夜。昼間とは別の顔を覗かせる時間帯。普段は見られぬ何かが蠢く、そんな刻の物語。
最終更新:2009-06-09 18:58:07
4726文字
会話率:31%
吸血鬼と神父のシリアスな物語。
最終更新:2009-06-05 16:00:32
752文字
会話率:34%
これはとある近未来のお話し。日本が独自に開発した遺伝子操作学により、日本中には禁忌の力、『能力者』が溢れていた。遺伝子操作により生み出された『能力者』はいつしか人々に疑念を抱かせる。その疑念から、日本ばかりか世界中から『能力者』達は閉め出さ
れていた。そう、彼らは幽閉されたのだ。ただし自由のある幽閉。日本に作られた世界中の『能力者』が集う街、『エリシオン』『能力者』達は何不自由無く、暮らしていた。そして、一週間前に『エリシオン』に引越して来た少年、神坂雄一。彼の出現から、新たな理が動き出す――!!(あらゆる禁忌の『理』と書いてロジックと呼んで下さい笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-05-28 14:43:02
39841文字
会話率:29%
夜の世界で数多の吸血鬼を滅ぼしてきた狩人“灰掻き屋”。香港の夜を支配していた東洋の吸血鬼の王“劉祖”。陰と陽のように相反する二つの対極の存在は、日本の都会で静かに暮らしていた。狩人としての道をねじ曲げられた男と、男に依存しなければ生きられな
い少女。そんな二人の偽善に満ちた生活にも静かに影が迫っていた……。男と少女の悲しき主従の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-05-19 21:50:21
10082文字
会話率:41%
透き通った遠吠えの声が月夜に響く。謎の銅盤を巡って魔狩人と夜の妖魔たちが激突する!草原の死闘の果てに明らかになった円盤の正体とは!(吸血鬼と魔狩人たちの対決をめぐる一話完結型の短編集です)
最終更新:2009-04-11 20:49:33
16260文字
会話率:13%
淡々と死を目にする主人公。加速する狂気。生が反転するほどの、何か。
最終更新:2009-03-31 14:16:40
3470文字
会話率:23%
ある日僕が一晩限りとたいした思い入れもないままに抱いた女。しかし彼女は居座り続けた。僕も彼女も名前も聞かず、ほとんど会話のないまま過ぎる日々。生活費に困り、初めて交わした短い会話から、少しだけ動き始めた時間…そして始まる僕たちの繊細な儀式。
僕はただ何も言わずに彼女の願いを叶えることだけが、僕たちの繋がる理由…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-02-28 11:35:31
2786文字
会話率:10%
「私の身体から血の匂いがしたら、逃げて」――かつて死神の子と呼ばれた女はそういった。鼻を掠めるように消えた錆びの匂いは、春一番が運んできたものなのか。※特に残酷な描写はないとは思いますが、念のためR15指定にいたしました。
最終更新:2009-02-14 08:31:00
4970文字
会話率:39%
大学2年生の大輔。女友達の愛とは、まだ恋人未満。弟が事故にあった日から、彼の周りで何かがおかしい。次々にグロテスクな死を遂げる、周囲の人々。大切な人を守らなければ。なのに、大輔はただおびえるばかりで……。怨念系ホラー。
最終更新:2009-01-31 13:09:07
11310文字
会話率:27%
人間が嫌いな私、白川血架は親や友達を拷問にかけて殺していった。血架は人間は死ぬ時が一番綺麗と言っている。そして意外なラストが!
最終更新:2009-01-11 23:44:37
1753文字
会話率:35%
私が見つけた赤い玉――それは、彼を不幸におとしいれた
最終更新:2009-01-11 14:27:11
4324文字
会話率:38%
俺は、王の末裔。王の血族だ。この世を美しくするために生まれてきた。だから、使命は全うするべきだ。
最終更新:2008-12-23 13:04:17
2105文字
会話率:23%
西暦2030年、世界には吸血鬼が跋扈していた。一度は消滅したかと思われた吸血鬼だが、その実、力を蓄えていたのだった。再び中世のように人々はおびえて暮さねばならないのだろうか。否、人は戦うことができる。先代のヴァンパイアハンターがそうしたよう
に。そうして結成されたのが、Stakeknocker、杭を打ち付ける者である(通称SK)。彼らには先代の知識に加えて、それを応用する技術力、量産する資金、そして大勢のハンターを持つ組織となった。世界はこの組織を支援し、毎年何百人もの入団志願者が後をたたない。そして今年、その入団志願者から一人の新米ハンターが一人、入団を果たしたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-12-22 20:25:10
6009文字
会話率:7%
■【シリアス/ファンタジー/短編】■従国ロウナの第一子次期王子リーガ。強国ルネサンズの王女トゥーナ。裏切りはわたしを強くする……花ではなく、迎えるは闇の……底。
最終更新:2008-12-20 23:59:07
7199文字
会話率:24%
血約騎士は血約者の血を使って魔法の力を発現させる。主人公ユラノは血約騎士プリスの下、街に襲いくる吸血鬼たちと戦っている。かつてない規模の襲撃があった日、ユラノは「血の恋人」の少女アカリと出会う。周囲に拒絶され、また自身も周囲を拒絶するアカリ
をユラノは放っておけなかった。血塗れの中で二人が繋がるダークファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-12-14 14:31:15
99747文字
会話率:44%
月夜にあらわれた無知な吸血鬼のお話。
最終更新:2008-12-08 18:41:07
1341文字
会話率:15%
なんとなく適当に書いた詩。時間に余裕のある方。へ。
最終更新:2008-08-27 07:38:58
901文字
会話率:5%
主人公、山木真の通う高校で、突如奇怪な猟奇殺人が起こる。次々とクラスメイトが殺されていく中、真は事件の真相を求めて奔走する。
最終更新:2008-08-25 08:10:09
23490文字
会話率:43%
今日もあたしは引金を引く、ハンマーがプライヤーを叩き、弾頭が頭蓋骨に食い込む。飛び散る脳漿、血液、他人がどうなろうが関係ない。あたしは幸せになりたい―感想、評価などよろしくお願いします。
最終更新:2008-07-29 12:15:01
29592文字
会話率:34%
異端たる吸血鬼・雨月の暗躍。それを討ち滅ぼすべく動く滝口・渡辺詩緒と陰陽師・賀茂瑞穂。しかし、その野望は、ついには『セカイ』をも巻き込み始めていた――。※この作品は時系列的には『現代滝口譚3』後の物語になりますが、シリーズ本編とは一切関係な
いパラレル小説です※この作品は月城柚先生(W0584A)の『セカイノハザマ聖譚曲』と同時進行で物語が展開していくコラボレーション小説です。物語の全貌を把握するために、ぜひこちらも必読を!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-07-26 00:20:23
134376文字
会話率:23%