アルフレート第二王子は悩んでいた。もうすぐ新学期だというのに、寮の同室者が決まらないのだ。
とある事情で国内の有力貴族とうかつに縁を結ぶわけにはいかないアルフレートは、二人の編入生に声をかけたーーー。
「子供の言い分 大人の領分」のランベ
ルトとアルフレートの学生時代の話です。
手強いオッサンはやんちゃな少年時代を経て生成される、という信念の元のお話ですので、格好良い二人はいません。
前作で「2人の学生時代が見たい」との多数のご意見ありがとうございました。諸事情により返信はしていませんが、コメント、ありがたく拝見しています╰(*´︶`*)╯♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 02:00:00
10450文字
会話率:66%
ある男爵が手を出していたメイドが密かに娘を産んでいた。それを知った男爵は平民として生きていた娘を探し出して養子とした。
娘の名前はルーニー。
とても可愛い外見をしていた。
彼女は人を惹き付ける特別な外見をしていたが、特別なのはそ
れだけではなかった。
彼女は前世の記憶を持っていたのだ。
そして彼女はこの世界が前世で遊んだ乙女ゲームが舞台なのだと気付く。
格好良い攻略対象たちに意地悪な悪役令嬢。
しかしその悪役令嬢がどうもおかしい。何もしてこないどころか性格さえも設定と違うようだ。
乙女ゲームのヒロインであるルーニーは腹を立てた。
“悪役令嬢が悪役をちゃんとしないからゲームのストーリーが進まないじゃない!”と。
怒ったルーニーは悪役令嬢を責める。
そして物語は動き出した…………──
※!!※細かい描写などはありませんが女性が酷い目に遭った展開となるので嫌な方はお気をつけ下さい。
※!!※『子供が絵本のシンデレラ読んでと頼んだらヤバイ方のシンデレラを読まれた』みたいな話です。
※ジャンルに困ったので『その他』にしておきます(`Д´;)
◇テンプレ?乙女ゲーム世界。
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇ご都合展開。矛盾もあるかも。
◇アルファポリスも上げてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 17:32:11
14530文字
会話率:22%
道枝駿佑さんと佐野勇斗さんのイメージで創りました
道枝駿佑さんの透明感の塊みといに見えるのに 時々みせる男ぽっさ
佐野勇斗さんの格好良いのに 優し過ぎて自信をなくす感じ
そんな二人が出会って恋が始まるときめきと不安
一緒にドキドキしま
せんか
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 17:47:19
2733文字
会話率:75%
「わたくし、旦那さまに再婚してほしいのです!」
十七歳の若さにして命を落としたナターニア。
そんな彼女の元に喋る猫がやって来て、人生に後悔はないかと問いかけてくる。
実はナターニアにはたったひとつだけ、思い残したことがあった。
というの
もアシェル・ロンド――自分の旦那である侯爵に、魅力的な女性と再婚してほしかったのだ。
「わたくしの旦那さまってば、本当に素敵っ!」
「こんなに格好良いのに、どうして誰も気づかないのでしょう?」
魂だけになったナターニアはアシェルの姿に大はしゃぎしつつ、彼の新しい伴侶を見つけようとする。
おっとりのほほんな幽霊夫人の願いは、果たして叶うのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 20:48:19
72079文字
会話率:29%
限界社畜アラサーOL天野雫はある日異世界ヨルムンガルドに召喚された。いま、流行りの異世界転移!ただし召喚の真の目的は彼女がベランダで育てるプチトマトだった!?
