アースフィアには八大神と呼ばれ、信教される神々が居る。
そして時々、八大神の加護を得て力の一部を授けられた特別な人間【使徒】が生まれる。
使徒は強く一騎当千を絵に描いたよう様な人物達である。
その為にここアースフィア大陸では、八大神が
絶大な人気を誇る。
彼ら使徒は優秀な将軍であり、敬虔な信者でもある。
各国は一人でも多くの使徒は獲得すべく、競い合い争いに発展し、使徒同士が戦うまさに神の代理戦争が勃発した。
そんなアースフィア大陸に別世界から、転生した新たな使徒が誕生した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-08 13:00:00
35929文字
会話率:36%
「ねぇ、知ってたかな? ボクは君が――ほんとに大好きだったよ」
出会いは最悪――
ぱたぱたと操縦服(うっすいぴちぴちハイレグ)のすそを開けてあおぎながらふと下をみると――彼と目があった。
「ぎゃああああっ! なんで男の子が
いるのっ」
――彼は、不思議なまでに技術者として有能だった。
新型関節の提案、試験騎の制作、設計者が舌を巻くほどの具体的アイデアの数々。
「あーそんなことをいうなら、ご自慢の新型間接焼きつけちゃうよ。ボクの運動についてこれるわけないもんねー!」
「やれるもんならやってみろ! 三分以内なら絶対に持つからなっ!」
「云ったなー!! 二分以内に焼きつけちゃるっ!!」
――悲喜こもごもありながら進む新型騎の開発。
同じ頃、連邦帝都
「"オーバルネスト"殴り込み作戦、ですか」
「そうだ。我らが連邦最高議会は、新型モータメイデン新造24騎の完成をもって、魔獣の巣オーバルネストへと攻撃を仕掛ける」
徹底的に表情を消した参謀本部長。
「身に余る光栄です」
こちらもまた一切の表情と感情を消し去った金髪の侍女長。
侵攻する殴り込み艦隊。
昼夜を問わず襲来する魔獣たちの前に護衛艦は次々と脱落し、ついに旗艦が擱座。
絶望的な防衛戦を繰り広げる殴り込み艦隊
十重二十重と囲まれ、ひたすら攻め寄せる魔獣たち。
残存艦艇の砲門は絶え間なく砲声を響かせ、モーターメイデンが出撃を繰り返す中で受けた通信。
『教えて――お願い』
酷い、と彼は思った。彼女の初めてのお願いが、こんなことだなんて。
だけれども、彼は伝える。
自分の伝える言葉が、彼女を殺すとわかっていながら。
『じゃあ、またね』
「ああ、また会おう」
二人は、決して果たせない約束をした――
敵味方表示映像板に映る敵は数十万、対するはただ一騎。
「最高の仲間とオスカーが造ったこの子と、最高峰の躁騎士たるボク――」
汗と血と小水で汚れた銀髪の少女は、操縦席で壮絶に笑う。
「教えてやる――ニンゲンをあんまりなめんなよっ!!!!」
疾走する巨人の中で、少女が涙とともに溢した言葉は誰にも届かずに消えた。
「ねぇ、知ってたかな? ボクは君が――ほんとに大好きだったよ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-21 23:00:00
58223文字
会話率:33%
一騎当千、万夫不当の英雄達よ、宴を始めようーー。
そんなキャッチコピーと共に、一つのゲームが世に現れた。
unlimited tactile genesis online。
そのゲームは、キャッチコピーの言葉と、各単語の頭文字を取って、『
宴』と呼ばれた。
亀の速度で見切り発車です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-21 17:31:57
13044文字
会話率:34%
記念受験で受けた学校に奇跡的に合格し、君塚一騎は星架学園に通っている。五年制の学校で現在は三年になったところだが、成績は芳しくない。筆記もそうだが、実技でもあまりいい成績を残せていない。軍人を育成するための学校である星架では、一般的な勉強だ
