ひょんなことから無表情な美少女悪魔のソフィアにとある契約を持ちかけられた人間のオルム。
その契約の内容は『オルムが人間の情報を渡す代わりに、対価としてソフィアがオルムの命令を全て聞く』というものだった!? オルムは兵士の職を突然、止めさせ
られて路頭に迷っていたこともあり契約を交わすことに。
これは、融通の効かない最強の堅物悪魔と心の優しい人間が紡ぐ、冒険したり、俺のパートナーtueeee!したり、ほのぼのしたりする異世界ラブコメである!
一話約3000~4000文字の読みやすい小説を目指しております! ストックがあるうちはバンバン更新していくつもりです!
この作品に関するQ&A
Q.面白いですか?
A.あたりめえよ(謎の自信)
Q.俺tueee!要素は含まれていますか?
A.基本的には有りません。俺のパートナーtueeeeし可愛いいいいい! です。美少女に守って貰いたい人にオススメです! 勿論、単純に自分のパートナーtueeee!が好きな人もどうぞ!
Q.R15に設定しているのは何故ですか?
A.基本的にグロい戦闘シーンや残虐な描写は有りませんが、たま~~にそれに該当しそうな物も書く予定なので念のために設定しました。
Q.ヒロインとは最初からあっまあまですか?
A.堅物悪魔だぞ? そんな訳ないじゃないか。......ごめんなさい。ちょっとずつ惹かれあっていきます。
Q.戦闘シーンは多いですか?
A.ヒロインが強すぎるため、多くは有りませんが中には苦戦するものも有ります。
Q.マトモな作品ですか?
A.私 の 作 品 が マ ト モ な 筈 が あ り ま せ ん折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 20:44:04
452929文字
会話率:65%
これも黒の毎日のスピンオフ作品in異世界です
東京都内の病院で、みゆきと言うアイドルを推していた90歳の田中おじぃ。おじぃは、病院で、息を引き取り異世界転生した。
冒険中、推しのみゆきに似ている弓使い。
なぜおじぃはこんなにもみゆきを推して
いるのか。
今ここから認知症おじぃの冒険が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 20:30:58
4154文字
会話率:82%
学校の帰り道、瞬き一つで知らない光景が広がっていた。異世界転移というものに突如として巻き込まれたのだ。状況もつかめないまま、また知らない光景が広がる。明らかな血の跡、訳も分からず異世界転生を果たす。訳も分からずただ『強欲の魔女』を頼りに異世
界生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 20:10:00
8424文字
会話率:46%
かつて全てを支配し、その名を世界に刻んだ伝説の魔王テスカ・ヴィダーツ。己の力に絶望し、永遠の眠りを望んだ彼だったが、神の気まぐれにより再び生を受ける。しかし彼が与えられたのは、かつての敵「人間」の側に立つ勇者としての運命だった。
最終更新:2024-10-18 18:04:27
1469文字
会話率:24%
突如としてクラスメイトと共に異世界へ飛ばされた千間アサシ。勇者一行として毎日の訓練をこなす彼らの道程は順調のように思われた。
とある事件が起きるまでは。
最終更新:2024-12-14 20:06:55
281114文字
会話率:47%
「平和な世界を作る」神様の役目を終え、閉じた瞳をもう一度開いたら━━そこは新世界!?
創造神としての能力はそのままに。
創ったはずの「平和な世界」とは違うけれど、目新しさ満載!
魔物もいっぱい!
美味しいものもたくさん!
