昼飯を買いに立ち寄ったパン屋さんで、俺は店員さんに告白された。
相手の名前は、長船(おさふね)カナ。同じ学校の後輩で、学年にとどまらず学校中から人気を集めているほどの超・美少女。清楚で可憐、おとなしい性格でありながら人当たりもよい……という
完璧ぶりである、らしい。
そんな少女から告白を受けるという、なんともうらやましい状況にありながら、俺は現状を素直に喜ぶことができないでいた。
というのも、彼女と話すのはこれが初めてだったからである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 05:10:08
77770文字
会話率:43%
昨日の夕飯はオムライス、今日のお昼はナン付きキーマカレー、夕飯はアヒージョだったの。
どれも頬っぺた落ちる程に美味しかったわ。
あら? 気になって? じゃあ覚えている限りの食レポを。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われた
ら申し訳御座いません。
注意事項2
食べて美味しかった物を言いたかっただけの、二人称小説です。
幸せ過ぎて最後の晩餐かと思いました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 19:41:33
1147文字
会話率:0%
ある日、とても天気の良い聖都の真ん中で、みごと魔竜を討伐した聖女テレネーは昼飯を喰い過ぎて苦しんでいた。
全3話。
「カクヨム」でも公開中。
最終更新:2023-08-16 07:52:56
8973文字
会話率:38%
根っからの陰キャである茂木太助には、輝というハーレム主人公のような女子にモテモテの親友がいる。そんな輝を羨む日々を送っていたある日、輝の取り巻きの中に太助に想いを寄せている女子がいる事を知る。
一人は幼なじみのそら。もう一人は委員長の凛
。最後は物静かな小動物系、小冬。
この中に太助に片想いをしている子がいるらしいのだが、それが全然わからなかった太助は輝に協力を求める。そこで輝に「とりあえずみんなと昼飯を食べるのはどうか」と提案され、それからはそら達と一緒にお昼を過ごすようになる。
その後、少しずつではあるがそら達との距離を縮めていく太助。休日に遊びに行った遊園地ではそら達の今まで知らなかった一面や心の内を見聞きして、太助は手応えのようなものを感じる。
そして誰が太助に恋慕しているのかを突き止めかけていたある日、太助は思いがけない形でそら達の秘密を知ってしまう。
それも今までの関係がガラリと変わってしまうような、とんでもない秘密を。
これは、そんなハーレムとはまるで無縁の人生を送っていたはずの少年が、いつの間にかラブコメの中心に立っていた元モブキャラの物語。
*カクヨムにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 20:00:00
109740文字
会話率:48%
比較的寡黙なダウナー系女子高生ハルは、ある日の昼休み、意を決してあるトークネタを昼飯仲間に打ち込むことを決める。2話で完結予定
最終更新:2023-06-20 19:16:11
15405文字
会話率:40%
これは日本に4割近く存在する、年収300万円以下の一般人の昼食時事情を、赤裸々に描いたフィクション。
コロナ禍で在宅ワークをする「ボク」が昼飯について、真剣に考え食する様を描く。
マンガやアニメに出てくるほどの貧乏ではないが、マク●ナルド
の20円の値上げに嘆き、高騰する卵をLサイズからMSサイズに変更する。
そんな一般人の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-15 21:50:11
9229文字
会話率:13%
うまそうなメニューが多すぎて、どれを選んでいいのか…わからん!!
