マカロンピンクの空の下、不思議の国には今日も真っ赤な雨が降る。降らせているのはこの私――アリスと呼ばれる少女が私だ。 時計うさぎに誘われて、ニヤニヤ笑う猫に唆されて、魔法使いの手中に嵌まり。自身の願いを叶えるために、私は不思議の国の殺戮ゲー
ムに落ちていく。 云いたいことはただひとつ。「私を置いていかないで」 『不思議の国のアリス』を下敷きにした異世界トリップ系ダークファンタジーです。メリーバッドなエンディングになる予定なのであまりしあわせハッピーはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-01 20:38:13
72528文字
会話率:23%
主人公、鏡麗華は父親が開発した最新型VRMMOのテスターを頼まれる。
もともとゲームが好きではない麗華だが、お小遣いアップという甘言に唆されて始めたベータテストだが……。しかし予想より面白いものだった為次第にのめりこんでいく。と言うお話にす
る予定。
いちおうVRMMOもの(のつもり)ですがおそらく長く書けるものではないので、気楽に読んでいただけるとありがたいです。たぶん長引けば長引くほど駄文になるので……。
大学生編が始まり、リアルっぽい描写が増えています。ただしこの作品はフィクションですので、実際に同名のものがあったとしても全く関係ありませんのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-22 13:52:50
473267文字
会話率:45%
時は2043年12月31日、今まで遊ぶことしかしてこなかった志賀穣が突然しゃべりだしたスマホの男勝りの電子的自立型プログラムのチルーティに唆されて外に出て期限1年のチルーティの(願望)を叶えるストーリー
キーワード:
最終更新:2016-02-08 22:51:42
1134文字
会話率:27%
巨大動物目撃事件から三ヶ月後。井上優太は友人である石田春生が書いた小冊子小説『音読解読』を手に入れる。小冊子に描かれた物語は巨大動物事件を題材とした冒険小説で、一冊で完結しておらず続く小冊子があると巻末に示唆されていた。
小冊子を読み終
えた優太に、石田春生の妹である石田桜子が一週間前に兄が行方をくらましたと助けを求めらる。桜子の話を聞き、自分宛てに寄せられた春生の手紙を読んで小冊子に書かれていた巨大動物目撃事件が実際に石田春生の身に起きたことだと悟る。
春生の行方を知る手段は、彼が書き残した小冊子をすべて見つけだし読むことだった。優太は桜子と共に小冊子を探すことになった。
小冊子を探す道中で、優太と桜子は春生が手に入れた本を奪おうとする渡辺依里子と由里子の姉妹に襲われ、加藤という男に助けられる。
彼らは小冊子小説の中にも登場していた人物だった。
さらに三ヶ月前、春生と共に行動していた本だけを盗むという女泥棒、中村千弦とも出会い、窮地に立たされながらもすべての小冊子を手に入れて、優太は石田春生を見つけだすことができた。
石田春生は自分を見つけ出した優太に向けて、新たな小冊子を手渡した。
これから描かれる物語は新たな小冊子を手に入れた井上優太の非日常である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-09 11:40:08
239128文字
会話率:46%
『……やっちまった』 奇妙な奴に唆されて盗みを犯した俺。残されたのは卵。現れたのは竜。途方に暮れながらも竜と過ごす日々に、卵を取り戻そうとやってくる研究者。日常に割り込んだ非日常。 日常系現代ファンタジー。中篇。 テーマ:異生物との交流。(
注:他小説投稿サイトにも投稿しております。) ※2012/12/31 完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-31 21:26:49
60237文字
会話率:20%
天使が現れて。僕をそそのかす、その問いかけは後から見れば明確なのに……ひとときの間の夢を楽しむことを僕は選択した。
最終更新:2011-09-26 22:00:00
59741文字
会話率:21%
二次コンの俺。彼女はもちろんいたことないし、友達も一人だけ。
だけどそんな俺に起きた奇跡の出会い。
友人平岡の言葉に唆されて、彼女と少しでも親しくなる為に変わろうと努力する俺だけど……。
キーワード:
最終更新:2010-07-10 13:55:26
32010文字
会話率:39%
そこに行けば料理人としての絶対的な能力を手に入れることができる。そう唆されて集められた料理人達。しかし、彼等に待っていたのは決して料理人としての人生では無かった。
最終更新:2010-01-25 23:27:35
5851文字
会話率:15%
主人公は大学3年を目前にした女子大生。春休みも終わりに近づいた折、春の陽気に唆されて2駅先の街にでかける。その時たまたま見つけた桜並木で、ある男性と出会たことから話が始まる。
最終更新:2008-10-08 23:09:15
13490文字
会話率:15%
深海魚のドロンには友達がいなかった。ある日、ドロンは唆されて「上の世界」を目指す。二人の視線で綴られる、光と闇の物語。
最終更新:2007-05-28 03:15:10
9386文字
会話率:47%