時は科学技術が発展した2030年
特殊能力との共存も成功し、さらなる発展が求められている海辺に面した「永海市」
そこで兄と共に小さな神社を守りながら暮らしている新橋夏樹は、この春から高校一年生になる
朝の弱い兄に代わって、早朝の掃除をしてい
た夏樹は川辺の収集所にごみを捨てに行った時に早朝から川に浸かった奇怪な青年を拾った
最初は状況が呑み込めず困惑していた彼は自身のことを「相良幸雪」と名乗り、明治時代から来たと告げる
時代錯誤の言動や服装から、疑いつつも困っているのは事実だからと・・・とりあえず彼を信じることにした夏樹
彼の手を掴み、共に神社に戻って今後の事を考える
明治時代から来た証明、元の時代に帰る方法
そして、彼がこの時代に来た理由
彼との出会いをキッカケに、夏樹は様々な時間を巡る時間旅行に巻き込まれることになる
記憶に触れる旅。真実を掴む旅。
その先に待つのは、まだ誰にもわからない折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 03:00:00
285198文字
会話率:65%
※書籍化が決定しました!
ダッシュエックス文庫さまより、11月25日発売です!
勇者パーティに所属する、暗殺者の少年【ヒカゲ】、17歳。
彼は影を自在に操るスキルを持っていた。
影で縛って敵を動けなくしてから毒針を刺したり、影に潜って
闇討ちしたりして、敵を倒すのが彼の戦闘スタイルだ。
しかしその戦い方を潔くないと仲間の勇者から非難され、ヒカゲはパーティから追放される。
人と関わりたくなくなったヒカゲは、【奈落の森】と呼ばれる魔物の巣窟にひきこもり、暇つぶしに影の能力を使って、ひたすらに魔物を討伐していた。
そんなある日、ヒカゲは奈落の森の中で暮らす村人たちを偶然助ける。
人の住まぬ魔窟と思われた森だが、そこには王女や元性奴隷など、訳ありの女たちが寄り合って暮らす村があった。
どうやらヒカゲは、村周辺の魔物を狩っていた守り神だと、そこの村人たちから認識されていたらしい。
しかもただの一般人だったはずのヒカゲは、奈落の魔物を倒しまくった結果、人類最強の強さを手に入れいていた。
最強の力、影を使った暗殺術を駆使し、彼は今日もか弱き乙女たちばかりが暮らす村の人たちを、魔物や悪人たちの手から守るのだった。
※書籍化にあたりタイトル変更しました
旧)「自由を奪った状態で倒すなんて、この卑怯者!」と追放された最強の暗殺者、人里離れた森で魔物狩りしてたら、なぜか村人たちの守り神になってた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 13:15:19
342311文字
会話率:33%
主人公のジェイドは太古の昔から代々続く魔導士の家系にあり、神話にも登場する伝説の暗黒魔導士の血をひく者であった。
にも関わらず、彼が属す冒険隊グループ『カラフルサンシャイン』から脱退させられてしまう。その理由はというと、アイドル路線を目
指すグループの方針とジェイドの暗く陰気な外見がミスマッチとなったからだった。
とはいえ彼は神話の暗黒魔導士だ。なんとでもなるのだ。自由の身となり、やりたいことをやろうと旅をする。そして、この際だから思い切って月へ行こうと決心し、地上で最も高い山の頂上を目指すのだが、登山の途中で高山病に倒れてしまう。そこは雲にも届く遥か高み、このまま一人で死を迎えるかと思いきや……
その窮地を救ったのはメイド服を着たクマ獣人の美少女だった。
※全4話、1万5千字程度、明日か明後日に完結予定です。
※「ざまあ企画」参加作折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 23:25:32
17207文字
会話率:44%
仕事に疲れたとき、ふと小学生に戻りたいと思った。
月曜から金曜まで午後3時30分には学校が終わって帰路につく。背中には2回ぶっ壊れた黒いランドセルと、給食バック。授業が変わる度に教科書を入れ直すのが面倒なので全教科の教科書とノートを
運んだ日々。
机の中は勿論ぐちゃぐちゃになったプリントの山。
大好きな算数は一瞬で時間が溶けたが、嫌な国語の授業は黒板の上の大きな大きな時計の針が進むのを眺めていた。
45メートルプールを泳ぐのが死ぬほど楽しくて、視聴覚室のパソコンのフィルターを突破するのが夢だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-20 13:03:01
2448文字
会話率:11%
北日本(日本人民共和国)に暮らす男子中学生、鈴木政雄は、今住んでる国の方針に疑問を持ち、南日本への亡命を試みていた。南日本へ脱北する手がかりを探しに図書室で本を探していたら、一人の少女と出会う。この少女との出会いが脱北への第一歩となった。
最終更新:2023-06-19 19:31:30
9291文字
会話率:79%
衝撃のJ Kデスゲーム!バトルロワイヤル!
