見捨てることにした。
※ヒロインは気が長いです。
「Copyright(C)2021-九頭竜坂まほろん」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 12:22:38
12618文字
会話率:38%
「貴方の役目は、未来の王と王妃が結ばれるための当て馬になることです。」
そう告げられてから10年が経った。
経ったのだが、まだ未来の王妃は現れず私は当て馬という仕事を遂行出来ずにいた。
役目が当て馬なので、将来私が王妃になることはあり
得ないのに未来の王妃が現れないから、皇太子の婚約者として王妃教育を受け続ける日々。
女神を嫌う最強魔導士集団のお荷物と呼ばれる男と、女神を呪う当て馬令嬢の恋。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 05:00:00
3328文字
会話率:6%
中世ヨーロッパ
武者修行に出ていた騎士、バイレルは故郷の城が廃墟になって愕然とする。
老婆の話だと隣国のアステラが責め入り、王と王妃は殺され、城は焼き付くされたと言う。
父と母の復讐の旅に出ようとするバイレルに老婆は危機に面した時にかざせ、
と言い、ペンダントを渡す。
バイレルはそれを受け取り、出発した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-25 09:32:32
2413文字
会話率:3%
風の国のルシアス王と王妃の婚姻から15年。
車いすの老王ルシアスのもとに、国交停止中の隣国セレナから書簡が届いた。
水の国に、新しい王が立つという。
ルシアスは祖国をもう一度見たいと言う王妃の懇願に負けて、ついに国境の封鎖をとく。
いっぽ
う、彼らの息子ラドモントは、美しい女性の幻を見て…
風の国シリーズ第2章。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-15 19:07:41
170041文字
会話率:38%
60年前、とある王国の第一王女が兄弟や世話人に騙され、国を追放となった。
しかしその半年後、死の森に逃亡した第一王女が死亡したと思われていたが、王国に復讐をするため呪いの力を手にした【始まりの魔女】となり再び現れる。
王国は魔女が連れてきた
モンスターに半壊させられるが当時の国王と王妃、騎士団により魔物を討伐。
しかし国から避難するために裏口を使い、外部に出た第一王子と第二王女は待ち伏せしていた魔女に殺される。
自ら国を滅ぼそうとするがそこに国王達が現れ始まりの魔女は攻撃により傷を受けその場から退く。
危機は去ったかと思われたが後に手紙が届き
【私はこの腐った世界を作り直す。本当の絶望はここからよ】
と記されていた。
しばらくすると各地で魔女と自称する者達が現れる。
魔女達は己の欲望や復讐心などに囚われ暴走し、各地を崩壊させていく。
世界を救うために女神は聖なる力を与えし者【聖者】を作り魔女に対抗する。
この物語は聖者達が魔女を倒し世界を救うお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 20:30:35
68183文字
会話率:53%
現実世界で子供の時から現在の大学生を謳歌しながら、ずっと共に歩んできた親友と異世界転生!
親友は小国の第一王子として転生を果たした。
俺もその双子として転生するも、最初は王子が親友とは気づけなかった…
それはよくある転生前の説明が無かっ
た事もあるが…
何より自身が女として転生して姫になった事による戸惑いが大きかったからだ!
だが、兄が親友だと気づき、小国とはいえ王と王妃として多忙な両親が捧げてくれる愛や、優しく支えてくれる周りの人達の為に、2人はそんなみんなの為、そして国の為、頑張る事を決意する!
