偽聖女の汚名を着せられ、ベルナレク王国王太子ヘリックから婚約破棄されたフォリア。
ベルナレク王国北方には『魔窟』という魔物の溢れる源があり、絶えずその対処に追われてきたのだった。
平民の出である彼女には、その能力を酷使され、魔窟への対
処に生命をすり減らされる運命が待つかに思えたのだが。
追放された当日のうちに隣国のブレイダー帝国皇太子レックスから求愛を受けて、隣国へと旅立つこととなる。
隣国へと流れたフォリアは『魔窟』のことも後に残してきたベルナレク王国の民のことも忘れて平穏に生きようとする。
反面、聖女フォリアを失ったベルナレク王国は『魔窟』から溢れ出る魔物への対処に頭を悩ませることとなるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 12:36:06
208459文字
会話率:28%
カミールは特殊な魔法を扱うことが出来た。
子供の時に魔女からどうにか買った能力で、シミ・ホクロ・あざ・そばかすといった〝肌の黒い所が消せる〟美容に全振りした魔法だった。
年齢より幼く見える彼は、人畜無害でピュアな少年のように演じ、悩
める貴族の女性からお金をむしり取ることに力を注いだ。
なぜならカミールは、魔女とまた取引がしたかったからだ。
そのためには大金が必要で、特殊な魔法を駆使してお金を貯めていく。
「次は1番欲しいものを手に入れるからな!」
こうして、お客のドタバタに巻き込まれながらも、目標金額達成に向けてカミールは奮闘することにーー
自分の意志を貫き通すカミールと、セクシーなお姉さん魔女が、なんやかんやで自分が求めるものと向き合うお話です。
完結まで書き上げています。
毎日1話更新予定!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 12:20:00
136300文字
会話率:34%
侯爵家の三男として自由奔放に暮らしている16歳の少年アステル。ある日、この国の第二王女であるソフィア様の結婚相手を決めるパーティに招待される。王女様にはいろいろ黒い噂があり〝暗黒姫〟と呼ばれていた。
「結婚相手は貴方にしますわ」
美しい王
女様に何故かアステルが名指しで選ばれてしまった。「なんで俺が!?」困惑しながらもサフィア王女様に溺愛されて何だかんだと流されていく。
察しが良い少年アステルの恋愛&成長物語。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 16:35:14
63849文字
会話率:29%
技術が発展し、今や世界的主流となったフルダイブVR。医療、勉学…様々な分野で活用されたVRで一番盛り上がりを見せているのはゲーム分野だ。
幾つも広がる壮大な世界。その身で体験する冒険や戦い…誰もが胸躍らせるVRゲーム。
現在仕事にもなりつつ
あるゲームにおいて…人の心を持たないようなゲームプレイをする者が1人…
ある人はこう言った…「外道天使」と…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 12:00:00
37240文字
会話率:48%
無限に広がる宇宙、ある惑星、アースと呼ばれる星には、生きるものが生きやすい環境があった。
アースに生まれた人類は文化を作り助け合い生きていた。
だが、人は争いを始める。自らの欲望を胸に...
時は経ち2X00年。人類の技術は飛躍的
進歩を遂げた。
しかし人類はアースを守るという者、アースの資源を手に入れようとする者、アースを支配しようとする者が争う。
彼らは、進歩を遂げた文明の武器を持ち争う。
そんな中、ある団体に所属する男が一人。
男は進歩の証ともいえる「ブートソルディ」を駆り、戦場に赴く...
その男はファーゼストナイトと呼ばれた...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 21:30:00
49562文字
会話率:35%
僕の名前は北原 日菜 高校2年生、どこかおっとりしていて、容姿が可愛いと言われている男子
この話はそんな彼といろいろな人が織りなすラブコメディー
最終更新:2024-03-04 20:39:23
28804文字
会話率:39%
【毎日12時投稿!】
たぶん、元人間……だと思います!記憶ないけど!!
