あらすじ
結婚以来専業主婦をしていたハナコは50代直前で働くことを決意し、以前から憧れていた病院に採用され勤務する。だが社会から完全に切り離されていたハナコは職場に慣れるのに一苦労。その上、そこはとんでもないブラック企業だった。院長は殿様
、スタッフは家来、問答無用で解雇同然の切り捨て、院長の好みで変わる評価、サービス残業当たり前、パートは有給がとれない、社員が有給申請すると院長に厭な顔される。雇用保険・労災保険・各種保険は院長の気分で申請が決まる。ここは福利厚生なんて存在しないのだ。そんな職場で9年間も働き続けてしまったハナコの有り得ない末路・壮絶記録である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 13:50:30
76416文字
会話率:16%
都の城塞の司令官であるアルベルト・グラムーン伯爵の息子シーンは生来読み書きも出来ず、話すこともままならない。
家督であるシーンをどうにか盛り立てるため後ろ楯となる公爵や侯爵のご令嬢と婚姻を結びたいものの、あちらはどうしても首を立てにふら
ない。
そればかりか貴族学校ではシーンは虐められる最下層の扱いを受けていた。
そんなおり、アルベルトの旧知であるパイソーン伯爵の娘エイミーが都見物にきたはいいものの、家来に裏切られグラムーン家を頼ってきた。
アルベルトはこのエイミーをシーンの嫁にしようと画策する。そしてエイミーのほうもまんざらではないようだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 08:00:00
143279文字
会話率:52%
江戸から届いた我が子からの手紙に一喜一憂するの人の良い殿様と、そんな殿様を何だかんだほっとけない家来のほのぼのとしたやり取り。※江戸時代モチーフのお話ですが設定ゆるゆるです。
最終更新:2022-09-22 18:35:09
1805文字
会話率:51%
天界から地上へ降り立った孫悟空。そこで悟空は、パパゲーノと名乗る、鳥のような恰好をした不思議な男を家来にする。
さらに、伊佐芹彦(いさせりひこ)、犬養武(いぬかい・たける)という屈強な男たちと出会い、鬼ノ城へと向かう……!
サル、キジ、イヌ
の出会い、そして、桃太郎の誕生の秘密が明かされる、冒険ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 18:11:22
10220文字
会話率:35%
誰もが知る童話の主人公、みんなの人気者桃太郎。彼は今、家来を虐待していたという誤解を受けSNSを炎上させて失意のどん底にあった。そして鬼ヶ島を追い出され復讐の機会を狙っていた鬼たちが犬をつけ狙う。果たして、桃太郎は立ち直れるのか⁉犬はどう
なってしまうのか⁉ご期待ください‼折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-18 15:25:35
2996文字
会話率:52%
悪魔の出る廃校と呼ばれた場所で俺はミニチュアサイズの狼男と出会う。
ひょんなことで狼男に気に入られた俺は、了承もなしに魔界へと連れて行かれていかれてしまう。
魔界にはたくさんの悪魔がミニチュアサイズで存在していた。
呆然としている俺をよそに
魔王様との謁見が決まり、怯えていると魔王様は実は普通の人間の女の子だった。
あんずは「悪魔」「狼」「壊れた高校」を使って創作するんだ!ジャンルは「邪道ファンタジー」だよ!頑張ってね!
により書きました三題噺です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-04 18:18:00
4686文字
会話率:35%
子供の頃から憧れであった兵士の職を捨て、目的もなく大陸一の王国を目指すアルマ。そんな中、魔物に襲われた所を一人の魔女に助けられた。
謝礼として魔女は『家来』となるように要求し、アルマは魔女と契約することになる。
魔女もまた大陸一の王国で、
会いたい奴がいると話す。
道中、立ち寄った村では反発し、町では魔女の優しさに触れ、次第に心が揺れるアルマは、その心情が本心なのか魔女の契約によるものなのか不安を抱きつつも二人は旅を続けるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 00:25:28
547534文字
会話率:47%
外れスキル【並行干渉】を持つユートは屈強なモンスターがはびこる【死の森】でパーティーリーダーのオウマから追放宣告を受ける。