完結済み作品です(約20万字)
名門高等女学院に通う17歳の天乃優笑(あまの・ゆえ)はある日ベッドの上で意識を取り戻す。
傍らには双子の妹の優楽(ゆら)もいたが何が起きたのか理解できない。
医
者が話すには、学院行事で配られたお茶に毒物が混入され双子を含む32名以外の約300名が死亡したという。
優笑達は経過観察のために入院する事になる。
自由のない入院生活のあと、32名は意識のないままある場所へ集められた。
そこで現れたゲームマスター。
彼は『一人になるまで殺し合ってもらう』と突然のデス・ゲームを彼女達に突きつけた。
デスマスターは将来、国にとって有益な兵器になるために全員を捕食しその力を吸収した最強の吸血姫になることを望むと叫ぶ。
しかしレベル1の吸血鬼ができる事は血を長い針のように硬化させ武器にする程度。
ほぼ普通の女子高生の彼女達が島で寮生活をしながらも喰うか喰われるかのバトルの日々を送る事になる。
(異能バトルというよりは、必死の肉弾戦が多いかもしれません)
個性的な人物達が闘い、または結束し、そして吸血姫の秘密を探りながら毎日を生き延びる。
優笑は優楽と脱出することができるのか……それとも……!?
※一部の登場人物でガールズラブ描写がありますが話の本筋ではありません。
※後半少し異能バトルになってます。
※なろう様での挿絵公開の量は未定ですが、表紙絵、作中の挿絵は全てAI(Meitu、Waifu Labs、お絵描きばりぐっどくん)によるものです
なので顔や髪の毛の長さなど絵によって違う場合もありますが雰囲気として見て頂けるとありがたいです。
島の地図が稚拙すぎますが笑って許してください。
アルファポリス様でも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 00:10:30
211754文字
会話率:39%
襲撃の失敗に憤り戸惑う教団側。黒の強さに辟易しつつも、白の正体についても思案し始め警戒を強める。一方、当の黒と白は行動方針を固めようとするが、相変わらずぐだぐだなやり取りをしているのであった。
最終更新:2023-06-14 22:44:25
1760文字
会話率:58%
この世には超能力が存在する。
超能力を持つものは必ず、次のどちらかの組織に属している。
小規模組織[メドレー]。
大規模組織[リベリオン]。
この2つの組織は、しばらく干渉し合っていなかったが、今は干渉せずにはいられない状況にある。
どちら
の組織にも属していない、超能力者が現れたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 15:57:29
4366文字
会話率:60%
忘れられない人がいる。昔の彼女とかでもなく、そもそもほとんど話したことも無いのに。いつもつまらなそうで、悲しそうで、そんな顔が何故か、忘れることができない。
仲良くなろうと思った時には、世界からいなくなってしまっていたから、余計に。
だから
、今度はもっと近づいてみようと思う。時計の針が戻ったなら、もう一度チャンスはあるってことだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 19:12:07
98673文字
会話率:44%
寂れた商店街の本屋を営む針谷さん。
現実世界から逸脱したあり得そうであり得ないそんなお話。
基本コメディー。
時たまサイコホラーとミステリーと純愛な群像劇。
最終更新:2023-06-02 09:41:27
5235文字
会話率:54%
自分の好きな人を誰にも文句を言わせないほど強くさせて結婚するために様々な試練を好きな人に与えていく一人の魔族の娘のお話。
最終更新:2017-07-21 00:26:17
3400文字
会話率:66%
三十一回目に自分を買った女は、自国を滅ぼした国の重鎮でした――。