真っ白い空間で、バイトの面接めいた質疑応答をしたと思ったら……起きたら森の中で、兜を装着した真っ黒い芋虫になっていた!
なんでぇ!?昆虫モチーフの
ヒーローの話はしてたけど!虫にしろとは言ってないですよ!?
転生した瞬間にクソゲーが過ぎるんですけどォ!?
血沸き肉躍る戦闘?異世界ヒューマンとの交流?
無理です、現状芋虫だもの。
理不尽に叫びたいけど無理だもの、現状声帯もないし。
だからとりあえずは……大森林の片隅で、固くて不味い葉っぱと不味い魔物の成れの果てを食べながらなんとか生き残るのだ!
脳内の頼れる女神様と、なんか懐かれたカワイイ芋虫と一緒に……まずは進化して目指せカッコいい甲殻ボディ!!
防御力はとっても大事だからね!!
※主人公は芋虫スタートで地味にレベルアップしていきます、初手から無双?そこにないならないですね。
※サクサク進むことを目的にしています、たぶん40~50話で一旦完結すると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 12:00:00
317673文字
会話率:28%
七年前、世界中にダンジョンの入り口が【生えた】。
彼の母親や妹、そして母の妹である叔母がそれに巻き込まれる。
当時一二歳であった彼の目の前で。
突如発生した黒い靄は、彼の妹と母親、そして叔母などを次々と飲み込んでいった。
少し離
れていた彼は叔母より託された従妹を連れて逃げだし、かろうじて巻き込まれずに済んだが、それは彼の心に大きな傷跡を残していた。
しかも巻き込まれた人とその風景まで、巻き込まれた当時の姿のままで、幻影のようにそこに映し出されていた。
ダンジョンの入口は、七年前のその当時の光景をそのまま保存しているにもかかわらず、実体はなく誰も助け出せてはいない。
すぐそこに見えるので助け出せるのではないかと希望を持つ家庭は少なくない。
彼もその一人で、なんとか助け出そうとダンジョンに挑むが、彼が授かった謎の職業のせいで、レベルもステータスも上がらずスキルも得られない。
それでも大学のダンジョン研究サークルメンバーの力を借り、謎の職業について検証を行っていたが、そのさなか大怪我を負い、からだには障害が残ってしまった。
不自由なからだとなった彼は、サークルからも追放され、事実上の引退を余儀なくされたが、ダンジョン攻略を諦めきれずにモンモンとする日々を送っていた。
そこへ彼の父親から、ダンジョン教育の非常勤講師にならないかという話を持ちかけられる。
ダンジョンは中のモンスターを放置しすぎると地上にモンスターを溢れさせることがわかり、そのモンスター溢れに対応するため、全国の学校でダンジョン教育が執り行われることが決まっていた。
だが講師の報酬は安く、稼げる冒険者は非常勤講師を引き受けたがらず、ダンジョンに潜ることができなくなった彼に白羽の矢が立ったのだ。
謎の職業の解放には彼の内なる条件が整っていないのではないかと、サークルの会長より指摘された彼は、気分を変えるのもいいだろうとそれを引き受ける。
だが引き受けたはいいものの、彼が講師として赴くことになったのは全国的にも珍しい女子小学校。
そこで七年前に叔母から託され、彼が助けた従妹と再会。
その友達とともに、再びダンジョンに挑むこととなった。
これは後に、JSハーレムキングと呼ばれる男と、それを取り巻くJSたちがダンジョンを攻略していく物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 10:27:51
354288文字
会話率:42%
世界が滅びるその時に聞いたのは寂しがり屋の邪竜の声だった。
人類は敗北した。
99個のゲートをクリアせよという不思議な声と共に平和だった世界はモンスターが現れる危険なものへと変わってしまった。
覚醒者と呼ばれるモンスターと戦う力を持った
者が必死に戦ったけれど人類は邪竜の前に滅ぼされてしまったのである。
たった一人を除いて。
愛染寅成(アイゼントモナリ)は人類最後の一人となった。