オウマの狙いは【森王】と呼ばれる死の森最強の魔物だった。しかし森王の居場所は誰も知らない。それは森王を探している間に
他の魔物に殺されるからだ。
そこでオウマは自身のスキルで具現化した【王剣】という剣をユートに使うことにした。【王剣】は斬ったものに絶対遵守の命令ができる剣だ。一度命令されたら跡形もなくなるまで死んでも命令を守るために動き続けなければならない。
オウマはユートを【王剣】で斬り、この森で一番強い魔物のところにいけと命令する。
ユートはその命令に逆らえるわけもなく、魔物を探しに危険な森に入る。
たくさんの魔物に襲われ、殺されそうになる中、ユートは森で怪しげな箱を拾う。箱を開けると中から神と名乗る黒龍が現れた。
黒龍はユートのスキルの真の力を解放する。ユートのスキル【並行干渉】は一度見たスキルをコピーするスキルだった。
ユートは覚醒した力で森の魔物たちを一掃する。すると黒龍が美少女になって近づいてきて自分を家来にしてほしいと言ってきた。聞けば彼女は十個の石から創られた生命体で、完全復活のために石の回収を手伝ってほしいのだと言う。
ユートは助けて貰ったお礼もしたかったので、彼女の願いを聞き入れた。
それから数ヶ月修行し、最強になったユートと神と名乗る黒龍の物語が始まる。
一方ユートが【死の森】から帰ってきたことを聞きつけたオウマとそのパーティーメンバーは彼から森王の居場所を聞き出そうとして……
できるだけ毎日更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 21:00:00
33997文字
会話率:48%
悪逆非道と評されたブラックウッド団。その頭目に育てられた青年アルは、頭目の遺言「娘を守ってくれ」に従い王都へ赴(おもむ)く。
会ってみるとこの娘レテシアは、王都で警備の職についていて、父親がブラックウッド団の頭目などと知らないどころか、
本人は品行方正を絵に描いたような性格で、性善説を信じて疑わないお花畑だった。
そんなレテシアを守るため、アルは身分を隠して家来となり、彼女に迫る脅威をバッタバッタと斬り捨てる。
そんなアルには正義も悪もない。ただレテシアを守るために彼は殺しつづける。レテシアの見えないところで。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 22:01:06
765845文字
会話率:44%
1631年、加賀藩3代藩主前田利常は幕府に対して謀反の嫌疑がかけられていた。
初代藩主加賀百万石の祖、前田利家の4男でありながら物心の付いたときにはもう利家は亡くなっていた。
家来衆や兄から聞く、大ふへん者だった偉大な父前田利家。
利
常は、加賀百万石と前田家を守る藩主の務めと、父の様に自由に戦国の世を駆け回りたいという二つの葛藤があった。
そんな時に城下で奇妙な布教活動を行う老人のうわさを聞く。
薄汚れた法衣に兜のような大きな十字架を首から下げた奇妙な老人。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 04:09:18
1898文字
会話率:49%
二〇二三年、四月一日。
その日、綿之瀬有愛の結婚式が行われていた。
十一年前、突如陽陰町に姿を現して大火災で両親と記憶を奪われた謎の少女アリアは、その謎を知る綿之瀬五道の手によって人工半妖となってしまう。
何もわからない自分を必要
としてくれる声に応える為、能力を行使するアリアだったが、さらに強くなる為に《紅炎組》の炎竜神炬の家来になることを誓う。
彼女が本当に愛していた人は、誰だったんだろう。
愛に飢え、出逢う人全員に〝家族〟として接し、誰もが愛したアリア。出逢いと別れを繰り返し、彼女の謎と確かに有った愛を辿る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-10 23:00:00
1110000文字
会話率:57%
狼王子から白雪姫とそのお母さんの護衛を任された家来達のひそひそ話をお楽しみください♪
最終更新:2021-12-28 08:30:54
1145文字
会話率:72%
「パンがなければお菓子を食べれば良いじゃない」
と贅沢三昧のお姫様に言われ、家来は震えました。
最終更新:2021-12-17 00:57:01
1000文字
会話率:33%
を縦読み。
うらぎりによって突然パーティーを追放された伝説的強さを誇る男は復讐を誓った。
そして彼は怒りによりチート級スキル炎神を授かり全てを燃やし尽くした。
だまされたと嘆くパーティーの奴らは俺に泣き付く。
ようやく裏切った仲間の大切さ
に気付いてももう遅い!
