リーリエ・フォン・エーレンベルクは公爵家の一人娘。公爵家を継ぐべく努力していたが、公爵夫人である母の死と同時にやってきた異母妹、クリスタによって公爵家の後継者の座を奪われてしまう。しかし、初恋の相手、王太子アレクシスからの婚約の申し出があり
、リーリエは王太子の婚約者となる。それを聞いたクリスタは、嫉妬心からアレクシスさえも奪うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 20:30:34
9666文字
会話率:26%
川上夏希は、幼馴染みの飯塚琢磨のことが好きだった。小学生の頃から、ずっと。
でも琢磨は、夏希の気持ちにまったく気付かないようだった。好きな人ができるたびに、夏希に恋愛相談をしてきた。
嫉妬心を心に抱えながら、夏希は琢磨の相談に乗っていた。
いつか、琢磨を自分のものにしたい。そんなことを思いながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 11:05:44
9272文字
会話率:33%
嫉妬はみにくい感情だ、という考えや思い込みこそ「ウンコみたいな発想ですね」というエッセイです。
キーワード:
最終更新:2023-03-21 06:06:54
2600文字
会話率:4%
思いがけず王太子の婚約者になった公爵令嬢のフェリシティは、淑女教育の総仕上げの軽い気持ちで、貴族学校に入学する。同時期に入学した王太子は彼女をそっちのけで、男爵令嬢で聖女のアイビーとの恋にのめり込む。所詮は政略結婚。当然嫉妬心などおこるはず
もなく、二人とは距離をとろうとするも、敵もさるもの。何かにつけて悪者に仕立てようと絡み、遂に婚約破棄を宣言される。
恋心など1ミリもないけれど、だからといってやられっぱなしではいられない。公爵令嬢の権力と人脈をフル稼働し、反撃を決意する。
もちろん、相手が望む悪役らしく。
いわゆる『ざまぁ』に挑戦してみました。
連載ですか、コンパクトにまとめるつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-04 21:43:00
42285文字
会話率:25%
今日も仕事、明日も仕事。
ブラック企業で働くゆきは毎日に疲弊しきっていた。
働いても働いても楽にならない生活・・・一体何の為に生きてるんだろう。
そんなゆきが酔っ払って落ちた落とし穴の先はなんと霧島家当主時継(ときつぐ)様の御屋敷へと繋
がっていた。
テレビで見た事あるような時代劇風の世界での生活に戸惑うゆきだがどんな時も優しく味方になってくれる時継様に次第に惹かれていく。
しかし時継様には許嫁の千代という女性がいた。
千代は時継様に優しくされるゆきを見て嫉妬心からゆきに凄惨な仕打ちを仕掛ける。
果たしてこの恋の行方は!?
時代劇✖️異世界転移✖️ラブストーリー
☆アルファポリス、カクヨムにも掲載しています。宜しくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 12:21:58
102495文字
会話率:43%
牡丹や桜、梅が咲き乱れ自然豊かな国・天香国。帝都・桜華。
梅花は、都一番の妓楼・月花楼の妓女である。
10日に一度の休日。都にて、買い物を楽しんでいた梅花は、商人に根も葉もない言いがかりを付けられていたところを、お忍びで都を探索していた、
国の王子・白桜に助けられる。
白桜には幼馴染みである白蓮との縁談が組まれているが、梅花との出会いで気持ちに変化が生じ縁談を白紙に。
このことで、白蓮は梅花に対して嫉妬心を募らせ、白桜の異母兄弟の桜薫らと手を組み梅花を消そうと企てるが……。
梅花と白蓮が抱いた白桜への恋心。白蓮の梅花への嫉妬心はやがて国をも巻き込み……。
カクヨム:https://kakuyomu.jp/works/1177354054912730909
エブリスタ:https://estar.jp/novels/25576740 でも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-20 23:00:00
206931文字
会話率:20%
一年半交際してきた彼女から、突然、別れを切り出された。
俺のことが好きなのかわからなくなったそうだ。
彼女の意志は固く、チャンスをくれとお願いしても聞く耳を持ってくれなかった。
なくなく彼女と別れることになり傷心している最中、彼女の姉─
─いや、元カノの姉が現れる。
成り行きで事情を話すと、元カノの姉は俺に向かってこんな提案をしてきた。
今度は私と、付き合ってみる?