抑圧された生活
から解放された、もと神さまは自由気ままに第2の人生を謳歌する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 20:00:00
598174文字
会話率:5%
「どうしてこうなった……」
冒険者になったばかりのごく普通の少年アルフレッド。
彼は【勇者】で【転生者】の幼馴染、リリヴィアによって強引に魔王退治の旅に連れ出され、激戦に身を投じることに。
これはチートもなければ異世界の知識もない、
ごく普通の少年がいろいろあって最後には英雄になる物語。
※カクヨム様にて先行投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 20:00:00
225982文字
会話率:42%
敗魔症という、心臓で作られる魔力が腐ってしまう病気に罹ってしまった不運な少年ルルア。
他人への感染を防ぐべく、彼は人里離れた山へと捨てられてしまった。
死ぬまでたった一人孤独に過ごしていくのかと、思っていたルルアはある日、怪我をし
た奇妙な生き物を川で拾うことになる。
その生き物はルルアから治療を受け、ご飯も与えられて元気を取り戻すと、ルルアへの恩返しを始めるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 20:00:00
16579文字
会話率:66%
由緒あるモドレット家に産まれたアリシア・モドレットはいよいよ18歳の誕生日を迎える。
この国では法律で18歳になったものは聖職の儀を受けなければならない。
聖職の儀当日‥アリシアが授かったジョブは多くの謎に包まれたEXジョブの耳掻き師。
その日とある事件を起こし、その罰として家を追い出されたアリシアは親友のミラと共に魔族領へと渡ってしまった姉のミシェルを探すため冒険の旅へと出発する。
そして近くにあった街ナチャーロへと到着したアリシア達は宿をとり、そこでアリシアはミラにジョブの力を使って耳掻きをしてあげた。するとミラの体に異変が起こる。
耳掻きを終えた途端にミラの体が緑色の光に覆われてしまったのだ。その光が弾けるとミラは急いで自分のステータスを確認した。そしてミラは自分のステータスを見て大きく目を見開いた。
それもそのはずで、ミラのレベルが一気に99まで上昇していたのだ。
それを聞いたアリシアはまさかと思いつつ自分で自分のことを耳掻きしてみた‥‥すると自分のレベルも99まで上昇した。
その結果を見てアリシアは確信した。この耳掻き師というジョブは耳掻きをしてあげた人のレベルを最大まで引き上げる力があると。
これはその耳掻き師の力を使いアリシアがパーティーメンバーを魔改造し、魔族領へと消えてしまった姉を探す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-25 14:13:15
106277文字
会話率:53%
世界を支配し、恐怖と力で君臨していた魔王。しかし、勇者との戦いで敗れ、命を落とす。
次に目覚めたとき、なんと日本のごく普通の女子高生に転生していた!
さらに驚くべきことに、かつての宿敵である勇者もまた転生しており、今世では兄として一緒に
暮らしていたのだ。
平凡な日常に戸惑いつつも、中に眠る魔王としての野望は消えていない。
力を取り戻すため、元の体である結城魔緒で学校生活を送りながら、周囲の人々を観察し、世界征服の計画を少しずつ練り上げる。
友情、青春、そして初めて感じる人間としての感情が、魔王を少しずつ変えていくが、果たして再び魔王として君臨するのか、それとも人間として新たな道を歩むのか?
二つの世界の狭間で揺れる魔王の新たな物語が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 19:45:33
56355文字
会話率:40%
「どうして俺こんな美少女令嬢に生まれ変わってんの?!」
日本の平凡な男子大学生が転生し、異世界『レーヴェンティオラ』を救う運命の勇者様となったのはもう二〇年も前。
この世界を脅かす魔王との最終決戦、終始圧倒するも相打ちとなった俺は死後の世
界で転生させてくれた女神様と邂逅する。
彼女は俺の偉業を讃えるとともに、神界へと至る前に女神が管理する別の異世界『マルヴァース』へと転生するように勧めてきた。
前回の反省点から生まれは貴族、勇者としての能力はそのままにというチート状態での転生を受け入れた俺だが、女神様から一つだけ聞いてなかったことがあるんだ……。
目の前の鏡に映る銀髪、エメラルドグリーンの目を持つ超絶美少女……辺境伯家令嬢「シャルロッタ・インテリペリ」が俺自身? どういうことですか女神様!