けでなく戦闘訓練も行われる。
そんな彼の元に一人の少女が現れた。一騎の許嫁と言う少女アリシャだった。許嫁や幼なじみ、唯一と言ってもいい友人などと共に学校生活を送っていくが、不運が幾度と無く彼を襲う。
助け、助けられながら、それでも前に進み自己を保とうとする。そんな少年は、いつしか自分という存在が「ここにいる」ということを誇示したいと思うようになる。
※天才術師の存在証明の続編となります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-16 18:14:50
283993文字
会話率:50%
魔物と妖怪と人間が暮らすこの国に転生者が現れた。
転生者たちはそれぞれ人外の力をその身に宿していた。
その国には4つの大迷宮があった。
その国の住民はその迷宮の近くに近づくことさえ禁じられていた。
ある日、転生者たちは苦難を乗り越えながらも
成長し、大迷宮の一つで、この国で唯一妖怪が住むダンジョンを破壊する。
ダンジョンの主であった龍神は自分の孫のように可愛がっていた親に捨てられていた鬼と人間の子供をダンジョンの奥深くの地底湖において、ダンジョンコアと共に切り放ち、命をつないだ。
10年後、王国に復讐を果たすために、少年は妖怪を集め、ダンジョンの再興に乗り出した。
ある日、クラスごと転生してしまった青年、霧島一郎はまだ能力に目覚める前に村を魔物に焼かれたことから、魔物を憎悪した。
スキル「一騎当千」を得たことで難を逃れた一郎は転生者を集めながら、軍隊の中でも若くして少将に上り詰め、転生者たちを中心とする部隊を作り上げた。
一郎の次なる目標は4大迷宮すべてを破壊することであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-09 00:00:00
16237文字
会話率:63%
下校中突然現れた魔法陣。異世界を救うため異世界に転移しチート能力で一騎当千!するはずだった!?。
徐々に強くなっていく仲間たち。このまま魔王を倒そうと意気込んでいたが、主人公のスキルが残酷な未来を予測する。それは「勇者の敗北。」万能勇者は器
用貧乏だった!?
勝つために、大切な人を守るために。勇者は決意する。チートから成り上がるハイファンタジー。
最近好みに合う小説がないなと思った作者が自己満足で書いています。見切り発車で続くかどうかわかりません。それでもよかったらお楽しみください。rー15は一応つけています。戦闘は詳しく書きたいと思っているため多少グロくなるかもしれません。ただ、作者自身グロすぎるものが嫌いなのでほどほどです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-24 23:57:50
5294文字
会話率:64%
遥か東の国・ヒノクニ。其所には、侍や忍と云った独特の戦闘を用いた戦闘集団…所轄、傭兵部隊がいた。その名も『牙狼』。
牙狼は世界各地の紛争地域において、正に鬼神の如き強さを発揮し、敵対してしまった国や組織を震え上がらせてきた。
創神紀789
年12月、ユラシアン大陸では、3年に渡って繰り広げられたカンシン王国とルシアン共和国の戦争に終止符が打たれた。
長きに渡った凄惨な戦いは、当初絶対的不利と言われたカンシン王国の勝利に終わり、その勝利の最大の立役者となったのが牙狼。中でも、ルシアン共和国の王であり、個人での実力なら世界最強の一人と言われたエメリヤーエンコ・ゴルバチョフ大王を一騎討ちで討ち取った牙狼の隊員だった。
だが、不思議な事にその隊員の素性は明かされることは無かった。
何故か?
