阿波国の秘境「峡」に落ち延びた平家の落人達の小さな集落から盗み出された宝剣を取り戻すべく、都に旅立ち、様々な出会いと苦難を経ながら、宝剣の秘密を説き明かしていく、伝奇的歴史小説です。
ブログにて先行連載、アクロポリスにて後追いで連載してい
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-24 21:11:46
98254文字
会話率:27%
現実の4倍の速度で時間が進むヴァーチャルなファンタジー・ロールプレイングゲーム。その中で、運営からは何のヒントも出されない状況で、ほぼ、全てのプレイヤーがエリア1でさえ、突破出来ずに立ち往生していた。
ステータスは表示されるが、パラメータ
ーは一切表示されず、一般的な方法ではボスを倒す事も出来ない。運営でさえ無理ゲーと呼ぶゲームの中で、攻略サイトを見ながら後追いでクエストを楽しむつもりの主人公が、何故か攻略トップとなって突き進む。
暴力的表現があります。生き物の身体を解体する表現もあります。
特に意識して、主人公たちの『現実』での生活はカットしてあります。ですので、主人公が学生なのか、社会人なのか、ニートなのかは判らないようにしてあります。おそらく近未来という時間的状況ですが、それさえも判らないようにしてあります。要は、ゲームプレイ中のストーリーだけを焦点にしてあるからです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-06 06:00:00
867001文字
会話率:46%
皆さんはもし、突然異世界へと飛ばされたらどうするだろうか?俺はある日、愛菜の1日デートのわけのわからない行動をして、連れてかれた場所は廃荒れた獣道だった。
そのデートがまさかの肝試しという展開に恐る恐る道を進むことになったが、途中の廃トンネ
ルに入ってしばらく真っ暗なトンネルに入るがその先をずっと進む途中、愛菜と口論になったのがきっかけで離れ離れになってしまう、その後追いかけるがすぐにトンネルを抜け出したのだが…その先に見えたのは…どこぞなくファンタジーあるあるの中世ヨーロッパのような街だった。
注意:この小説は下ネタが多く詰め込み含んでおります、苦手な方はブラウザバックでよろしくなのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-23 18:00:00
38399文字
会話率:51%
目覚めたらゲーム「Hangover from The Last Order」に出てくるレプリカントというヒューマノイドのうちの一体になっていることに気づいた「わたし」。成り代わりだと理解したのは、「K-12:アルベリヒ・エル・キングスレイヴ
」というキャラクターが「わたし」にとってゲームを始めるきっかけになったキャラクターだったからだ。
「アルベリヒの記録」と「わたしの記憶」に悩まされることになりながらも、「わたし」はこの世界で生きていく覚悟を決める。
「わたし」はなぜ「アルベリヒ・エル・キングスレイヴ」になったのか?「わたし」は結局「誰」なのか?
足掻く「ヒト」の物語。
後追いでカクヨムにも載せる予定です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-01 17:00:00
25475文字
会話率:45%
誰も幸せになれないタイプの現代日本における恋愛話を詰めたもの。
よく人が死ぬ
最終更新:2019-05-01 20:57:24
5121文字
会話率:19%
亡き母を想う青年の物語
最終更新:2019-01-23 21:33:08
384文字
会話率:10%
魔国のお嬢様専属執事長セバスは元勇者パーティの一員だった。しかし、事件があり王国に国外追放処分される。
追放先で嬢様に拾われ執事での生活が始まり。年相応の仕草や仕事振りで執事長兼任の相談役まで登り詰めた彼の夢はお嬢様の挙式を見守るこ
とに変わる。
そんな中でお嬢様の婿探しの旅をお嬢様の父上母上にお願いされ。側近の猛反発の中で追放された王国に戻ってくる。
復讐や、昔の仲間など全く気にしないセバスだったが……元仲間の墓をお参りした事がきっかけで事件に巻き込まれ仲間が殺された切っ掛けや……追放処分……仲間の死の真相を知ったセバス。知ることで考えが変わり。腐敗した王に復讐するために休暇を浪費するのだった。
王国最強だった。元SSS級の国外追放冒険者のおっさん。運命のイタズラか復讐の機会を得るのだった。ランク外のおじさんとして。
※観察製作期間3日の駄作、やっぱ追放は後追いくそやなペッペッ……枯れ専おじさま好きだけどね!! 執事長!! 好きだけどね!!