再度。あらすじを縦読み。
カクヨムにも略折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 18:43:30
8112文字
会話率:48%
18歳になった主人公のテルンは、誕生日の日に協会で天界のお告げを聞きに行く。
そこで『テルンが5代目の勇者に選ばれた』と告げられた。
一週間もしない内に、テルンが住むカリーヤ村から、魔ヒュール国の王の耳へ入る。
魔ヒュール国全体は大喜
びだった。
なぜなら、魔ヒュール国にとって、あの憎き魔王を倒せると信じているからだ。
その魔王と倒して欲しいという魔ヒュール国全体の願いを叶えるためにテルンは勇者として旅立つ。
しかし___。
テルンが勇者となった同時刻、魔王城では2代目の勇者から戦いをしてきた魔王のトハマルは、家来とともに魔王の大掃除をしていた。
トハマルは普段掃除を家来にやらせているが、たまに家来と一緒に掃除をする。
掃除をすることで魔王城が今どのような状態なのかを確認するために。
そんななか、また新しく勇者が誕生したという報告が耳に入る___。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-11-24 00:00:00
593文字
会話率:12%
【アルファポリスより転載】
読み切りのショート作品です。
「柳川亭」という筆名で編纂された「享和雑記」
享和期(1801~1804)の様々な事柄を書き留めた大変に面白い書物です。
その中から、第三巻三十八に掲載されている「槍
持勇気の事」というお話をご紹介したいと思います。
江戸幕府開府からあと一年で「200年周年」になるという享和二年、十返舎一九が「東海道中膝栗毛」を著したり、江戸で「小石川馬場の火事」と呼ばれる大火があったりした年です。
・・・そんな年の正月に起きた刃傷事件。
年賀というと、今は年賀状・・・それも年賀状の扱いは年とともに減っているそうですが、江戸時代の武士の正月は、上司や親戚、お世話になった家々へ直接に出向いて年始の挨拶をする「年始回り」でスタートしました。
この年始回りの風習は、明治から昭和にかけて活躍した小説家・劇作家・岡本綺堂氏のエッセイ「年賀郵便」によると明治の中頃まで続いていたそうです。
回った各家々で振る舞い酒をご馳走になり、朝からフラフラになりながら年始回りに歩く武士とその家来。
・・・下戸(お酒が飲めない人)はさぞ大変だったでしょう。
そんな武士の年始回りで起こった事件です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 21:41:41
3197文字
会話率:12%
うんこうんのうんこうんち
キーワード:
最終更新:2021-09-04 03:24:49
301文字
会話率:16%
「結界を作り解除する事しかできない? アホらしい、必要ない存在だ」
結界士という職業を持った彼、クラインはある日最強パーティのリーダー・ファルスにそう告げられる。
俺は生涯ずっと一人で結界士の修行を積んでいたが故に、高位の封印を張っ
たり、解除したりできる力を持っていたのだが、結局それを生かす事が出来ず、パーティから不要な存在という烙印を押され追放されてしまう。
ふざけた話だ、クソみたいな話だ。
それでも反論できない俺は、仕方なくそれに従い、また孤独の身となった。その後仕方なく冒険者になり、一人旅をすることにしたのだが、ある日とある遺跡を見つける。
中に入ってみれば、そこには遥か昔世界を震撼させたという魔王が封印されていて?
「これは神代の結界だよ? 解除なんてできるはずがない」
「と、思うじゃん?」
そこで俺はパッパッと封印を解き、その魔王を開放する。が、良く見るとまさかまさかの少女姿で大困惑。
どうやら全盛期の力を開放するには、他の最強魔族とも協力する必要があるようで、これからその魔王を探す旅に出るという。
「俺も連れて行ってくれないか?」
「人間の力を借りる程弱ってはいない」
「でも、自信はないんだろ?」
人間に封印され、力を失い、魔王としての尊厳が無くなりつつあるその悔しさ、俺もわかる。
だから、俺はお前の力になりたい。気持ちをそのままにぶつけると、納得したのか、魔王は自分の家来――いや、パートナーとして承諾してくれた。
こうして俺は、世界を震撼させる結界士となり、国に追われる身となってしまう。
だが関係ない、こっちには最強の魔王がいるからな。やめろって? 追放したんだから関係ないだろ。
※ あらすじ・タイトルを少し変更しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-23 17:08:45
47515文字
会話率:53%
ー美少女と一途な恋愛をしたいー
それは彼の、男子高校生小笠原海斗の夢だった。
しかし、なんの因果か海斗はある日突然異世界へと召喚されてしまい、空間転移能力を手に入れる。しかし、
召喚した者たちにハズレだとして追い出されてしまう。
途方に暮れ
る海斗は、ルキアと名乗る銀髪の美少女に出会う。
「家がないの?仕方ないわね、私が拾ってあげる、特別よ?」
これは、ルキアに一目惚れしてしまった一途な少年
小笠原海斗と、そんな彼を家来としか思っていない
ツンデレ美少女、ルキアが奏でる恋と戦いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-18 05:18:46
4828文字
会話率:26%
血にまみれ泥に汚れても、全力で生きる少女の姿は美しい。理不尽に抗いながら黄昏の世界を征く少女の、ダークアクションファンタジー。
ある所に、月の光のように儚く美しい貴族の娘がいた。故郷を追われ、付き従う家来も無く、貧に打ちのめされて腹を空
かせていた彼女は、生き延びるために冒険者となって魔物と戦うことを選択する。彼女に戦う力を与えたのは、町で偶然出会った熊のような男だった。その男や町の人々との触れ合いの中で、いつしか彼女は生きることの喜びを見出していく。しかし運命は彼女に安住の地を与えない。積み重ねた敵の屍の上を歩む彼女の道は、果たしてどこに続いているのか。
※お気軽に感想いただけると嬉しいです。
※2019/8/19/17:00 試験的に改題しました。旧題『鉄拳少女の地獄旅』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-23 21:06:29
1382087文字
会話率:44%