『失った記憶の中の愛しい人
分からない・・・・何も知らないけれど・・・何故?』
神の力を持つ巫子王シルクに愛された侍女ルージュは、
愛した人シルクが、手が届かない存在である
巫子王であること、家族の仇がシルクの姉出会ったことを知り
苦しみ
のあまりに身を投げたが・・・・
もうこれ以上苦しめまいとシルクによってルージュは、
全ての記憶を消された。
そして、
遠くの地にてルージュは、知らず宿っていたシルクの子を産んだ。
(自作品「暁海の聖母」の転載です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-30 23:00:00
16134文字
会話率:23%
愛しい人と愛し合いたい(抱かれたい)願望が強い女の子が愛しい人を探し出す物語。
最終更新:2016-06-04 21:47:40
2236文字
会話率:36%
笑顔に紅茶が一番の時間。
最終更新:2016-06-03 03:50:29
448文字
会話率:0%
一年に一度の夏祭り、本祭の夜に打ち上げる花火は、強く脳裏に焼きつく。
海辺の田舎町、幼無市では、夏祭りと同時に花火大会が催される。誰もが、美しいそれを特等席で見たいと願う。
都会から遠く離れたその町で、まだ閉ざされた小さな世界しか知らない
子供達は、毎日をただひたすら必死に、悩みながら生きてゆく。それぞれが悩みを抱きながら、誰かと共に見る花火は、きっと。それまで見た何よりも美しい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-13 21:34:18
2448文字
会話率:37%
女の子同士の恋。
それは、禁断とされている恋、、、。
愛しい人が傍にいない世界、、、
異性しか愛してはいけない世界、、、
だったら、、、!!
最終更新:2016-03-30 10:00:00
1361文字
会話率:12%
愛しい人の笑顔を思う気落ちを綴った短い断片
最終更新:2016-03-20 13:53:06
249文字
会話率:0%
主人公 鈴鳴(すずなり) 蘭(らん)は 突然 異次元の世界へ入り込んでしまう。
蘭は異次元で令嬢へと変わり、その後料理人になって 愛しい人の戦いに必要なpointを貯めて行くことになる。
令嬢としての名前はトリメール。ビサマラーニャ大王
国の令嬢だった。
時を同じくして、嵐(あらし) 風馬(ふうま)も 突然 異次元の世界へ入り込んでいく。
風馬は異次元で子息となる。名前はバードル王子。バリトルネージャ大王国の第二王子だった。
蘭も風馬も お互いが同じ世界から来たとはこの時は知らなかった。
二人が入り込んだゲームの世界とは……
さまざまな王国がある時代、仲のよい国どうしでの交流が行われていた。
ある日、舞踏会でバリトルネージャ大王国の王子の二人はビサマラーニャ大王国の令嬢であるトリメールに出逢った。神々しいまでの美しさに2人の子息は一目惚れしてしまった。
そんな中、結局兄のサンダー王子がトリメールと結婚することになる。
だが、しかし……王女になったトリメールはサンダー王子の弟バードルとも恋仲になってしまった。
それを知ったサンダー王子は怒り、トリメール王女と離縁した上で城から追い出してしまう。
追い出されたトリメール王女は余りにもお腹がすいたので 一軒のお店に入った。
だが、当然流浪の身。路金などあるわけがない。そこでトリメールは食い逃げを謀る。店主は怒りながらもトリメールが不憫に思ったので、この店で働けばいいと言ってくれる。
バードル王子は他の娘と結婚したが、やがてその娘と別れてしまう。その為に街の人々から避難を受け、街を追い出され、荒野をさまようことになる。だが、バードル王子はさまよっている中で巨大な生物と遭遇し、戦いを挑み無類の強さを誇る戦士となっていく。
そこからゲームは始まる。
トリメール王女は普通の女の子に返り 料理人として生きていく決心をする。
このゲームの目的は、大事な想い人のために、料理の大会で勝利していくことである。
そして大会を勝ち進むごとに想い人に対するpointが貯まっていく。
貯まったpointは バードル王子が荒れ地の国を制覇する戦いのために使われていく。
そこで、バードルが 荒れ地の国を 無事制覇することができると、二人は 再び逢いまみえることができる。
蘭と風馬の異次元での世界は 現実となるのか
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-16 01:13:01
2890文字
会話率:22%
吉野里桜は死んだ母の借金を払うのに一生懸命な十九才。ご飯をお腹いっぱい食べることをとりあえずの人生目標にしている。
そんな彼女にまさかの玉の輿話が降ってわいた。相手は遠縁に当たる旧華族の若き当主。新手の詐欺かもしれないと用心しながらも、もは
やあとのない里桜はその話を受け、旧華族の奥様となる。
そしてやって来た山の中の広大なお屋敷で初めて逢った彼は、不思議な金色の瞳をしていた。
薔薇園の幽霊、里桜と顔がそっくりだったご先祖さまの遺した想い。
いつのまにか胸に宿った恋心ひとつを武器に、鷹森家七百年の呪いからはたして里桜は愛しい人を護りきれるのか?