神によってつくられたと言われる異世界「内社」にて。
齢十四にして、売られた回数は二十九。奴婢として半生を生きてきた少女・爛依。
運よく大商人の養女になれたものの、二年
後、再び奴婢として売られることになってしまった。
そんなときに限って、突如始まった敵国の侵攻。
「私、まだ、死にたくないので」
爛依の人生の指針は「安定かつ平和でやや長めの一生」である。
それを打つ壊していく人こそ、自国を滅ぼした(けど一応恩人の)美しき女主人・麗月。
これは、一人の少女と、少女とともに生きた人々の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 22:27:09
42553文字
会話率:14%
地下アイドル、愛野星来は自分の人生について行き詰まりを感じていた。
そして、長年ストーキングされていたファンに惹かれていくことになる、
最終更新:2023-05-20 23:07:29
5479文字
会話率:24%
サウスバーグ公国の君主の子息、エラルド・ガレットの婚約者であるサリー・ロンバルトは神官見習いのヒーラーだったが、とある日、その行動指針を咎められエラルドに婚約破棄を命じられる。サリーはエラルドの考え方に反論を唱えるがそれを受け入れてはもらえ
ず、仕方なく婚約破棄を受け入れた。
それから少しして、サウスバーグ公国とイーストバーグ公国の戦争が再び起きる。
サウスバーグ公国とイーストバーグ公国は長きに渡って小競り合いを続けていたが、此度の戦にはどうやらイーストバーグの軍勢内に強力な助っ人が参入される噂を聞いたエラルドは、卑劣な方法でこの戦いを終わらせようとした。
ついでにエラルドはその場に必ず訪れるであろう元婚約者のサリーを陵辱してしまえと命じるが、そこに現れたサリーはただの神官見習いの貧困男爵令嬢のではなく、かの有名な高位公爵家の血筋の者で……。
※この作品は『最○令嬢シリーズ』の第三作目となります。
※関連作品を知らずとも楽しめるようになってはおりますが、関連シリーズを知ると、より一層楽しめるようになっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 17:26:16
9203文字
会話率:41%
政府の方針によりAIによる教育をすることになった。各家庭に一台人生支援AIを置くことになった。
楓とAIの日常会話を描いた作品
最終更新:2023-05-08 15:37:22
2977文字
会話率:69%
旅する小さな小説家こと『アレフ・ロート・クリスマート』は、移り行く世界を旅する。
ただそれだけの、物語。
腰に四本の針が時を刻む銀時計を携え、伝説を思い出を詩に残す。
「過去に生きた偉人の名の下、忘れじの言葉としてここに刻む」
最終更新:2023-05-04 05:00:00
3021文字
会話率:52%
魔法歴150年。ある国家勢力によって、世界の4割がその国に支配されていた。
その国の名はタカマガハラ帝国。最先端の技術力と強大な軍事力により、自ら属国となろうとする国も少なくなかった。そんな大国の王の名は「アダマン・ガイア」。彼は神聖と災
厄の力を使うことから、別名「混沌王」と呼ばれた。
ある年、中央聖教会は、ある計画で、アダマンを騙し、封印した。
しかし、ある理由から、後にこれを「人類で最も愚かな行為」と言われた。
アダマンが封印されて10億年、魔法が衰退した世界にアダマンが時を越えて、再び大地に立ち、個性のありすぎる仲間と共にタカマガハラ帝国の再建をしようとした矢先、ある人間との出会いで、アダマンは王国再建に方針転換することになる。
これは、混沌王と言われた男が行う、王国再建と冒険の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 20:00:00
26628文字
会話率:19%
