これは、ある記者が集めた病院が出てくる怖いお話。
ちょっとリハビリがてらに夏ホラーに参加。
最終更新:2019-08-01 23:07:00
6341文字
会話率:0%
実話を元に再構成したホラー小説短編シリーズです。
90年代、仲間達と当時有名だった心霊スポット「相模外科」で体験した奇妙な出来事。
暗闇の恐怖……それを垣間見た記憶。
当時を懐かしく思いながら、書いた作品です。
今より、闇が多かった時代
、1990年代の頃の実話ベースの作品集です。
大好評! なろう日間ランキング、ホラー部門トップにランクイン!
夏ホラーの規定の関係で、完結設定にしてますが。
タイトルで短編集と銘打ってるように、別のエピソードを追加する予定で、鋭意執筆中です。
乞うご期待?!
→続編、第三話「赤いコートの女の子」連載中。
「主人公、見延の住むことになったアパートは、当時でも有名な事故物件アパートだった。その元看護師寮だったアパートには、赤いコートの若い女の幽霊が出る……そんな噂がまことしやかに囁かれていた……」
一週間ほどの短期集中連載を予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-27 17:36:30
73634文字
会話率:24%
小児科にやって来たミノルはあるリーマンを見かける……。
最終更新:2019-07-21 08:18:47
2878文字
会話率:29%
花柳村の猫。それは現在でも花柳市で語られる都市伝説である。猫の声に振り返ってはいけない。
涼平は駅で魅惑的な女に出会った。娘の希穂は家族に内緒で白い靴下をはいて見える黒猫に餌をあげている。雨が降る、そんな日。由利が家を空けたその時間。
彼
の者の背後で猫の声が響いた。
昨年の夏ホラーにて投稿した『花柳村の猫は啼く』をベースにしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-13 09:33:46
5859文字
会話率:20%
王子が悪役令嬢に婚約破棄を告げたとき、……恐怖の夜が始まった。
最終更新:2019-07-04 01:11:26
1504文字
会話率:30%
またぞろ社長が妙な依頼を安請け合いしてきたという。あのひとは金になる、ならないじゃなくて、面白いか否かで物事を判断する悪いクセがあるからな。今回の仕事は夏の心霊番組のヤラセの仕込みだと。なんでも、裏野ドリームパークっていう廃園になったテー
マパークのミラーハウスで急にロケが決まったとかで。
※2017年夏ホラーに間に合わなかった作品の供養です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-03 03:04:08
9515文字
会話率:63%
★2017年夏ホラー企画参加作品★
裏野ドリームランドは今日も大盛況。たくさんの家族連れ、友達グループがやってくる。もちろん、恋人たちも……。
最終更新:2017-07-30 19:34:31
3331文字
会話率:34%
「喜べ後輩、面白そうな噂を仕入れてきてやったぞ」
我が人生で最大の冒険は、そんな何気ない一言から始まった。
地下街に潜むという凶暴な牛の怪物。噂の真偽を確かめに向かった私と先輩は、意図せず謎の空間に迷い込んでしまう。
古ぼけた石畳と、先の見
えぬ通路。探索を続ける内に私たちは、そこが罠であり、迷宮であり、そしてとあるモノの"住処"でもあったことを知ることとなる。
周りは一面謎だらけ。分かっているのはただ一つ。
――そこに、安全は無い。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-09 21:19:55
18037文字
会話率:40%
5つのオムニバス短編洋ホラーです。
共通テーマは「子供」
1.僕は死なないよ
2.公園の少女
3.秘密の場所
4.鏡
5.答え合わせ
最終更新:2018-08-09 18:15:23
1996文字
会話率:37%
オカルト研究同好会のミナミと誠二が訪れたのは、とあるトンネル。そこは幽霊が出るという噂のある幽霊トンネルだった。
トンネルの調査を進めていく二人だったが、次第に彼らの身に不可解な現象が襲いかかっていく――。
2018年夏ホラー参加作品。
最終更新:2018-08-07 17:00:00
13389文字
会話率:40%
※夏ホラー2018参加作品です。一部DVや猟奇的描写がありますので、苦手な方はご注意下さい。
※感想欄に重大なネタバレが含まれますので、自力で考察したい方は閲覧されないことをお勧めします。
降田佳巳、27歳独身。とある商社で働くバリバリ
の営業マン。結婚には今のところ興味がない。だけどある日、家に帰ったら嫁がいた。
理緒花と名乗ったその女は佳巳の妻だという。だが佳巳は理緒花を知らない。結婚なんてしていない。なのに周囲の人間も何故か理緒花を知っている。彼女を知らないのは佳巳だけ。
この女は一体誰なのか。佳巳は恐怖を感じながらも、己の身を守るため夫のフリをして結婚生活を続けることになる。不気味な日常の中、佳巳は何とか理緒花の正体を突き止めようとするのだが……。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-24 22:18:08
53612文字
会話率:36%
人形さんは『心』が欲しい。
※夏ホラー用の短編です。
最終更新:2018-07-21 15:18:22
7391文字
会話率:18%
子供のころ、僕は毎年おばあちゃんの家に行っていた。そこには、錆色の猫がいた。僕とさびの夏休みの思い出はいつもどこか怖く…。
夏ホラー2018向けの、和ホラーとして書きました。日常の隙間に潜むちょっと怖い話。
****
最終更新:2018-07-17 01:12:38
6657文字
会話率:19%
『22時22分、学校の図書室で少女の霊が出る』
東京都奥多摩にある、緑ヶ丘小学校では、最近そんな怪談話が広がっていた。
6年2組の担任 藤川紘子は、その真相を探るべく、少女の霊を見たという生徒たちの家を次々に訪問して行く。
すると、不思議
な力を持つ 渡辺良太という少年の存在にたどり着きーー。
あの『ベタ恋』のあいぽが、最高の恐怖と感動を引っさげ、小説家になろうに帰ってきた!
