5年間付き合った幼馴染でもある早川楓(25)に浮気をされ、深い傷を負った高木萌(25)は、誰かに恋をしてしまうことが怖くなり仕事も辞めてしまう。
深く傷ついた萌を見かねた友人が気分転換にと誘ってくれたカフェで、萌はまたも災難に合うが、たま
たまそこに居合わせた、元上司の結城和也(30)が助けてくれる。
その和也との出会いから、萌の生活は新たなものとなり、いつの間にか失恋の傷は癒え、以前と変わらぬ生活を送れるようになっていた。変わったことと言えば、なぜか、頻繁に和也と遊びに出かけるような仲になっていたということ。
チャラそうに見える和也はとても真面目で優しく、それでいて一緒にいて楽しくてかっこいい。そんな和也を萌が好きになるのは当然のことだろう。それはまた和也も同じだった。
そうして和也と萌の関係が深まっていく中、早川楓が再び現れ、過去の過ちを謝り、萌との関係をやり直したいと迫る。同時に、和也のことが好きな愛という女性も現れて、萌と和也を翻弄する。距離を置こうとする萌を見かねて、思いを告げる和也。一度は考える時間が欲しいと伝える萌だったが、一途な和也の姿に心を打たれ、勇気を振り絞って返事をしようと和也の家に行くと、そこに現れたのは愛。
嫌な記憶がフラッシュバックする萌は・・・・。
「頼む・・・俺から・・俺の思いから逃げないでくれ。」
「逃げたっていいじゃないですか・・・逃げることで自分を守ってるんですから。・・嫌なことから逃げることもできないなら、私はもう・・・・死ぬしかないじゃないですか」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 23:00:00
7301文字
会話率:50%
アイオライト王国。
その王国にはそれはそれは美しいお姫様がいた。
容姿端麗で、お優しく聡明なお姫様。
彼女は全てことが完璧にできたため、ついたあだ名は「完璧姫」。
そんな姫には少し変わったことがあった。
それは自分だけの宝物庫を持ってい
たこと。
王様もお妃様も王子ももたないにもかかわらず、彼女だけが持っていた。
しかも自分以外の入室を許さない。
絶対に許さないため、王城の皆が宝物庫になにがあるのか分からなかった。
その完璧姫の執事になった少年イヴァン・カーター。
ある日、彼は宝物庫の中に入ってしまうのだが、そこで大量のBL本を見つけてしまって……?
腐ってしまった王女様と恐れを知らないツッコミ執事のドタバタコメディ!
※全7話予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 20:11:20
20060文字
会話率:37%
ふと気付いたときには自身に関する記憶が皆無で、自身の名前すらわからない状態だったが得に困らないので気にしないどこからどう見ても男には見えない少年と猫が1匹の2人は特に目的もなく世界を放浪する。
そんな旅の中で、様々な出会いと別れ、そし
て天然ボケとそれに巻き込まれてついツッコミを入れる周囲のメンツ。
本人の記憶も謎なら、所持品も木刀なのに燃えず折れなかったり、靴自体には何も変わったことはないのに歩くと靴跡がなぜか肉球になったりと謎ばかり。
けど気にしない。
だって困らないから。
そんなボケツッコミファンタジーと、ほのぼのバトルストーリー。
そして、彼が一体何者でなぜ記憶がないのか。
そしてなぜ猫と共にいるのか。
※ガールズラブは、主人公が性別迷子のための予防線
※異世界関連のタグは後々のストーリーのための伏せんです。
※挿絵も後々に作ると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 01:00:00
446571文字
会話率:42%
※重複投稿です。アルファポリスでも公開をしてました。
あらすじ
迷宮からの使者ナサインとシビトはその国の王を怒らせる。王は使者の要求を拒み使者ナサインを捕らえようとするがナサインの目の光に怯え動けなかった。ナサインは街中で体調を崩し迷宮の
