オルキデア王国には、たくさんの魔女がいる。彼女たちは、王女が生まれると城へ招かれ、王女に一人がひとつの祝福を与えるのだ。ところが、第二王女シエロは、王家と魔女のすれ違いによって、力のあるその魔女に呪われてしまった。以来シエロは、家族と限られ
た使用人以外とは、一切顔を合わせない生活を送っていたのだが──。
2012年度コバルトノベル大賞一次落ち。同名義のblogからの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-27 10:32:17
29129文字
会話率:32%
『ザ・スペリオル~夜明けの大地~』に続く、スペリオルシリーズ第二弾!
『蒼き惑星(ラズライト)』という名の異世界で。
ガルス帝国出身の戦士であるアスロックは、旅の目的地であるスペリオル聖王国の首都で、ミーティアと名乗る魔道士の少女と出会う
。
彼からしてみれば、それは少しの間だけ人生という名のレールが交差しただけのことでしかなく、また少女からしてみても、それとさして変わりないことのはずだった。
少なくともアスロックは、もうこの少女に会うことは二度とないだろう、と思っていたのだ。
しかしその翌日、二人は王宮で再会することになる。
それは、青年にとっては予期せぬ再会。
けれど、少女にとっては必然の、苦くすらある再会。
なぜなら、その場における青年は、ただの平民で。
だというのに、少女のほうには聖王国の第二王女という身分があって。
そうである以上、自然体(ありのまま)の自分で彼にぶつかっていくことは、もうできないのだろうな、とミーティアは思っていたから。
だがしかし、アスロックは――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-16 17:45:18
95511文字
会話率:51%
駆け落ちした第一王女の身代わりとして、隣国ライモンドの皇子に嫁ぐことになった王族とは名ばかりな第二王女マリー・クリスティーネ。だか彼女の目標は円満離婚をし、さっさと修道院で余生を過ごす事であった。彼女は円満離婚に向けて皇子を探るが…
更新
は遅いと思います…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-10 10:59:40
1061文字
会話率:0%
武の国ガンダルディアの金薔薇姫と名高い第二王女の私。可愛くて可憐で守ってあげたくなるようなはかなさで・・・なんて、現実はそんなわけないじゃない。浅はかな夢を見る侍女に騎士に国民に、みんなに夢を見せてあげるために日夜がんばるのです。でもね、お
姫様だって疲れちゃうときがあるのよ。そんな私のストレス発散方法。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-25 00:33:11
9777文字
会話率:17%
大国ザハロワの第二王女テオファニアは、父である国王より突然、自身の結婚が決まったと告げられた。見せられた絵姿に驚く王女、そのありえない絵姿に戸惑いを隠せない。夢も希望もなくした王女と皇太子のお話しです。R15と残酷描写は保険です。
最終更新:2013-02-20 21:47:04
23246文字
会話率:20%
海に囲まれた王国、アルカリナ。リラは、その国の第二王女として生まれた。
国は、世界の理を示す創世記を国の掟の基礎とし、守り伝えてきた。
「闇は光に溶け、光は闇を隠す」―――――。
ただの言い伝え、そう思っていたリラだったが、リラが成人を迎え
たその日から、奇怪な出来事が次々とリラを襲う。
********************
まだ仮想段階です。あらすじ等、途中で変更したり、予告なく小説を下げたりするかもしれません。それでも見てあげようという優しい方がいらっしゃいましたら、拙い文章ですが見てやってください。不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-26 13:06:18
20934文字
会話率:21%
完全悪の代名詞、荒すぶる魔物、魔獣を統括する大魔王……の第二王女レイミールは黒衣の冷酷王女という異名で畏れられていた。(本当は表情が乏しく言葉に感情が込められていないだけだったのだが……) そんな王女がある時、異世界に勇者として召喚され
てしまう。世界を魔族達の手から救って欲しいのだとかなんだとか……
異界の地で魔族の王女は民から慕われる勇者になりえるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-07 18:03:50
84480文字
会話率:45%
魔法の力を唯一有するシュトラエネーゼ王国。その国でもさらに貴重な力を持った第二王女、リリアナ。彼女は派手な兄弟に囲まれ、その存在感の薄さから「白の姫君」と呼ばれていた。騒がしいことを好まず、変化を好まない彼女は、成人の儀を終えてからというも
の、気が重かった。しかし、周囲は待ってはくれない。大きく変化してしまった状況の中、彼女はめまぐるしい日々に身を置くことになるのであった。***不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-31 10:47:40
163039文字
会話率:35%
――とある星の第二王女が奇妙な病に罹った。それは第二王女が触れたものが皆、硝子になってしまうという病。星一番の医者でさえも匙を投げ、王女はやがて記憶を消された後、星流しの刑に処される。
最終更新:2012-08-12 00:00:00
