齋場 奏は如何にも不真面目に分類される高校生だろう。
しかし、中学校の奏は今からじゃ想像できないような真逆の生徒だった。
勉強とスポーツの両立はもちろん、おばあちゃんの影響もあり音楽もこなせる『秀才』だった。
それらは奏の努力の結晶といえる
ようなものである。
いそがしい日々を過ごしていた中学生の奏だったが、次第にこの生活に疲れてしまう。
そして今の自堕落な生活に至っている。
高校に入ってから放課後、音楽室でたまにピアノをこっそり弾いている俺はいつものようにピアノを弾こうとしたそのとき、一人の美少女に見つかってしまった。
そこから二人の関係は始まっていく。
実は、お互いに誰にもばれたくない秘密をもっていて......
※この作品はカクヨムでも投稿・掲載しています。
よかったら、いいね・ポイント・コメント何でもいいのでお願いします!
一人でも気に入ってくれる方がいると信じてこれからも頑張っていきます!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 16:40:14
12068文字
会話率:57%
バンドマン・鷺ノ宮はある時、音楽室から聞こえてきたカノンに心惹かれ、誰が弾いているのか興味本位で見に行ったときにあるひとりの生徒と出会って────
最終更新:2023-12-17 22:45:27
12652文字
会話率:42%
『ねぇ、知ってる?人魚姫のお話。』
僕が朝の音楽室で出逢ったのは、周りより少し背が低い、華奢な少女。
彼女はいつも笑っていて、まるで太陽。
ひょんなことから僕は、そんな彼女と連絡先を交換することに。
人魚姫の話が好きで、毎晩寝る前にチャッ
トで少しづつ話してくれた。
彼女のテンポに流されるまま一緒に過ごす毎日。
それは僕にとって、とても幸せな日々だった……はずなのに。
【ごめん、もう、会えない】
彼女から突如として言われた一言。
翌日から彼女は学校を休むようになった。
電話もチャットも音信不通。
僕は彼女を探すために、立ち上がったーー。
これは、音楽が友達だった僕と、ある秘密を抱えた明るい女の子の、切なくて、悲しい、恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 15:04:23
2763文字
会話率:26%
『マリオネットの国』という貧乏国で、王子として過ごすマリオネットの少年”クロ”の心の成長を描いたお話です。
BGM Paul Desmond Feeling Blue
BGM J.S. Bach -Toccata & Fugu
e in D-minor - Stephanuskerk Hasselt
BGM Bach: Keyboard Partita No.5 in G Major, BWV 829
BGM Johann Sebastian Bach Partita No 5 in G Major, BWV 829
BGMアキ Aki Tsuyuko - 音楽室
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 23:10:46
23790文字
会話率:26%
いつもより早く来た。
隣の準備室から聴く音楽室の10秒。
最終更新:2023-08-15 23:28:30
223文字
会話率:7%
夕日の差す音楽室は、少し暖かい。
それは果たして陽光の所為なのか。
僕は初めて、人の暖かさを知った。
カクヨムでも掲載しています。
最終更新:2023-08-07 23:35:00
3812文字
会話率:16%
君は、死者からメッセージが届くピアノがあったら弾いてみたいと思う?
この作品は「https://note.com/sankakuyamada/n/n01434ac30a4d」にも掲載しています。
最終更新:2023-07-22 08:21:06
2899文字
会話率:53%
私の学校には六不思議がある。誰もいない音楽室で鳴る楽器、動く考える像、異世界に繋がる開かずの部屋、未来が見える鏡、放課後体育館に響くボールの音、そしてトイレの花子さん。ミステリー好きの中学2年生の望月茜は好奇心を抑えられずに、放課後トイレで
一人「トイレの花子さん」を呼ぶ儀式を行っていると、奈々子さんと自称する幽霊が表れて「私を殺した犯人を見つけて!」と頼まれる。六不思議と殺人事件が交差する学校ミステリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 19:00:00
1776文字
会話率:23%
片倉里穂は、クラスメイトの一ノ瀬紗耶華がピアノの練習をしている音楽室に通うようになった。
里穂は憧れだった「一ノ瀬さん」と親しくなれて喜ぶが、仲良くなるにつれて彼女の孤独も知っていく。
この作品はpixivにも掲載しています。
コバルト
短編小説賞で「もう一歩」だった作品を改稿しました。
その後、pixiv主催の百合文芸にエントリーするために取り下げていました。
読んでいただいていた方、特に評価をいただいていた方、ありがとうございました。
さらに手を加えましたので、良ければ読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 08:54:25
14644文字
会話率:44%
高校生の葵は、音楽室でピアノを弾く才能を持つ美しい少女。寡黙で孤独な少年・雄介はヴァイオリンに情熱を燃やす。偶然の出会いが二人を結びつけ、文化祭でのデュエットを目指すことになる。彼らの音楽は魂を揺さぶり、心を通わせる。しかし、恋に発展する前