けれどトモナリもモンスターの攻撃によって下半身が消し飛んでいて、魔道具の効果でわずかな時間生きながらえているに過ぎなかった。
そんな時に新たなスキルが覚醒した。
戦いに使えないし、下半身が消し飛んだ状況をどうにかすることもできないようなスキルだった。
けれどスキルのおかげで不思議な声を聞いた。
人類が滅びたことを嘆くような声。
この世界に存在しているのはトモナリと邪竜だけ。
声の主人は邪竜だった。
邪竜は意外と悪いやつじゃなかった。
トモナリは嘆くような邪竜の声に気まぐれに邪竜に返事した。
気まぐれによって生まれた不思議な交流によってトモナリと邪竜は友達となった。
トモナリは邪竜にヒカリという名前を授けて短い会話を交わした。
けれども邪竜と友達になった直後にトモナリは魔道具の効果が切れて死んでしまう。
死んだのだ。
そう思ってトモナリが目を覚ましたらなんと信じられないことに中学校の時の自分に戻っていた。
側には見覚えのない黒い卵。
友といたい。
そんな邪竜の願いがトモナリを過去へと戻した。
次こそ人類を救えるかもしれない。
やり直す機会を与えられたトモナリは立ち上がる。
卵から生まれた元邪竜のヒカリと共に世界を救う。
「ヒカリと一緒なら」
「トモナリと一緒なら」
「「きっと世界は救える」」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 10:00:00
212040文字
会話率:39%
共通恋愛プロット企画 参加作品です
遥彼方様の異世界のプロットを元に執筆させていただいております
こんなプロットです
落ち目の貴族令嬢のヒロイン。
焦った両親は、人に騙され、多額の借金を背負ってしまう。ヒロインは借金を返すため、黒い噂
の伯爵家に嫁ぐことになった。
噂いわく。伯爵は奴隷商人のお得意様で、幼い子供の奴隷を買っては、屋敷の地下で手足を切り刻んでいるらしい。
結婚式の後から、姿を見せない伯爵。初夜もなしでヒロインはホッとする。
伯爵の代わりに家令の青年(長い前髪で顔が隠れている)がいて、偽装結婚だから、地下室にさえ行かなければ屋敷の中で自由に暮らせばいいと告げられる。
言われた通りに自由にすることにしたヒロインは、屋敷の雑用を始める。
絶対に行くなと言い含められていた地下室に行くと、そこには元気な奴隷の子どもたちが。病気やケガで体のどこかが不自由な彼らは、伯爵に買われ、治療してもらったのだという。
子供たちの世話をするヒロイン。邪魔だやめろと迷惑そうにしていた青年だが、少しずつヒロインにほだされていく。ヒロインも、言葉と態度とは裏腹に優しい青年にひかれていく。
そんな時、今夜伯爵が会いたがっていると青年に言われ、今度こそ初夜だと焦るヒロイン。こっそりと屋敷の窓から抜け出そうとして、失敗したところを伯爵その人に助けられる。
実は青年が伯爵でハッピーエンド。
毎週土曜日 更新予定(できたらいいなぁ~)
結構長い話になりますが、よろしいでしょうか?
では、よろしくお願いいたします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 09:10:00
248876文字
会話率:37%
二人の看護師が病院に伝わる怪談話に花を咲かしていると……
夏ホラー2019前夜祭 フライング投稿 第二弾
最終更新:2019-07-09 16:00:00
427文字
会話率:57%
「次の正しき魔女はお前だよ」
祖母の今際の際の言葉で、次代の魔女として指名されてしまった主人公、ショウゴ。
遺産として受け取ったのは、祖母の家にただ一冊残った浮遊の魔導書だった。
『男性でも魔法少女になれば魔法が使えます!』
魔導書と契
約したショウゴはカワイイ少女の姿になり、黒胡椒スパイスと言う魔法名を名乗ることになる。
まずは職場に発生したダンジョンを攻略。
そこで配信者に目撃されたスパイスはネットで有名になり。
会社も潰れ、めでたく無職となったショウゴは失業手当が続く内に、ダンジョン配信で生計を立てることを目論む。
世界よ、これが謎の美少女魔法使い系ダンジョン配信者、黒胡椒スパイスだ!
