1960年代に中国を席巻した文化大革命。その思想的背景について書いた文章です。
最終更新:2018-12-16 14:44:21
2336文字
会話率:3%
平成と言う時代は実に残酷だ。どれくらい残酷かと言えば、戦国乱世なんかよりもよっぽど残酷に違いない。最も、平成生まれ平成育ちの僕がこんな事を言うと、きっと色々な人から怒られるだろうが、それでも、僕は言わなければならない。いや、だからこそ、そう
いう人達がいるからこそ、僕は声を大にして言わなければならない。平成は残酷だ。残酷だから、シャープペンと消しゴムと、答案用紙と己の頭脳しか使わない極めて安全な行為であるはずの受験が戦争なんて呼ばれるし、残酷だから、平気で援助交際が起こる。残酷だから夜の街を闊歩すると咎められるし、残酷だから料理の道具で殺人が起きる。
そんな残酷な平成、これはその、平成の街を闊歩する一人の剣客の物語だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-29 23:20:10
7966文字
会話率:70%
あるかもしれない未来の話。
ここでは学歴が人生のすべてを決める
そんな世界。
ずっと片思いしていた幼馴染との他愛無い会話の中で
ふと、聞いてしまったこの言葉。
「私より勉強できる人ってかっこいいなぁ。」
ほとんど勉強のできない主人公。
これはもう大ピンチ!?
だが、ふとした拍子に授かってしまった未来視能力。
これはもう使うっきゃないでしょ!
答案の答えの盗み見も、他の男の告白妨害も、
付き合うためならなんだってやってやる!
惚れた彼女に告るため、能力使って
この完全学歴社会を乗り越えろ!
未来視を得た主人公の
ドタバタ能力系青春劇、スタートです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-27 01:00:00
9100文字
会話率:13%
美味しい味噌汁の作り方を、答案用紙の裏側にびっしり! 書くという荒技で、期末の数学を乗り切った高校三年の男子。
この物語は、そんな残念な才能を遺憾なく発揮する、笹井修司の日常を切り取ったヒューマンドラマである!
おいおい。
最終更新:2017-08-12 16:42:34
4388文字
会話率:30%
西新高校は福岡県福岡市にある県下でも優秀な進学校。
ある日テストの答案に書かれていたURLに行くとそこはチャットルームだった。
教師と名乗るアカウント、そして他にも数名のアカウントがいた。
深夜一時チャットが始まり教師はこのチャットの目的
を説明する。
「皆には西新高校の治安維持として諜報員になってもらう」
進学校を舞台として学校の問題に挑むボッチたちの戦いが始まったりする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-28 16:54:33
2956文字
会話率:55%
主人公である「私」は、性格が暗くて、そのおかげで友達が1人もいない。
テストの日の朝、「私」は、テストの答案を書くうえで必要なシャーペンやら消しゴムやらが入っているペンケースを忘れてしまい、とても焦る。
そんな「私」のことを見ている、1人の
クラスメートがいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-28 22:17:20
1681文字
会話率:38%
赤色が嫌いだった僕が、赤色を好きになっていく話。
最終更新:2016-04-27 23:06:23
951文字
会話率:6%
教習所には多くの生徒が通っている。2月。合宿の子が多くなるころに、一人の生徒と出会う。私は答案用紙を返却する時に軽く触れ合う指先に恋をした。彼女はもうすぐこの教習所を卒業してしまう。私にはどうすることもできない。
最終更新:2016-03-09 20:48:29
1035文字
会話率:17%
孝太郎には一目ぼれする程の女の子がいた。彼女と同じ高校での生活を思い描いて中学三年の青春全てを捧げて最難関の入試に挑んだが、最後の最後で躓き夢破れたかのように思えた。
が、信じられないことに試験終了間際で孝太郎を除く全ての動きが静止した
。
時間停止能力の発現を喜び、好きな女の子の答案をうつし、その後ろの女の子に代わりに悪戯をして入試を終えた。
そして合格発表の日、時間停止は人を駄目にすることを悟り、このチート能力を使わずに高校生活を送ることを誓ったのだった……その時は。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-02 17:07:17
12615文字
会話率:14%
この小説は、私が文化人類学の試験答案として書いたものです。
最終更新:2015-04-29 08:33:20
3661文字
会話率:39%
数学の答えが分からず苦悶の声を上げていた俺は、唐突に妙案を閃いた。
そしてそれがきっかけとして、黒沢さんに呼び出される。
最終更新:2015-03-01 09:00:00
2781文字
会話率:38%
愛し方なんて答案にはない。
ただ、前を向いて思いを叫ぶ。
最終更新:2014-06-24 18:48:25
463文字
会話率:0%
高身長で三白眼がトレードマーク(?)の女子学生、樋口晶(ひぐちあきら)の学校生活の一幕、テストの答案用紙返却です。
最終更新:2014-05-05 00:37:38
5105文字
会話率:19%
模擬試験の採点中、僕は不思議な生徒の答案を見つける。
キーワード:
最終更新:2014-04-02 00:04:06
1587文字
会話率:22%
頭をかきむしっていると
キーワード:
最終更新:2013-12-27 21:30:21
540文字
会話率:0%
高校3年。
それは高校生活で一番大切な一年。
そう、大学入試があるから。
それなのに私は
高校3年の初めのテストで
数学8点を叩き出してしまった…
自分の馬鹿さに驚き呆れる。
なんでこんなに馬鹿なの??
