家族は殺された。1億円の借金。昼夜問わず働くが、一向に減る様子は無い。
そんな中、葛城悠はとある同い年の女と出会うことになる。
加速度的に狂う悠の世界。
夜10時以降の恐怖。今時、10時ぐらいじゃまだ人は眠ることは無い。それでも夜
の10時を過ぎると、想像も出来ないような、不可思議な力で戦いは行われていた。
そんな中、悠は自分の渇望を見る――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-07 02:37:10
6061文字
会話率:36%
あらすじ
俺は徳川が作った学校で独自の路線を歩んでいた。友人とTYC(たのしくやろうくらぶ)を設立して今日も楽しく過ごしていた。
徳川娘と大久保娘と振り回される俺のスピンオフです。単純な学園ものを書きたかったので作ってみました。
○坂本
達哉
徳川学園2年で本編の主人公。TYCの部長兼第1生徒会議長を務めている。実の兄に新撰組の坂本航平。元妹の高橋鳴海がいる。
ポリシーはとにかく楽しく生きられればいいんじゃないの精神で活動している。大のお菓子好きで強引な人間が苦手。男がいなかった高橋家に兄弟共々施設から引き取られてしばらく暮らしていたが高校に上がった所で養子縁組を解消して今はバイトしながら一人暮らし。
○中岡進次郎
徳川学園2年。坂本達哉とは昔からの幼馴染で親友。TYC部員。
遠目から見るとイケメンに見えるほどの容姿でただのスポーツ馬鹿。やるのではなく観戦専門。ノリがいいが頭が悪い。
○ 陸奥りょうこ
徳川学園2年。坂本達哉と中岡進次郎とは幼馴染で親友。TYC部員。
音楽好きでヘッドホン女。独特な雰囲気を持っており、この子ならまあいいかなという雰囲気にしてしまう。楽器もできるらしいがどれくらいできるかは不明。よく擬音を口にする。全キャラ中1、2を争うほどに頭が悪いのでしばしば話が通らないことがある。
困った弟陸奥隆盛ががいるが本人は気にしている風は無い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-03 11:36:21
3803文字
会話率:82%
「切り刻んで、殺すの?」
ふんわりとした金髪の毛を持ち、緑色の宝石のような目を持った白い天使(?)は、無情にもそんな言葉を吐いた。
俺にそんなことが出来るはずは無いのに。
「私、お姫様なの。貴方と一緒にいたら、美女と野獣ね」
俺、泣い
てもいいだろうか?
ちんまりとした手を取りながら、王子のように湖に案内している俺に吐かれた言葉は、まさかのアレ。
【お人よしな野獣さんと天然訳有りっぽいお姫様のお話】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-30 20:57:57
15326文字
会話率:34%
私は三毛猫。
私は、体力は無い、のろい、頭は悪いとおおよその能力は人並みの中の下であった。
ただひとつだけ、飛びぬけているものがある。
それが勇気だ。
思い切りが良いというか、思いついたときには行動してる。
恋人が出来るのも、恋
人と別れるのも、引越しをするのも、「した」と報告するといつも友人達から「いつの間に!?」と驚かれる。
そんな私だが、この思い切りの良さはあまりプラスに働いたことがない。
穏かな日常を、急に非日常に変えてしまう力を持っているのだ。
この話は、そんな間抜けすぎる無謀な挑戦の数々の記録である。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2010-10-28 14:56:42
1699文字
会話率:0%
魔術が発達した世界。絶望に囚われた少年は、魔術師として生きる事を望んだ。少年の未来に光は無い。それでも生きようと、そして強くなろうとした。願いは一つだけ。自分の存在が、意味のあるものでありますように。
最終更新:2010-10-16 01:33:32
122232文字
会話率:31%
ツイッターの文字数制限を使った練習SS。
話に繋がりは無い。はず。
最終更新:2010-10-15 14:04:52
1184文字
会話率:34%
“パーティー” それは女子の憧れ。華やかなドレスに、目一杯テクを凝らしたメイク。スマートな彼氏を傍らに、シャンペングラスを傾ける。それがカジノパーティーと言えばなおさらの事。しかしここに居る彼女はそれどころでは無い様で……。
自分を負け組だ
と思っている、片思いの女の子のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-30 13:31:49
6258文字
会話率:41%
“パーティー” それは女子の憧れ。華やかなドレスに、目一杯テクを凝らしたメイク。スマートな彼氏を傍らに、シャンペングラスを傾ける。それがカジノパーティーと言えばなおさらの事。しかしここに居る彼女はそれどころでは無い様で……。
自分を負け組だ
と思っている、片思いの女の子のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-29 23:43:34
2448文字
会話率:36%
夢見がちな奴だと人は僕に呆れるだろう。
けれど僕はそうやって現実を向いていられるほど、強くは無い。
そんなある日に突如『彼女達』が現れた。
そこから始まった僕と君とあの子の世界が僕の世界を変えた。
そして僕と君が描いたあの子の世界の物語。
最終更新:2010-09-23 19:36:05
1188文字
会話率:47%
皆様、お久し振り。私の名前はルフィ=ジェネル。不死者って呼ばれる、「死なない存在」。お会いするのは…3年ぶり?それ以上だったかしら?まあとにかく、私の物語、復活って事で!今回は旅の仲間、黄金竜であるラギスの故郷、ロンジュが舞台。そこの長老達
がま~たムカつくのよね。それはともかく。何と、そのドラゴンの国で、「不完全な不死者」とやらが現れたとか。その元凶を倒すのが、今回のお仕事なんだけど…やっぱり相変わらず、一筋縄じゃいかないみたい。……また悪魔絡みかぁ。私、別に悪魔と戦うための傭兵じゃ無いんだけど……。とにかく、何とかするしかない、わよね?私達の物語に、あなたの時間を頂けたなら…これほど嬉しい事は無いわ。お付き合い下さったら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-15 10:00:00
31785文字
会話率:36%
「うっかり殺しちゃった」って何じゃぁぁぁ!!そう叫ぶ俺の前に現れたのは、「エロス」、「タナトス」を名乗る双子と「クロノス」を名乗る、若干残念な服装のお兄さん。「チート転生」?何だそれ?