え、プチトマトって呼び方。もうしない??世代がバレる?そんなことはさておき。
雫
の可愛いプチトマトが世界樹ユグドラシルであると崇める人々によって世界樹(プチトマト)の御世話係りである花巫女として丁重に扱われる雫だったがなにやらこの異世界の人々は雫になにかを隠しているようで怪しい気配。
危機感を抱く雫には。けれども心強い味方。花巫女の護衛である元騎士団長。勇士のなかの勇士。救国の英雄と謳われたガルザさん(身長2メートルの全身鎧と兜を身につけた寡黙な仕事人)が居た。頼れる兄貴分。格好良いなぁとガルザに淡い想いを芽生えさせた雫。
だが、雫は知らない。このガルザさんが本当は女性騎士であることも。世界樹ユグドラシル。そして花巫女を巡る陰謀を。異世界ヨルムンガルドで雫のプチトマト(世界樹)がとんでもないチートと化していることを────。
これは(たぶん)笑って泣ける恋のお話。またはプチトマト販促物語。なお、今はプチトマトじゃなくてミニトマトが通称です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 15:55:02
22772文字
会話率:11%
この段階で円満解決花丸ハッピーエンドなんて無理じゃないかしら。一般現代日本人な前世の記憶が戻ったのは婚約破棄直前。(他称)希代の悪役令嬢ライラはまさにバッドエンドを迎えていた。けれどそこに待ったを掛けたのはドラゴンレディの異名を持った女騎士
団長だった!これは悪役顔なだけで努力家な女の子と強くて格好良い(愛が重い)大人な女性がバッドエンドを蹴飛ばしてハッピーエンドを掴む物語。
この作品は別名義でpixivにも掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-13 21:23:39
12283文字
会話率:27%
男性としての格好良さは騎士にあると思います。女性。お上に反して何もないと思います。何も実りません。(親しい女性です。)でも只いうことを聞くだけではなく。日常で悪道を歩んでると思ったら騎士のようにやめませんかと話し合うのが格好良い誠実の騎士で
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 06:27:37
1660文字
会話率:0%
あのね、神様。
下宿の大家のユウミさんが、天使みたいな超美人っていうのは良いですよ。
実際、志望の大学に落ちて、一番苦しい気持ちの時に彼女と出会えたので、僕は救われました。恋というのは生きる目標にもなり得るんですね。
ですが……
僕を救う為
にユウミさんを遣わしたというのならば、どうして下宿仲間がそろって殺し屋なんですか?!
その上、僕の恋敵なんて!
酷いにも程があるじゃないですか!
もうクレイジーな日々の予感しかしないよ!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
夏が終わりを迎える頃、志望の大学に落ちた僕は人生の進路変更を余儀なくされていた。
「もう諦めて、野菜を育てる人になりなさい」とお母さんは言う。
でも僕は絶対に諦めたくなかった。
医者になる事は人生の目標だったからだ。
途方に暮れる僕に、友人のマイクがシャーロック・ホームズという名前の人を通して、「サンクチュアリ」という下宿を紹介してくれた。その下宿はベーカー街という一等地に立っているのに、家賃は安く、おまけに天使のように美しい大家さんがいる素敵な所。
条件は最高だった。
何より、僕は大家のユウミさんに一目惚れして即座に入居を決意した。
サンクチュアリには、僕の他にも下宿人が二人いた。
まず、僕にサンクチュアリの住所を教えてくれた探偵のシャーロック・ホームズさん。
そして、「ロビン・フッド」という名前で活動をしているという画家のロバート・ハンチンドンさん。
少し変わっている所があるけれど、二人とも優しくてとても格好良い男の人だった。
“大学には落ちてしまったけれど、僕は別の幸せを見つけたのかも知れない”
ずっとそう思っていた。
シャーロックさんとロビンさんの二人が、実は「リーオック」「コノハヅキ」という名の殺し屋で、しかも僕と同じように、大家のユウミさんに熱烈に恋をしていると知るまでは……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 21:31:01
88401文字
会話率:34%
なんか格好良いことを書きたいなと思ったので書きました。特に深い意味はないです。
最終更新:2023-03-04 02:01:42
819文字
会話率:0%
そんなに、格好良い内容ではないです。
でも、どうかこれは理解してほしいというか。