美少女転生しても勇者としての能力はそのまま、しかも美少女すぎて国中から讃えられる「辺境の翡翠姫(アルキオネ)」なんて愛称までついてしまって……ちょっとわたくし、こんなこと聞いてないんですけど?
そんなシャルロッタが嘆く間も無く、成長するに従ってかけがえの無い仲間との邂逅や、実はこの世界を狙っている邪悪な存在が虎視眈々と世界征服を狙っていることに気がつき勇者としての力を発揮して敵を打ち倒していくけど……こんな化け物じみた力を貴族令嬢が見せたらまずいでしょ!?
一体どうなるの、わたくしのTSご令嬢人生!?
前世は♂勇者様だった最強貴族令嬢の伝説が、今幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 19:41:33
1565909文字
会話率:41%
遠坂亨(とおさか とおる)16歳は、夏休みの最中、新作ソフトを購入し、家へと帰る道のりで不幸にも命を落としてしまう。
その滑稽な死に方に、彼に大笑いで死を伝える、死神セラと対面する。
死後の選択として、天界で次の転生を待つか。新たな生を得
て、超人的な能力か、神話級武器をもらい受け、ゲームの主人公みたいに活躍できる異世界にて、魔王討伐をするか。と、問われる亨。
迷ったあげく亨は、異世界へと旅立つ事を決意する。
しかし亨は、ゲームの主人公みたいな生活を送る事は拒否した。
どれだけ頑張っても、一人で出来る事は限界があると考えたからである。
そんな亨が選択した能力は、死んだ時に手にしていた携帯ゲーム機を利用し、ゲームに登場する主人公や、魅力的なキャラクター達をゲームのストレージデータから召喚するという能力だった。
ゲーム的主人公ポジションを捨て、召喚能力を得た、亨ことトールの旅が、どん詰まりの異世界からスタートする。
主人公、個人の力は、チート持ちとは縁遠いものです。地道に経験を積んで成長していくタイプです。
一話の文字数は、千から二千の間くらいになります。場合によっては、多かったり少なくなります。
誤字脱字は無いように見直してますが、あった時は申し訳ないです。
本作品は、横書きで作成していますので、横読みの方が読みやすいと思います。
この作品はアルファポリス様で2018.05.04 から公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 19:36:16
3351781文字
会話率:34%
平凡な高校生である俺、松代才賀。
ある日、俺はクラスメイト達と異世界へ召喚されてしまう。
「あなたたちは魔王と戦うための勇者として、これから異世界に行ってもらいまーす★」
俺たちを召喚した女神は、クラスメイトたちの勇者としての適正を調
べる。
「君の適正は、最低ランク、Fランクの勇者でーす」
本来なら誰にでも一つは与えられるはずの、固有スキルが【無】の俺は、ダンジョンに廃棄されることになった。
しかし実は、スキルがないのではなく、【無】というスキルだったことが判明。
【無】は無敵や無毒化などの、いろんなスキルに進化する、無限の可能性を秘めたスキルだった。
これは、Fランとバカにされた俺が、規格外のスキルを使って、俺をバカにした連中を踏み潰していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 19:26:39
291968文字
会話率:42%
高校生の僕【佐久平《さくだいら》 啓介】はある日、異世界に【カバンの勇者】として召喚される。
カバンなんて使えないからという理由で、召喚主である女王から、追放処分をうける。
