――疾走しろ、俺達の殺欲。
世界を嫌う気紛れな俺によって語られるこの物語は、実に変わっていて可笑しくて狂った出来事ばかりが勃発し続ける。
例を挙げるならば――殺人鬼四人と出逢ったり、とか。
そんな物語の展開は予想外過ぎて。
世界はその展開
に惑わされて。
俺はその世界を愉しんでいる。
嗤う事しか出来ない俺と、異常者達によって紡がれる嗤い話……そこで俺が何を失くし、何を得るのか。
『ワラったら終わりの、俺という名の語り部の、殺戮世界物語』を今、語ろう――――。
……………………とまぁ、題名が題名、あらすじがあらすじですが、笑い要素あります!
寧ろちゃんと事件起こせるかな……?
不運な主人公である木南戰椰は周りの人々のボケに沢山のツッコミをして頑張っちゃいます!
(あ、ツッコミ以外にも色々頑張ってますよ!?)
シリアスなシーンもあります~。
残酷な表現を含みます。
人によってはグロテスクと感じるかもです。
なので残酷な表現が苦手な方は御注意……と言っても、サラッと目を通してくれたら嬉しいです。
それではどうぞ、いってらっしゃい!
そしていらっしゃいです~!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-11 06:47:54
14353文字
会話率:35%
中学1年生の時、クラスメイトから「影うっす!!」と言われた透明人間の稲秋和也。毎日パソコンと向き合い、アルバイトで生活費を稼いでいた和也はある時、たまたまひったくり犯と出くわすことになる。…そこから長い長い物語は、幕を開けた。
和也を初めと
した“能力使者”達が空舞祈という街で絡み合う中、傍観者はその様子を――無様だと罵った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-09 23:31:39
8215文字
会話率:23%
俺を嗤うお前を、俺は絶対に許さない。
みたいな詩。
最終更新:2012-10-28 12:00:00
200文字
会話率:0%
ユラァニュス帝国の巡る陰謀。泣き叫ぶ姫。遠くを見据える少年。嗤う大臣。死に逝く暴君。喚起にむせぶ民。すべてを淡々と綴る歴史書。
を僕が解き結んだ物語。君は革命の真実が知りたいか?
最終更新:2012-05-28 22:01:14
18379文字
会話率:34%
「劇的な悲劇が欲しい」
ころりころりと迷い込んだ実が始まりだった。
地図に載らぬ街、並折。
魔都に潜む土着の伝奇。魔都を裁く首輪無き猟犬。魔都に跋扈する異形の数々。魔都を導く――死使十三魔。
ある初夏の朝。少女、天宮柘榴(あまみやざ
くろ)達は、並折の街を訪れようとしていた――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-20 11:15:41
304402文字
会話率:33%
『君達はゲームの中で、永久に、堕ちていくんだ――。』能力が鍵となる世界、“パストテイルズ・ランド”。その世界からの招待状に、さまざまな者が参加していく。ゲームの参加者として、伝説の剣やら魔法やらが出るようなその異次元を、少年と少女は駆け抜け
た。『戻ろうじゃないか、あの頃へ』
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2012-04-01 15:13:22
2943文字
会話率:39%
「Magic and Ability」。魔力は平等である。能力は不平等である。「終わり」は何時か? 「果て」は何処か? 学園に答えはない。あるのは、「林檎」。そう、林檎のみだ。歯車は回る。魔力は流れ、能力は蠢く。死は近い。死は近い。近い。近
い。学園に渦巻くのは何だ? 林檎は嗤う――(魔法能力学園物です。中二病要素が割と入っています。小説タイトル募集中です。)晒し中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-08 23:36:53
23649文字
会話率:56%
突然人から見えなくなってしまった十七女月人≪となめつきと≫は自らの姿を取り戻すべく彼の姿が見える少女・室崎結≪むろさきゆい≫、月人の妹・ヨウコと共に不可思議かつ危険な事態に挑んで……
最終更新:2011-12-03 01:35:38
16906文字
会話率:34%
――さて、どれにしようかな……。
泥のように空間を塗り潰す漆黒の闇の中で爛々と煌めく紅蓮の双眸は、エサと娯楽の両方を求めて視線を彷徨わせる。
――んん?
ソレが目を止めたのは一人の男。
小さな子供用ベッドで眠る
少年のパジャマを強く掴んで、声など届こうはずもない『ここ』まで聞こえてきそうな――。
まるで、それは『血の慟哭』。
――いい絶望だね。次のオモチャはキミに決定だ。
紅蓮の双眸が笑う、わらう、嗤う。
少年か少女か不明確な高くも低い声で放たれた嫌な嘲笑が消え、その漆黒の空間は闇に潰れて消えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-29 00:00:00
126284文字
会話率:34%
ある夜、ニュージーランドで暮らす日本人女性の家の庭先に瀕死の男が倒れていた。彼は何者?
数週間後……天空から裸女が舞い降り、世の中は騒然となる。
もし、この世界に居てはならない者たちが活動を始めたとしたら……?
物語は日本を含めた環太
平洋を時計回りに展開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-26 11:33:28
55650文字
会話率:32%
またひとつ、灯って嗤う
最終更新:2011-08-28 00:00:00
209文字
会話率:0%
夜の黒い森で不思議な世界に迷い込んだ少女。
雷雨とともに突然現れた、不気味な邸宅。
少女を招き入れたのは、どこか影のある青年。
「日が昇るまで、物語をしましょう」
交代で物語をする。作り話でも、ほんとうの話でもよい。
話が尽きたほうの、負
け。
この屋敷には、私一人、ちょうど退屈していたのです。
少女は雨宿りの礼に、その申し出を受けた。
物語を作るなんて、かんたん、かんたん。
嘘でもいいんだもの。
お屋敷の主人は、あやしく嗤う。
ふふふ、
お も し ろ く
な け れ ば
な り ま せ ん よ。
はたして彼女は、無事もとの世界に帰れるのだろうか―――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-27 17:22:46
5690文字
会話率:20%
「聖女継承」続編。世界を革命できなかった少女の絶望。もうなんかグダグダです。
最終更新:2010-08-26 02:00:12
1887文字
会話率:4%
彼女が出来たねと兄は笑う。俺は俯く。彼は嗤う。哀れな俺を、報われない俺たちを。 タイトル通りの短いお話です。
最終更新:2010-03-31 14:06:31
2847文字
会話率:31%
これは御伽噺でもなければ、童話でもない――――。だからただの、物語《ストーリー》。赤い魔女は謡い、灰色の眷属はただ探す。真っ黒な悪魔はただ喰らい、闇紫の堕天使はただ嗤う。翡翠の純血はただ求め、青の人魚はただ嘆く―――――。
最終更新:2009-08-11 00:51:56
28038文字
会話率:38%
内戦の決着のついた戦場跡で、かろうじて命を存えた少年は、もう一人息のあった男を、戦跡も生々しいその場所から引きずって、近場の森へと避難した。やがて眼を覚ました男と少年は、後にした戦場に現れた光に目を奪われる。それは死んだ人間の魂の光だった。
幻想的なその光に、知った魂を探そうとしていた男は、自分を助けた少年が17歳だと知ると、身を固くした。そしてゆっくりと男は自分の過去を話し始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-01-18 16:48:30
8897文字
会話率:47%
漆黒の髪に紅い瞳、血のような深紅のロングコートを着た【請負人】月詠咲夜。【嗤う死神】の異名を持つ咲夜は寄せられた依頼を完遂することが出来るのか?
最終更新:2006-11-09 20:21:27
3621文字
会話率:36%