六畳一間。それが僕ら二人の小さなお城だった。
最終更新:2017-05-06 18:22:17
1297文字
会話率:0%
我が家にはメイドがいて、おれが出かけるときには「行ってらっしゃいませ、ご主人様」と言ってくれる。帰ってきたらもちろん「お帰りなさいませ、ご主人様」と。だが、おれは六畳一間のおんぼろアパートに住む一人暮らしのビンボーなフリーターなのだ。なのに
なぜメイドがいるかというと……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-28 17:32:00
516文字
会話率:25%
―――時は西暦2200年代。
「異能力」と言う特異な力を持つ 「異能者」 が認知されて約1世紀が経とうとしていた。
公にその存在が認められている 「異能者」 ではあるがその数は絶対的に少なく、だからこそあらゆる場面でその活躍が求められ
た。
事故現場、災害現場は勿論、要人警護から時には暗殺まで……。
現代の兵器では到底傷つける事の出来ない彼等は、この時代で最も強力で凶悪な力の持ち主だと言えた。各国首脳部はこぞってその保有を求め、力ある 「異能者」 はそれこそ引く手あまただったのだ。
柾屋 雪白(まさや ゆきしろ)もそんな異能力を持つ、今年高等教育機関を卒業した19歳の女性だった。
彼女の能力開眼は遅く、「異能力」 に目覚めてまだ1年と経っていなかった。
しかし稀有な能力に目覚めた彼女は、その力で富と名声を掴み取ろうと決意する。
だが、彼女には現状、強力過ぎるライバルがいた。
その者の名は 「渡会 直仁(わたらい すぐひと)」。この国のトップに君臨する 「異能者 」だった!
そして彼女の夢を求める険し過ぎる日々が、六畳一間の部屋から始まった……。
※この物語は 「これは女装では無い!女装備だ!」 のスピンオフ作品です。作中に登場する用語や人名は、原作 「これは女装では無い!女装備だ!」 をご覧いただくと良く解るかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-19 23:00:00
31950文字
会話率:33%
なんも変哲もないお決まりの日常を送っていた主人公の上田は誰もいない部屋の帰路につく
だがそこには居るはずのないものが・・・
幽霊と紡いでいく日常ファンタジー
最終更新:2017-01-15 22:00:00
4938文字
会話率:61%
栄華を極めた超文明が滅び、数千年。亜人や魔物が発生し、貿易や交易も容易ではなくなった世界では天空を泳ぐ巨大な鯨「天鯨」と、その背に乗って共に世界を旅する「鯨乗り」が人々に重宝されていた。
そして、天鯨のルーナと鯨乗りのイサナ―――二人は
どこに行っても注目の的であり、騒ぎが起こればその中心だった。そんな自由気ままな風来坊コンビの世界見聞録。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-12 17:19:57
5864文字
会話率:22%
4億円当てた友人(ヒキニート。残念美少女)のところに、アホな散財をやめさせるために、永久就職した主人公。
恋愛まではぜんぜん行かない友人同士の、六畳一間、同棲イチャラブ・ポンコツ倹約スローライフ。
※注:書籍化決定しました! 2016
/03/01 スニーカー文庫より刊行です!
※注:本作品は「カクヨム」においても掲載されています。内容は同一です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-21 20:00:00
153424文字
会話率:42%
自分で掘った穴に生き埋めになって死んだナミヤ・トウジはとある邪神の手によって異世界のダンジョンマスターとなった。しかし、その仕事は六畳一間の部屋に監禁され、パソコンにインストールされたダンジョン作成ソフトを使ってダンジョンを造るというだけで
あった。
そのうえ邪神から要求されたのは侵略かと思いきや、自分と喧嘩が出来るくらい強い奴を育成しろという難題。
立地は最悪、育成対象は最弱、頼りのダンジョン作成ソフトは最低という最悪の環境の中、トウジの最強を育成するためのダンジョン運営の日々が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-13 18:25:07
30839文字
会話率:31%
六畳一間に住む僕。僕は聞こえてくる"声"と会話する。
最終更新:2016-07-29 14:03:41
4143文字
会話率:47%
真夏の夕方、六畳一間、腹減り虫が二人。
二十歳フリーターの僕と十六歳フリーターの佐藤さん。あるのは一人分の豚小間肉のみ。一人分しかないことを知った佐藤さんは、僕に勝負しようと言って来て……。
「『目を逸らしたら負け』のにらめっこ……絶
対に負けない!」
と、僕が意気込んでいられるのはほんの数秒間の事だった。
――顔は熱いし、胸は苦しい。誰か助けて!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-21 00:06:40
6696文字
会話率:44%
貧乏フリーターの私は、バイトをクビになった数日後、天使と名乗る男の訪問を受ける。大好きな古典的RPG『聖女伝説』の聖女役――つまる所、セーブポイントだ――を務めろという男に、部屋から一歩も出ない条件で契約することを承諾し、か弱い美少女の勇者
に旅のヒントである“神託”を与える仕事を始めるが……私は気付いた。勇者にあげたものが全部、チート的性能を持つことに。
金策が厄介なゲームでも、勇者の頭が弱くても、ゲーム知識と現代日本の科学力、そして聖女の特権があれば楽勝だ。お古の長靴が神装備、カップ麺でレベルアップ……簡単に手に入るものを駆使して、無理なく無駄なくゲームクリア。その後は大金を手に入れて、薔薇色の人生が待っている!