いろいろな意味でたぶん?純愛ロマンスです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-15 00:34:29
173291文字
会話率:36%
美しい顔は舞台にふさわしい。
いやになるほど平凡な私は、自らの役目を理由づけるのにいつもこの言葉を使う。
大衆に注目され、歯の浮くようなクサい台詞台を堂々と言ってのけて尚、その姿は眩しく美しい。
私はその彼らを竜や魔王と戦わせて英雄にするの
が仕事。彼女らを苦難の末に愛しい人と添い遂げさせるのが仕事。そして、平凡な人々におとぎ話を語って見せるのも、私の仕事。
ここまで言えば皆さん皆さんお分かりだろうか?
私の仕事の名前は、劇団の舞台監督。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-28 08:00:00
8110文字
会話率:30%
大手一流企業に務めるも、過労で倒れてしまい、諸々あってリストラされてしまった主人公は親友に勧められ、療養のため、とある場所で一月過ごすことになる。
親友に連れられて、都会から異界へ誘われ、不思議な列車に揺られて着いたのはどこかの田舎の駅だっ
た。
バス停すらない駅を出て途方に暮れる主人公。
そこへ迎えに来たのは、友人の妹を自称する少女で、彼女の案内で目的地へと向かう。
案内されて着いたのは辺鄙な農村で、わずか五十名程の住民が暮らしているという。
長閑な光景に癒される主人公は、来てよかったと涙する。
村の中を案内してもらい美味しい夕食をご馳走になったあと、風呂に入ることを勧められる。
早速風呂に入るが、そこには裸の見知らぬ少女がいた。
「とりあえず全身舐め回してもいいですか?」と聞いてくる裸の少女にたまらず逃げ出す主人公。
ところが逃げる先々で村人が妙なことを口走りながら追いかけてきて主人公涙目。
あわやというところで友人の妹に助けられた主人公が聞かされたのは驚愕の事実。
なんと、この村は妖怪達が住む村だったのだ。
そして、主人公は村で行われる祭りの祭司として送り込まれていたのだった。
友人に騙されていたと知り呆れる主人公だったが、友人の妹に頼み込まれ、渋々承諾する。
祭りが始まるまでの間、一癖どころか癖だらけの村人達との慌ただしい日々を送り、ついに祭りの日がやってきた。
祭司としての役目を努め、祭りは無事に始まる。
年に一度、死者との再会ができるという祭りの中、複雑な思いを抱きつつも、愛しい人との再会に涙する者達を目にして、引き受けてよかったと安堵する。
祭りはつつがなく終わり、主人公の役目も終わった。
好きなだけ居ていいという友人の妹や村人達の言葉に甘え、休暇の間だけ世話になると決め、田舎のスローライフを満喫する主人公。
やがて、休暇を終えると、帰らないで欲しいと訴える村人達に別れを告げ、主人公は一つの決意と共に現世へと戻る。
その後、主人公は再び村へと向かい、村人達の歓迎と共に迎え入れられるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-15 22:44:31
66270文字
会話率:63%
西暦2841年
科学の進歩とともに世界の崩壊が音を立ててやってきた。
突如現れたオニと呼ばれる謎の生命体。
剣や銃は効かず、人々はなす術もなくあっていう間に人口は1/10にまで減少。
愛しい人を失う。死と隣り合わせの世界。
それでも
人々は生きるため模索する。
そして編み出されたのは鬼呪と呼ばれる術式。
鬼呪を扱えるのはごく一部の人間。人々は鬼呪を弾に込めた鬼銃を手に立ち上がる。
同時に対オニ特殊部隊として設立されたレイメイ隊。
一時の安寧を手にする、人々。
それでも人は死んでいく。無常にも非情にも。
時は過ぎて