最終更新:2023-05-23 20:00:00
1159文字
会話率:2%
壁を通り抜ける確率はいかほどか。
最終更新:2020-10-04 20:00:00
5903文字
会話率:4%
学生たちからの依頼を「昼飯をおごること」を条件に引き受ける事件屋を趣味としている医学生、天野勇二。イケメン&天才、だけど性格は最低最悪な彼は自身を『天才クソ野郎』と称す。決して正義のヒーローではないが、外道やクズを見逃さないクソ野郎のもとに
、今日も変わった依頼が舞い込んでくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 01:00:00
354971文字
会話率:47%
引きこもりの高校生 時任(ときとう)まさるは、今日も自分の部屋でゲームをしていた。
まさるは高1の頃、不良グループにリンチに会い、数か月入院してから、家を出ることができなくなった。
その日、まさるが部屋から出ると、廊下がダンジョンにな
り、無数のオークがひしめいていた……!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 18:32:39
17043文字
会話率:17%
40歳無職の神宮真太郎は……
なけなしの500円玉を握り締めて昼飯を買いに出掛けたが……
出先で見覚えの無い駄菓子屋を見付ける。
少しでも安く昼飯を済ませようと考えていた真太郎は……
駄菓子屋なら安いカップ麺が在ると思い、駄菓子屋に
入ろうとして……
その軒先に500円のガチャマシンを発見した。
そのガチャマシンのラインナップのロボットフィギュアに釣られ……
真太郎は、なけなしの500円玉を投入するのだった。
そのガチャで出たロボットに乗る事になるとは、知らずに……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 18:38:17
65089文字
会話率:73%
僕は、マキシム・オフトロスキー。侯爵家の五男だ。黒目黒髪が、平民にはあるが貴族には珍しい色、ということで、両親からは離されて、領地で育つことになった。十歳目前、髪と目が青みがかってきた。教会から迫害対象にされている、闇属性の者の色だ。出入り
の平民から投石されたことから、王都に戻された。両親と四人の兄からは腫れ物扱いだ。しかし、ロフスカヤ公爵家の人達と出会えたことが転機になる。ナターシャ・ロフスカヤ公爵令嬢とは恋人、内々の婚約者となった。僕達の間に、強引に割り込んできたくせに、ナターシャを利用するだけの元第一王子は許さないよ。
公爵令嬢ナターシャは自分のことをちょっと間が悪いと思っている~庶民派を騙る第一王子は、婚約者が平民から「昼飯の女神」と呼ばれて慕われてることを知らない~https://ncode.syosetu.com/n4236ib/ の完結、ざまぁ充実回になっています。
友人の公爵令嬢ナターシャはいい子だけどちょっと変~平民富豪の娘は身分違いの友人の勘違いの理由を知っている~ https://ncode.syosetu.com/n7415ib/ も合わせてお読みいただくと分かりやすいです。
この作品単独でも読めます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 15:00:00
12819文字
会話率:22%
常識が吹っ飛んだ公爵家の人々に心の中で突っ込む平民少女の話。婚約破棄とテンプレ王子がパセリのように添えてあります。
『公爵令嬢ナターシャは自分のことをちょっと間が悪いと思っている~庶民派を騙る第一王子は、婚約者が平民から「昼飯の女神」と
呼ばれて慕われてることを知らない~』の出てこなかった友人視点(前日譚)。前作を読んでなくても楽しめるようにしたつもりです。前作が異世界〔恋愛〕だったので、これも同じにしていますが、これだけならコメディーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 16:00:00
8220文字
会話率:38%
公爵令嬢ナターシャ・ロフスカヤは、自分のことをちょっと間が悪いと思っている。
出先でいつも、昼食を取り損ねた平民の方に出会うためだ。
いたたまれないので、いつでも差し出せるように、侍従にお弁当を持たせるようになった。
昼食を取り損ね
た二人目に出会うようになってからは、日持ちのする焼き菓子を侍女に持たせるようになった。
「ナターシャ・ロフスカヤ!貴女との婚約を破棄させてもらう!!この愛らしいミラーナをはじめ、何人もの平民を毎日のように泣かせているようだな!!貴女のような者は国母には相応しくない!!このような婚約、無かったことにさせてもらおう!!」
ミハイル殿下の言うミラーナさんとは、先日、噴水にお弁当を落としてしまって、わたくしが代わりのお弁当を差し上げたら、泣き出してしまったピンクブロンドの髪の方と思われます。
「婚約の白紙撤回、承りましたわ!!平民の方を泣かせたのは、一部事実のようですが、責められる謂れはございません!!わたくしは、急ぎ婚約の撤回手続きに参りますので、御前失礼いたします」
婚約の撤回は、こちらにとっても渡りに船、そちらの気が変わらないうちに、手続きしましょう。そうしましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 15:00:00
4548文字
会話率:36%
普通の会社員のオレは、先輩と外回り。
順調に午前の仕事を終えて入った定食屋で、雑談しながら昼飯を食う。
最終更新:2023-01-24 15:03:51
1059文字
会話率:56%
高校生の引きこもり不登校の甘露寺楓が昼飯を買いにコンビニにいったのだが...