元カノの嫉妬心を煽ることを目的としていたが、そんなことがどうでもよくなるくらい楽しい毎日を過ごすこととになる……。
※カクヨムにて同タイトルで投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 12:18:19
61771文字
会話率:49%
但馬雄司の彼女・晴野美憂は重い女だ。雄司が他の女の子と話したり触れ合ったりするだけで、嫉妬の権化と化す。まぁ、雄司はそんな美憂も好きなのだけど。美憂の嫉妬心を少しでも軽減させるべく、雄司は「他の女の子と接触したら、美憂とそれ以上にイチャイチ
ャする」というイチャイチャ契約を提案する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 12:00:00
6276文字
会話率:37%
登場人物紹介
桜丘オニは、新日本時代の高校2年生。父親のみの片親。自称コミュ障。自分を何故か悲観的にみている。
三条ルカは、新日本時代の高校3年生。先祖代々裕福。桜丘オニと「擬似恋愛」をする女。ms.小青(高校)1位。セクシーな見た目に反
して、気が強い。だから、今まで必ず男と付き合わず、女と付き合っていた。
南サツキは、新日本時代の高校2年生。桜丘オニと同クラス。気が強い。桜丘オニの悪口をよく言う。だが、桜丘オニに救われる。
安藤サエキは、新日本時代の高校3年生。三条ルカと付き合う唯一の男と期待されている。mr.小青1位。虜にならなかった女はいない。ただ、三条ルカにだけは虜にできない。桜丘オニと対立する関係に。
小田エミは新日本時代の高校1年生。三条ルカの現役彼女。強気。桜丘オニに嫉妬心を抱く。積極的で、よく胸を出す。露出度が半端ない。校則は平気で破っている。夜の街・新宿のキャバ嬢。だが、全て生活のため。だが桜丘オニにそのことを見破られてしまい、桜丘オニを好きになる。桜丘オニを「好きになった初めての男」とし、弟のような存在として可愛がる。
井戸リョウタは新日本時代の高校3年生。三条ルカが好き。成績は学年トップ。駿台模試偏差値80の功績を持つ化け物。「東大有望」の名を誇っている。
一条ナナカは新日本時代の高校2年生。訳あって苗字は違うが、自称三条ルカの妹。この女が物語を大きく進展させる。
田中イワキは新日本時代の高校2年生。アニオタ。成績は学年トップ。井戸リョウタより模試偏差値は劣るが、河合塾偏差値は85の化け物。桜丘オニと親交を深める。田中の機転のおかげで、桜丘オニは人生の新たな道を踏み出すことができるようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 18:54:50
1751文字
会話率:75%
ジュリエットは姉のルビーに対して強い劣等感と嫉妬心を持っていた。
自分の人生は、常に美しい姉の“ルビー"に邪魔をされていたと感じていた。
「いいな」と思っていた令息達は、ことごとくルビーの魅力に落ちていく。
そんな時、やっと出来た
婚約者のマルクルスにも姉に近付く為に利用されたと告げられた事でショックのあまり気絶する。
目を覚ますと、序盤に出てくる『悪役令嬢』の一人であるという記憶が戻り、ルビーを斧で殺害しようとする過激な演出を回避したジュリエットは平和に暮らしていこうと決意する。
しかし、何故か完璧過ぎる王太子であるベルジェが屋敷に足繁く通うように……?
ルビー目当てかと思いきや何かが違うようだ。
その友人のお騒がせ腹黒公爵令息リロイ、その兄で真面目な訳あり近衛騎士であるモイセス。
第二の悪役令嬢であるベルジェの妹、我儘王女であるキャロラインも参戦して『恋の駆け引き』が大勃発!?
美女とイケメンが不憫でヘタレで焦れる、拗れる、また焦れる!!!
そして最後はまさかの大バトル……!?