自称合理主義の雇われ聖女と、パシリ……もとい世話役の天使青年、そしてワンコ系美少女勇者によるドタバタで不毛な井戸端会議。異世界の命運は六畳一間にかかっている。多分。
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※主人公は基本的に部屋から出ません。あらかじめご了承ください。
※作者の都合で、一話の長さが場合によりかなり短くなります。ご容赦頂ければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-09 23:36:44
29498文字
会話率:70%
働かなくても生きて行ける、夢の世界の話をしよう。
でもこれは、ひょっとしたら、近い将来に訪れるかもしれない未来の話……なのかもしれない。
※考証はだいぶテキトー、というか、こうなったらいいなぁという願望成分が強く混じったファンタジーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-10 11:23:16
9464文字
会話率:20%
天使と私と殺人鬼。
が、六畳一間のワンルームで生活を送る、ドタバタ青春(?)コメディ。
最終更新:2015-04-22 05:54:07
1019文字
会話率:28%
おっす、俺フリーター。年明け早々、面接の連敗記録を更新中。六畳一間の借家ぐらし。家賃はちょっと待ってくれ。
こんな俺は、はたして、進化の最先端を走る人類なのか。
最終更新:2014-11-25 07:25:07
1732文字
会話率:5%
六畳一間、バス・トイレ別。
そんな所にお姫様がメイドを連れてやって来た。
最終更新:2014-11-09 03:03:33
11325文字
会話率:43%
幽霊とか女の子とか。
キーワード:
最終更新:2014-03-14 00:12:29
25206文字
会話率:36%
わたしは自分を嫌います。そうしていなければ豚に成り下がるから――人生のすべてを組織に捧げて育ってきたわたし・干于千《かんうせん》は、十七歳の誕生日を折に一世一代の大仕事を与えられた。その大仕事とは敵組織に属している彼女を倒すことである。最
強と呼ばれている彼女と直接やり合えば一も二もなく返り討ちにされるが落ちだろう。だからわたしの取った策は、六畳一間で彼女と同棲する事だった!? 自分さえ嫌いながら生きているわたしは、果たして彼女を陥落させられるのだろうか? まあ出来なければ死ぬしかないのだけれども。[当小説は筆者のブログ『トラベルノベル』においても同時掲載されました。]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-25 18:00:03
219348文字
会話率:25%
都合により一時、お話の更新を止めます。大変申し訳ありません(2013/10/14)
あるところに、5人の異能者集団がいた。元異種混合格闘技の賞金王、成功率99.9%の催眠術を使う元詐欺師、天性の強運の持ち主、苦手なスポーツの無い陸上界のホ
ープ、そして一度見聞きしたことは絶対に忘れない主人公。血の繋がりなど無い五人は自分たちを「家族」と呼び、六畳一間のアパートで共同生活を送っていた。
ある日、主人公の達也は血まみれで道路に倒れている少女さくらと出会う。5億円の借金を抱え、持ち物はリュック一つのみ。家族も親戚もなく、凶暴な別の人格を有するという問題だらけのさくらに手を貸す者などいなかった。
「……どうして、そんなに優しくしてくれるんですか?」
「俺たちは、もう家族だからだ」
これはある異能者の集まりである疑似家族の戦いの記録である。
※多少流血シーンがあります。苦手な方は注意して下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-14 05:00:00
38074文字
会話率:72%
閑静な田舎町に、ぽつりと佇むオンボロアパート、やよい荘。一見普通の建物に見えるのだが、ぼくの借りた六畳一間には、なんとラミアの女の子が棲みついていた。高校生のぼく、桜葉辰磨は、傍若無人なラミア少女やロリで甘党なドラゴン少女など、多数のもん
すたー娘たちとともにアパートで暮らしていく。
専門学校で事あるごとに作成している短編小説を、ひとつのタイトルの小説として投稿している作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-09 09:42:21
29680文字
会話率:40%
六畳一間の安アパートでつつましやかな生活を送る大学三回生・速見の部屋を訪れる奇人有り――。エキセントリックな言動を繰り返す探偵気取りの隣人・依川恵子の執拗な追及を逃れつつ、彼は自身の目的を果たそうとする。/一話完結・連作
最終更新:2013-05-06 19:00:00
36069文字
会話率:43%
12月に入って1週間。大学二年生の主人公は学校に行かず、六畳一間のボロアパートで日々を浪費していた。そんな彼が普通の人間と違うのは「死にたがり」であること、そして「触れたモノを動かす・治す超能力」を使えること。彼は行きつけの骨董屋で異質な人
形と出会う。その人形が普通の人形と異なるのは「人間そっくり」で「触れた人間を殺す呪い」を施されている点だった。彼は喜び勇んで、死を運ぶ人形との同居生活を始める。なんの因果か大御所都市伝説までやってきて、話の影にアンドロイドも見え隠れ。メガロマニアって関係あるのか、一体なにを捻じ曲げるのか。そして、オカルトなのに怖くないのは大丈夫か。小規模に、なんでもあり気に進んでいく、「死にたがり超能力者」と彼を取り巻く人々の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-04 07:46:26
256107文字
会話率:49%