主が変わったことを知る。そして、自らが迷宮の主になるべくシビトと共に冒険者を集め迷宮の攻略に挑むのだった。腐りかけの骸骨や半魚人、大蛙、丸虫との戦闘、巨像とドラゴンのプロレス有り、ごろんごろん転がり続ける展開、時々出てくる誤字脱字。小説としてはアレだけど原作としては面白いはず!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-27 15:11:33
123604文字
会話率:60%
冷たい男と彼は呼ばれていた。
親しみを込めて・・・
彼は、生まれた時から身体が冷たく、触れたものを凍えさせ、口に含んだものを凍らせた。しかし、彼はそんな体質を前向きに受け止め、その周りの人達もそんな彼を愛しく受け止めた。
そんな体質の為か彼
の周りではちょっと変わったことが度々起こります。
これは冷たい男の周りでは起きる少し不思議な話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 14:27:34
38329文字
会話率:26%
「お前に出会わなければ」
そう言い残し、シャイラの腕の中で死んでいった少年、フィスク。
もし出会わなければ、彼は死なずに済んだのだろうか。そう後悔するシャイラ。
やり直しを願うシャイラに、女神の手が差し伸べられた。過去に戻ったのだ。フィスク
と出会う日の朝に。
教会に匿われた精霊フィスク。時間が戻る前、偶然その存在を知ってしまったシャイラは、彼の身の回りの雑用をこなす世話係――の下っ端として働くことになった。
だから、次は最初から彼と関わらないように。
――そう思っていたのに。
家の仕事をしていたシャイラは強風に飛ばされ、フィスクがいる塔に飛び込んでしまった。
その上、下っ端どころか話し相手兼世話係として、フィスク本人に指名されてしまう。
未来を変えることはできない……。――本当に?
逆行前と立場が変わったことを生かし、フィスクとの距離を縮めて、彼が死ぬ理由を探ろうと決意したシャイラ。
人嫌いで無愛想な彼は、シャイラの作るお菓子をきっかけにして、徐々に心を開いてくれるようになる。
しかし、死の運命はすぐそこまで迫っていた。
少しずつ心を通わせたはずの二人の想いは、決定的なすれ違いを起こす。
「だったら。――私を、殺して」
すれ違い×純愛×王道ファンタジー
一途すぎるガールミーツボーイなお話。
※「カクヨム」にも掲載しています。
※執筆は完了しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 18:09:45
110092文字
会話率:35%
うだつが上がらない入社4年の会社員、蟹山永盛は、ある日突然、上司である京極課長から結婚を迫られる。
彼女もいないし、このままでは独身一直線の永盛は、なし崩し的に承諾するが、京極課長にしても、この結婚はあくまで「形」だけだと念を押される。
かくして入籍し、課長のマンションへと引っ越してきた永盛だったが、そこにあったのは、夫婦とは思えない、愛情のカケラもない、実にドライな、まるでシェアハウスのような暮らしだった。
そんなとき、これまでの通勤ルートが変わったことで、駅ピアノを見つける。
ストレス発散のために弾いてみる永盛だったが、そこで同じくピアノを弾いていたアリサと出会うことで、人生が別の方向へと動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 17:00:00
101400文字
会話率:35%
私の名前は桐苳(きりつ)れい。コンビニの店員をしてるの。
どこにでもいるような普通の女性よ。変わったことと言えば……務めているコンビニが異世界にあることくらいかしら。
ううん、厳密に言えば、元の世界と異世界をつなぐ街道に存在している。
こ
こには、転生前のいろんなお客さんが来る。ここに来る前に持たされたお金で、称号やらスキルやら魔法やらを買っていく。たまにはすでに転生してる著名人もお忍びでやってくる。もちろん、守秘義務があるから私たちも内緒にしている。「きょう私のお店に○○さんが来たのよ!」なんて、SNSで騒ぐこともない。あれはサイテーの行為だ。
きょうもまた、転生前のお客さんがやってきた。なけなしのお金で、スキルや魔道具を買っていった。そうして、新たな舞台で新たな人生をはじめるのだ。
あ、お客さん、そのまま転生しても大丈夫ですか?