最終更新:2022-12-14 03:54:30
708文字
会話率:28%
影山純太。彼は重度の根暗だ。
学校では友達が一人もいないし、昼飯はいつもボッチ飯。
だが、そんな彼にも一つだけ長所があった。
それは«声がイケメン»ということだ。
ブサイク寄りの冴えない影山でもマスクと髪さえセットすればイケメンになれる。
身バレ防止だったマスクは、次第に己の欲へと変化する。
イケボな声と隠された口元。盲目状態となったお花畑の女子達は、目元だけで影山の容姿がイケメンだと熱をあげる。
俺はオフパコなんて絶対にしない。
それが学年一可愛くて、生意気な美園花恋(みその かれん)がオフ会に参加していてもーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 02:30:27
94747文字
会話率:49%
ある日、いつものように幼馴染みの陽菜美と一緒に、学校の屋上で昼飯を食ってると、俺は激しく咳き込んだ。
咳をしていると、陽菜美は自分のスクールバッグを探り、飴の袋を取り出した。
「何の飴がいい?って、未来はいちごあめだよね」
俺の好きない
ちごあめをくれるのかと思ったら、あげるふりをして、陽菜美は俺の目の前でそのいちごあめをわざと食べてみせた。
すると…
いちごあめを乗せた舌をべーっと出し、その飴を口で取れと言い出し……
口で取れって…そっそれはキスっ!
俺は陽菜美とキスなんてできない。
何故なら俺は──────
そして、陽菜美は実は──────
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 20:21:45
1870文字
会話率:47%
*この作品は習作のために書いたものです。深い意味はないので軽い気持ちでお読みください。
有給消化のため、半休をとった私は帰りに外食をすることにした。
途中、空腹のあまり判断がままならぬまま住宅街に迷い込んだ矢先、窓から良い香りがしてき
た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 22:32:05
3495文字
会話率:19%
辺境の山奥で暮らす賢者カイン。
彼はたったひとりで魔王を倒した英雄であるにもかかわらず素行不良の『クズ賢者』と恐れられ、追放処分を受けていた。
ある日そんなカインのもとに、魔王の娘・フィリオノーラが送られてくる。幼いながらに強大な力を持っ
た彼女を持て余し、カインと潰し合わせようという魂胆だった。
しかしそれを企んだ者たちは、カインの本当の顔を知らなかった。
「できたぞ、フィオ!今日の昼飯は俺様特製のオムライスだ!」
「おいしそう!ほんとにフィオが食べてもいいの……?」
「当たり前だろ。デザートには手作りのプリンも……って、どうした?」
「だって、こんなにやさしくしてもらえるなんて、思ってなかったから……うう……」
「ちっ、それ以上泣くんじゃねえぞ、フィオ!これを食い終わったら俺様が好きなだけ『高い高い』してやるからよォ!!」
「うん……!パパ、だーいすき!」
カインは非常に誤解されやすいだけで、本当はめちゃくちゃ善良な男だった。
フィオと暮らすうち、誤解が解けてカインは周囲の人々に慕われていく。
しかしなぜか悪人たちはますます彼のことを勘違いして「あいつは本物のクズだ……!」と恐れるあまり自滅していく。
最強クズ賢者(ほんとは善人)が娘と送る、ほのぼのスローライフ。なぜか勝手にざまぁが進む。
※主人公たちは最初不憫ですが、二章から報われます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 17:00:00
150912文字
会話率:43%
『廿楽あいかはロボットである』――そんなパワーワードを知ったのは、新しいクラスとなった高校2年生の春。
成績優秀、常に無表情、昼飯を食べない、席から動かない、水が苦手……数々の奇怪な行動から、クラスメイトからは距離を置かれていた。
そ
んな時、HR授業にて二人組を作って他己紹介を行うことになる。当然二人組を作れない廿楽あいかに見かねて声をかけたところから、彼女との奇妙な日常が始まった――のだが。
「名前で呼びあいたいです」
「陽太、ハグしましょう」
……こいつの距離感、バグってない??
章完結ものです。
この作品はカクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 18:00:00
105854文字
会話率:50%
この作品は、声のみの演技を楽しむ、声劇専用の台本になります。
最終更新:2022-01-25 01:33:47
10133文字
会話率:0%
このお話は、1998年(平成10年)の事になります。
いつも行っている牛丼店じゃなく、たまには1駅先の牛丼店に行ってみようと思ったのがいけなかったのでしょう。
その牛丼店に入ると、昼飯時に大量の弁当の注文が入っていて、店員はそれに掛かり
切りでした。
何かを作り始めても出来るのは弁当ばかりで、長く待たされてイライラしていまいたが、店内のお客さんは不思議と大人しく待っていました。
30分経って、やっと大量の弁当の提供が終わったので、いよいよ店内のオーダーに取り掛かるだろうと思った矢先でした。
自分が注文したのと違う物が来たのをきっかけに、更に待たされる事になったのです。
その後どうなったのか、というのが今回のお話になります。
それでは、本文にお進み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-14 00:52:24
2213文字
会話率:30%