「美少女に見えるけど、実はおじさんです」
リスナー「おじさんでもいい!!」「おじさんカワイイ!」「
スパイスちゃんはおじさんのふりをする幼女なんだ!」
ダンジョン配信は今、カワイイの時代へ。
ついでに祖母から他の魔導書を奪った黒い魔女たちとのバトル、世界中のダンジョンに散逸した魔導書の断章探し、そして芸能活動……!!
今、おじさんが世界にカワイイを見せつける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 08:50:33
74177文字
会話率:34%
ある町の女の子「私」は、痛アロハのおじさんに出会う。
しかし「私」は物語の『登場人物』であることを聞く。
そして「私」は痛アロハおじさんと物語を『綴じる』旅に出る。
「私」とは。
「物語」とは。
「綴じ師」とは。
栞から飛び出るキャラ
クター、謎の黒い影、おじさんが言う「僕の物語」。
この世界は何なのか、旅を通じて二人はその真理を知ることになる。
※タイトルは仮称です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 08:50:00
53356文字
会話率:37%
妹に、奪われ続けた。二度目の人生では『対価』を貰う。ざまぁみろ。
ヴィスティリアとリリーシアは姉妹。
リリーシアは姉の物を何で欲しがる。
リボン、指輪、絵本……。
それだけではなく、ヴィステリアの婚約者まで欲しがった。
一度目の人生で
は、ウィステリアはリリーシアに「ごめんなさい。譲れないわ」と断ったが、結局は全てリリーシアに奪われた。更に「妹に譲らない強欲な姉」と見做され、失意の中、むなしく死んだ。
二度目の人生ではウィステリアは快くリリーシアになにもかもを譲った。
「あげてもいいわ。そのかわり……」
ウィステリアが対価として得たものは何か。そして、リリーシアが失ったものとは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 08:32:43
124757文字
会話率:35%
忌み子として生まれたリリー。蔑まれ、下女のように働かされる日々。双子の姉は聖女として認定されているが、リリーは自身の持つ不思議な力については誰にも言えなかった。
そんなある日、父に縁談を決められ、嫁ぐ事となる。嫁ぎ先は東部の広大な領地を治
める領主。醜い容姿をしており、余命僅かな中年であるという噂があった。
逆らう事も許されず、東部へ向かうと、そこには噂とはかけ離れた、容姿の美しい青年が居た。病弱である彼に自身の不思議な力で治癒をすると、彼は瞬く間に回復する。
そこからリリーの運命の歯車が回り出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 08:25:10
12821文字
会話率:47%
二千X X年、突如世界各地に降り注いだ黒い隕石群により発生した異形の怪物により世界は大きく変わった。隕石群より現れた怪物は人間を積極的に襲った。従来の銃火器では歯が立たず、軍隊もなす術なく蹂躙された。
その異形の怪物を生み出した災害は『
天災』と呼ばれ、その怪物は『ボイド』と呼ばれる様になった。
多数の命が失われ、数多の人が露頭に迷い、世界は混迷を極めた。人類はあらゆる手を尽くして、とにかく出来るだけの対処が施され、世界がようやく落ち着いたのはボイド出現から約十数年の月日が過ぎた頃だった。
その十数年の月日の中で人類はボイドに対抗すべく対ボイド用兵器を生み出した。その名は──『戦乙女(ヴァルキリー)』。
戦乙女は人を素体とし、黒い隕石群から採取した特殊鉱物と更に近年存在が判明した魔術を盛り込むことで通常兵器では倒しきれないボイドを撃破すること可能となった者の事だ。
そして、その戦乙女の半身とも言える存在が『ハウンド』である。
これは少し独占欲が強い戦乙女とその相棒であるハウンドの物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 08:00:00
319861文字
会話率:45%
1983年6月4日 兵庫県宍粟市に落ちた隕石の話
ハワード・フィリップス・ラヴクラフトに捧げる短編です
最終更新:2024-11-30 07:29:14
2956文字
会話率:43%
「侯爵令嬢・黒い安息日、お前を学園から追放する」
王子でもある生徒会長のキャスバールに
追放宣言された美貌の令嬢・黒い安息日
え? これってエッセイなの?
