高尾香月《たかおかずき》は花紫学園の一年生。成績も家族構成も言ったって平凡の彼女の唯一の特徴は左右の目の色が違うこと。平凡な高校生活を夢見る彼女のお邪魔虫は、日本人ではあり得ない天然の青い目をしたクールな青年、付月《ふづき》サメ。二人には誰
にも言えない秘密があった。それは…サメが香月の左目だと言うこと。
不可思議な関係の二人が手を出すと必ず災いを呼び起こすという花紫学園の七不思議の秘密に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-15 00:04:33
46550文字
会話率:51%
青い空の果てには何が待っているのか・・・・
最終更新:2011-01-14 15:16:48
288文字
会話率:0%
〝青い空は、嫌いだ。
雲がないなら、なおさら〟
そんな、学校をさぼった〝私〟の、ほんの一時の物語。
最終更新:2011-01-11 11:38:38
2842文字
会話率:16%
美しい街並み。
青い空にきれいな砂浜。
そこで俺達5人は2泊3日の最高の思い出を作る予定だった。
船の上でも何しようか、おみやげはどうすると楽しそうな会話が続いた。
だがそれもこの一言が聞こえるまでだった。
前方に座礁。左に回避。
急に船員たちの動きがあわただしくなり、
その後に聞こえた大きな音と、船の揺れ。
人々の悲鳴と船員たちの絶望の声。
あぁ、なんでこうなってしまうんだろう。
そう思った時もう船は沈みかけていたのだった。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2011-01-07 12:07:40
6108文字
会話率:31%
「ボクは落ちたんじゃない!落とされたのさ!」
11月中旬の、冬も近い秋のある日のことだった。
歩道橋から落ちた女子高生と、目撃者の五人の学生達。変人幽霊に取り憑かれた目撃者の一人、藍は、彼女の犯人探しと謎の少年の復讐劇に巻き込まれる。
歩道
橋に居たのは、猫かぶり、天の邪鬼、人魚の少年、赤毛の不良、青いランドセルの女の子……そして、魔法使い。
ミステリーで青春でファンタジーでオカルトな憎愛劇…?通称猫鬼。
(ブログでは完結しています:http://ameblo.jp/ume-6/)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-05 15:47:52
67076文字
会話率:33%
自殺しようと訪れたバイト先の屋上で死神と名乗る、金髪青い目の真っ白いドレスを着た少女が現れた。
主人公「ユウ」は一度死んだらしい。
でも良いことと悪い事、同じ位にしかしていないユウは天国にも地獄にも行けない。
ユウの死後の世界を決めるために
三日の猶予を与えられた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-02 16:09:00
13360文字
会話率:35%
ある夏の日にヒマワリ畑で聴いた演奏。それから十年後、幼馴染みの姉妹と過ごす何度目かの夏に起こったちょっとした事件の顛末を語るとしよう。それは遠く滲む眩しい記憶。黄金のヒマワリ畑。青い空に声を高らかに。夢に向って走る彼女の背中を一生見失わない
よう、追い続けると誓った。※連載小説スリーピースの元ネタです。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2010-12-30 12:45:13
19212文字
会話率:38%
“好きなの……あなたが?”。放課後の学校。青い空の下。生徒立ち入り禁止の屋上で、僕は今日一世一代の瞬間を迎えていた。憧れていた女の子に告白するという――この瞬間。まるで夢のような時間。甘く、ゆっくりと流れていく空の雲。晴れ渡る世界の中。どこ
かで耳障りな音がする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-04-21 21:05:09
2819文字
会話率:18%
青い空がきれいな日には、何か意味がある気がします。
最終更新:2010-12-13 16:12:33
388文字
会話率:0%
円筒の形をした洋館。ドーナッツのように真ん中は繰り抜かれており、その空間には廃れた中庭がある。当然そこから上を見上げれば青い空が見えるはずだが、実際に見えるのはデフォルメされた青紫の太陽が描かれた天井。青紫の太陽がこの洋館に蓋をしていた。外
はいったいどうなっているのだろうか。少年少女達はそんなことに思いをはせながら洋館の中で暮らしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-19 23:29:35
32808文字
会話率:43%
僕は変わらなくちゃいけない。
ありふれた日常の中、高校二年生の《東条直樹》は一人悩んでいた。
周りに恵まれていない訳ではない。貧乏でもない。友人もいる。成績も良い方だ。
けれど、全てが与えられたもの。振ってきたもの。いつの間にかそこ
にあったものだった。
その中に自分から手を伸ばし、掴んだものは何一つとして無かった。
そんなある日、何者かの手によって《リセット》という人生をやり直すことができる機械が送り届けられる。もちろん単なるいたずらだと思い気にも留めなかった。
ところが、憧れの女性《相澤美玲》に告白するもあっさりと振られ、更には幼馴染の《渡瀬愛》を傷つけてしまったという大きな後悔に苛まれてしまう。
直樹は藁をも掴む思いでリセットを手に取り願った。――やり直したい、と。
眩しい閃光。気付くと直樹は不思議な空間で一人の女の子と対峙していた。