その後、最難関ダンジョンに放り出された僕は、そのまま死
ぬ……と思われた。
しかし……。
「え、カバンって攻撃も、モンスターも収納できるの!?」
「え!? 現実から食べ物も飲み物のも、とより寄せ放題なの!?」
意外と、このカバン……チートでした。
魔王討伐という任務から解放された僕は、このチートカバンを手に、異世界をのんびり旅することになったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 21:35:58
349587文字
会話率:42%
平凡な高校生である俺、松代才賀。
ある日、俺はクラスメイト達と異世界へ召喚されてしまう。
「あなたたちは魔王と戦うための勇者として、これから異世界に行ってもらいまーす★」
俺たちを召喚した女神は、クラスメイトたちの勇者としての適正を調
べる。
「君の適正は、最低ランク、Fランクの勇者でーす」
本来なら誰にでも一つは与えられるはずの、固有スキルが【無】の俺は、ダンジョンに廃棄されることになった。
しかし実は、スキルがないのではなく、【無】というスキルだったことが判明。
【無】は無敵や無毒化などの、いろんなスキルに進化する、無限の可能性を秘めたスキルだった。
これは、Fランとバカにされた俺が、規格外のスキルを使って、俺をバカにした連中を踏み潰していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 18:01:05
8340文字
会話率:34%
魔王に対抗するため異界より召喚された勇者「佐伯健斗」。彼を召喚した国王は、ケントに魔王を打ち滅ぼすための武器「聖武器」を集めるように言うが、彼は拒絶する。
「聖武器を8種すべて俺の下に持ってきたら魔王を討伐してやる」___彼が提示した条件は
それだった。聖武器は勇者以外触れられないように呪いがかかっている。さらに、勇者の再召喚は100年かかる。命運付きたかと思われたその時、聖武器の一つを移動させたという少女の存在が王の耳に入った。王は彼女に聖武器を集め、勇者ケントに届けるよう命じるのだった。
基本主人公の女の子の一人称視点です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 19:10:00
10984文字
会話率:60%
無職が転生したらチートボーナスがもらえるって思ってたことが僕にもありました!!!
ついさっきまでやってた超王道RPG~アルティア・クロニクル~
《ERROR: 無効な仮初の未来》
《ERROR: 潜在的な矛盾の発生》
大魔王を倒す寸
前でバグとエラーに塗れた画面。
気づいたらその世界に迷い込んだ28歳童貞ニート。
異世界転生!? いや、これは召喚!?
この見覚えのある容姿、見覚えのある村……って…
「最初の村で焚き火してるモブじゃねーか!!」
目の前にはゲームで主人公で勇者だったエミルと作中最強設定の兄貴ベルギス。
木が豆腐のように刻まれたり、一瞬で回復する下級治癒魔術。
ちくしょう! 普通異世界くるなら俺がそっちだろ!
対する俺はチートもない。ハーレムもできそうにない。
唯一いるのはバキバキツンデレの幼馴染らしい年下の女の子。
物語はどうやら勇者がこの最初の村にいるところかららしい。
チュートリアルじゃん。
《ERROR: 化ãが欠損しています》
《MALFUNCTION: 残留��が未解決のままです》
《INCONSISTENCY:���̃の改変が必要です》
俺の役目は多分エラーを解決する為に色々とフラグを改変していかないといけないっぽいのだが、理由が不明すぎる!
