運ちゃん 小説家になろう　作者検索

異世界転生モノでよく主人公がトラックに轢かれるので、轢く側が主人公の作品を書いてみました。 短編読み切り、続きません。

しがないトラックの運転手、矢吹謙一(36歳)はある日、久々に外出した引きこもりの少年を轢いてしまう。 慌てる謙一だが、そこに自称女神が現れ… R15は念のためです。

底辺職タクの運ちゃんがおくる不思議な世界の物語。 乗せて運ぶ簡単なお仕事です。 ※ただし、運ぶ客が人間である保証はありません。

　トラックに轢かれそうな幼女を助けようとした少年、我満忍（がまんしのぶ）は気付くと異世界に転移していた。だが、助けたはずの幼女もまた異世界に来ており、更に自分達を轢いたトラックまで異世界に！？　普通の高校生×毒舌幼女×熱血トラック運ちゃんのデコボコパーティで異世界を駆け抜ける運び屋ファンタジー小説。折りたたむ>>続きをよむ

「ちょっ、なんで私まで！？」 「ハッハァ！なんでも思い通りにテンプレ展開出来ると思うなよ、この駄神がぁっ！てめぇは俺と一緒に、これから異世界転生ライフを楽しむんだ！！」 「いぃぃぃぃいいいいいやぁぁぁぁああああああ！？」 普通の高校生をやってた彼こと藤堂(とうどう)薫(かおる)はある日、道路に捨てられていたエロ本を取ろうとした瞬間、トラックの運ちゃんに跳ねられ死んだ。 そして目を覚ませばそこは真っ白な、それでいてどこか神秘的な空間。最初は訳が分らなかった彼だったが、突如として目の前に現れた光る謎の球体の話を聞き、これがテンプレな異世界転生だということを知る。 ......が、勝手なミスで殺された挙句、そのミスを隠すために手続きしている世界にさっさと行けと言われて腹が立っていた彼は、ふと思った。 ―――そうだ。こいつ(神)を道連れにしよう、と。 そして目の前の偉そうにしていた謎の球体を掴み、異世界に行くためのゲートに突っ込んだ薫だったの......だが。 「......あ、あれ？道連れにしたあの球体型の神は！？ってか誰ですか貴女！？」 「私がその道連れにされた神だよ！ってかどうすんのよ！？私一人じゃ帰れないのよ！？」 目を覚ますとそこには、何故か全身ずぶ濡れになっている美少女がいたのだ。 これは、テンプレ展開を完全にぶち壊しにした挙句神を道連れにした少し変態な男と、そんな男と強制的に異世界転生ライフをしなければならなくなった、残念美少女の神様のお話である。 折りたたむ>>続きをよむ

　トラック転生をトラックの運ちゃんとしてしまったら？

ヴァレンタインだから恋愛短編書いてみました

異世界タクシー。それは異世界を渡るタクシー会社。今日も安全運転で、異世界タクシーはお客を運ぶ。