***
2人の奮闘も出来るだけ書くつもりですが、基本はTS姫様のチラリズムがメインですw
国の為頑張る姿を!と、タイトルに騙されたと思われるかもしれません。
「ボーイズラブ」要素はほとんど無いはずですが、そう感じる方もいらっしゃるかもしれないので、念の為入れてます。
その辺りを踏まえて読んで下さると嬉しいです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 20:00:00
183982文字
会話率:32%
ツルークス王国の国王と王妃は年若い夫婦だったが愛し合っていた。2人は政治に巻き込まれ愛が揺らごうとしていた……。
最終更新:2021-09-29 21:47:09
2775文字
会話率:34%
その夢は本当に「よい夢」でしょうか。
最終更新:2021-08-08 01:47:15
4594文字
会話率:22%
王都で一番人気の演劇は、国民に大人気の王と王妃の学生時代をモデルにした演目。魅了魔法持ちの平民美少女の誘惑を見事に退け、真実の愛によって結ばれた恋愛劇だ。今日も内容に満足した観客達の感想が飛び交う。「みんなぶっちゃけ誰推し?」
最終更新:2021-07-03 12:00:00
9007文字
会話率:50%
ディボース王国では、10年前国王と王妃が離婚した。 二人には双子がおり、国王は兄、王妃は弟を引き取った。 そして二人が戴冠する歳になり、次期国王を決めなければならない。 国王と王妃は、双子に優劣をつけるべく、《双子戦争》を開催するのだった。
最終更新:2021-06-02 21:27:57
4787文字
会話率:50%
王妃教育頑張ってきたけど、婚約者の王子にあまりにも嫌われていて婚約破棄までされてしまったので、もう修道院にでも入ってしまいたい主人公
VS
主人公が大好きすぎて絶対手放したくない国王と王妃と王女
VS
一途に幼馴染みの主人公を想い続けてきた
結果、婚約適齢期になっても独り身のままの異国の王太子
VS
◯◯◯な◯◯◯が◯◯◯◯の◯を◯◯◯◯◯◯◯◯、◯◯◯の◯を◯◯◯◯ため◯◯で◯◯◯に◯◯◯◯◯、◯◯◯◯する◯◯にした◯◯◯◯◯
筆ならしにほんの短いお話を書きました。楽しかったです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 16:16:43
10644文字
会話率:44%
ブラートウルスト王国の第一王女エレミアは、学園の武術大会で六年連続優勝を果たして表彰会に臨んだが、婚約者であるサフィニアから父である王に婚約の白紙撤回を願われる。王と王妃の愛娘、妹のリアンナとサフィニアは真実の愛を育んでいると聞かされショッ
クを受けるが、更に冤罪で王女の地位も剥奪されて国を飛び出した。隣国ゲンヴァルデで辺境軍に所属したリアンナ。その手で幸せをもぎ取れるか?恋する乙女エレミアのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-07 20:38:06
16003文字
会話率:62%
「私の妃になって欲しい」ひざまづいてのプロポーズを受けた旅芸人のアイナ。相手はアルトゥーラ王国の王だ。蒼龍を操るその美しき銀髪の王、実は四年前までアイナが飼っていた銀色の犬、ハクだった!プロポーズを受け入れ王宮でお妃教育も始まり順調に結婚へ
向かうと思いきや、ライバル王女がやって来たり紅龍や黒龍が出てきたり、霊亀にさらわれたり。なかなか前に進みません。二人は無事に、婚姻の儀に辿りつけるのか?