そんな新規読者の心配と、いつもの芸風と諦めが交差する
自己批判とウザい自己語り
の雑文というか小論というか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 13:09:37
1667文字
会話率:38%
〇木〇〇美などという独身女は実在しない
「貴族令嬢料理大会」という作品に登場する作中人物である
絶対に存在しない
本作はノンフライヤーが壊れてキレ散らかす独身女が黒い安息日という作家の作品を酷評するクソエッセイである
キーワード:
最終更新:2024-11-28 13:46:11
1833文字
会話率:0%
アリーシャ・レグイノス子爵令嬢は屋敷内ではメイドからも冷遇され、使用人のように虐げられていた。社交界デビューをしていないにも関わらず、貴族男性たちから『レグイノス家のピンクドール』と愛でられ、毎回自分の意思がない婚約を結ばされていた。そして
婚約者は義妹の巧みな嘘で義妹と懇意になることを繰り返し、アリーシャは四度目の婚約破棄に至る。アリーシャの元婚約者たちは義妹と婚約を結び直すと義妹の本性に気づき、僅かな期間で婚約解消となっていた。
そんな中、城下町の市場で黒いローブ姿でフードを被った男性〝ハル〟に出会ったアリーシャは徐々に〝ハル〟へ淡い恋心を寄せていく。王道の溺愛ストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 07:00:00
78839文字
会話率:49%
令和◯年、突然世界は静止した。
世界中の電子機器が沈黙し、船は漂い、飛行機は墜落。
人類に未曾有の危機が訪れた。
原因は世界中に突如として出現したダンジョン。
――それから10年。
人類は、なんとか元の生活を取り戻しつつあっ
たある日。
ある男の家の裏に大きな黒い穴が出現した。
アラフォー男の令和ダンジョン生活が、今始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 07:00:00
440928文字
会話率:39%
背が高く胸もペッタンコな女性が、ブラックな上司とセクハラクライアントにブチ切れて、酔っ払って帰宅。
玄関で眠り込み、気がつくと見知らぬ森の中に放り出されていた。
そこで知り合った黒い猫に導かれて草むらを歩いていくと、小さな家を発見。
どう
やら、しばらく使われていない家らしく、他に行く場所がない彼女は、そこを異世界攻略の本拠地とすることにした。
家には沢山の日記と本があり、そこから情報を収集して魔法も使えるようになった女性は、魔女という商売を始める。
右も左も解らない世界で暮らしていくために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 21:22:34
781215文字
会話率:40%
東の国ヒノモトで剣の修行に明け暮れ、天下無双とまで呼ばれるに至った剣士タケゾウ。
しかし思い描いた理想の剣士とはかけ離れた命のやり取りの毎日から逃れ、自らを見つめ直すために旅立った。
海を渡り、西へ西へと向かい辿り着いた城塞都市ブルーノで一
人の魔法使いと出会う。
彼女の名はローテアウゼン、少女の面影の残る姿をしているが500年余りを生きる魔法使いだった。
彼女は里帰りの護衛をタケゾウに依頼する。
こうして魔法使いとタケゾウの珍道中がはじまる。
しかし、その行く手が穏やかであるはずもなく、襲い掛かる魔獣、刺客、そして巻き込まれる事件の数々。
そんな旅の中でタケゾウはローテアウゼンを守ることに理想の剣士像を見つける。
そして少しずつ明かされていくローテアウゼンの生きてきた軌跡、彼女はなぜ自分に封印を課したのか。
なぜ里帰りをするのか?
