あはまはらやまはらまねはゆ
最終更新:2019-10-26 19:40:09
264文字
会話率:0%
「おめでとう! 運がいいよ。君は生き返れるんだ」
プラットホームから突き落とされて命を落とした盲目の少年――早霧綾人は、神のような存在であると自称する子供によって、異世界で第二の生を送ることになった。
無力で一人では何もできない彼は、森の中
で命を狙われている少女――エレナと出会い、《リンク》と呼ばれる力を手に入れる。
視覚を得た彼はその力を行使し、黒髪の者が差別される過酷な世界を生きる。
これは歯車の狂った少年が、第二の人生を歩む物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-10 17:00:00
285935文字
会話率:50%
ずいぶん年の離れた先輩に、どうしようもなく片想い。
何気ない日常でも好きだからこそ意識してしまう、悶々とした心情を描いた。最後の話のみ、創作。
お昼休憩/夏の更衣室/並んでお昼寝/冬の駅
この作品は、自サイト(社会で呼吸 https:/
/alicex.jp/sha/)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-18 15:18:19
4703文字
会話率:38%
勇者ハルトは、魔王アズライールと戦っていた。
世界の命運を賭けた戦いは熾烈を極め、勇者と魔王は全身全霊を睹した一撃をお互い相手に放った。
青い光と、黒い闇に包まれた世界は、その混沌から新たな世界の扉を開ける。
勇者ハルトと魔王アズライール
が目を覚ますと、そこは先程まで戦っていた場所とは明らかに違う場所。おまけに二人とも力を失い、あろうことか子供の姿になっていた。
ともかく、お互いの種族の命運の為にも死ねない二人は一時休戦し、協力してこの世界からの脱出をこころみる。
世界ユグドシアル ――――――
二人が迷い混んだ世界は、魔人と人間が仲良く暮らす世界。価値観が根底から違う世界で二人は旅を始める。
【通達事項】
この小説は、アルファポリスでも掲載予定です。
何故かって?複数のプラットホームがある方が読んでくれる読者様が増えるとネットに出たので、踊らされようかなって。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-09 08:34:08
47910文字
会話率:49%
OLの寺井冴香は、恋人の浮気相手と修羅場になり、駅のプラットホームから落ちてしまう。
死を覚悟した冴香だが、気が付いたら目の前にイケメンが。
「時間がない。俺と結婚してください、冴香」
「喜んで」
どうせ夢だろうと思って見知らぬ美青年と
結婚した冴香。だがこれは夢ではなく、しかも彼は冴香の幼馴染みで、「ずっと君に触れたいと思っていた」と言い出して……!?
知り合った覚えのないイケメンと、異世界で結婚しました。
「奥様」と呼ばれるのは少しだけ恥ずかしいけれど、優秀な魔術研究者である優しい夫と、少しずつ距離を縮めていきます!
※アルファポリスでも同内容のものを掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-11 22:00:00
199637文字
会話率:37%
春四月の暖かな午後。私は過疎駅のプラットホームのベンチで、別れた恋人に手紙を書いていた。
その時、一陣の突風が吹き、便箋が宙に舞い散った。
私は慌てて拾い集めるが、肝心の手紙を書いた便箋が見つからない。
途方に暮れる私の前に、恋人と似たよう
な風采の男の人が現れて……。
本作は、遥彼方さま主宰「ほころび、解ける春」企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-26 18:41:41
2445文字
会話率:29%
電車を待つプラットホーム。向こう側で見かけた風景は…
最終更新:2019-02-11 21:12:23
509文字
会話率:0%
九州北部を走る新幹線に一人乗る『俺』は、通路を挟んだ向かいの席に座る、幼い姉妹と両親から成る四人家族に遭遇する。
四人家族の幸せそうな団欒を見た『俺』は、微笑ましく思いつつも、自分がいつしか「他人を信頼する気持ち」を失ってしまったことを思
い起こし、悲しい気持ちを抱く。
新幹線がトンネルに入った時、『俺』は反射する窓の中に、四人家族の中の幼い姉が、こちらを見つめ、さらには手を振る様を見出す。
二度目のトンネルでも同じ光景を見た『俺』は、少女が自分に手を振っていたと確信し、さらに、それは悲しい気持ちを抱いていた自分を励ますためではないかと考える。そして、そんな少女を、自らの肉眼で確認しようと思う。
しかし、少女の方を向くことで、不審者扱いされ、傷つけられるのではないかと恐れた『俺』は、結局、少女の方を向けずに終わる。自分の頭で生み出した無垢な少女さえ信頼出来ないこと、そしてその結果として、向かいの四人家族のような幸福を、自分が永遠に手に入れられないであろうことを痛感し、『俺』は絶望する。
新幹線から降りようとした『俺』は、「寂しい人だね」という幼い女の子の声を聞く。誰が言ったのか、また誰に向けられたものなのか、確かめようともせず、『俺』は足早に改札へと向かう。ふと振り向いた時、そこには、空っぽのプラットホームが広がるのみであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-12 11:52:07
8425文字
会話率:15%
相賀肖弥(おうがしょうや)及びASL(アンチシングルライフ)幹部は、選挙カーのプラットホーム占領作戦で失敗したリベンジで仕返ししては無期契約雇用労働者の存亡をかけた闘いに挑むエピソード。
最終更新:2018-01-31 16:01:24
942文字
会話率:0%
ある男は見慣れない駅のプラットホームで目が覚める。
目覚めた男は自分が一体誰なのか、何故ここにいるかわからず、記憶を失っていること、また周りには不思議と誰もいないことに気づく――。
しばらくすると、青と白のツートーンカラーに塗られた電車がや
って来る。そこには一人の少女だけがいた。
謎の多い少女と男の記憶を巡って物語は真実へと向かっていく――。
永遠に続く輪廻のレール物語、第一話より発車致します――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-31 18:11:31
58461文字
会話率:37%
非現実・駅・「空は何色ですか」この三つをお題に書き上げた短編小説。一つのプラットホームを舞台に、とある男女の短い交流が綴られる。彼女はどこから来て、どこへ向かうのか。一緒に、考えてみませんか?