理解の強要はしませんが、要するにこれは作者の言い訳です。
最終更新:2022-05-23 08:23:29
1267文字
会話率:8%
RPG大好きな男が昔ハマっていたゲームのヒロインに転生する話。ストーリーの分岐があり、悪い選択をすると自分が魔王に拐われて殺されてしまうので回避する為に奮闘する話。格好良い王子とかに口説かれるけど勇者をサポートする為に全てスルーしていくし(
利用はする)、何故かこの世界の勇者は弱すぎて頼りにならないから自分が最強にしてやるぜ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 21:42:37
2984文字
会話率:43%
誰かの能力を底上げしたり、逆に敵の能力を低下させる支援魔術。蔑称は子守り魔術──
トールはそんな不人気の支援魔術をヴェレン魔術大学で教える講師だった。
ある日、トールは男子生徒に絡まれている女性生徒レイナを助ける。
しかし男子生
徒は大学に多額の賄賂を送っている貴族の家の子で、トールは大学をクビになってしまった。
再就職の当てがないトールはレイナに紹介状を渡されノイシュターデ帝国の帝都へと赴くが、皇女エレナによって宮廷魔術師として雇われることに。
自分に宮廷魔術師を務める実力はない──トールは自らを過小評価していたが、実際にはトールの支援魔術は世界最強であり、その魔術を学んだ教え子たちも数々の偉業を成し遂げていた。
己を称える教え子に困惑するトールだが……
「せめて教え子の前では、格好良い自分でいたい」──トールはそう自分を奮い立たせ、最強の支援魔術で無自覚に活躍していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 11:50:12
138866文字
会話率:44%
ある日突然異世界に転移させられた少女メイは、争いごとが嫌いな心優しく小さくて可愛い小さな女の子だった。そんな彼女にも、異世界で戦わなければならない理由がある。
『ダンジョンをクリアすることで、如何なる願いでも叶います』
どうしても叶えた
い願いがあるメイは、異世界で出会った格好良くて可愛くて勇気があって信頼できて心強い仲間とともに、欲望と陰謀がうずまく狂気の戦いへと身を投じることになる。
「フルヒール!」
「罠発見!」
「ニトロボムの威力を見せてやる!」
果たしてメイは望みを叶えることができるのだろうか。それとも、願いを捨てて大好きな仲間と一生を共に過ごすことを選択するのだろうか。
--------
「おいこら、何勝手にあらすじ書いてるのよ。全然違うから!」
「え~これで良いと思うぞ」
「小さい小さい連呼してくれちゃって、覚悟はできてるんだよね」
「修正おねがいするぞ!」
「あ、逃げんな!まったく、どこが格好良いなのよ、どこが勇気があるなのよ、どこが信頼できるなのよ、このポンコツども!」
これは、メイが異世界で出会ってしまったポンコツ達に振り回されながら、面白おかしい毎日を過ごすだけのお話。
「エクストラヒール(敵)!」「やめろおおおお!」
「罠発見だぞ!ポチッ」「やめろおおおお!」
「ニトロボムの威力を見せてやる!」「やめ……ぎゃああああ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-03 21:20:35
328319文字
会話率:54%
リブラの所属するギルドには色々なタイプの人がいる。女の子みたいに可愛い男の子、お調子者で天然なイケメン、敬語系の奇麗な魔道師、むさ苦しいけど優しい大男、おまけに男勝りな格好良い女性、そして俺様系の強引な男…その人は初恋の人に似ていて姿を見る
だけで勝手にドキドキしてしまう。
だけど逆ハーレムなんて程遠い。敵視されたり、男だと勘違いされたり。
ごく平凡な主人公は個性強めな人達に囲まれて翻弄される日々を送りながら、ある探し物をしている。
R15は念の為です。
この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-14 18:00:00
60285文字
会話率:53%
赤いランドセルを背負ってる男子なんて俺くらいだ。そんな俺を村田は「格好良い」と言ってくれた。
最終更新:2022-12-09 20:15:46
772文字
会話率:25%
顔の格好良いイケメン美容師に恋した恋愛体質の主婦。どんどんのめり込んで、お金もプライドも良心も失っていく。
そして、この美容師の元カノは超が付く美人インスタグラマー。主婦はこのインスタグラマーの投稿を、隠れアカウントを使って毎日チェック。
次第に嫉妬とヤキモチに狂っていく。
しかし、主婦の年齢はもう35歳。
自分のこれからの人生や、仕事についても悩み始める。子供もいないので尚更。