隊員はゴルバンとの一騎討ちで死亡したと云う噂もあれば、実は人間では無かった等様々な臆測が飛んだが、結局その答えが明かされることは無かった…。
創神紀790年4月、一人の少年がアレキサンドリア大陸サンドラ王国の地に足を降ろした。少年の名は『リョーマ・コンドー』。サンドラ王国では珍しい刀を腰に差し、希望に充ちた目で空を見上げた。
彼の胸中に抱かれるのは立身出世……では無く、ただ純粋に、「彼女が欲しい!」だった…。
短期集中で、一話5000字前後の20話程の予定です。続編は状況次第で考えます。
主人公の容姿は上の下ですがウブなので、サクサクとハーレムを作るような展開にはなりません(仮)
そんな感じてほのぼの学園モノにしていく予定(仮)ですので、気軽にお読み下さいね♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-27 00:00:00
74530文字
会話率:50%
主人公が魔王軍の女幹部になってから、勇者のヒロインと一騎打ちをするまでの物語。
キーワード:
最終更新:2017-05-26 21:52:08
75874文字
会話率:22%
戦後、マッカーサーの日本統治時代。天皇をどう裁くか?が日本を震え上がらせた。其の時代の天皇支持率は98%。「もし、天皇を裁けば、暴動が起きるな。連合軍は100万の兵を導入するだろう」そんな状況であった。しかし、市民暴動よりも、須佐一族が連合
軍に戦争を仕掛けた。「降伏文書に調印している。国際的に許されることじゃない。日本などたたき潰してしまえ!」マッカーサーは怒りに震えた。其の側近に親日家のボナー・フェラーズ准将がいた。彼は、其の闇の軍を秘密裏に調査を始め、佐助とコンタクトを取り、意見を交わす。其処で驚くべきことを聞き、驚くべきものを視させられる。そして、出雲で連合軍と須佐の一騎打ちが始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-17 11:00:00
33927文字
会話率:56%
本作は架空のカードゲームによって行われる戦争を描いた作品。
舞台は地球。地球は今4つの国々でできており、その内三つの国は戦争中の三つ巴状態で、それら三つの国々が覇権争いをしており、3強1弱状態で地球は実質3つの国で構成されていると言っても
過言ではない。
この星で決められている国際法では、戦争での人を殺す事・戦争で兵器を使う事が禁止されており、3ヵ国が繰り広げている戦争は全て「チケットモンスターズ」と呼ばれる一騎打ちのカードゲームで行われている。
http://ncode.syosetu.com/n5615dy/のリメイクです。
不評だったカードゲーム描写を全部削除しました。
もはやカードゲーム小説ではない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-09 18:52:35
23333文字
会話率:74%
主要人物紹介
・佐倉桜
本作のメインヒロイン。マカロン帝国の選抜部隊Bの隊員。鮮血のような真っ赤で身長よりも長い赤髪ロングへアのスタイルが良い美女。
・伊集院玉子
本作のもう一人のヒロイン。マカロン帝国の選抜部隊Bの隊員。スタイル
抜群で、巨乳と言うよりも爆乳の豊かな胸を持ち、黒髪ロングヘアの美女。
・満天ひろし
マカロン帝国の選抜部隊Bの隊員。小柄で女性的な美青年。
・永沢光彦
マカロン帝国の選抜部隊Bの副隊長。非常に頭が切れる優男。
・五郎丸五郎
本作の主人公。マカロン帝国の選抜部隊Bの隊長。
本作は架空のカードゲームによって行われる戦争を描いた作品。
舞台は地球。地球は今4つの国々でできており、その内三つの国は戦争中の三つ巴状態で、それら三つの国々が覇権争いをしており、3強1弱状態で地球は実質3つの国で構成されていると言っても過言ではない。
4つの国は、巨大な列島のマカロン帝国、大きな大陸のアヒージョ合衆国、マカロン帝国とアヒージョ合衆国の中間くらいの大きさの大陸のペペロンチーノ王国。そして、小さな諸島のマルゲリータ帝国である。マルゲリータ帝国は永世中立国で戦争には参加していない。マカロン帝国、アヒージョ合衆国、ペペロンチーノ王国の3ヵ国で三竦みの世界大戦を繰り広げているのである。
この星で決められている国際法では、戦争での人を殺す事・戦争で兵器を使う事が禁止されており、3ヵ国が繰り広げている戦争は全て「チケットモンスターズ」と呼ばれる一騎打ちのカードゲームで行われている。
※他のサイトにも重複投稿していく予定です。
重複投稿する度に随時重複先のサイト名を追加します。
以下転載しているサイト名です。
・ハーメルン
・アルカディア
・のべぷろ
・エブリスタ
・電気ノベル
・カクヨム
・アルファポリス
・taskey
・星空文庫折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-08 20:46:07
90462文字
会話率:69%
老騎士――ヴァリアント・フォン・リヒティッヒクリーガー。
