前回の事件から一カ月。事件も終え、テストも明け、上岡かさねと平須舞は、ようやく普通の中学生としての日常を共有することができた。しかし、彼女たちはデート中に神父イヴァンとシスターマリヤの二人組と接敵する。そして、翌日どういうわけか杏子と共に
現れたマリヤは舞に対し、「あなたの身体の中にある〝奇跡〟を回収する」と告げる。
身体に抱える〝奇跡〟の影響により自分への疑いを抱く舞と敬虔なシスターを演じながらコンプレックスを抱えるマリヤはお互いに敵意を向け合う。かさねは杏子に敬意を払うマリヤを好意的に受け止めるが、それにより、舞とすれ違ってしまい……
※「ブラック・ゴート・チャイルド」の続編ですが、ここから読んでも楽しめます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-04 20:00:00
166487文字
会話率:29%
真面目なことだけが取り柄の女子中学生上岡かさねは、ゴールデンウイークの最終日、幼馴染の杏子と遊びに行った帰り、十年前に失踪した母親あさみを名乗る女性に出会う。彼女はかさねに「あなたは魔法少女になる」と告げる。その後すぐ現れた神話生物からか
さねを救ったのは、本物の魔法少女である舞だった。
舞と使い魔のポップからも魔法少女になると聞かされ、ふわふわとした気持ちで日常を過ごしていると、杏子が神話生物に襲われ、魔法少女になったかさねは、舞とともに、街を神話生物から守るために戦うようになる。
※完結済みの前作のリメイク作品ですが、大幅改稿かつ本作品のみで完結されておりますので前作をお読みいただいた方もそうでない方も楽しめます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-04 20:00:00
112621文字
会話率:34%
レグノロ王国は、魔王の襲撃にて窮地に陥っていた。その窮地を脱するため、王家はついに異世界勇者召喚の儀を決行する。
そして召喚されてきたのは、『聖なる魔力』と『強靭な精神』、そして『人間』である事を兼ね備える人間……すなわち、魔法少女であった
。
因みに魔法少女とは、悪人を殺してその首を叩きつけることで政府から金を巻き上げる連中のことである。
違法組織、殺人犯、テロリスト、過激派信者、増え続ける魔法生命体、魔人による無数の小規模組織、
それらを殺して殺して殺して殺して、金を稼ぐ。
端的に言うなら、正義の味方である。
↑みたいな話を書きたいな、って思ったけど時間がないのでオープニングだけ書きました。もしも反響があったら続きを考えます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-02 18:00:00
1869文字
会話率:54%
ひかり中学校に入学した魔法少女・サンガンピュール。だが彼女は、中学に赴任したアメリカ人のALT(外国語指導助手)に対して「平和の敵」という暴言を放ったのだ。その背景には、入学と前後して彼女の心を揺るがした大事件があった。そして市内で起こる様
々な事件の解決を通して描く、魔法少女の心の成長。みんなに受け入れられる存在になるための、彼女の戦いが始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-19 00:23:48
26832文字
会話率:49%
中学校の校庭に突如出現するモンスター。金髪ツインテールの魔法少女と異世界の魔王が窮地に陥るとき、主人公の目の前にピンクのドラゴンが現れた。ドラゴンマスターになった少年と異世界魔王の手下になった少女。二人の出会いは、やがて日本を救う奇跡の出
会いとなる。
★少年マンガのような、特撮モノのような、そんな雰囲気の作品です。気に入っていただけるようでしたらぜひブクマしてゆっくり気長にお楽しみください。感想もお気軽に(^^)/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-18 17:42:26
204615文字
会話率:45%
魔法少女たちが彼女らの敵に立ち向かうお話
最終更新:2019-08-03 16:18:57
43007文字
会話率:51%
魔法社会の現代日本。ここでもSNSは多用されるし、当然バカッターと言われる社会問題なんかもあった。ただ一つ違うのはこの世界では若者たちはこぞって魔法学校に入るということだった。
卒業した若者たちは国の魔衛兵となる者、魔法警察となり国
家の治安を守る者。魔法教会が支配する日本に疑問を感じ反政府団体に入る者と様々だった。
そんな世界で平和な学園生活を夢見る主人公の秋月だったが担任発表の日、教室に現れたのは伝説の5大魔術師『月城十六夜』だった。さらにそんな刺激的な日常の中で秋月は幼き日に、とある偉大な魔術師によって自分の中に埋め込まれた能力が覚醒し始める…
幼馴染の死。流星の落ちる日。なぜ彼はこの教室に訪れたのか。 この物語の終わりに何が待っているのか。最強と呼ばれる新たな魔術師の誕生か。悲しき恋の物語か。美しき友情の物語か。それとも…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-06 17:40:56
54686文字
会話率:43%
巨大魔法王国エル•ムンドの首都、セントラルにある超名門魔法女学校エスクエラ•マーヒカ•デ•ラス•チーカス、通称《マーカス》。
そんな伝統あるマーカスに入学した、100年に一度の天才魔法少女、オリヴィア•ホワイト。
その類まれな魔法スキ
ルと、王子様のような美貌で、一躍校内の有名人に。
しかし、そんな誰もが羨む境遇の彼女にはある深刻な悩みがあった。
それは……
……ぼっち!