15歳の誕生日に人類の敵とされている「ダンジョンマスター」の能力のギフトを授かってしまったアルドは、周囲を説得しようと試みるもその日のうちに殺されてしまう。
殺されたはずのアルドは全く別の場所で目を覚ます。
ギフトの影響なのかそこはダ
ンジョンマスターを養成するための学園であった。
しかし、そこに暮らすのは自分とは姿かたちも大きく異なる魔物達。
成績の評価方法が戦闘能力を重視するという学園の方針のせいで、唯一の人間であるアルドは「最弱」「無能」と罵られ、多くの嫌がらせを受けることになる。
なんとか卒業を迎えるも、赴任先をダンジョンを敵視している組織が本拠地を構える大陸にされてしまう。生きていくことさえ困難な状況に置かれてしまったアルド。
実家や同級生達への復讐どころの話ではなくなってしまったアルドは、ひとまず生き延びる方法を模索する。
ダンジョンマスターであるが、人間でもあることを最大限活用することにしたアルドは行動に移す。
ある時は冒険者として同級生のダンジョン攻略。
またある時は、睡眠が必要無い特性を生かしての内職。
そして、自身を縛るルールを逆手に取ることで他の誰よりも有利になることに気が付く。
そうして協力者を徐々に増やしていくうちにいつの間にかトップ集団の仲間入りをしていたアルド。
これは、最弱と呼ばれたダンジョンマスターが生きるためにもがくうちに、世界有数のダンジョンを作り上げていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 22:00:00
301796文字
会話率:43%
大学一年生の村藤真は、同じ大学に通う針ヶ峰佳奈に呼び出される形でとあるマンションへと向かう。そこで彼は「自分の部屋に、見知らぬ、隣の者を名乗る女が出た」という住人の騒ぎに巻き込まれる。しかし、その住人の両隣はどちらも男子大学生の一人住まい。
『隣の女』はその住人の見た夢なのか。それとも──?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-25 18:00:00
21083文字
会話率:67%
読者様の中に、ゲーマーはおられませんか!?
カクヨムの皆さん、お久しぶりです。
私はネピア・クリネックス。花水木探偵事務所の助手です。
申し訳ありません。今回もタイトルに偽りありです。
誰も死んだり殺されたりしません。むしろほのぼの路線で
す。
そろそろ怒られるんじゃないかと思うんですが、これも先生の方針なんです。
さて、今回の事件は、前回以上にしょーもない、ちっぽけなお話です。
でも、ゲームで遊ぶ、遊んだことのある方には共感できる内容かもしれません。
そんなわけで、ゲーマーの読者様に声をかけさせていただきました。
短編ですのでお時間は取らせません。気楽に、暇つぶしにご一読ください。
それでは、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 11:19:57
10402文字
会話率:32%
女性のドレスの長い裾が権力の大きさを表すという風潮の時代、古くから続く有名服飾店に生まれた少女アトラは、ドレスよりもその裾に――ベールにあこがれを抱いた。
とある貴族令嬢にほれ込んだアトラは、実家を飛び出してその令嬢リーシェ・ホーエンハ
イムの裾持ちを担当する。充実した日々を送るアトラだが、リーシェの結婚が決まる中、リーシェの裾持ちは以降リーシェとともに婚約者の家に向かう者が行うこととなり、アトラはリーシェの裾持ちから離れる。その後もホーエンハイム家で裾持ちとして仕えることになる少女だが、他の誰の裾持ちも少女を満足させることは叶わなかった。
そうしてようやく、少女は己の本当の思いに気づく。
情熱を胸に、若き天才が針を振るう。
その背中を、追うために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 18:00:00
15847文字
会話率:28%