4973文字
会話率:48%
周りの人に武装王女と呼ばれているカルテッタ王国第二王女リリアは、何故武装王女と呼ばれているのか。その理由となる話を語る。※武装と言っていますけど、ほとんど武装している様子は見られません。
最終更新:2012-05-20 14:30:28
5481文字
会話率:40%
異世界人を結婚相手にするのがブームになったので、第二王女の婿もそうしようってコトで召還されたチャラ男っぽい青年とクールな第二王女のちょい下品?なお話。
最終更新:2012-05-10 00:41:42
4235文字
会話率:32%
自覚のない魔女カーミラは、王を志す第二王女を守るため騎士を目指すことになる。魔女とは代償を支払うことでマギ(魔女の魔術)を習得することができる者であり、支払う代償はその者にとって大切な何か。そしてマギは普通の魔法では到底起こりえないような奇
跡をも可能とする。古より転生を繰り返してきたカーミラは、その魂に無数のマギが刻み込まれていた。しかし本人には転生前の記憶はなく、そんな力があるなんてことも分からず、巨大な大剣を振り回して悪鬼羅刹の如く魔物と戦い続けてきた結果、いつしかリセの竜殺しと呼ばれるほどの凄腕の傭兵となっていた。しかし戦う以外は文字も読めないし、自分で着替えもできないし、本当になんにもできない。そして狭かった少女の世界が広がりを見せることで徐々にヤンデレが加速していく。そう、全ては愛する妹のために。これはそんな少女たちを中心に描いた剣と魔法の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-23 17:43:16
73432文字
会話率:49%
機獣《きじゅう》-・・そうばれるモノと人とが存在する世界。
ラクーシュ暦731年、大国ラクーシュは帝国モーティアの突然の奇襲により王を失い、第一王女を奪われた。
失意にくれる暇もないまま新しく王となったのは第二王女トリス。
彼女は誓う、復
讐と報復を。
そして時を同じくしてこの世界に世界を救う"金の使徒"として異なる界から呼び出された一人の少女。
彼女の名は、”藤本 美阿”
-・・伝説の"金の機獣"を巡って少女たちの戦がはじまる。
/微グロ注意。男女比率8:2ぐらいですが前半恋愛色少な目です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-03 03:00:00
102369文字
会話率:42%
和平のため、オーレリア国に嫁ぐはずだった姉がかけおちした! 永世中立国デナーシェの第二王女リゼットは、姉のふりをしてオーレリアの若き王に嫁ぐことになるが……?◆故郷の村を焼かれ、生きるために国を作り王となった男と、歴史ある大国の王女として、
和平のためその男に嫁ぐことになった王女との恋物語。◆以前グループサイトに投稿したものに、(こりずに)大幅に加筆修正したものです。ヒロインの登場は第二話からになります。◆2011年1月26日、完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-26 20:00:00
120642文字
会話率:27%
架空世界イディンでの物語
長編の本編「ラスタバン王の給仕」の番外編。ラスタバン王国第二王女エリダナ・チェローミア姫を巡るイディンの四季。
●番外編1「エリダナ・チェローミア姫の陰謀」
長い長い名前に悩む姫が、日ごろ恨み重なる給仕長を謀殺
せんと画策。さて、その顛末は?
ハロウィンがない世界で、「カボチャ、『悪戯かお菓子』、狼男」での三題噺。
●番外編2「ヤマネの夢」
イディンの年の瀬。王宮裏の林で姫が拾ったのは果たして何か?
歳末助け合いの話。
●番外編3「新年拝」
イディンでも歳替わりは重要な節目。欠く事の出来ない行事「新年拝」に思わぬ障害が。
年初め、来福のおめでたい話。
(初出:2010/10GREEサイト内コミュ電メ名義より転載・2011/10エブリスタ・ヒラK名同)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-19 17:01:24
45450文字
会話率:34%
第二王女ミシェルは、明るく華やかな姉の第一王女レベッカとは違い、人前に出ようとせず、舞踏会の日にはいつも一日中書庫にこもりきりの読書少女。
そんな中、姉の婚約者である和葉国第一王子、超美形で有名の零がミシェルの前に現れる。
最初は全く関心も
示さなかったミシェルだが、妙に気が合い、二人は国王である父や姉のレベッカの目を盗んで会うようになる。
そのうち互いに向ける想いが違う方向へ行くのにも気がつかないで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-01 21:50:25
25200文字
会話率:29%
ノイゼス大陸の最も小さく弱い国、ラヴィーナ。そのラヴィーナの第二王女カレナは、大陸一の軍事大国ブルグミュラーに輿入れが決まる。政略結婚であるこの婚姻に、カレナは不安を隠しきれなかった。なぜなら、相手は存在自体を疑われているほど表舞台に姿を現
すことない謎に包まれた王子だったからだ。カレナは無事に婚姻の儀当日を迎えることが出来るのか。婚姻相手であるフランツを愛するようになるのだろうか。――――王族同士の政略結婚を主題にする恋愛ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-18 00:30:59
201956文字
会話率:35%