日々変わりゆく季節の色と輝きを、瞳に映しながら。この一日一日が、実りの一粒一粒に繋がるように。
最終更新:2022-09-24 12:17:55
499文字
会話率:0%
桜井若奈はどこにでもいる普通の女子高生である。
ちょっとくせっ毛の前髪が気になる、少しだけ運動が苦手なだけの女の子である。
自他共に認める、平凡な一般市民。
変わっているのは周囲で、本人はいたって普通の一般人なのだ。
しかし物語は時
として、何の関係もない一般人を巻き込み進み出す。
一般人。
それはいつだってそこにいる存在。
完全犯罪の現場を偶然目撃し、不完全を作り出す存在。
桜井若菜は果たして何を見るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 00:00:00
13555文字
会話率:22%
『レモンの樹に実がならなくなった』
そんな投書を受けた¨先輩¨と¨後輩¨。
稲穂学園の不思議研究会に所属する2人はその投書にどんな答えを見つけるのか。
本当のなまけ者は誰か?真に真面目だったのは誰か。
砂上楼閣のきまぐれ短編です_:
(´ཀ`」 ∠):折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-31 22:50:13
3906文字
会話率:12%
七夕の日に地元に帰宅した女性は遠距離恋愛だった彼氏に振られ悲しみの中実家に帰って来た。
娘の久しぶりの帰宅に喜ぶ母は彼女の事情を知らない。
失恋した彼女は倉庫と化した自室でいつの間にか眠ってしまう。起きると高校受験の時に使っていた”ラジオ
”が。
何気にいじっていると動かなかったラジオから音が聞こえた。
内容は七夕のことについて、それを聞いて彼女は雨が振らないようにてるてる坊主を窓に吊るした。
そこから彼女に襲い掛かる非現実の出来事。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 15:00:00
1910文字
会話率:34%
今日は5年ぶりの小学校の同級生との再会だ。緊張しちゃうな、みんなに言いたいことがあるんだ。この桜の木の下で約束したこと、埋めたタイムカプセルのことみんな覚えているかな。今から会うのが楽しみだ。あれ?あれは大学の先輩だ、確か地元で探偵を始め
たとかって言ってたけど私のこと覚えてるかな、声かけてみよ。「あかり先輩!」
桜の木の下での再会だけで終わるはずだった花見。しかし、友人のユキが持って来たお酒が無くなったとこから事ははじまった。様々な人の思いや勘違いが交差する物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 00:00:00
18609文字
会話率:72%
学生の橘流星は冬休みの間バイトをするように神社で神主をやってる父親に言われ、知り合いの神社でバイトをするように。
そこでは流れ星に掛けられた願い事を叶えると言う「流星祈願係」と言うところだった。
バイト初日に橘流星は不思議な鈴を見つける。誰
に聞いても分からず、その日はそのまま眠った。真夜中に目が覚めると子供が自分の鞄を漁っていた。
その子供は自分のことを神様だと言い張り、橘流星に願い事を叶えてもらいに来たと言う。その願いとは-
青年と神様の会話にクスッと笑ってもらいたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-28 12:48:44
3914文字
会話率:65%
かつて血の契りを用いて多くの眷属を作り、ただ一つの願望の為に世界を混乱させた『愛血の魔女』。そんな愛血の魔女と同化し、その力を手に入れた不知裕介は魔術と科学が交差する進化特区オリュンパスで暮らす男子高校生だ。
平凡な高校生から一変、
世界有数の魔女の力を持つ魔術師になった裕介は保身の条件として魔術結社『リングワ・フランカ』に所属する事になった裕介だが、時折魔術結社からの簡単な指令が来ること以外は平凡な日常を送っていた。
何故かやたらと自分を慕ってくる幼児体型の同居人ミア・フォーメルンと共に日常を送る中、ふと買い出しに出かけた裕介は薄汚れた衣服を身に纏った家出少女、稲穂かすみと出会い、彼女を自宅へ泊める事に決める。
しかし、その稲穂かすみはとある魔術結社から命を狙われている特殊な存在だった—————。
少女を狙う魔術師たちが襲い掛かる中、不知裕介は取った選択とは……?