恋する人と読みたい、最高のヒューマンラブホラー!
今年の夏、あなたも背中に……。
前世の恋を感じるでしょう……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-14 22:22:32
15623文字
会話率:28%
母と息子の不毛な会話です。
666にちなんでみました。
最終更新:2018-06-06 06:00:00
200文字
会話率:91%
夏ホラー2017の投稿作品です。
最終更新:2017-08-03 11:27:33
3671文字
会話率:0%
『全ての水は繋がっている』
『水は入り口なんです』
『此処と彼方を繋ぐ………』
閉鎖された遊園地【裏野ドリームランド】
その中のアトラクションには噂があった。
アクアツアーには何かがいる、と。
夏ホラー2017用に書いている作品です。
最終更新:2017-08-03 04:11:59
10488文字
会話率:27%
保健室で寝ている間に異変に巻き込まれる話です
最終更新:2015-08-06 12:58:34
674文字
会話率:8%
『ニナ姐さん、助けて』
大学の後輩から届いたメールが事の始まりだった。救いを求められたあたしは、裏野ドリームランドへ駆けつける。だがかつての夢の国は、奇怪な噂とその裏に潜む実在の怪奇とに彩られた魔境と化していた。
「お客様を助けるのが俺の
役目だ」
そう嘯くウサギの手を借りながら、あたしはアトラクションを彷徨い歩く。果たして、無事の生還は叶うのだろうか。
※夏ホラー2017「裏野ドリームランド」の設定をお借りしています。
基本ホラーではありませんが、若干残酷な描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-03 00:00:04
27065文字
会話率:32%
いらないものを少しだけ持って行ってくれる「ちょっとだけ」の約束。
例えば気になる体重を。諦めきれない片思いを。大切な友達への嫉妬心を。
それは知らぬ間に攫っていって、なかった事にしてくれる。ほんのちょっぴり楽にしてくれる。
発端
はそんな、他愛ないおまじないのような話だった。
けれど。
その本当の意味を知った時、取り返しはもうつかなかった。
『机引(キビ)き』
机の中に、それは居る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-26 10:00:00
8996文字
会話率:24%
メリーゴーランド。
遊園地の遊具の一つ。回転する床の上に、床の回転に合わせて上下する座席を備えた遊具である。座席は馬に似せて作られ、騎乗をシミュレートする。
英語では一般的にmerry-go-roundと言うが、アメリカ合衆国ではcar
ousel、イギリスではroundaboutとも言う。
フランス語ではcarrousel、あるいは、manègeと言う。
日本語では英語風にメリーゴーランド、あるいは、メリーゴーラウンドと言う。別名は回転木馬。なお、フランス語風にカルーセルと称する場合もある。
(Wikipediaより。一部改変)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-01 18:25:45
3284文字
会話率:26%
目覚めると何かがズレた世界だった。
ここは何だ?俺はどうしてしまったんだろう?
夏ホラー用に考えていたけれど、どうしてもホラーっぽくならなかったが折角考えたし勿体無いので一般投稿してしまえ!という滅茶苦茶な理由で書かれるホラーコメディ…なの
かな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-19 17:38:55
20646文字
会話率:25%
現場に到着した刑事たちの前には、不思議な死体が転がっていた。
その死体には、血が一滴も残っていないのだ。
いったいこれはどういうわけなのだろう。
一方、「俺」は助けを求めて必死になっていた。
刺された脇腹からは血が絶え間なく流れ出ている。
けれども、119番にもつながらなければ、アパートの住人は彼がそこにいないかのようにふるまう。
誰か、誰か俺を助けてくれ……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-23 00:02:52
5090文字
会話率:9%