まさかのすれ違いから始まるラブストーリー、開幕です。
此方は【「二度と顔を見せるなッ」と言われたので、勢いよく「お前がな!!!」と被せてみました。】を、長編化したものです。
(じれじれな展開が苦手な方は御免なさい)
アルファポリス、カクヨム連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 18:41:41
113630文字
会話率:47%
ツヴァルト王国の第一王女は実の妹である第二王女に殺され、平民の女性に記憶を保持した状態で転生する。
名前はアンジュ。第一王女という身分から開放された彼女はただの平民の女性として、普通の幸せを求めて生きることを決めたのだが……?
※これは
短編版にする予定だったものを無理やりに連載版にしたものです。おかしなところがあったら、コメント欄にてご指摘ください。迅速に修正いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 12:45:14
10386文字
会話率:47%
【ステータスの儀】を受けている最中、クリスティーナは前世の記憶を思い出す。その記憶によれば、どうやら自分は暇つぶしに読んでいた追放モノの悪役こと幼馴染クリスティーナに転生したらしい。
クリスティーナは攻撃に特化した初期スキルを片手に冒険
者として軽快なスタートダッシュを決め、最底辺のDランクからSランクまで史上最速で駆け上がっていく。しかし、それは主人公レオが影で支援魔術を使い、さらにはボス戦まで雑魚を蹴散らしていたからだった。愚かなクリスティーナは嫉妬心と慢心からレオを追放してしまう。
高難易度のダンジョンに無謀にも挑み、無様に撤退したクリスティーナはレオに戻ってきて欲しいと頼み込むが、これまで何度もパワハラされてきたレオが頷くはずもない。さらに彼の側には既に最強の魔術師でもある皇女の姿があった。絶望するクリスティーナ。彼女の名声は地に堕ち、最後は最弱のゴブリンに蹂躙されて死ぬ(あらすじより引用)
クリスティーナはレオをパワハラと追放せずにいれば破滅フラグを回避できるのではないかと画策するが、力を隠して自らパワハラされる環境を生み出すレオを前に心労が溜まっていく。
そして、ついに事件は起こった。
「もういい、こんなパーティーにいつまでも所属していられるか! 僕は離脱させてもらう!」
レオによる唐突の“離脱宣言”。勝手に飛び出し、勝手に窮地に陥り、勝手に逆恨みしては、勝手に暴れ回って敵を増やしていく。
クリスティーナの心労が止む気配はない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 23:11:16
59246文字
会話率:33%
賢く美しく、そして強い。
絵に描いたように完璧な公爵令嬢は、婚約者の王太子がアホであったがゆえに追放されてしまいます。
しかし!
そこで挫けたりしないのが、この物語の主人公!
「誰にも踏み躙られない。誰にも蔑ろにされない。私は、私と
して尊重されて生きたい」
追放されたが故に、彼女は最強の令嬢に成長していくのです。
さて。
この最強の公爵令嬢には一つだけ欠点がありました。
それが『恋愛には鈍感である』ということ。
彼女に思いを寄せる男たちのアプローチを、ことごとくスルーしていくのです。
帝国一の騎士と謳われた皇子。
「私の、つまらない嫉妬心です」
近衛騎士団の中間管理職。
「……私も、お会いしたかったです」
文化人でダンスは名人級の伯爵家の三男坊。
「それをお話しするには、まだ少し陽が高いようです」
物語みたいに主人公にひざまずいて忠誠を誓ったイケメン。
「どうか、私の忠誠をお許しください」
幼い頃に主人公に救われ国境を超えて旅してきた青年。
「俺、必ず行くよ。姫さんのそばに。……俺が姫さんを守るよ」
とにかく決闘大好きな剣の天才。
「俺と、結婚してください!」
名門侯爵家の後継者で騎士団の副団長。
「哀れな騎士に、お慈悲をいただけませんか?」
一癖も二癖もある七人の騎士たちの、必死のアプローチの行方は……?
追放された『哀れな公爵令嬢』は、いかにして『帝国の英雄』にまで上り詰めるのか……?
そして、アホ王子には天罰が降るのか!?
どんなアプローチも全く効果なし!
鈍感だけど最強の令嬢と騎士たちの英雄譚!