はぁ、もういい。
村人Aなら村人Aらしく生きよう。
テンプレツンデレ幼馴染もいることだし、それなりに楽しくのんびりやれていけそうだ。
とか思ってゆっくりしてたら、村は滅びました。
バッドエンドだろ…これ…。
これは、モブの俺が勇者の裏で人知れず世界を救う物語――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 19:05:33
68990文字
会話率:26%
「わり、いつ言おうか迷ってたけど、お前との婚約は破棄させてもらうわ」
それは唐突な婚約破棄だった。
彼のために尽くしていきたいと思っていたはずなのに、簡単に捨てられた玲蘭は、こんな理不尽すらもぶっ飛ばしたいと強く願った。
「――ん?」
元恋人を殴り飛ばしたと思った瞬間、そこは異世界だった。
「異界の聖女よ。我が名はフィリーディア国王、カルザード三世。この国を治める者である。そなたをこの場に呼び寄せたのは、余の命令によるものだ。感謝するがよい」
玲蘭を召喚した首謀者である王は、あまりにも横柄な態度でそう言い放つ。
隣にいる王子である勇者ランスも偉そうな態度ばかりで、こんな奴らに従うのは死んでもゴメンだと勇者を殴り、拒否する玲蘭。
しかし、聖女にしか扱えない『聖女の武具』を扱えずに笑い物にされ、追放される玲蘭だったが、唯一まともなもう一人の勇者であるウィルズの世話になる。
聖女の武具すらも扱えない玲蘭をわからせてやりたい勇者は自分で聖女召喚の儀を行い、見せつけるようにその力を暴力に使う。
「聖女の力など本当に持たぬ証拠だなぁっはっはっは! 偽聖女の無様な姿を拝ませてもらおうじゃないか!」
ただ見せ物として利用してくる勇者ランスに、玲蘭の怒りが爆発する――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 15:10:09
21475文字
会話率:40%
コミュ障のトラックドライバー宇賀神朔也は、飛び出してきた男子高校生を避けようとして事故死してしまう。白い空間で目覚めた朔也は、管理者を自称する美人にクレームを受ける。曰く、あの高校生はトラックに轢かれて異世界に勇者として転生するはずだったの
に計画が台無しになったと。そして臨界になった転移エネルギーをリセットするために、朔也は有無をも言わさずに異世界に転移させられた。死体に。
森の中の死んだばかりの男に転移した朔也はいきなり狼に襲われ、逃げた先で無人の廃村を見つける。それは人と関わることが苦手な朔也にとって天国だった。朔也はこの廃村で生きていくことを決意して衣食住を整えていく。
そんなある日、朔也は森の中で狼に襲われて怪我を負った女性を発見した。見捨てることもできず村へ連れ帰って治療していると、仲間の女性が3人やってきた。この国の王女と護衛だと言う彼女たちは、この村で暮らすと言い出した。更には家臣の集団もやってきて……。
どうなる朔也のぼっちライフ!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 19:05:11
139081文字
会話率:40%
「勇者よ。それでは旅立ちなさい。その与えられしチート能力で、異世界を救う冒険へと……!」
真っ白な空間で、桃色髪の美女がそう言って杖を振ると、俺は目を開けていられないほどの光に包まれて……そして、再び目を開けると、白い空間に美女が一人、立
っていた。
「ふう、今日はこれでおーしまいっ! あー疲れたっ! 寝るよ! 抱き枕くん♡」
「誰が抱き枕だ! つーか出てけ!」
「そんなこと言わずにほら、身体は正直ですよぉ?」
「うわちからつよい!」
この桃色髪の美女は、女神だった。
そしてこの白い空間は……俺の寝室だ。ある日起きたら急にこうなっていた。ポスターもフィギュアもパソコンも消え去り、ただ俺とベッドだけがこの白い空間に残って、そして、白く透き通るローブ一枚羽織っただけの、この女神様がいた。
「おい、カップラーメンそろそろできるぞー」
「はーい。この人転生させたらすぐ行きまーす! それっ!」
「えちょなに今の――」
白い空間には普通にドアを開けて出入りも自由で、女神は何食わぬ顔で居候までし始める始末。タイミングが悪いと転生者とハチ合うので気まずい……。
「抱き枕くん、オスの臭いがプンプンしますね~♡」
「そんな恰好でこんなに密着されりゃね!」
背中から抱き着かれて、うなじを吸われて寝る時もあれば……。
「ほら! だっこ! だっこして! ぎゅーして!」
「はいはい。よしよし」
正面から抱き合って、頭を撫でてやる時もある……。
……逆もある。
「さあ、寝るよ! 抱き枕くん!」
寝ることが何より好きな女神様は、今日も俺を抱き枕にして、幸せな眠りにつくそうです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 19:03:09
28447文字
会話率:35%
片田舎で育ったソーマは18歳の頃、『試練のダンジョン』を制覇した功績から、神より【異名】を授かった。
その名も【最終魔王《ラスボス》】!!!
神は自身が【裏ボス】として君臨したいがために、ソーマに無理やり尊大な異名を授けたのだった
!