圧倒的ぼっち!
「……友達が、欲しい」
これは、天才ぼっち魔法少女が、ぼっちを抜け出そうと奮起する基本ほのぼの、時々シリアスの異世界学園ファンタジーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-30 19:34:04
5237文字
会話率:25%
日晴百々最はちょっと夢見がちな少女。
ある日彼女は、ウェザープリンセスと呼ばれる正義のヒロインへ変身する。
迫り来る敵、ビーストとの戦い、仲間との出会い、ありふれた物語が、日常を非日常へと変貌させる。
この物語の主人公は彼女じゃない、君だ
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-09 11:00:00
39390文字
会話率:39%
改造手術を行えばどんな少女でも魔法少女になれるようになった近未来の日本。
そこには様々な魔法少女が存在していた。
人のために戦う魔法少女、自分勝手に戦う魔法少女など、各々が様々な目的で戦っていた。
そんななか、平和を守るために戦う記憶喪失の
天才魔法少女、闇の世界で戦う魔法少女。
二人が出会うとき、運命の歯車が動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-19 02:00:00
19135文字
会話率:53%
自分の理想の世界。自分が気持ち良くなる為の世界。ただ自身が目立つのが嫌だ。俺は登場人物の一人で良い。
俺は嫌な気持ちにならない。俺は傍観者を決め込む。ただ決して野次馬では無い。
能力は無い。何も持たず、ただ自分が気持ちよくなるための世界を作
りたかった。
そう、苦労するのも成功するのもお前らで良かった。だから俺は
ーーー神を選んだ。
根暗な俺は夕暮れ時と雨の時間を選んだ。
見栄っ張りな俺は役以上の活躍を望んだ。
めんどくさがりな俺は、全てを投げ出す事を選んだ。
スナック菓子でも食いながら、眺めてられる世界になればいいって思ったんだよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-11 12:49:10
2971文字
会話率:10%
不運な事故により命を落とした女子高生、花宮香奈
生き返るために女神様から出された条件、それは魔法少女になって世界を救う事だった。
しかしこの選択が香奈の2回目の人生の悲劇の始まりだった。
グロテスクなシーンや裸足フェチの為のシーンが多めにな
っています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-04 22:52:56
5711文字
会話率:61%
魔法少女が家族だった少年の物語
最終更新:2019-04-15 09:32:58
100515文字
会話率:20%
「あの日、俺たちは本物の魔法少女に出会った」
灰色のキャンパスライフを送っていた棗裕太の日常は、ある日突然に出会った魔法少女に助けを求められたことで一変した。
世界を背負って孤独に戦う魔法少女を放っておくわけにはいかない。あいにく特別な力
なんて持ち合わせないただの一般人だが、それがどうしたって言うんだ。ノリと勢いと仲間がいれば異界の侵略者だってぶっ飛ばせる。任せとけ、全部俺たちがなんとかすっから。
大体コメディ、時々シリアス。俺たち天下無敵の大学生。薔薇色の明日を掴み取るその日まで、俺たちのキャンパスライフは止まらない!
※完結まで毎日投稿
※肥前文俊先生主催の企画『第一回書き出し祭り』にて発表した拙作「魔法少女引退しました」を、連載版として再構築したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-14 20:00:00
143462文字
会話率:58%
これは奇跡を手にした少女の物語である。奇跡を掴んだ代償に戦いへと身を投じる少女たちの物語である。
少女、雫は今まで何不自由なく生活していた。それがある時を境に崩壊する。一生懸命積み上げたものは些細なことで崩れ去った。雫は全てに絶望した。今ま
で接してくれた人は一斉に手のひらを裏返した。雫には何も残らなかった。
雫は自らの意志でこの世界から去ることを決意した。誰にも気づかれずに、静かに消えようとしていた。その彼女に声を掛ける人物が現れた。
「そこで何をしているの?」
声の主は雫の手を掴んでこう言った。
「あなたは死んではならない」
その言葉の主はそう言うと雫の手を引いて自分の家に招待した。そこで雫の世界は一変する。
もう1度言う。これは奇跡を手にした少女の物語である。
この話は残酷シーン、表現が厳しい内容が多々出現します。実際にあるような問題も話の中に登場する場合があります。その場合、過大にストーリー展開をする場合もありますので予めご了承ください。その点も含めて作品であると思っていただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-09 22:37:15
203726文字
会話率:46%
全ての負けヒロインに祝福あれ! でも報われてほしくはない!
