時は…今から一世代くらい後の、ごくごく近未来。
所は…毎年、世界のどこかでパンデミックが起こるのが常態化したニッポン。
予備校に通う「僕」は、十九歳の、しがない浪人生。大した目標も・目的もないまま、ただ漫然と日々を送っているだけだった
。
唯一の趣味は、ジョギングやウォーキング。うっぷん晴らしに、不作法な運転をするドライバーのクルマのボンネットに跳び乗ったりして、ウサを晴らしていた。彼女もできない自分や世の中に、いろいろと不満はあるけれど…きっとこのまま、フツーの人生を歩んでいくんだろうと思っていた。
なのに、不思議な少女と出会う事によって、突然、事件に巻き込まれる事態になった!
続いて現われる、謎の男女。それは「僕」が、死後、腐らない肉体を持った、一億人に一人という特殊な存在だったからだ。
そんな折り、過去に宇宙から飛来した、人間をゾンビ化させてしまうウイルスが、再び猛威をふるい始めた。
それを操る組織が暗躍し、そして、そんな連中と戦う謎の機関。
いきなり戦いの場に駆り出される事になった僕は、マッチョな男女・教授や博士と呼ばれる人物と、その娘。それに、「気になる彼女」と共に、奴らと戦うハメになるのだけれど…街に・海に・山にと、戦いの場を移して、最後は、意外な結末を迎える事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 21:32:30
134890文字
会話率:48%
浪人生となった柊 香恋(ひいらぎ かれん)は卒業式をサボって来年の受験勉強をしていた。香恋は受験勉強のために全ての人間関係を切ることを決意していたのだが、それはすぐに破られることとなった。移った予備校先でクラスメイトであった悠凪 誠(ゆう
なぎ まこと)がチューターとして働いており、彼が香恋の担当となったのだ。
香恋と誠は協力して香恋の志望校合格を目指して勉強することになるのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 19:00:00
19680文字
会話率:43%
とある浪人生と訳ありマッチョのハートフルホラーコメディー。五話完結予定。
最終更新:2023-12-12 18:16:32
19679文字
会話率:34%
浪人生活がいよいよ始まった。
悔しい思いを胸に僕は予備校へ向かう。
今日は講師の方と初めて会う日だ。
最終更新:2023-10-10 23:09:30
1908文字
会話率:24%
男子校を卒業して学力、体力、人間関係などのありとあらゆるものを失った18歳の浪人生は、ある日予備校に向かう途中に突然死してしまう。目覚めた時女の子の体になっていた彼は夜の森で迷子になる。
最終更新:2023-10-05 12:26:52
9818文字
会話率:65%
岡山の田舎町に住む浪人生ユウトは、予備校に行っては机で眠り、家ではゲームや漫画に興じるだけの堕落した日々を送っていた。さりとてバイトも就職もしようとしない、完全にやる気のない青年だ。
そんな彼が、ある日姉に渡されたのは謎の大きな巻貝。
「枕元に置いて寝たら、不思議な世界に行けるんだって」
幼稚な姉の言葉を笑いつつも、彼はその巻貝を受け取った。
どうせ大学に行こうが、会社に入ろうが、俺の人生は何も起きない。そんな無気力な思いを抱き、彼はベッドで目を閉じた。
一方、まったく別の世界。白い猫に似た生物が暮らす世界で、世紀の大泥棒と称するアウララが地下施設から何かを盗もうとしていた。
それは滅びをもたらす、呪われた手鏡と呼ばれる品。しかし大胆不敵、呪いなど信じるはずもない彼は、むしろだからこそこの危険な宝に、我がものとするだけの価値を感じた。
警察の罠を難なく突破して盗みに成功した彼は、アジトでいつも通り祝杯を挙げようとしていた。
だが、彼が床に無造作に放り投げた『手鏡』は突如光り出し、いなかったはずのふたりの人間をいずこかより呼び出すのだった――
そして、またさらに別の世界。
頭に植物やキノコの生えた、菜人なる種族の暮らす、町にも家々にも花咲き乱れる美しき世界。
そこに、音楽家を目指しつつも、道の険しさを前に心の迷いの中にある、気弱な少女レーバンスがいた。
ある昼下がり、彼女が働く喫茶店に怪しい男が訪れる。
彼は言った、「世界はまもなく滅ぶ」と。そしてヴァーラ、ユギディウス、キュレノイド――聞いたこともない奇妙な単語の数々を、難解な語彙と回りくどい言い回しを多用し、くどくど並べ立てる。さらには、世界の崩壊を食い止めるため、異世界へともに行こうと誘ったのだ。
まともな者は耳を貸すまい。だが、レーバンスは迷いの中にあった。
『本当にこの世界が滅ぶというなら、全部壊れてなくなってしまうのかも知れない』――
決してとらわれてはならぬ不安が、揺れ動くうら若い心を捕まえて放さなかった。
幾多の世界、幾多の者達が時空の垣根を越え、あり得ないはずの出逢いを果たす。数え切れぬほどの出逢いを経て、彼らは戦い、手を取り合い、信じ、憎む。異世界の土を踏む者はひたすらに数を増していく。
その先に何が待つのかは、誰にもわからない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 18:00:00
634737文字
会話率:56%
浪人生、加藤環は失恋をし、恋愛不審になる。そんな彼がまた恋愛をしたいと思う転機が訪れる。もちろんその恋も順調にいくわけもなく......