「ソーマよ! 【裏ボス】たるわれの為に、のし上がれえええええ!!! でも力の殆どをお主に譲っちゃったからちゃんと守ってえええ!!!」
嫌だと言っても、一度定められた異名は変えられない。ソーマは迫りくる【剣聖】や【勇者】や【賢者】等といった最強格の異名を持つ超人から自身の身を守るために、魔王として火の粉を払っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-27 21:03:47
44640文字
会話率:44%
「だって私、落ちぶれ勇者の成り上がりが、何よりも大好きなんです!」
異世界から勇者として選ばれた主人公は、しかし駄女神によって、【ステータス最弱】・【絶対に役に立たないゴミスキル】・【地獄難易度のダンジョンスタート】という三重苦を背負わ
されることとなる。
唯一、地球からアイテムを持ち込める権利を与えられたものの――こだわりの強い女神によってダメ出しを受けるのでほぼこの権利は遂行されることはない。
しかし、そんな絶望の末に駄女神をぶん殴れば……瞬く間にレベルが上がっていくことが発覚した!
最弱の勇者は、これまで培ってきた教養やモラルと引き換えに女神を殴り倒し……一般人の枷を捨てて、最凶へと成り上がっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-07 20:00:00
123081文字
会話率:22%
B級の冒険者グランには"ニホン"という国で生きていた前世の記憶がある。その記憶の影響か、自分のスキルや強さをステータス画面として見る事が出来る。そのステータス画面の職業の項目には"勇者"という文字が!
? だけどグランが転生した世界は平和すぎた。魔物はいるが、それは生態系の一部。魔族やその王もいるらしいけど、種族の一つとして人間と共存している。あれ? じゃあ勇者って何するの? っていうか、俺より強い人間いっぱいいない? 勇者っていうけど、ちょっとオールマイティなだけでただの器用貧乏では? あれ? 俺ってもしかして中の上くらいの凡人では? 勇者? 何それ? 全然普通の人じゃん? 俺いらない子じゃね? よっし、それなら田舎に引き籠ってだらだらスローライフ生活だ! 美味しいご飯と快適便利生活! 特化型ではないけど、何でも卒なくこなせる器用貧乏も悪くない! 田舎でのんびり暮らそうと思ったら、以前の仲間が押しかけて来た! やめろ! 俺はスローライフを満喫したいんだ! 器用貧乏勇者の飯づくり&物づくり辺境ライフ!
カクヨム様でも連載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 18:53:47
3863725文字
会話率:24%
本作品は「転生したら器用貧乏な勇者だったけど、平和な世界のようなので辺境でスローライフ始めることにした~チート?俺TUEEE?そんなものはない!そんな事より美味い飯が食いたい~」のどうでもいいような設定をゆっくり?解説するだけの作品です。
本編をお読みいただいてないと意味がわからない内容ですのでご注意ください。
本編を読んでいても内容はないよ~みたいな???
なお読まなくても本編には全く支障はございません!!!
不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 22:10:57
89368文字
会話率:36%
『世界が違っても俺、めっちゃ頑張る!』
ここは異世界、グランズマリエル。地球とは違う歴史、違う文化を育みながら年月を重ねてきた世界。かの世界に息づく者たちは今、大きな脅威にさらされていた。正体も、目的も不明の怪物、バグルート。彼らは突如とし
て世界に出現し、無法を繰り返していた。
そんな中、地球のとある高校の三年二組は突然異世界に召喚される。そのうちの一人、三笠木隆太は、グランズマリエルの神にとあるお願いをされる。
「どうか世界で暗躍する神を倒し、世界を平和にしてほしい」。
そして渡された、純然たる神の力そのものの欠片。
これは心優しき青年の、戦士チィトの世界を救う英雄記。
※主人公の初変身は一話の後半、『void 始まり()④』です。
※この小説はアルファポリスとカクヨムにも投稿しています。
※この小説は土曜の6時くらい、だいたい週1話投稿を予定しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 18:13:16
25208文字
会話率:40%
「あらすじ」
女神アイルート様がその身を犠牲に作り上げたと言われる自然豊かな大地イフヤサーガ。
そんな平和な世界で暮らす元気いっぱいの少女ユーネ(九歳)には、みんなに内緒の秘密がある。
それは…
『悪を挫き街の平和を守る、漆黒の騎士
ユーエルに変身できる事なのだ!』
黒騎士の絶大な力は、空を割り、大地を砕き、悪を挫く!