「ようこそ、リセットの世界へ」
銀色の美しい髪、吸い込まれそうな青い瞳。彼女は自らを《マリー》と名のる。
未だに信じることの出来ない直樹に、彼女はリセットの概要を教えてくれた。
《リセットの有効範囲は4月7日》
《引き継げる記憶は3つまで》
――そこから彼の正解だけを選ぶ人生が始まった。
マリーの正体は……。
何故僕にリセットが送られたのか……。
二つの謎を抱えながらも、前へ前へと突き進む直樹。
見つけたのは未来か過去か。
――もし、リセットの世界へ行けたなら、あなたは何処へ向かいますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-19 08:00:04
87485文字
会話率:37%
「分け入つても分け入つても青い山」種田山頭火
俗世に生きているあたしたちの目の前に広がるのは、青い山じゃない。
世知辛い日常の乗り切り方、こんなのもアリでしょうか。
最終更新:2010-11-17 12:26:01
974文字
会話率:10%
それは、青い光を発する迷宮の中。
仮想空間。二つ目の地球。電脳空間。デジタルワールド……様々な呼び名があるその世界は、現在二〇三〇年より七〇年前に発展した《インターネット》そのものである。
約二〇億人もの人が利用しているこのインターネ
ットには、三年前から人が入り込むようになった。
面倒なキーボードやマウスといった入力装置を手放し、そして、本来ゲーム用に作られた、五感だけをゲーム内の《仮想体》に転送し、いかにも自分がその世界に入り込んで怪物を斃しているような気分にさせる操作端末――《ヘッドセット》と呼ばれる装着型インターフェースを改造・使用するようになった。
その人たちのことを、《ダイバー》と呼ぶ。今や、ハッカーやクラッカーよりも有名な呼称である。
勿論、ダイバーの中にはクラッカーのように他人に迷惑をかける人間がいる――《クラッキングダイバー》という。
インターネット内の仮想空間では、ダイブしている人の神経が裸で立ち歩いているようなものだ。仮想空間で殺された者は、現実世界では死んでしまうことはないが、記憶障害や神経伝達回路に異常を起こすことがある。だが、ひとつだけ、仮想空間で死に、リアルでも死んでしまうダイブがある。
それを行うと現れる警告メッセージから、《ログイン》と呼ばれるダイブだ。
ヘッドセットが、体に流されるはずであった脳からの命令を全て奪い、アバターに流すようになるのだ。そのせいで脳が、ヘッドセットを通じて動かしているアバターを本体と勘違いして、アバターが仮想世界で死ぬと、生命活動を止めてしまうのだ。そうなれば、リアルの肉体も――死ぬ。
それでも、ログインを止めることができない者たちがいた――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-11 22:18:53
36879文字
会話率:27%
白い雲が浮かぶ、青い空の下。
一人の少女は、その空を仰ぎ見て、ある事を思い出していた。
何年か前の、あの日の、あの出来事を――――――。
ほんわか、暖かなお話。
最終更新:2010-11-11 18:06:46
1380文字
会話率:20%
クリスマスの日の不思議な話。男の子はプレゼントとしてスノードームをもらうが……
最終更新:2010-11-07 03:50:44
1680文字
会話率:40%
黒い髪と青い瞳の高貴なる姫君。
白い花の似合う君に、僕は・・・、恋をした。
王都エル・セル・ラルトの現市長の息子。シュベルツ・イル・マセルティは、今日も幸せだった。
最終更新:2010-10-26 16:20:56
5598文字
会話率:40%
異星・メガ・ネオンの王子であるユウリは
ある日国王であるパパからとんでもないプレゼントをもらう!それは"日本に行って高校一年間過ごすこと"だった!何も知らないイケメンなユウリは青い髪と瞳をなびかせ?ながら、日本に到着!さ
て!ユウリはどうするのかな⁇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-24 22:56:34
366文字
会話率:0%
今年の夏は暑かったですね。
キーワード:
最終更新:2010-10-18 19:19:55
200文字
会話率:23%
ズル休みをして家から飛び出たわたしは、暗鬱な気持ちで空を見上げる。そこには透き通るような青い空が広がっていて、それでも気分は晴れなくて、それじゃいけないと思って、好意を持つために青空に名前をつけようと思った。青空一郎? 青空二郎? どうやら
、センスというものがわたしにはないらしい。「じゃあ、青空三郎ってどうかな? 三度目の正直というじゃない?」ふいに聞こえてきた謎の声。周りを見渡しても誰もいない。どうやらわたしは頭がおかしくなってしまったらしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-15 03:55:06
3605文字
会話率:0%
読書が大好きな主人公の僕と、お菓子作りが大好きな妹のある日。
最終更新:2010-10-01 23:04:37
732文字
会話率:50%
夏休みを終え、新学期になり学校へと向かう。そこで、俺は悲しい人生を送ってきた転校生と出会う。
学校の文化祭で配布した部誌『幻詠話集(げんえいわしゅう)』。その中の自分の作品を、ネット用に読みやすく修正を加えシーンごとに分けました。
ベタな
学園物ですが、読んでいってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-23 15:00:00
6359文字
会話率:49%