大型筐体を使った体感型ゲーム「無限機関クライムエンジン」を見つけた俺は子供の頃にクリアできなかったこともあって吸い寄せられるままにプレイを始めた。
こいつの二作目はかなりやりこんだが、一作目のこいつは早々に撤去されたこともありネットの
攻略サイトと少ない画像、そして子供の頃の記憶にしかない。
良い機会だと思い、俺は二作目で鍛えた技術を武器にプレイすることにしたのだ。
だが何かがおかしい。
知らない分岐ルート、まったくでないリザルト画面、基地への着陸プロセス。
ヒロイン役のゲームキャラクターがコックピットを開けて俺の前に現れたとき、ようやく自体を飲み込んだ。
俺は、ゲームの中にいる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-27 01:41:16
63399文字
会話率:16%
3世紀、ムラ長の娘、17才のヒミコは崖から落ちた少年イロイを助ける。その際、疫病で死んだクロザルの死体に触れ疫病に感染してしまう。生死の境をさまようが回復する。しかし、その結果、血を吸うと傷が治り、若返る体になってしまう。戦いにでて、瀕死の
重傷を負っても血を吸えば、回復する。民はヒミコを鬼人と呼んだ。つまりは吸血鬼である。聡明で行政手腕に優れていたヒミコはやがてヤマタイ連邦の女王に推される。ヒミコは双子の弟ムリテとイロイを補佐として、ヤマタイ連邦を発展させる。
ところが、農場を視察中ヒミコは毒蛇に咬まれ仮死状態になってしまう。ヒミコは石棺にいれられ石室に収められる。イロイはヒミコの再生を信じる。なぜなら、イロイもまた、ヒミコに助けられた時、クロザルの疫病に感染しており、鬼人になっていた。イロイはヒミコを再生させるために生き延びる。
21世紀、ムリテの子孫三馬須は考古学の教授となってヒミコの石室の発掘をしていた。発掘のスポンサーは投馬という男。投馬はイロイである。発掘された石棺のもとへ駆けつけたイロイは自分の腕を傷つけ、滴る血を石棺のなかのヒミコの口にたらす。やがて、ヒミコは覚醒する。
第2話は再び過去に戻り、4世紀、別ルートでの吸血鬼発生を描きます。
第3話以降は徐々に現代に近づき、ヒミコの覚醒と合流します。その語はヒミコ、イロイ、三馬須、対、別ルートの吸血鬼の対決となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-24 01:57:40
21278文字
会話率:48%
【sw2.0など】TRPGに触れて、味わっていく所です。
コミュニティで開催中のセッションの世界観説明を兼ねた日常ロールプレイのリプレイです。
テラスティア大陸ザルツ地方の西の辺境にあるオリジナル設定都市「古代迷宮都市ディメンスト」 を気
ままに探索したセッションになります。
コミュニティではセッションを適宜開催しておりますので、興味がある方はご参加ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-21 22:08:53
9280文字
会話率:88%
朝起きたら透明人間なっていた。
そんな人の話。
ファンタジー?
最終更新:2016-01-19 21:37:33
309文字
会話率:0%
魔神が生まれたと言われる街"シザルス"この街にはボロボロの店が一軒たっている。
それは何でも屋"マラム"そこの店長は依頼で国や星を滅ぼせるらしい謎の人である。そんな人を師匠とする一人の弟子"
;ハルス"彼は突然店長から店を頼まれることになる。これは、そんな可哀想なハルスのお話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-17 21:49:03
45623文字
会話率:63%
外部大人組がみんなザルだったので一緒に酒を飲ませてみた。※旧学パロサイトからの再録です。
キーワード:
最終更新:2015-12-30 01:38:31
2504文字
会話率:82%
樹里ちゃんの引っ越し祝い~酔いどれ軍団の乱痴気騒ぎにスチャラカOL律子が乱入~PART2の後編です。 よろしくね! 完結だよ!