最終更新:2023-09-30 19:50:59
5012文字
会話率:57%
海凪悠晴の処女作。
筆者の十代の頃をモデルにした青年・折原夏樹が故郷の富山を離れ、東京の「大江戸理科大学」に進学して初めての夏休みに帰省したときのお話です。
故郷で、幼稚園以来の幼馴染の女の子・北村陽菜子と偶然再会した夏樹。
やがて、花火大
会に一緒に行く約束をすることになります。
そしていよいよ花火大会の日。陽菜子のことを「ひなちゃん」と呼ぶ、そして手を繋ぐ。それさえも気恥ずかしい、けれどなんとか体験した。
ほんとうに初な青年として夏樹という人物が描かれています。
※筆者の年齢上、舞台は2001年の夏となっています。まだ北陸新幹線の開業予定も10年以上先のはなしで、携帯電話のi-modeがやっと普及しだしたという作中の設定からも伺えるとおりです。
初出:2018年9月折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 07:59:37
31323文字
会話率:64%
浪人生の吉彦は予備校に通いながら大学受験のための勉強に励んでいた。精神状態が必ずしも良好とは言えない吉彦だったが、そんな吉彦の家に祖父母が同居することになる。祖父母は不仲であった。
心理的に追い詰められた吉彦が起こす一つの悲劇。受験をくぐり
抜ける青春が負った心の傷。
私の小説第1作です。
1975年執筆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 13:53:43
8858文字
会話率:0%
ダンプカーの暴走事故により、店ごと魔王城の玄関ホールの階段裏の空きスペースに異世界転移してしまったカラオケスナック「すみれ」
一緒に転移してしまった店員の浪人生・道見マリと店長は戸惑いながらも、「すみれ」の営業を続けていた。
魔王カラオケす
みれ、シリーズ第三作!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 22:00:00
11977文字
会話率:52%
ダンプカーの暴走事故により、店ごと魔王城の玄関ホールの階段裏の空きスペースに異世界転移してしまったカラオケスナック「すみれ」
一緒に転移してしまった店員の浪人生・道見マリと店長は元の世界に帰りたいと願ったが、魔王はそれを許さず、二人はこの場
所でカラオケスナックの営業を続ける事になった。
魔王カラオケすみれ、シリーズ第二作!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 18:58:07
11765文字
会話率:43%
難関大学を目指している浪人生が、面白い現代文を紹介してくれた。
例えば魅力の『魅』。未だ鬼にならない。
何で、そんな引き付けて止まない崇高な単語に、鬼という文字が付けられたのだろう。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われた
ら申し訳御座いません。
注意事項2
現役、難関大学受験生の動画を見るのにハマってます。
問題は解きたくないですが、内容は面白いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 20:17:06
1030文字
会話率:53%
北条徳子はごくごく普通に女子高生。都下立東村山高校に通う東村山をこよなく愛する乙女だ。ある日突然未来へと飛ばされてしまう。そこは八千年経った世界、巨人が生活している特殊な社会だった。
徳子と仲がいい浪人生の神宮寺祥太郎は、徳子が失踪した事を
知り、行方を追い始める。そしてある組織の所為で徳子が未来へ飛ばされたと確信し、行動を起こす。
徳子は未来でもがく。翔太郎は現代でもがく。その糸は繋がる事はあるのだろうか?