果たして恋愛沼から抜け出して、平穏で幸せな毎日に納得できる日が来るのか?人生の立て直しが出来るのか。
恋愛を通じて自分の人生も見つめ直しはじめる主婦の物語。そして実話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 21:15:04
517文字
会話率:7%
何処にでも居る平凡なオッサン秋生(52)とその家族。何処にでも転がってそうな小さくて平凡で、ダラダラと退屈な日常。それが突然の娘のがん告知で変わってしいます。
そんな現在進行形の現実をほんの少しだけ、そう、ほんの9割くらいの実話を散り
ばめて追い掛けようと思います。
この物語はきっとフィクションです。
実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません。
格好良い必殺技も無ければ、イカしたルビも振りません。
恐らくご期待に沿えるような山も谷も、まして海や空などありません。
壮大なプロットや練られた落ちが無い事は、わざわざ言う迄も無い事です。
・・・それでも、チートやご都合主義やザマァな展開があっても構わないから、願わくばこの駄文の全てがフィクションであってくれたらと、心から思っています。
そんな内容でも構わないよと言う奇特な方だけ、秋生さんの日々の吐露を覗いてあげて下さいね。
そうだ、ひとつ大事な業務連絡が御座います。 基本的に不定期更新です。
だって、秋生さんの仕事と愛する家族の心に、語る余裕が有る時じゃないと、この話は進まないのですから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 00:00:00
29107文字
会話率:56%
子供ながらに武士というものに憧れていた。武士が格好良いというわけではなく、人のために刀を振るうその姿が格好良い。武士を見たことはないし、そのために体を鍛えているとかはないけれど、展示会や美術館などで刀を見れば興奮した。戦国時代の物語をよく
読んでいたし、歴史書を眺めるのも楽しい。何が書いているかわからないことも多いけど、分かった時には歓喜するほどである。
大人になってからはライトノベルを中心に読んでいた。その物語中に自分はいない。どこまで行っても妄想でしかない。営業の仕事をしながら頭を下げていく毎日。なんとなく寂しかった。少しでよいから輝きたいと。ただ、彼は趣味が本へ走ったせいか無口になってしまった。
その子供も大人になっていく。子供なままではいられない。わずかな夢は完膚なきまで無くなっていく。その夢が何だったかも覚えていないほど。だが、そのチャンスは急に訪れる。
気が付けば異世界に転移していた。異世界は想像していた魔法や能力などない元の世界と同じ世界である。剣や槍で戦っているような中世の世界であった。
生きる術が兵士になることと分かった時、若利の隠れた才能が開花する。
無口のライトノベル好きなワカトシが異世界で大将軍になるまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-04 21:00:00
152680文字
会話率:58%
子供ながらに武士というものに憧れていた。武士が格好良いというわけではなく、人のために刀を振るうその姿が格好良い。武士を見たことはないし、そのために体を鍛えているとかはないけれど、展示会や美術館などで刀を見れば興奮した。戦国時代の物語をよく
読んでいたし、歴史書を眺めるのも楽しい。何が書いているかわからないことも多いけど、分かった時には歓喜するほどである。
その子供も大人になっていく。子供なままではいられない。わずかな夢は完膚なきまで無くなっていく。その夢が何だったかも覚えていないほど。だが、そのチャンスは急に訪れる。
そのチャンスは必ずしもチャンスのように見えるわけでもない。首筋には剣が置いてある。
そんな和位若利が異世界転生されてから大将軍になるまでのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-03 22:19:50
371491文字
会話率:3%
新米OLの蒼井雪は平凡な女の子。
やっと入社出来た会社では、仲良くなった先輩を他の女の子に取られ、仕事の出来る社内一の美人には嫌味ばかりを言われる不調続きの毎日だ。
ところが、気分転換に親友と出かけた旅先で、水樹清一郎という素敵な男性と
知り合うことに!
お金持ちで、優しくて、格好良い彼との楽しいデート。
そんな都合のいいことが…………怪しんでいると、そうです。彼はやはり決して知られてはならないとんでもない秘密を持っていたのでした!
二人の行く手を阻む一族の掟とは?