※アルファ同時投稿
※日間テンプレ注意
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-04 00:40:36
45677文字
会話率:68%
婚約者の死なれて私は虚ろだった。
後追い自殺を試みようと幾たび海に足を運ぶもののできないままにつれづれを潰す日々を送る中、ある日、決意を固めた私は海中へ身を浸すが此岸に引っ張られる。そして引き止めた人物――その人から、名のことほぎ物語を聞か
され、聞いているうちに私がとった行動は……。
生死の狭間に揺れるヒューマンドラマ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-27 10:18:23
7851文字
会話率:29%
。.。・*❤︎*・。.。*❤︎*・。.。
華苑が花街の妓楼だった頃。見世で三人しかいない"蜜姫"の位の遊女だった、馨果(きょうか)の走馬灯。
お互い想いは強いのに、愛し方も示し方も不器用な、似た者夫婦。
※後追
いで毒を呷る展開なので、ご了承ください。_:(´ཀ`」 ∠):
生まれも育ちも華苑の現:楼主は、両親どちらにも似てますw
勢いで書いたら、深紅と漆黒の薔薇の花言葉そのまんまの二人になってました。
。.。・*❤︎*・。.。*❤︎*・。.。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-25 21:43:46
6355文字
会話率:13%
───────────
狙撃手の少女は、灰色の世界の中でスコープの中を走る敵兵の少年に、そっと照準線の中心を合わせた。
─────────
戦争の最中に繰り広げられるのは、殺し合いという名の逢瀬
名も知らぬ互いに惹かれていく若き彼らは、なに
を思うのだろうか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-21 20:15:36
8659文字
会話率:28%
スーサイド・フェスティバルには後追い自殺者もいた。小学生ユーチューバーが発言する。音楽評論家も発言する。
最終更新:2017-02-01 02:07:06
2227文字
会話率:27%
「幸せは後からついてくる」をテーマに、私の新年の抱負を交えて書いてみました。
キーワード:
最終更新:2016-12-25 20:05:33
921文字
会話率:0%
十年前、彼女は僕の前から去った。
後追いするように都会に出た僕は、時折君の夢を見る。君と一緒に歩いた雨の日のことを。
第117回フリーワンライ参加作品
使用したお題
・黙らせる
・ほんの数cm
・「もう、疲れた」をギャグで
・傍にいてくれ
るだけでこんなにも
・濡れた日折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-05 23:33:39
2979文字
会話率:14%
その男には富があった。
その男には名声もあった。
そして、それらに相応しいだけの力も持っていた。
……だが、その男が本当に求め必要としたものは、はるか昔に失われていた。
(らいちゃん、がんばれー!勝ったら、ちゅーしてあげ
る!!)
その男と共に育った幼馴染みであり、最愛の妻でもあった女性は難病を患い、20年以上の昔に命を落としている。
妻を失ったその日より、男は生きる屍になった。
心臓は動いている。呼吸もしている。何も知らない人間から見れば、栄光に溢れた、何一つ不自由の無い人生を送っているように見えるだろう。
しかし、それは妻の遺した言葉を機械的に実行し続けた結果であり、間違っても“生きている”とは言えない状態であった。
そうして日々を過ごし、40歳を越え、その男の魂がいよいよ朽ちようとしていたある日、彼の前に光の塊が現れ告げる。
【貴公の妻は異世界に転生し、我の託した使命を果たすべく奮闘している。望むのならば、貴公を彼女の元に送り届けよう――】
男はとうとう頭がおかしくなったのかと、自嘲しながらも首を縦に振る。
その男の行き先は、剣と魔法とモンスターが溢れるファンタジー世界。
そして彼の妻が託された使命とは、そんな危険な世界で人々が平和に暮らせる街を作りあげることであった――
プロローグから2話まではシリアス多め、それ以降はコメディ色が強くなります。
ストックが続く限りは毎週火、木、土曜日の20時~21時頃更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-11 20:04:49
41294文字
会話率:26%
本作のテーマは爆発である。芸術は爆発であり、ここでいう爆発は精神的な爆発に他ならない。
安易に流行を追い、時流に乗って、後追いの得るささやかな満足感に安住する己自身に対する自分への激情の爆発といえよう。