しかし、悲しい事にその力は決して良い事ばかりではない。
普通の人にとっては、矛先のわからぬ強さというのは恐怖の対象にもなり得るのだ。
時には、ネガティブな感情に呑まれた人々に剣を向けられることだってあるだろう。
『だがしかしだ!その程度のことに負けるな!ユーエル!』
『襲い来る怪人や魔物から、皆を守る為に頑張れユーエル!』
『街のピンチを、勉強をサボる口実にしようとするな!ユーネ!』
『人参も残さずに食べるんだ!ユーネ!』
バキッ!ドカッ!
「もう、うるさい!!カレーに入っているニンジンは食べてるもん!」
『ご、ごほんッ!と、とにかく、様々な思惑がはびこり表面的には平和なこの世界で、多くの困難が君を待ち受けている事だろう。そんな大変な世界はそうそうに征服してやって、人としての幸せをその手に勝ちとってしまうのだ!!そしたら友達の一人ぐらいできるかもよ!』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 18:10:00
278494文字
会話率:41%
魔獣との戦争で危機にある異世界に、女子高生のリナは聖女として召喚される。
転移の際に授かったのは、あらゆる強化魔法の効果が上昇する一方で、自身の魔力自体が強化の性質を帯びてしまう究極の強化能力だった。
これによってリナは魔獣すら素手で倒せる
強化人間のような体質に。
劣勢の人類を救うべく、リナは聖女として、傭兵上がりの騎士ジェラルドをお供に前線へと赴く。
他国の召喚者である勇者をも凌駕する戦闘力を発揮し、リナは魔獣達を押し返していった。
時が経つにつれ、共に戦場を駆けるジェラルドとの絆も深まっていく。
さらに、他にもリナに好意を抱く者達が現れはじめて……。
やがて戦争が終結したその時、リナは選択しなければならない。
元の世界に戻るのか、それとも誰かと一緒にこの異世界で生きていくのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 18:06:53
28051文字
会話率:43%
【感謝】 5000万PV突破! ありがとうございます!
影の勇者。かつてとある異世界にてそう呼ばれた男が居た。彼の名は、天音カイト。中学生にして地球からの転移者であった。彼は数々の出会いと別れを繰り返しながら世界を守るべく戦い、遂にはそ
の功績を認められて異世界のある国で貴族として封ぜられる事となる。
貴族としても精力的に活動した彼であるが、その影響力の強さが仇となり国をも割る事になってしまう。それを憂いた彼は仲間達に後を託して、地球への帰還を決める。
その彼の帰還から三年。とある企業が母体となった私立高校に進学していた彼は、地球でも様々な騒動に巻き込まれながらも学生として生活をしていた。
そんな、ある日。彼が通う高校上空の天が割れ、轟音が鳴り響いた。そうして光が収まった時、彼が目にした光景は己が知る異世界の姿だった。そうして彼は今度は共に異世界に転移した学校を地球へと帰還させるため、三百年の時を経た異世界で冒険を再開させる事にするのだった。
本作の裏で起きる地球編とカイトの地球時代の前日譚もよろしくお願いします
*連絡* 2019年5月26日
・ツイッター始めました→『ヒマジン@himazin_writer』
・断章・16連載終了。次回断章・17の予定は上記ツイッターか活動報告をご確認下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 18:00:00
17746185文字
会話率:64%