どうぞ、お楽しみください!
※本作はカクヨムにて先行公開しております
「獅子姫と七人の騎士 カクヨム」で検索!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 20:00:00
109470文字
会話率:49%
過剰なまでの独占欲と束縛心・嫉妬心をエルハに向けるリンネ。それを彼なりの深い愛の形なのだと思えるほど、エルハは寛容ではなかった。リンネの異常な愛から逃れるために、ついにエルハは彼を手にかける。それですべてが終わる。そのはずだったのに――。
※前時代風日本モドキ世界みたいなぼんやりとした舞台設定です。ヤンデレというか(主人公視点だと)ヤンデルサイコパス風味です。
※他投稿サイトと重複掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 00:05:35
6750文字
会話率:12%
貴族令嬢ヴァレリアは、婚約者の王子によって処刑台へと送られた。
王子が第二妃として連れてきた女に嫉妬して、貶めようとした罪によって……。
ヴァレリアは実際、第二妃を侮辱し、「どうかその女を殺してくれ」と周囲に訴え、大いに騒ぎ立ててきたのだ。
――というのも、別に嫉妬心からではない。
王子が一目惚れして連れてきた第二妃は、人間ではないのだ。そいつは魔物である。
ヴァレリアだけが、この真実を知っていたのだった。
……でも、ヴァレリアは嫉妬に狂った悪役令嬢だと蔑まれ、ついには死罪となって処刑されてしまった。
――が、その直後。信じられないことに、時間が巻き戻ったのだった。
ヴァレリアはループする投獄~処刑の日々の中、ある計画を思いつく。
「最後に処刑台の上で、『アイツは魔物だ』と大声で暴露して、見物人たちに訴えてやりますわ……!」
この計画を実行するため、ヴァレリアは闘志を燃やして処刑台に立つ。
訴える時間を得るためには、まずは、瞬殺してくる処刑人と戦わなくてはならない……。
ヴァレリアを毎回真っ二つに叩っ切ってくる、めっぽう強い処刑人の男との戦いが始まった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-26 19:05:32
20307文字
会話率:20%
幼馴染がクラスの人気者になってから、主人公ソラは嫉妬心を覚えるようになっていた。
察しの悪い幼馴染は誰にも向けたことのない愛らしい笑みを浮かべながら擦り寄ってくる日々にソラはこの上ない嫌悪を抱く毎日を送っていた。
そんなある日、学校の放
課後。
人目を気にせずくっ付いてくる幼馴染の目を盗んで音楽室の倉庫に隠れていたソラは、他に誰かが入ってくるのに気がつく。
音楽の授業を担当している先生かと息を潜めるが、入ってきたのはクラスメイトの地味な女子だった。
他に誰も居ないことを確認した彼女は突然、聴いたことのない美声で歌い始めた。
あまりにも美しく芸術的な歌声に惹かれたソラは無意識に拍手をしていた———
これは夢を諦めた少年と、夢を実現させようと努力する少女の青春活劇。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-24 17:14:55
30419文字
会話率:30%
☆今度の異世界はクイズで大冒険!?☆「お前は邪魔だ、出て行け」 自分勝手で理不尽な理由でC級冒険者パーティから追放された青年、ミシェル・アングレーム。だがパーティメンバーへの復讐心と嫉妬心によって最強スキル【覇者の心眼SSS+】に覚醒し、あ
っという間にS級冒険者の仲間入りを果たす。もちろんミシェルを追放したパーティメンバーたちは、冒険者活動を続けることが困難になるほどの不幸を味わうことになる。一方、ミシェルは冒険者ギルドで偶然出会った半獣人の女の子のエリザ、エルフ族の美しい女性であるヴァレリアと共に新たなパーティを組み、小さな屋敷で一緒に暮らしていた。そんなある日、一通の手紙が届く。その内容は大人気クイズ番組『クイズ!あなたはC級冒険者より賢いの?』への出演依頼だった。賞金は……なんと最大300万ゴールド!?「せっかくだし出てみようかな」と軽い気持ちで出演を決めたミシェルだが、この選択がきっかけで更なる人生大逆転の幕を開けることになる。ドキドキとハラハラがいっぱいの新感覚異世界冒険ファンタジーが今ここに!恋愛要素もあるぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-04 19:39:42