大事な人を失った少女はレイメイ隊に入隊を希望する。
『オニを倒す。』それだけを胸に。
けれど彼女はまだ戦場を知らない。
仲間と信念を胸に戦場を駆ける。
けれど現実は、無常で、残酷だった。
仲間も消え、信念さえも打ち砕かれるような現実。
すべてを失った少女は戦場を駆ける。
死と隣り合わせの世界で。無常で残酷な世界で
刻一刻と時は刻まれる。終焉へと向かって。
すべての真相を知った時
彼女は何を思うのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-27 19:42:45
5422文字
会話率:42%
こんな夢を見た。
私は小さな家の前に立っていた。
扉を開けると子供達がいた。
私の子供達。
「お母さんは、今ご飯を作っているよ」
そう言われて台所へ向かう。
そこにいたのは愛しい人であった。
彼女は…
最終更新:2016-01-02 16:02:06
802文字
会話率:21%
私は旦那様を探すのが下手。
でも本当は……
幸せな私の夫婦の物語。
最終更新:2015-10-20 14:54:53
2279文字
会話率:48%
お客様が来たと思ったら……お義母様!?
「ユグノーが居ないのよ」
また、探してるんですか?
……と思ったら、今回はどうやら違うような?
もしかして、私の為ですか?お義母様。
最終更新:2015-06-26 18:33:37
3252文字
会話率:70%
俺の妻は、俺を見つけるのが下手くそだ。
毎日、怒鳴るように俺の名前を叫んで家中を走り回る。
そんな、俺の幸せな日常。
最終更新:2015-05-17 17:25:32
1439文字
会話率:45%
マリアは喜んでいた、愛しい人が自らを娶る為に婚約解消をしたことを。だが幸せは長くは続かなかった。彼女は知らなかったのだ、とある『真実』を……
最終更新:2015-10-20 00:00:00
3778文字
会話率:48%
「この世界は終わりを迎える・・・・・・君の愛した者によって・・・・・・」
預言者のによるお告げが、一人の魔法使いに告げられる
世界各地で起きる異常現象、妖魔と呼ばれる種族の出現
これは世界が終焉に向かっている前触れなのであると、預言者は言う
。
「よかろう・・・・・・これが本当なら確かめに行かねばなるまい。
最後の仕事になるな・・・・・・」
時をかける思いが、世界と愛しい人を救う!
王道の剣と魔法ファンタジーを書く予定です。
初作品になりますので暖かく見守っていただけると幸いです。
後々キャラの細かい設定などは載せていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-11 23:02:47
1539文字
会話率:37%
帰らぬ騎士を待ち続ける若い娘と、彼女との記憶を失った騎士。2人を結びつけていたのは、本の形をした銀の首飾りだった――――。後味注意の叙述詩風シリアス悲恋ファンタジー。
最終更新:2015-08-29 00:58:56
2965文字
会話率:0%
ごく当たり前に毎日を過ごしていた田所連の元に届いた
一件のメール
それは忘れていた過去からの訪問者
遥昔に別れた人と
また少しだけ縁を結ぶ
切ないお話しです。
最終更新:2015-06-14 01:03:04
372文字
会話率:0%
挿したかんざしはうりずんの花
真白に揺れるは少女の心
思い焦がれた愛しい人は
銃持ち戦火に身投げしたとか
最終更新:2015-05-23 01:00:00
337文字
会話率:100%
「いかないで」
「僕を好きになる日はくるの?」
最終更新:2015-04-17 20:46:57
6637文字
会話率:78%
愛しい人に手紙を書く青年の話。
最終更新:2015-02-25 23:00:00
4184文字
会話率:21%