このお話は、私が以前飼っていた、愛犬小太郎の目線から書いたものです。この子が、近所の子どもを噛んで大怪我をさせてしまい、責任上、このまま飼い続けることができなくなったのです。私達家族は、泣く泣くあの子を手放しました。人間とは、なんと身勝手な
生き物なのでしょうか・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-12-26 23:13:10
2042文字
会話率:4%
四月も終わりに近付く。だが標高の高いこの町では桜が盛りだった。幼なじみである譲(ゆずる)と凛(りん)は近所の学校に植わっている桜のそばを歩く。穏やかな春の、なんでもない一日のはずが……。
最終更新:2006-05-04 20:36:19
4201文字
会話率:29%
涼(りょう)はサッカーが大好きな幼馴染の廉(れん)が好き。梅雨明けの空の下、2人は近所の広場でサッカーをし始めますが・・・
最終更新:2006-04-19 15:15:36
1652文字
会話率:20%