最終更新:2015-12-26 18:00:00
2950文字
会話率:43%
婚約破棄を言い渡されると同時に、己の所業、そして実家の横暴を暴かれ、断罪を受けることとなった西大公家令嬢ライナ・クルーダ。
家名を取り上げられ、貴族としての地位も名誉も、何もかもを失うことになる。
そんな彼女の物語の影で、これからある筈だ
った未来を大きく崩された、一人の女性が居た。
順調な人生を歩み、これからも幸せを感じながら歩み続ける筈だったというのに。
彼女の名前は、セリンサ・ザルス。
ザルス侯爵の妻であり、クルーダ西大公家の娘、ライナの異母姉である。
彼女が歩む、思わぬ事で歩むことになった驚きと幸せに満ちた人生はどんなものだったのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-21 21:41:07
85489文字
会話率:30%
ここは地球上ではない別世界アルザルド。ただしこの世界には未知の部分が多くある。それを解明するのが冒険者の役割である。長年謎とされてきた神が創ったとされる樹”神樹(アルカヌス)”。多くの冒険者が命を落としてきた神の領域に新たに足を踏み入れる者
が現れる。その名はヴァルデイン。神の眷属の力”生命技力(ライフ)”を駆使し、彼と仲間達の冒険が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-15 00:26:39
201文字
会話率:0%
何者かの手によって平穏な日常を失ったエロウィン。
全てを奪い去った灼熱の業火は見目麗しい好青年の運命を大きく変えた。
1年後。ようやく平穏を取り戻したエロウィンだったが、ある人物との出会いが再び運命を大きく動かしていく。
「私を弟子にしてく
ださい!」
生きる意味を失い、模索していたエロウィンにとって師匠との出会いは新たな希望になった。
だが、非情な運命は新たな希望すら過酷な現実へと変えていく。
「かならず奴等に復讐してやる!」
真実を知ったエロウィンは復讐の鬼となり、乱世の濁流に飲み込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-11 17:55:15
4075文字
会話率:25%
元三十二歳のOL蘭郁美(らんいくみ)は、薬草好き。自宅でハーブを栽培し、様々なハーブ茶を楽しむのが趣味だった。
そんなある日山奥へ行って薬草でも採ってこようと思い急遽週末に旅行へ行く事にしたが、当日楽しみにしながら乗った高速バスが事故を起こ
し、崖に落ちてそのまま亡くなった。
そして次の瞬間、郁美は自分が赤子になっている事に気がついた。ザクティル王国リューザル男爵家次女ナミル=エレノクト=リューザルとして転生していたのだった。
ナミルは男爵家ですくすくと育ったが、十二歳になった途端、結婚話が出てきた。それが嫌で隣のフィスティス帝国へとと逃亡。
普通であれば子供が他国で生き残るのは不可能だったが、ナミルは魔眼と呼ばれる強力な能力を複数持っていた。
これは魔眼持ちのナミルが薬剤師として生きていくお話になります。
短編として出していたものを長編に変更しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-16 12:00:00
106628文字
会話率:35%
聖ヴァルナリス歴六五三年。隣国のイエルダ皇国との五十年戦争の発端は、「封印されし乙女」であった。戦乱は酸鼻を極め、ヴァルナリスは疲弊していた。ザルサの森の奥に「封印されし乙女」リュシエンヌ二世を開放しヴァルナリスの手に勝利を。
しかし、
ザルサの森の奥でヴァルナリスの騎士が見たものとは――
こちらはムーンライトノベルに載せてある同名の小説のR15版となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-02 00:46:55
11827文字
会話率:57%
本を読まない子ザルのもん吉が、本の案内人に出会い、本を読むことの楽しさを知る物語。
最終更新:2015-10-21 15:36:03
5327文字
会話率:50%
見えなくても側にいるモノの独唱。
キーワード:
最終更新:2015-10-01 13:46:18
280文字
会話率:0%
吉田将陰は以前に出会った居候兼友達である座敷わらしの光陽珠宝に今の世の中を教える為、ある日、彼女を都市部郊外にある動物園へと連れて行く。
しかし、そこで出会ったのはヤクザのような一匹のボスザルとサル山ばかり見ている一人のヤンキーの少年で
あった。
だが、この彼らとの出会いが将陰と珠宝を波乱の動物園へ導く布石になろうとは、この時二人はまだ知らなかった。
文章で道しるべを創りだす特異な文師と画竜点睛を担う極童の物語……第二弾。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-18 19:23:37
16494文字
会話率:42%
国立レザルカ魔法学園の卒業試験は少し変わっている。人間に害を及ぼす魔物を、一定ノルマ討伐するのがその内容だ。今年度の試験受験者の一人である少年・クノラは、抱えている大きなハンディキャップゆえに、早々に試験合格を諦めていた。
「一応聞く
けど、試験を諦めた場合の末路って、どんなのか知ってるの?」
「もちろん。フリーターか、ニートですよね!」
コミュ障をこじらせ、自らの低身長を憎み、極度の運動音痴に苦しめられる主人公。適当すぎる大人たちに振り回され、初っ端から不幸の連鎖に巻き込まれる彼に、果たして光は訪れるのか……。
他人の心が分からないのは、難しいことで。
自分が存在する意味が、見つけられなくて。
これは、臆病な少年が人と人との間で、甘党と辛党と苦党との間で、私が見てる赤と君が見てる赤との間で、いなごとはちのこの間で、揺れ動く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-03 07:00:00
21126文字
会話率:54%
避けるのを面倒くさがってトラックにひかれた怠け者の高校生、一郎。
死んだと思った次の瞬間、異世界ガイアへと転生していた。世界の守護者、七大神龍の一匹として。
強靭な体に、最強の戦闘力。そして万能なチート能力。俺Tueeee転生に一郎は大興奮
。
「これで毎日惰眠をむさぼっても誰にも文句言われねぇっ!!」
ところが世の中そんなに甘くない。世界の守護者はやることがいっぱいだ。
今日もまた、怠け者なドラゴンは自分の昼寝のために世界の平和を守ろうと奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-23 14:15:59
63809文字
会話率:40%
僕の棲む星では、エリュシオンの血液をエネルギーに変えて生活している。エリュシオンの血液は『リザル』と呼ばれ、人々の生活には欠かせないものだ。だが、その人体に有毒なリザルを誤飲するケースも少なくない。僕もその一人で、幼い頃リザルを飲んでしまっ
たために今は重い後遺症を患っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-15 14:00:00
26370文字
会話率:45%
遠い記憶です。少年時代の奇妙な体験。夢かうつつか・・・。その狭間に現れた、この世の者ならぬモノとの恐怖体験。
(我がアメーバブログ『アジア旅日記。働か@(o・ェ・)@ザル・・・』に同文掲載です)
最終更新:2015-07-29 16:18:32
3369文字
会話率:6%
前作とは違い、コメディです。
パロディが多分に含まれております。ネタ成分多めです。
最終更新:2015-06-16 02:48:45
9689文字
会話率:33%