時々シリアス、でも最後の方は恋愛成分多め。
短編シリーズ「眠れぬ夜の向こう」を連載として書き直したものです。
※アルファポリス様にも投稿しました。それに伴い、タイトルを変更しました。(副題を付けました)
※カクヨム様でも投稿始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-22 13:37:20
145466文字
会話率:60%
とある王国の王太子と王太子妃の結婚がなされ、その初夜の後、騒ぎが起きた。
事が事だけに王族に近しい家臣と王と王妃だけでなされる話し合い。
そこへ現れたのは王族の湯あみを手伝う女たち。
その湯あみの女たちから話される真実とはなんと、残酷なこと
でしょう・・・
***注意! 下ネタあります。ごめんなさい。****折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-13 20:00:00
6518文字
会話率:23%
重複ではない「 22作品目( 30投稿作品 ) 」です。
前作
【 ランビュサダレ大陸 2 セセンテレン大国 2 弟子の為に婚約者に扮する事になったんだけど…… 】
次作
【 アレンカルダ大陸 ライナノットの街 自称★名探偵セロッタ・
ホームスの迷宮事件簿 】
◎ 「 セロに聞いてみよう! 」の番外編です。
◎ 不定期投稿です。
気が向いたら投稿する形になります。
思い付きと気分転換で投稿するので完結は期待しないでください。
◎ 「 ♥ 」は編集済みです。( 2020.10/4 )
◎ 「 男女差別反対 」「 男尊女卑反対 」「 男女共同参画賛成 」「 夫婦別姓賛成 」「 男らしさ,女らしさ反対 」「 もっと女性を優遇しろ 」「 女性の待遇を良くしろ 」等の行き過ぎた思考が強い読者さん( 特に女性 )は、読まれない方が良いかと思います。
国王と王妃による強引な婚約を何とか破棄させる事が出来き、ゼリンネル王子の危機を救った(?)マオとセロフィート。
数日後、「 ゼリンネル王子を招待したい 」と、とある領主領を守っている領主から手紙が届いた。
婚約から解放され自由の身になり、浮かれていたゼリンネル王子は、領主の招待を独断で受けてしまう。
ゼリンネル王子を護衛する為にマオとセロフィートが同行する事になったのだった。
マオとセロフィートに守られながら無事に領主領へ入り、領主邸へ到着したゼリンネル王子,マオ,セロフィートは領主不在中の領主邸で滞在する事なった。
ゼリンネル王子,マオ,セロフィートは滞在中の領主邸にて、どんな日々を過ごす事になるのやら……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-11 22:12:09
119592文字
会話率:35%
リリー・ホワイト・アコラサード伯爵令嬢13歳は兄のハスタとハイキングに出かけたとき、異国に住むビエント・アネモス・アストラべーという男性に会い、初めて風魔法を教えてもらう。数時間一緒にいただけで、リリーはビエントの事を好きになった。どうした
ら会えるかと聞くと、笛を渡された。もう一度会いたくて、リリーは飛ぶ練習と風魔法の練習を始めた。リリーには幼い頃に決められた王子の婚約者がいたが、その婚約者の誕生日パーティーで婚約者はミーネと入場し挨拶して歩きファーストダンスまで踊る始末。国王と王妃に謝られ、贈り物も準備されていると宥められるが、その贈り物のドレスまでミーネが着ていた。リリーは怒ってワインボトルを持ち、美しいドレスをワイン色に染め上げるが、ミーネもリリーのドレスの裾を踏みつけ、ワインボトルからボトボトと頭から濡らされた。相手は子爵令嬢、リリーは伯爵令嬢、位の違いに国王も黙ってはいられない。婚約者はそれでも、リリーの肩を持たず、リリーは国王に婚約破棄をして欲しいと直訴する。それ受け入れられ、リリーは清々した。婚約破棄が完全に決まった後、リリーは深夜に家を飛び出し笛を吹く。会いたかったビエントに会えた。過ごすうちもっと好きになる。必死で練習した飛行魔法とささやかな攻撃魔法を身につけ、リリーは今度は自分からビエントに会いに行こうと家出をして旅を始めた。旅の途中の魔物の森で魔物に襲われ、リリーは自分の未熟さに気付き、国営の騎士団に入り、魔物狩りを始めた。最終目的はダンジョンの攻略。悪役令嬢と魔物退治、ダンジョン攻略等を混ぜてみました。メインはリリーが王妃になるまでのシンデレラストーリーです。
今回も辞書を開いた場所の横文字を名前に使っていますが、意味はありません。侍女は今回もメモリーにちなんで、モリーとメリーです。
楽しんでいただけますように。
ブックマークしたいただけると、不定期のオマケはわかりやすいと思います。評価していただけるとポイントがつくので、評価お願いします。やる気に繋がるので、どうぞお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-28 02:20:59
202963文字
会話率:60%