ただの一騎で万軍の敵を打ち破り、ただ一太刀の下、暴虐の限りを尽くす竜をも斬り伏せる男。
彼こそは、騎士の中の騎士。
偉大なる王をして、“白銀色の誉れの剣”とさえ謳われる存
在。
しかし、畏怖と尊敬の眼差しを一身に集める男は、その実、立身栄達を望んだことなど、一度たりともなかった。
「そなたの他に、欲しいものなど何もない」
いずれ来る運命の日に、老騎士は叫ぶ。
己が持ち得る全てを擲って、たった一つの愛を守り抜くために。
故に、これは英雄譚。
愚かで気高い、愛と破滅と裏切りの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-10 14:43:39
538文字
会話率:27%
「よう、お前、俺の世界で無双してみないか?」
その一言で俺の人生は180度変わることとなる。いや、もっと変わったかな。とあるゲーム内で出会った自称神様は自身の世界が退屈でつまらないという理由からランキング1位の俺を異世界に連れていき、無双
させることを思いつく。俺自身は誰かに必要とされたことなんて無かったからホイホイと付いて行ってしまって・・・。
可能性に溢れた異世界で俺は新たなる人生を歩む。無双? 一騎当千? ゲーム内とは勝手が違うが何とかなるでしょ。全ては自称神様を倒すために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-01 17:47:23
5390文字
会話率:57%
人生に悲嘆した主人公 天久 士遠。
誰にも邪魔されない場所で、死を迎えようとしていたところで、謎の光に包まれる。
彼が目覚めるとそこは、魔力が全てを支配しているといってもいい異世界だった。
しかしなぜか転生した士遠には魔力がない赤ちゃん
の状態だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-28 18:56:17
2586文字
会話率:20%
この作品はDiva -dos espada- 2つの魔剣 10Bからの続編です。
○「共闘」あらすじ
―――「・・・ランスロット・・・私も・・・だいすき・・・」
『大好き』・・・これはそう、今までどおりの意味じゃない――――
父親との一騎
打ちを始めるランスロット。
だが、魔剣ヴァエルの強さに次第に押され始め・・・
ランスロットストーリー、本日完結です。
○「気まずい再会」あらすじ
イレインたちは王都に向かう。その途中王宮騎士たちに襲われた彼女は仲間とはぐれてしまうが、そこでもう会えないと思っていた「彼」に再会することに。
○「レムという人物」あらすじ
イレインたちは魔族の血を引くというレムという男へ会いに行く。
レムが語る魔剣の驚くべき真実とは。
○「研究都市ウェスタ」あらすじ
一行は無事ウェスタに到着する。図書館で魔剣の研究者から話を聞いた後、泊まった宿屋でふと、イレインは彼のことを思い出してしまい・・・
○「王都を離れて」あらすじ
クレール王国を狙う魔剣ヴァエル。そのヴァエルを倒す方法を見つけに、イレインは研究都市ウェスタへ行くことを決心する。大切な人との思い出のつまった王都を、ヴァエルの魔の手から守るため。
○「別離」あらすじ
「む、無期限って・・・じゃ、じゃあ・・・ランスロットにはもう、会うことも話すことももう一生できないって、ことですか・・・」
目を見開いた私を、騎士は静かに見つめて、そのままゆっくりと・・・うなずいた――――。
王宮騎士団長の命令に背いた罰として、ランスロットが受けた処罰とは・・・
○「王宮の裏切り」あらすじ
ついにエルムナードへ侵攻するクレールの騎士団。
血で血を洗う激しい戦いの中、必死に剣を振るうイレインだが、王宮騎士たちがいなくなっていることに気づいて・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-26 21:03:05
89413文字
会話率:42%
ある2つの国が、負けた方は無条件降伏という条件で、国を代表して2人の剣士が一騎打ちとなった。
主人公ハルトは、相手国最強の剣士と国の存亡をかけ勝負をし、未来を予測することのできる能力を使い苦しくも勝利する。しかしその後宴の場で毒を盛られ
動けなくなり、海へと放り込まれてしまい、漂流し、砂浜に打ち上げられてついに力尽きてしまう。
そんなハルトを助けたのはレイナという少女だった。
助けてくれたお礼に、レイナの力になることを決めたハルト。
更にハルトにはもう1つ能力があった。それは相手の死の未来が見えるというもの。それがいつ見えるのかはわからない。
突然見せられる死の未来を回避していくためにハルトは日々奮闘していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-08 00:02:25
66231文字
会話率:38%
勇者として魔王との一騎打ちで相打ちになったヴァイスはロリ女神によって転生できることを伝えられる。
設定を弄っていい権利を得たヴァイスは転職なんと勇者から宿敵である魔王に?!