落ち込んだ時に必ず行く、学校の屋上で
テストの答案の名前を消しゴムで消して
紙飛行機にして飛ばした。
その時屋上の
旗台の上から私を見下ろしている彼に気づいた。
笹倉敬太。
彼は高校三年になって転校してきた話題の生徒。
彼に出会うことで私の人生はぐるりと変わったのだった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2013-12-01 21:25:07
730文字
会話率:23%
※ネタバレするので適当な場所で読むのをやめることをお勧めします。
主人公は高校生であり、日本史のテストを受けている。
赤点を取りそうで困っていて、名探偵にでもなれればテスト問題は解けるのではなかろうかと考える。
気持ちだけ名探偵になり
、テストへ答えを書き込む主人公。
テストは終了した。
後日、テストの返却があり、結局、0点だった。
名前を書き忘れたからである。主人公の高校では名前を書かなければテストの点数は0と定められている。
答案には主人公の名前が赤ペンで記されていた。
先生が記入してくれたらしい。
しかし、そこで新たな謎を主人公は抱く。
先生はなぜ名前なしであるにも関わらず、この答案が主人公のものと分かったのだろう、と。
先生に質問すると、名前を書き忘れた生徒はクラスで主人公だけだったから消去法を用いたとのこと。
それと、解答の中に珍解答が混ざっていたため、推測ができたとも教えられる。
馬鹿を自覚している主人公はその話を聞き、自分が出来の悪い生徒だから特定されたと知り、納得する。
それから、自分の馬鹿さ加減に恥じ入りながら、自分を探し出した先生こそ名探偵かもしれないと思うのだった。
終わり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-28 19:03:31
1765文字
会話率:0%
「光源氏って実はチーレムなんじゃね? 家柄良し、教養あって仕事も出来る奴とか何ソレ。しかも女とっかえひっかえ……俺と替われ」
湯川は堀田の投げた便覧から落ちた紙を拾う。
「竹取物語は元祖逆ハーでアテクシものだな」
「何にしろ、教養も乗馬も
武術もダメな俺は、平安時代でもリア充見てハンカチギリィするしかねェ」
赤点の答案は便覧に戻してやった。
「女は人前に出ないから、噂や楽器、文のセンスで当たりを付けるんだぞ?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-14 19:43:31
200文字
会話率:72%
大手予備校の東大クラスで講師として日本史を教えている俺は、ずっと学生たち相手に教鞭を取っていた。センター試験対策から文系の学生の二次対策まで、責任を持って続けている。授業評価などでは辛口の査定をもらっていたのだが、別にスタンスを変える必要性
はないものと思われた。そして夜は徹夜で生徒たちの書いた答案などを添削したりしていたのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-17 11:31:38
3332文字
会話率:70%
無到底是什么?又或者說它代表著什么?真正的無是什么?無是什么都沒有。任何物質包括光。也許你想到了黑洞,但是宇宙中有黑洞所以不是無了。想像一下太空中沒有空氣、光以及一切物質的空間。形象點表示地球大氣層外的一處無光無一切物質的空間點!我們是否能
將稱之為無呢?答案是不能。因為那里可以存在東西。沒有的話我們可以東西運過去,既然可以存在物質所以不是無。而且存在不了沒有光那么會是怎樣呢?-黑暗,一片黑暗。那么即然有暗也就是有暗物質了,所以不是無。
無是沒有光也沒暗的。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-07 09:49:10
15322文字
会話率:0%