最終更新:2017-06-26 20:42:57
3534文字
会話率:43%
タカユキとミヨコは仲むつまじい恋人同士。
今日もふたりでデートにお出掛け。
しかしとある駅で見かけた老婆の淋しげな背中がタカユキには妙に気にかかり・・・
スウィート&ビターな恋愛掌編。
尚、この作品は他サイトに投稿したものを大幅に加筆、改
編したものです。
あしからず。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-09 15:46:15
3586文字
会話率:37%
主人公が死んだ後のお話です
※続き作成中
最終更新:2017-01-14 16:48:41
10441文字
会話率:65%
さる電車は月夜にあらわれます
その乗車券は人の想いなのです
黒猫のボクは最終列車が終わった無人のプラットホームで待ちます
女の子の想い
酔っ払いのおじさんの想い
それぞれの想いをのせて
さる電車は出発します
最終更新:2016-12-01 17:15:15
4884文字
会話率:0%
人間50年、長く生きれば納得がいかない結末や、自分の意思で選ぶ事が出来ない選択肢に涙する事くらいある。
未来を、過去を変える事が出来るならば・・・・・誰もが一度は願う夢物語。
俺は十分苦しんだ、人生もそろそろ幕でいいよな?
駅のプラットホームで、これからどうしようかと悩んでいると、自分と同じ淀んだ目をした少女が目の前を通り過ぎた。
「まもなく、1番線を電車が通過します。危険ですから、黄色い線から身を乗り出す事の無い様お気を付けください」
その少女は歩みを止めない
・・・・もしかしてコレ、あかんやつじゃ?
財布の中身だって一食分も残って無い、守る物も未来への希望もどこかに置き忘れた。
最後くらいは自分で決断して、自分で変えてみたい!
走り出すと同時に一瞬、遠い過去が頭を通り過ぎていった。
あの時にどうして、一歩踏み出せなかったんだろうか?
ホームから路線に踏み出し、落下寸前だった少女を、強引に引き寄せ・・・入れ替わる時に告げた
「その結末は俺が許さない!!」
自己満足なの分かっていたが、路線に落下しながら俺は、人生で一番満足していたのだ。
「なんだソレ?つまんねぇ人生だなぁ!おい」
意識が戻った時に初めて聞かされたのは、そんな罵倒の言葉だった。
「俺はハッピーエンド専門なんだ、お前は・・・アレだ、もう少しがんばりましょうって奴だな」
全周囲見渡す限り真っ白な空間で、唯一目の前に浮かんでいる、豆電球くらいの小さな光が語りかけてくる。
「まぁ、パッとしない人生だったけど、最後に逆転ホームラン?飛んだのはお前だったけどな!」
「だからよぉ!その結末は俺も許せねぇなぁ!おい!!」
ここから人生がもう一度・・・・廻り始めた 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-30 01:47:50
11534文字
会話率:29%
駅のホームで見かけた、こんな一幕があったら。
ちょい、もエロくないかもしれないけど一応15禁BL短編。
最終更新:2016-10-21 20:46:25
1962文字
会話率:69%
市立高校に通う千羽紗綾は、ある日血と炎とで彩られた奇怪な夢を見た。あの夢は何なのか疑問に思っていたところ、紗綾はクラスメートとの相談で居合道部の見学を進められ、副部長である湯浅弥栄子に出会い、彼女に妙な感情を抱いたが疑問が晴れることはなか
った。
その日の帰路、駅のプラットホームで紗綾は醜悪な怪物に遭遇する。人間に食いつき、血をすするその怪物に狙われた紗綾は弥栄子によって救われるが弥栄子もまた、その怪物の餌食になってしまう。
怪物に殺されるのを待つばかりとなり、己の死を確信したとき、紗綾の血が覚醒した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-14 02:27:30
20076文字
会話率:53%
アレの時の、アレの角度について。
最終更新:2016-05-15 11:17:02
5520文字
会話率:55%
「長い」の代名詞である、「プラットホーム」、
あんな長さが、21世紀に必要だろうか。
最終更新:2016-05-06 06:31:17
427文字
会話率:0%
200字未満のみじかい詩。
ご挨拶/ビルのエッジ/ローラーを履いた子/夢/プラットホーム の5篇。
最終更新:2015-12-21 17:36:41
651文字
会話率:20%