魔女、神、怪異、精霊など超常存在が入り混じる進化特区でも特異な存在である不知裕介と不思議な同居人たちが織り成すバトル&ファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 16:03:13
23049文字
会話率:39%
高校卒業とともに地元を飛び出し、不慣れな東京で保育士を目指して奮闘した女子短大生・純音。
そして、純音の家にひっそりと居座り、その苦悶を見守り続けた、自称座敷童子の少女・ユウカ。
二年間の日々は飛ぶように過ぎ、やがて、別れの季節が二人に迫り
ます──。
(本作は千羽稲穂さん主催「青春アンソロ3」企画応募作品に加筆訂正したものです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 19:00:00
12375文字
会話率:37%
転勤で離ればなれになるのを境にして文通を始めた、幼馴染の美崎と「僕」。
日常会話の感覚で交わされていたはずの手紙は、ある日、唐突に届かなくなって──。
※本作は千羽稲穂さん主催「青春アンソロ2」参加作品に加筆・訂正を行ったものです。
最終更新:2020-12-29 19:14:52
11360文字
会話率:12%
登校中に、突如、異世界召喚された雅、十六歳。
異世界……稲穂宮(いなほきゅう)では、何故か全員狐の姿⁉︎
(勿論、私も例外なく……。)
さらに、神的な存在、七穂神への奉公として邪石を滅ぼせとの無茶振りをされ、習いたての魔法と体術で仲間と一緒
に、世界を救う!
何も知らない稲穂宮で、戦闘力を身につけます‼︎
訳ありのお嬢様が、異世界で仲間と出会う、絆の物語!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 21:42:10
11946文字
会話率:23%
この間4歳になった、たーちゃんは、つんつん角ぐむ芦原で、溶け残った氷を見つけます。少し泥に埋まっている氷を熊手でせっせと掘り起こして行くうちに、たーちゃんは何を見つけたでしょう?
千羽 稲穂さん主催 ツノ鬼企画 参加作品です
最終更新:2021-04-17 15:46:07
7892文字
会話率:56%
鬼との戦に敗れて、命からがら辿り着いた深い森で、心優しい鬼と出会った。
捻れた角の物語。
千羽 稲穂さん主催ツノ鬼企画参加作品です
最終更新:2021-04-14 13:28:17
4531文字
会話率:52%
私は今日も丁寧にドーナッツを選ぶ。
私が好きな人は髪が短くて、多分カフェオレが好きな人。
彼と会う為に、大切に大切に、そして丁寧にドーナッツを選ぶのだ。
※千羽稲穂さんのツノ鬼企画に参加致しております。
最終更新:2021-04-14 00:43:01
3122文字
会話率:58%
いつもの電車に乗ると、ガラスの角を持つ君がいた。
※千羽稲穂さん主催『ツノ鬼企画』参加作品です。
最終更新:2021-04-13 23:58:58
3086文字
会話率:8%
大好きな姉が結婚すると聞いてショックで家を飛び出した僕は、山で不思議な女の子と出会う。
独りぼっちで自分の名前を覚えていないというその子は、何と人食い鬼だった。
と言っても食ったのは何十年も前らしい。
鬼の女の子は、僕の初めての友達になった
。
※千羽稲穂様の【ツノ鬼企画】の参加作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-13 21:43:17
8553文字
会話率:23%
千羽稲穂さん主催「ツノ鬼企画」参加作品です。よろしくお願いします。
最終更新:2021-04-10 03:40:11
4045文字
会話率:0%
ぼくは、民俗学専攻の准教授。そして妻の佳乃は、人間と鬼の合の子。その証拠に、彼女のこめかみには一対、後ろ向きに角が生えている。
※千羽稲穂さん主催『ツノ鬼企画』参加作品です。
最終更新:2021-04-04 23:35:39
6853文字
会話率:70%
夕陽を懐かしく思い出した日に、ぜひ読んでみてください。
こんな思いを抱いた人も、きっといると思います。
――どうして周りはこんな人間でいっぱい!