32780文字
会話率:38%
劣等感の強い王子×穏やかな義兄
強い魔法を使えるがために異国に嫁いだ魔女は王に愛されることを夢見た。しかしその願いは叶わなかった。彼女は嫉妬心から第二妃に傷を負わせようとしたが魔女の息子がそれを防ぐ。
数年後、醜い傷を負いながらも成長した
魔女の息子と第二妃の息子は王宮の裏庭で密かに交流を持つことになる。
親世代の争いが子世代にどう続くのかを書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-29 22:53:06
12885文字
会話率:40%
オンリーワン症候群。付き合ってもいない女性に『この人しかいない』と思い込み、周りが見えなくなる現象。それに陥っていた男子高校生、谷川アキラは、恋をするたび、激しい嫉妬に悩まされていた。嫉妬をしては、好きな子に嫌われる結末ばかり。ある日アキラ
は、クラスのモテ男に相談する。そしてそのアドバイスとは「とにかく振られまくれ」だった。これは、激しい嫉妬心で恋に悩む男子高校生が、正しい失恋を目指すお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 15:00:00
8665文字
会話率:19%
数日前。海苔巻きせんべいという禁断の和菓子にハマってしまった相模原《さがみはら》は、海苔巻きせんべいをまるで人間のように扱っていた。それは狂気の沙汰ともいえるような様子。普段はごく普通の一般人だが、海苔巻きせんべいと出会った直後、高級な毛
布で海苔巻きせんべいを包みながら遊園地に行くような意味の分からない海苔巻きせんべい信者と化していたのだった。
そして、何度も何度も海苔巻きせんべいに話しかけ、自分の声を変えて海苔巻きせんべいが返事しているかのような1人芝居を続けた。
それを1年近く続けていると、いつの間にか海苔巻きせんべいは自我を持つようになり、勝手に動けるようになったのだ!!
あるとき、相模原はずっと好きだった世ノ本《よのもと》に自分の気持ちを伝えた。
相模原がレべチ変人だということを知らない世ノ本は、意外にもOKしてしまった。世ノ本も相模原が好きだったらしい。
でも、その告白の現場を見てしまった海苔巻きせんべいは、世ノ本に嫉妬心を抱き、相模原によくも裏切ったなという憎しみの感情を抱いてしまう。
そこで海苔巻きせんべいのとった行動とは…!?
※いつもと同じく、作者は頭がおかしいです。
※マジで正気の沙汰じゃない。
※多少変なところがあると思いますが、暖かい目でよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-23 22:49:28
4441文字
会話率:50%
数日前。海苔巻きせんべいという禁断の和菓子にハマってしまった相模原《さがみはら》は、海苔巻きせんべいをまるで人間のように扱っていた。それは狂気の沙汰ともいえるような様子。普段はごく普通の一般人だが、海苔巻きせんべいと出会った直後、高級な毛
布で海苔巻きせんべいを包みながら遊園地に行くような意味の分からない海苔巻きせんべい信者と化していたのだった。
そして、何度も何度も海苔巻きせんべいに話しかけ、自分の声を変えて海苔巻きせんべいが返事しているかのような1人芝居を続けた。
それを1年近く続けていると、いつの間にか海苔巻きせんべいは自我を持つようになり、勝手に動けるようになったのだ!!
あるとき、相模原はずっと好きだった世ノ本《よのもと》に自分の気持ちを伝えた。
相模原がレべチ変人だということを知らない世ノ本は、意外にもOKしてしまった。世ノ本も相模原が好きだったらしい。
でも、その告白の現場を見てしまった海苔巻きせんべいは、世ノ本に嫉妬心を抱き、相模原によくも裏切ったなという憎しみの感情を抱いてしまう。
そこで海苔巻きせんべいのとった行動とは…!?
※いつもと同じく、作者は頭がおかしいです。
※マジで正気の沙汰じゃない。
※多少変なところがあると思いますが、暖かい目でよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-03 23:20:48
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会話率:50%