最近流行りのウィルス、戦争、タイムスリップ等盛りだくさんなストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 18:35:56
94289文字
会話率:61%
これは現役時代70点落ちした怠惰極まりない浪人生が綴る合格までのリアルタイム連載レポートである……訳もなく。合格(したいなぁ)という気持ちと現実逃避のために生み出されたどうしようもない駄文の塊である。
要注意されたし。(´・ω・`)こんな
もん書いてる暇あるなら勉強しろって話だよオニイサン折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 18:14:50
6153文字
会話率:0%
優れた容姿に頭脳を持つ少女、姉川百音。体力、筋力を除き完璧である彼女はそれ故にVRを楽しめないでいた。
しかし、新たにサービスを開始するとあるVRMMORPGに要望メールを送ったところ、その問題は解決した。
これは肉体以外は完璧だった少女が
、VRで強靭な肉体…ショゴスの肉体を得てゲーム世界に挑む物語である。
作者は初心者です。
この小説はエチュードであるため、過激でない限りは批判、指摘なんでもござれです。
CoCをはじめとしたTRPGネタが多分に含まれます。予めご了承ください。
作者は7月20日現在、浪人生です。
つまり更新は不定期です。
題名変更しました。
某VRなろう小説のパクリだと思ったあなた、その通りだから今すぐその口を閉じましょう。(ご本人様確認はいただいております)
更新停止してましたが、再開しました。取り敢えず週1~2回更新の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 22:48:10
213339文字
会話率:43%
進学校を退学した市瀬宏太は工業高校に通う幼馴染の辻村賢二に一橋大学に行こうと勧められる。
最終更新:2023-06-30 20:12:40
37371文字
会話率:38%
十九歳、浪人生の彼(筆者)は、今から七十六年前に書かれた原口統三の『二十歳のエチュード』に深く感銘を受け、自分も統三のように逗子海岸で入水自殺を図ろうと決意し、日記を書き始める。
家族のこと、彼女のこと、そして自分の将来について、彼は考える
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 18:06:34
4017文字
会話率:10%
浪人生の望は、地下アイドル「#Clover Rabbits」の最も不人気なメンバー、サオリを推している。予備校終わりの毎週金曜、現場参戦しては推しと接触するのを生きがいにしていた。
一方のサオリにとって、望は自分についてくれたはじめての固定
ファン。二人はゆっくりと、しかし確実に信頼を深めあっていく。
そして季節はめぐり、望は受験直前、しばらく現場参戦を封印することに。
「大学に受かったら、今よりもっとサオリを推す」その想いだけを胸に、彼は勉強に励むが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-07 02:06:01
27516文字
会話率:33%
今年の春に浪人生になった秋月楓(あきづきかえで)は将来の目標が見つかっていなかった。好きなことは家事だが、それを仕事にするかも分からない。そんなときひょんなことから絵を描くことを生業にしている女性、橘鈴音(たちばなすずね)と出会う。楓はこの
一年をどのように過ごしていくのだろうか。
週1投稿を予定しておりますが、遅れる場合もありますのでご容赦ください。
章ごとに主人公を変えていく予定にしております。
カクヨムでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 00:33:48
12648文字
会話率:46%
小学生のぼくは三代続くテレビっ子です。我家にはテレビが一台しかないので、父と一緒にソファに寝転んで、興味もない番組を毎日観ています。ぼくの好きな番組は録画して、土・日に一週間分まとめて観ています。土・日の二日間では観切れないほどの分量になっ
たので、1.5倍速で再生して観るようになりました。そのうち、父が十倍速で再生できるビデオを作ってくれ、ぼくは自分の部屋で高速視聴の世界にのめり込んでいくことになりました。中学生になって、十倍速でユーチューブを観るようになりました。母や担任の先生は、ぼくを天才だと思って、いつか勉強ができるようになると期待したのですが、その期待は見事にはずれました。三流高校を卒業してからは浪人生となり、自宅に籠って動画を観続け、一時期ユーチューバーにもなりました。ぼくの高速で動画を視聴できる能力は、警視庁やFBIで活かされました。そしてそこで百倍速の超高速動画の世界を知ったのです。ぼくは、ミタゾノという男に社会の変革者だと持ち上げられ、かれと一緒に『公益財団法人 タイパ推進速視聴術協会』なるものを設立することになりました。日本全体がタイパを上げるために、速視聴術向上に突き進んでいくのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 00:00:00
158767文字
会話率:48%
私立逢坂医科大学新聞部の創立メンバーは5人の浪人経験者で構成される「過年組」。現在3回生である彼らのもとを、深刻な悩みを抱えた1回生女子が相談に訪れる。
※この作品は「小説家になろう」「アルファポリス」「カクヨム」「エブリスタ」に投稿して
います。
※この作品は2019年に文芸同人誌で発表した作品を改稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 17:02:47
5936文字
会話率:46%
1浪生による日々の記録。
毎日更新のつもり
最終更新:2023-04-02 00:00:47
1675文字
会話率:0%