に体の関係が芽生える。成熟した恋愛の中で、彼らは自己の葛藤や人間関係の複雑さに直面しながらも、音楽と愛を通じて成長し、心の絆を深めていく。一緒に歩む未来への扉が開かれる中、二人は濃密な恋物語を紡いでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-27 01:53:13
8025文字
会話率:29%
演劇部を引退したばかりの中学生のあかりは、歌が好きだけど自他共に認める音痴。一方同じクラスメイトには歌が上手いくて女子力も高い水越詩がいる。
日本列島で金環日食が観測出来る朝、あかりは金環日食を見ずに無人の音楽室へ行って久々の発声練習をしよ
うとしたところ、水越詩が入ってくる。と同時に金環日食による金色のリングに包まれて、二人は異世界へと飛んでしまう。そこで人々が待っていたのは、唯一無二の歌声で世界を救う聖女。果たしてどちらが聖女で、無事に元の世界に二人は戻れるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 10:48:13
33672文字
会話率:48%
古川凛は即興ピアニストである。
幼い頃にその自由なスタイルに憧れ、現在に至るまで長く続けている……が、そんな変わった人間が周りに存在するはずもなく、1人音楽室を借りピアノを弾く毎日を送っている。
今日も今日とてそうだろう、と思ったある日。
気まぐれにピアノを弾き鳴らしていると、自分の旋律に合わせるようにならされるドラムの音が聞こえた。
振り返って見ると、そこには1人の少女がいた。
こんな感じで物語が少しだけ綴られる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 08:34:27
13013文字
会話率:41%
こんな噂が学校で流れていた。
放課後にとある教師に呼び出され、秘密の個別指導を受ける。
高校の世界史教師である桐谷四葉。彼女は同じ学校の音楽教師、高橋修哉と付き合っていた。
ある日、彼女は音楽室で彼と女子生徒の浮気現場を目撃してしまう
。
混乱していた彼女はすぐに逃げ出してしまった。
徐々に明かされる浮気相手の女子生徒。
そして彼女は四葉にこう告げる――
「あの人のことは死ぬほど嫌いです」
なぜそれ程嫌いなのにあんな事やってるの?
彼の過去を調べていくと、次々にある疑惑が浮かんでくる。
真相に辿り着いた時、四葉が出した決断は――
そして浮気相手の本当の目的は一体何か?
カクヨム、アルファポリスでも同一タイトルで先行掲載してます。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
また法律・法令・道徳に反する行為を容認・推奨するものではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 16:00:00
47798文字
会話率:36%
山村に建つ古い分校と音楽室に眠るオルガンの詩
最終更新:2023-02-17 15:00:00
408文字
会話率:0%
高校一年生の「私」は音楽室で鶴森梨香を見つけた。彼女は社会の蜘蛛の巣に囚われてもがいている、蝶々のお姫様だった。「私」と彼女は、幾度もの放課後を経て通じ合っていく。
最終更新:2023-01-24 17:33:23
4153文字
会話率:19%
約百五十年前のアメリカ。
全寮制の名門女子校に通う十三歳のクララ・ロバートソンが体験した不思議な物語。
彼女は音楽室で一人、ピアノの練習をしていたところを突然ドレスを着た骸骨のおばけに襲われた。
なんとかクラスメイトのレベッカの部屋
に逃げこんだクララ。枕を振り回し追い払えたものの、そのことを階下にいたみんなに話すと、鼻で笑われ、一緒に目撃したはずのレベッカには「私は見てない」と裏切られてしまう。
数日後、友人二人と音楽室にて、クララは再びおばけに襲われる。逃げ出した三人は、階下で先生と鉢合わせ、荷物を取りにいく体で一緒に音楽室に戻った。そして、音楽室で例のおばけと対峙する。しかし、おばけは『怖がらないで』とクララを呼び止め、骸骨から人に姿を変えると「リジー・デイビッドソン」と名乗った。そのおばけは、聖ブリンクリー学園の元の持ち主「アルバート・デイビッドソン」の娘で、八歳の若さで亡くなっていた。彼女は、遺産を巡り引き起こされた悲劇の被害者で、クララにデイビッドソン家の遺産をあげたいと言う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-06 08:00:00
57577文字
会話率:46%
たかーら小噺シリーズ
「音楽室のベートーベン」
学校の怪談であったベートーベンの話ってこんな感じだった気がします!(絶対に違う)
最終更新:2022-12-24 04:27:41
1953文字
会話率:41%
祭りの夜には神様とタップダンス
お遊戯会の操り人形には藁人形を
小指に巻いてある赤い糸を切ってほくそ笑む老婆
竹藪の中の家には包帯だらけの娘
全部、学校の教科書には載ってないこと
今日も音楽室ではベートーベンが泣いている
永遠に夏が終わらな
いように願って
提灯の裏の狐に挨拶をするのだ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 12:27:59
2941文字
会話率:0%
あの日音楽室から聞こえたピアノの音と透き通るような歌声をもつ主を探してもう2年。
高校3年生になっていた。主は誰なのか。
感動系。
最終更新:2022-11-16 18:18:32
1190文字
会話率:49%
天音と灯里は放課後の音楽室でピアノを弾き合う。
天音の探し求める音。灯里の探し求める音。
お互いが高めあい、やがて行き着く理想の音に。
「この世界には音しかない」
カクヨム様にも掲載しています。
最終更新:2022-11-06 16:00:00
12649文字
会話率:22%