彼女の郷里で待つものは何か?
第一章 城塞都市ブルーノ
第二章 漆黒の姉妹(レイヴェンシュワルツシュバイセン)
第三章 コリーンのイセッタ婆さん
第四章 決戦 スツーカ砦
第五章 黒い森のクロエ
第六章 黒金の城(シュタールシュロス)
第七章 英雄
最終章 エピローグ
Twitter【@kow_fukuyama】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 06:00:00
379494文字
会話率:43%
「アホな理系男子が、異世界転生した先が不良男子だったが、記憶がないから器用貧乏な謎の能力で好き放題することにした」
略して、
アホリダン・イテフリダン・キナキナスキホー☆
はちゃめちゃで、いつもなぜか楽しそうな主人公、ルナット・
バルニコルの異世界魔法活劇……!
理系スキルだけ高いアホ男子が、威力こそないものの、工夫を凝らす余地のある "謎能力" であれやこれやしていく。
「渦巻く御三家同士の陰謀と策略……!」
「知られざる歴史の裏側と秘密……!」
「時折り垣間見える黒い謎……!」
でも、そんなの知ったこっちゃねぇ☆
そして、とある真実が明らかになった時、彼に重い決断を迫られる……。
割と大きな仕掛けをしているので、気長にお付き合いいただければ嬉しいです。
(2024/3/28 時点)
※学園編終了まで、毎日連載続けていきます。
更新時刻は不定時(基本夕方?)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 00:21:59
279667文字
会話率:32%
紅蓮の炎が渦を巻く。
黒い煙を伴ったそれは次第に一条の光へと姿を変えた。
中から現れたのは、赤い体躯の大きな鳥だ。真紅の瞳を持っている鳥は、クチバシを開けて耳をつんざくような雄たけびを上げる。
冴え渡るような青空に消えていく声の主に、少年
は手を伸ばした――
「アクガミ」という土と鉄でできた化け物が、日本の平和を脅かしていた。
それと戦う組織「アマテラス機関」は、ついに「鉄神」という唯一の対抗策を見つける。
鉄の巨神に選ばれた少年少女は、己の大切なものと共に戦いへと挑んでいく――!
◆ロボットに乗って戦う少年たちの話です。全2部構成。
<注意>
※多少の暴力表現と死ネタ有。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 00:00:00
163420文字
会話率:58%
公爵家の三男で魔力を持っていない無能な青年、キース・ドラグニティ。
成人した、その日に家を追いやられ、家無し、仕事無し、貯金無し、の3拍子が揃う。
それでも、自分のたった1人しかいない家族を探す旅に出る。
持っているのは、7日間を生き
残るための最低限のお金、金貨7枚と一張羅、倉庫にしまいっぱなしだった剣、母の形見の首飾り、そして父だった男に投げつけられた黒い卵。
それだけを持って、広い世界から家族を探し出すと決意する。
ただ、非常食用に残しておいた黒い卵が何かおかしい……。
その異変に気付き出してから、キースの戦いは始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 21:51:07
1602756文字
会話率:52%
帝国西部の端にある、海沿いの小さな村。
その村で、親がおらず、槍術の道場を営む元将軍の男、ライトに育てられた半吸血鬼のサキ。ほぼ人族しかいない小さな村で、皆と違う黒い翼を持ちながらも、逞しく育った彼女は、軍功を挙げ、村に恩返しする為に、帝国
の都へと旅立つ。
多くの出会いと裏切りに翻弄されながらも、サキは旅を続ける。
彼女は、愛と戦いの間で揺れ動きながらも、未来へと向かっていく。サキは、裏切りに対する復讐の道を貫くのか、それとも過去を乗り越え、未来を切り開けるのか。
壮絶な戦いと愛憎が交錯するダークファンタジーが今、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 20:23:27
124274文字
会話率:29%