こちらのポーションなどはいかがですか?
お買い忘れはございませんか?
【『カクヨム』同時掲載作品】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 17:19:00
22867文字
会話率:38%
俺、中田春樹(なかだはるき)は少し内気な高校2年生。少し変わったことがあるとしたら、小中高とずっと同じクラスで、小六の頃から付き合っている幼馴染の北里夏音(きたざとなつね)がいることと。
それと、俺たち二人を「推して」くる、一歳上の幼
馴染な、小夜姉こと、東城小夜(とうじょうさよ)。
本当なら「友達」あるいは「幼馴染」と呼ぶべき夏音との関係が「恋人」に変わったのは、四年前。
小夜姉からの
「私は、春樹君と夏音ちゃんが恋人になった姿がみたい」
そんなお願いから始まった関係だった。
そして、本来ならその後わずかで世を去るはずだった小夜姉は生き永らえ-
俺たちの「推し」になっていた。
そして、今日もまた。俺たちを推してくれている姉代わりに暴露会……もとい報告会があるんだけど。
根堀り葉掘り小夜姉に色々聞かれるんだろうなあ。まあ、いいんだけどさ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 23:56:58
6067文字
会話率:45%
バー『Alter』の雇われ店長兼バーテンダー、抽冬淳は紆余曲折な人生を経てすでに三十代。どこぞの地方都市にある廃ビルの地下フロアで、今日も今日とてシェイカーを振る……わけではなかった。趣味の家庭菜園で育てた収穫物でお通しを作り置きしては、
ある意味同業の常連客を相手取る日々。変わったことと言えば、当時まともに交流していなかった中学のクラスメイト達が、常連として通うようになったこと位だろう。
別に同窓会等で再会し、旧交を温めた結果とかでは断じてない。単に副業の都合で、偶々顔を合わせただけに過ぎない。だからこそ、淳をはじめとした常連達は思う。
『社会の裏側も、存外狭い』
と。
雇われ店長兼バーテンダーこと抽冬は、オーナーである『―――』の受付担当だった。おまけに『バーの利益は求めていない』からと、腕の方は期待されていない。
なのでこの話は、世界で唯一『バーテン』の蔑称で呼ばれても不自然ではない男と、常連をはじめとした周囲の人間達が駄弁るだけの物語である。
『この物語はフィクションであり、登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在するものとは一切関係ありません。また、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 00:00:00
42151文字
会話率:49%
気がついたら、異世界の伯爵家の嫡男になっていた。
本体はどうやら病で事切れたらしい。
中身が変わったことを信じてもらえなかったので、記憶喪失ということにした。
跡継ぎ問題が逼迫しているらしいので、夜会で嫁探しをすることに。
手早く吊り橋効
果で結果を出そうと思ったら――――。
******
『タイトルいただいて書きました』シリーズ!