楽しく愉快に無双、ハーレム、ちょいエロな物語を綴っていくそんなお話
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-27 22:58:13
4988文字
会話率:62%
400年もの歴史を持つ神斬流(しんざんりゅう)の正統なる伝承者、一条修(いちじょうしゅう)は日本全国の剣豪との一騎打ちで全勝を果たし神斬流を受け継いだ者に課せられる人外の敵との戦いに勤しんでいた。
火を吐くトカゲのような妖や、雷を纏った人型
の妖怪、はたまた蘇った邪竜の討伐など、連日戦っていた。
そして17歳の誕生日を迎えた一条修はいつものように蘇った邪竜の討伐に向かった。そこで待っていたのは過去最凶の邪竜と言われている八岐大蛇だった。
八岐大蛇を倒すとともに修もまた力尽き、死ぬ。
死の間際、修の倒れた場所を中心に魔法陣が展開され、様々な敵の待ち受ける異世界に飛ばされる。
という物語です。面白い小説になれば良いな、と思っています。よろしくお願いします。
この小説はアルファポリス小説投稿アプリにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-06 22:47:07
64565文字
会話率:55%
俺こと岸沢零音(きしざわ-れおん)は大阪府で生まれ東京都で育った18歳の男だ。
零音はある日、夕飯を終え自室のドアを開けた瞬間、謎の閃光に襲われ、気が付いたら異世界に来ていた。
世界の名はリリアモール。
そして世界には七つの武器&qu
ot;セブンスアークス"と呼ばれる『罪ノ業』が存在する。
それは強いの一言で片付けられるものではない。単体で、一騎当千の力を持ち、すべて揃えば天下無双とも言われている。
異能力が存在する、この世界で物を言うのは……『力』だ。
俺は現世より七つの武器"セブンスアークス"の一つ『怠惰ノ杖』を転生直後に出会った謎の美少女に与えられる。
そして俺はリリアモールの王帝学院サンゴライザに編入することになった。
これは世界に魔物が蔓延し、異能力を宿す人々の世界が舞台となる物語──
流浪者から最強へと成り上がる物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-31 09:00:00
2571文字
会話率:30%
12月30日の夜、去年の今日余命1年を宣告された俺は病院のベットの上で一人死ぬのを待っていた。もう後悔はないと目をつぶり安らかな気持ちで死んでいこうと思っていた俺はたった一つの未練を思い出した。「小さくて可愛い癒し系ロり嫁が欲しい!」
しか
し目を覚ました時目の前にいたのは、凛とした長身の女騎士だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-03 18:54:37
27385文字
会話率:52%
あの頃はなんでも話せる関係が理想だと思っていたけれど、それはつらいことだと分かったから・・・。
最終更新:2016-11-16 05:46:47
290文字
会話率:0%