負けヒロイン! 百合! 片思い! この物語の99%はそれだ!
『もう、おままごとは終わり』
親友・間宮暦への愛が重すぎる女子高生、天音セツナは暦に彼氏が出来たことを境に、その恋人
とも友達ともいい難い関係性に終止符を打たれた。
『……私、暦のいない世界なんて考えられないんだ』
セツナはナイフ片手に暦と無理心中しようとするが、彼氏とともにいる暦の幸せそうな表情に心を砕かれ、放課後の教室で号泣の末にふて寝していた。
『髪の毛がピンク……! やった、魔力保持者だ!』
そんなセツナの前に現れるのは、暦そっくりな、しかし半透明の少女・カレン。そして少女を追って現れるのは巨大な殺人クラゲ。異世界からやってきた彼女に憑依され、言われるがままに魔法少女になるセツナだったが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-30 12:00:00
114642文字
会話率:39%
突然幼女になってしまう奇病《幼女病》が蔓延した世界で、仮屋桜介は幼女ライフを満喫していた。幼女病とともに手に入れた異能の力《魔法幼女》で人助けをしながら。
しかし突如各地で幼女病が治る事態が発生、桜介はロリコン故に戦々恐々な日々を送ることに
。
「元の醜い姿に戻るくらいならば、死んだほうが遥かにマシだ」
そんな中、《人工魔法幼女》を名乗る幼女が突然襲いかかってきて――
BL? GL? 多分どっちも違う!
幼女の皮を被った男たちが殺し合う! 血飛沫が舞う! 手足がもぎ取れる! そしていちゃつく! ちゅっちゅする!
地獄めいた魔法幼女奇譚が今ここに始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-24 12:00:00
113332文字
会話率:36%
異世界から少女がやって来た。元の世界に帰る話。少女の力を手に入れるため世界中から狙われている。夜桜は彼女を救うため命を描けることになる。
最終更新:2019-03-20 08:00:00
302文字
会話率:0%
トラウマのせいで人の頼みを断れない超能力者な高校生の直沢治が、魔法少女である間切未来を助けたことをきっかけに、重すぎる愛を囁かれる。
しかしその異常さに恐怖を覚えた治は、好感度を下げるべく彼女のことを調べていくうちに、彼女の闇に触れていくこ
とになるのであった。
ヤンデレ要素は3話目からちまちまと。
10万いかないくらいで、とりあえず3月半ばごろまでには終幕の予定。続くかはリピーターがいたらって感じで。
物書き初心者なので読みづらかったら、すんません。
R15は一部グロシーンっぽいのがあるので念のため。
タイトルちょっと変えて確定しました(2月11日)
*本編完結しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-09 23:13:28
72182文字
会話率:43%
霊厄(れいや)と呼ばれる怪物が存在する世界。
ある理由で身体が霊厄化している鏑木燐のいるクラスに園生悠姫という女子が転校してきた。彼女はマギカと呼ばれる魔術を使える異世界から来た存在であり、霊厄を抹殺すべく行動していた。
最終更新:2019-03-02 15:56:18
13199文字
会話率:32%
俺はヒーローになった。
子供の頃、夢見た正義の味方になれた喜びは確かにある。
それに託された力だから文句を言うなんて失礼なことはするべきではない。
そう、わかっているんだ。
でも一つだけ、不満を言っていいならば――――
「どうして女の子
なんだ!」
俺はヒーローになった。
でもそれは夢に描いた格好いいヒーローではなく、小柄で可憐な魔法少女だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-22 21:57:19
63496文字
会話率:33%
雪が降る稲荷神社にある三人の妖狐が暮らしていた。
一人は魔法少女に憧れる少女凜奈
一人は幻影を巧みに使う少年影斗
一人は雪を降らす強い少女雪奈
凜奈と影宗は同い年でその二人の姉が雪奈だ。
いつもは頼りのない甘えんぼさんだが時には頼も
しい存在なのだ。
そんな三人の日常が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-13 23:25:21
2072文字
会話率:68%