タイトル作:花鳥風月様
https://mypage.syosetu.com/2037901/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 08:14:23
2366文字
会話率:31%
特に変わったことは起こらないただの日常、色んな人々が今日も普通に生きてる世界。
だけど時には人は疲れて変な行動をとるものです。
これはそんな疲れた人々の日常の一コマ
最終更新:2023-04-05 15:23:01
1145文字
会話率:57%
趣味も特技も、特に変わったことも無い普通の高校生。それが私だ。
でも、なんでか分からないけど異世界にトリップしちゃったらしい。
馬鹿でっかい巨大タコに襲われるわ、海に沈められるわで本当に死ぬかと思った矢先、私はある人に助けられた。
レオン、
と名乗ったその真っ黒な格好の変な男の人と、喋るお馬さんに出会ったその時から、私の旅は始まったんだ。
魔王と勇者、お伽噺のようなファンタジー。
でもやっぱり、いまどき異世界トリップなんて流行らないんですよぉ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 22:00:00
23951文字
会話率:38%
アルトリア・トリニテイ, それは超有名な乙女ゲーム作。
様々なゲームプレイでき、様々な体験が出来る。
そんな中、健太小太郎はこのゲームに不満を持った。
ペットシステム。それは魔物と動物捕まえて、戦いの相棒にする。
彼はとあるペットに目を付け
た。
フシギなハムスター。それは超レアなペット、だけどこのペットは役立たず。
健太小太郎、ゲームから離れる間に、事故にあった。
彼はその日に死んだ。だけど、次に彼が目が開けたら。
新しい世界だった。
だけど、彼は知らない。彼の姿が変わったことに。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 16:30:16
28500文字
会話率:52%
───彼女達が輝けば、陰キャの俺には何もいらない。
スクールカーストど底辺。絵に描いたような陰キャである下田涼。彼には学生生活において楽しみがない。彼女はもちろん、友達もいないし、自分という存在に興味がない。
そんな彼にも、両親の仕
事の関係で、昔から得意なことが一つだけあった。それは女性を美しく輝かせること。彼が将来目指すのは服装、メイク、立ち振る舞い、言動からすべてをデザインし、美しくなりたいという女性の望みを叶えるプランナー 。しかし、そのやり方は自らを道具の1つとするやり方で───
これは、自分には無関心だが、女性を美しく変え、望みを叶えてあげることに全力を尽くす少年が、彼の手によって人生が変わったことで彼に心底惚れ込んでしまったヒロイン達との関わりによって、様々なトラブルに巻き込まれながらも人として成長していく物語である。
タイトル変更しました。(旧題 : ヒロインの条件〜彼女達さえ輝けば、陰キャの俺には何もいらない〜)
*この作品はカクヨム様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-15 03:03:47
45928文字
会話率:45%
この物語は、異世界転生した主人公のダリエルが、新たな仲間と共に様々な冒険を繰り広げる物語です。
ダリエルは、異世界で生まれ変わったことに戸惑いながらも、自分の力を伸ばし、新たな仲間たちと共に様々な困難に立ち向かいます。彼らは、魔法の力を持
つ魔法使いや、強力な戦士たちと出会い、共に冒険をすることで、強い絆を築いていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 03:19:08
6912文字
会話率:6%
事故で命を落とした社畜系主人公、小鳥遊湊音は公爵令嬢として異世界に転生することに。
性別が変わったことに、高貴な身分になったことに、異世界だということに驚きつつもボロを出さないようにと自由気ままな暮らしを目指して生きていくことに―――――
が、結局中身は男のままだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 00:26:47
6179文字
会話率:30%
シーディーは竜帝の寵姫となったが、病気でその人生を終えた。
気づくと、同じ世界に生まれ変わっており、今度は幸せに暮らそうと竜帝に関わらないようにしたが、何故か生まれ変わったことが竜帝にばれ……
すごく短くて、切ない話が書きたくて書きま
した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-20 10:19:03
2596文字
会話率:29%
主人公のディヴィアは、序列二位の帝国騎士だった。皇帝が変わったことによる環境の変化に帝国騎士を辞める決断をする。ディヴィアを手放したくない皇帝は、国際指名手配を出すが、各国の思惑が重なって…
帝国内ではディヴィアと名乗っていたが、真名
はフウラ・アドメルトと言う。フウラは一体何者なのかが旅をしていく中で明かされる。
アグナ帝国で待ち構えていた、フウラの許嫁であるラスティアは、フウラを匿えるほどの権力を持っていた。ラスティアに世界情勢などを聞いて、冒険者になると決めたフウラは色々な事件に巻き込まれたり、魔族と戦うことになる。魔族にはかつての…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 02:37:16
5191文字
会話率:58%
ある日、花咲病を患ってしまうしょうた。
そんなしょうたをひでとは心配するが、花咲病を治すのに必要なのは少し変わったことでーーー!?
最終更新:2022-08-11 08:59:07
2967文字
会話率:83%