ちょっとだけ怒りを持った、でも心優しい。そんな人の手元に。
これは想い出の中に住む、小さな英雄
の物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-02 19:14:08
9761文字
会話率:12%
豊かさ。
多くの人が求めながら、望みどおりに得られるとは限らないもののひとつ。
しかし、かつては田んぼにおけるそれを確実に得られたという、不思議な方法が存在したとか……。
最終更新:2021-03-30 19:00:00
2737文字
会話率:14%
ここは稲穂国の太陽神殿。
仕事の斡旋と報酬の支払いも行う、公共職業安定所も兼ねてる機関。
(他国ではギルドと呼ばれている場所にあたる)
その中で経理一課といえば、相手が誰であろうとも不正を許さず対処することで有名だ。
そこに勤める花音
には、忍びの一族の首領の恋人がいる。
任務中は無表情な彼な彼だが、普段の素顔はあどけなくて、守ってあげたくなるのだった。
彼と結ばれるためなら、帝の許嫁の座もいりません!
逆婚約破棄!?…いいえ、円満解消です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-14 02:52:53
15241文字
会話率:30%
投資ファンドを立ち上げる目標を持つ理系女子、金子稲穂には変えられない過去がある。彼女の記憶にはなくとも、その心は精神的外傷(トラウマ)という鎖に縛られ、光が当たることはないと思っていた。彼に、演劇部で脚本家を担当しているクラスメイトの文系
男子、黒桐蒼葉の本当の姿を知るまでは。
その姿に惹かれた稲穂は、蒼葉との雑談を機に告白した。
「さっさと答えなさい。『YES』か『NO』か」
「その前に好きだとか言う男の胸ぐら掴み上げてんじゃねぇ」
この物語は、文系男子と理系女子によるよくあるかどうか分からない、ラブコメっぽい何かです。
・2020年06月02日 第一巻分完結、第二巻分鋭意執筆中
・2020年06月23日 第二巻分掲載開始
・2020年10月 更新休止(詳細は活動報告に記載しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-05 00:00:00
176960文字
会話率:55%
鮎子のおうちにやってきた猫の稲穂。
お母さんが買ってきた「チクタクチクタク」するものが気になります。それは鮎子へのクリスマスプレゼントだと教えてらいました。
大晦日の夜、稲穂は不思議な人に会いました。その人がさがしていた欲しいものは・・・
最終更新:2020-12-28 16:36:52
4583文字
会話率:36%
フェネックに転生した性悪お嬢様の稲穂は、大型の獣から逃げるため穴に入ったら異世界へ迷い込んでしまった。
そこで出会った外民の少女リミルリとその祖母。
暫く一緒に過ごしていたのだが、魔物の襲撃により祖母らと離れてしまう。
残されてしまったリミ
ルリと稲穂は祖母を探す旅へ出るが、外民であるリミルリは町で酷い扱いを受けてしまう。
そこで稲穂はリミルリに品格を身に着けさせるのだが、やりすぎてしまい、様々な王族や貴族から婚約を持ち掛けられてしまう。
リミルリは祖母を見つけられるのか、それとも誰かと結婚させられてしまうのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-21 20:30:53
60910文字
会話率:51%
「枠主 あられ工場さんより」
栗ご飯!!!美味しそう♪( ̄¬ ̄)
素敵な感想をいただけた♪*。・+(人*´∀`)+・。*
秋深し。。。
「秋深き 隣は何をする人ぞ」
「柿食えば 鐘が鳴るなる法隆寺」
最終更新:2020-10-17 09:55:33
387文字
会話率:10%
草薙悠弥、稲の天日干し(はざかけ)を見る。
最終更新:2020-09-27 20:00:00
590文字
会話率:0%
草薙悠弥、稲を見る。
最終更新:2020-09-21 14:00:00
456文字
会話率:0%