しかしながら流行を追ったつもり
が気がつけば流行を追った振りしか出来ていないという哀しさもある。その哀しみの爆発でもあるのかもしれない。
であるならば本作は、他者を批判をしながらも他者を模倣する自己への痛烈な批判に他ならず、異世界転生あるいは異世界転移とは何かを自身に問いかける赤裸々な思考の爆発とも言えよう。
ともあれここはあらすじであり、前置きはここまでとしあらすじの本編に移ろう。ただその前に読者諸氏に作者として開示すべき事がある。それはすなわちあらすじとは何か、という点である。
本作は一話完結の短編であり、文字数にすると羅生門の半分しかない。こうなるとあらすじというものを一般的な解釈をし、そのままあらすじとすると本文に辿り着くまでもなく本作の骨子を掴まれかねないのである。
もちろん、羅生門のあらすじを読んだところで羅生門の味わいは阻害され得ない。それどころか読者に親しみを覚えない若き読書子の杖となり、物語の理解を深められる事は想像に難くない。
ところが本作は残念ながら羅生門ではない。羅生門の半分ほどの字数であり、その内容は羅生門の半分どころか、いやこれ以上の説明は自虐に過ぎず、ともすれば自虐を謙遜として読者諸氏に押し付けかねない。
要するに、あらすじをあらすじと捉えるのではなく、あらすじでこれから語られる作品を説明すれば事足りるのではないかという一種の提案であり、すでに多くの芸術家が実践している一つの技術への支持表明である。
賢明なる貴兄方はこのあらすじを読み、本編も同じ文体であるとは夢にも思わぬ事はこちらも承知のうえである。
無論、このあらすじを読み流し、あるいは読み飛ばした方も含め、本作を一つの輝きのない花火として楽しんで頂ければ幸甚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-09 20:13:05
3275文字
会話率:74%
ねぇ、こんな話を知ってるかい?
そこは不思議な坂でね、よく事故が起こるんだ。見通しのちょっと悪い、坂の途中の交差点。
信号がついても、ポールを立てても、置かれる献花の数は変わらない。ちょっと変わった坂なんだ。
その坂の名前かい?それはね。
最終更新:2016-07-07 01:37:53
1315文字
会話率:31%
自分の旦那を保険金目当てに投身自殺に追い込んだ客が、旦那が実際問題死んでみると、意に反して寂しさにいたたまれなくなり、保険金をホスト遊びに湯水のように遣い、旦那の後追い自殺をする直前にホスト亭主の本を訪れ、ホスト亭主はひたすら苦悩する。
最終更新:2016-05-07 15:38:15
6613文字
会話率:55%
亡き母を慕い、その後追い自殺を図ろうとしている見るからにみすぼらしい一人の孤独で寂しい客に、ホスト亭主は魅了され、してはならない恋とはわかりつつも、気持ちとは裏腹に激情とも云える恋心は募るばかりで、その乱心懊悩と激烈なる葛藤の心模様を克明に
描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-18 13:50:38
7768文字
会話率:34%
愛する人が病死し、その後を追って僕も死んだ。来世では二人で幸せになろうね。――見た目は儚げな王子様だけど中身はただのストーカー×そんなことになっているとは全く知らない儚げストーカーに愛されている少女のドキドキ☆ラブストーリー!※プロローグと
エピローグは男目線であとは女目線になっています。ストーカー要素はほぼ無いです。ちょっと後追いかけるくらい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-06 00:00:00
9368文字
会話率:60%
〈あらすじ〉
人類がこの世界で最も優れた種族になるために必要なものは何だと思う?
意味の解らない質問、答えなんて無いようなものだったけれど
この質問が頭のなかをかっ歩する。
自らを“先生”と呼べと言う高慢ちきな飼い猫は
小説の続きが書けない
私をからかうかのように
訳の分からない質問を投げっぱなしにしてくるのだ。
だからなのか、まるで自分の人生を後追いするかのような小説の続きを
私は未だ書き上げることが出来ないでいた。
※重複投稿です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-24 21:00:17
6111文字
会話率:40%
ボクの母さんが、死んだ。
泣きに泣いて、ボクも後を追いそうだった。
そんなボクの目の前に現れたのは………
兎のボクと、自称犬のポチ。
これはボクとポチの出会いのおはなし。
最終更新:2014-06-01 18:42:02
3949文字
会話率:27%