果たして、この「俺」の選んだ結末は……?
アンチ「チー
ト転生」物の、別解釈。相変わらず救いは全く無いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-10 21:29:43
4721文字
会話率:39%
源平盛衰記の中で、華々しいのは何と云っても義経の右に出る者は無いと思われるが、その源氏の立て役者の中でも義仲の動静は余り知られていない。小生も奇縁が有れば、一度お会いして、その心情をお伺いしたいと思いしが、十年遅かった…。いや、それは兎も角
、一度義仲公をテーマに取組みたいと、まだ、未完成乍らここに掲載致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-12 18:51:44
20280文字
会話率:50%
古代より人は多種多様な力をもち、さらなる力を求めた。生きる力を、戦う力を、守る力をー・・。
ここにも力も求める人間が一人・・。その者の名はグィルスカイ・ヴィドガー。わずかな魔力をもつ魔具師である。魔法大国スフォルツァンド国の王都グランディ
オーソより遠くに位置する領地に住む少々面倒くさがりな19歳。近くに住むお子様半獣ガウとの三時のおやつを何よりの楽しみにしている若年寄なところあり。
しかして働かなくては金はない。金がなくてはおやつは無い、というか生活できない。なのでいやいやながらも今日も働きます。
そんなグィルスカイも我が家兼お店をもっています。もちろん魔具店、店名「みせ」。やる気30%で今日もお客さんを待っています。「ああ・・金があれば働かなくていいのに・・・。隠居したい・・・。」・・・この者が求める力は生活維持ーつまり金。
そんなダラダラ適当自分がよければ全てよし、な主人公の周りには、やはり変わった人々が集まるのは自然なこと・・ー。変人がいれば事件がおこるのもまた必然。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-08 17:17:30
12383文字
会話率:31%
ある日異世界に飛ばされた゛自分゛。なぜか魔帝さんに協力を要請されるし、なんら力は無いし。魔法?英雄?いやはや、現実は笑えるくらいに理不尽だね。
完結いたしました。
ここまで読んで下さいました皆様に感謝を。
最終更新:2010-08-28 23:16:44
317382文字
会話率:34%
好きだよ。
でも、いつだって、「あなたから」は無いんだね。
だから、時々不安になる・・・
※文章、修正してみました!内容に変わりはありません。
最終更新:2010-08-21 15:31:15
7004文字
会話率:58%
肺癌なのに手術を断り続ける少年、孔野 五常。死への恐怖は無いが、逆に生きることに恐怖を感じていた。
そんなある日隣のベッドに来た明るく元気な少女、留永 光と仲良くなり打ち解け、生きることに前向きになり始める。しかし、光は…………
最終更新:2010-07-30 19:08:27
9944文字
会話率:39%
長編はまだ技術的に難しいですし、
リズムを重視した短編を書いてみました。
現代の怪奇ものを想定して書いていますが、
読み返してみると特にこだわりは無い様です。
初投稿の未熟者ですので、色々なご指摘を頂けると
勉強になります。
よろしくお
願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-16 23:46:29
7158文字
会話率:19%
一、二、三、四。五は無い。
最終更新:2010-06-15 23:12:29
2592文字
会話率:7%
部屋にあるもの全てを持ってしても、僕の存在を証明する事は出来ないのかもしれない。最近は常々そのような事を考えていました。僕は少しおかしくなってしまったかと不安になり、精神科を訪れました。先生に「君は愛に飢えているんだ」と言われ、精神安定剤を
服用するよう指示を受けました。確かに僕のこれまでの人生から愛を探し出すのはいささか困難でした。だから、これから確かめてみたいと思います。結果的に愛が見つからなくても、見つかったとしても、それが僕に何かを思わせるというわけでは無いんだけれど。そうせずにはいられなくて、僕は机に向かいました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-12 14:58:14
28095文字
会話率:49%
東京都内で店を構える三神を中心に時は流れて行く。「お前――死にたくないか?」それは人間では無い男の問い掛け。「それとも何、あんたは人間じゃない――とか?」それは人間を超越した女の疑問。「これ以上僕に関わらないでください。でないと、死にます
よ?」それは現実を否定した少年の嘆き。「幸せになるには何をすれば良い? 答えは簡単。幸せな人間から奪っちゃえばいいんだよ」それは現実に依存し過ぎた少女の笑み。
人間じゃない人間と、人間っぽくない人間達の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-11 08:02:31
10506文字
会話率:33%
私はあまり広くは無いけど・・・まぁそれなりに綺麗なマンションへと引っ越してきた。
荷物を整理していると、黄土色のすすけたうさぎのぬいぐるみを見つけた。
久しぶりにこの顔を見たとき、可哀想だと思った。
首と頭がバラバラで、まるであの時のように
惨い姿だったから。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2010-06-10 22:33:12
2103文字
会話率:17%
蒸気革命によって異常な発達を見せた都市。
そこには青空は無い。あるのは汚染された空気と歪んだ思想。
初の飛行機技師チェルシーは一心不乱にそれを造り続ける。その本当の意味とは……。
最終更新:2010-06-09 17:10:37
32921文字
会話率:33%