そこに謎の古文書も出現…………。
彼の悩み苦しみとは何か。
現代に生きる不思議な一族のノスタルジック・ラブ ファンタジー物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 19:24:51
7813文字
会話率:32%
義務教育等で出てきた格好良い用語・面白い用語・ゴロの良い用語をまとめました
定期テストや入試への重要度は一切考慮していません
読み方は書いてあるけど意味は各自調べてください
学而時習之、不亦説乎。
大人も勉強を楽しみましょう
※エブ
リスタにも重複投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 20:37:54
2159文字
会話率:0%
NO1娼婦へと上り詰めた少女―"ミリ"はある晩、後輩娼婦のララによって殺されてしまう。
絶世の美女、完璧なスタイル…そう言われ続けてきた彼女の転生先は乙女ゲームの白豚悪女で?!
めちゃ可愛い義姉(ヒロイン)とツンデレの
弟、頼れる義兄様。
(ちょっと腹黒だけど)格好良い王太子殿下に、生真面目な次期宰相、犬系の次期近衛騎士団長。
仕舞には隣国の、色気たっぷりな元英雄に、俺様だけど純情な隣国の王子様まで!?
優しい人達と出会い、囲まれながら、アリシアは新しい物語を紡いでいく―。
「今日も推しが尊い!!」
『義姉ヒロイン×最推しメインヒーロー』のスチルを間近で見るため、アリシア(ミリ)は男装して執事となるが…?
全ては〈推し〉と〈萌え〉のために!
乙女ゲームヲタク×転生悪役令嬢×男装執事×ちょっとチート な主人公アリシアが織り成す乙女ゲーム転生ラブコメ!
※前世が娼婦ですが、エロくありません。雰囲気付け程度です
※毎週水曜日の24:00に投稿予定です
※完結は保証します。大丈夫です
※題名は何回か変わっております。〈男執〉で覚えてください
★アリシアの得意魔術属性が〈風〉→〈氷〉になっております。注意してお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 00:00:00
125514文字
会話率:34%
噂の恋穴落ちをして生まれて初めて好きになった人は私とは縁がない男性に見える。
つぎはぎのある着物姿で剣術道具袋と竹刀袋を担いでいて足元は旅装束風なのか黒い足袋に草鞋。
特別格好良いわけではないし、背もうんと高いわけでもないし、熊みたいに大き
いから目立つわけでもないのにいつも彼は私の目に映る。
助けられたお礼だけ、少し話してみるだけ、お礼の手紙を一度送るだけ……私の気持ちも行動も止まらない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 11:08:20
421502文字
会話率:46%
政略結婚させられるのは、騎士フィラントと貧乏子爵令嬢エトワール。
2人の結婚にて、フィラントは子爵位を得て更には伯爵位を与えられます。そして騎士団副隊長と領主側近の座に就きます。フィラントにとって予想もしていなかった事態です。おまけに
結婚相手はフィラントが探し回っていた娘でした。とんでもない褒賞です。
戸惑いつつも喜び、浮かれたのもつかの間、フィラントは少々誤解して、こう考えました。
「自分は野蛮な騎士だと思われている。ビクビク怯えられて既に嫌悪の対象みたいなので、そんな相手に口説かれるなど可哀想。口説くのは禁止」
エトワールに怖がられていると思ったフィラントの目標はとても小さいものでした。
——いつか、エトワール令嬢と談笑したい。
彼はどちらかというと悲観的で、欲にも乏しいのです。エトワールをそれはもう宝物のように大切にしようと決意します。
一方、妻になるエトワールはフィラントの事をこう思いました。優しくて格好良い人が結婚相手だなんて幸運。しかし、彼に想い人がいるとは残念。フィラントの想い人が自分だと気がつかない彼女は、対抗心を燃やしてフィラントと親しくなろうと奮闘します。
最初から両片思いの成り上がり騎士と貧乏子爵令嬢。2人の出会いと新婚生活のお話です。
互いを誤解しながらも、すれ違いながらも、仲良し生活を始める2人。
しかし、新婚生活に陰謀の影。二人は騒動に巻き込まれ、振り回されながら、理解と絆を深めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-19 17:25:47
504602文字
会話率:38%