仙道アリマサさまの企画。曲に乗せて詩を書きました。
拙作「Ephemeral note」をイメージしています。
また動画が出来ましたら、追記します。
※世界設定としては、人の記憶と過去を支配する魔女がいる世界。
記憶が曖昧な主人公の魔女は
、世界の鍵となる少年と、もともと住んでいた森にある魔女の村へと向かいますが、その道中で、彼女の記憶が戻り少年が今この世界にある違和感に気付き、彼から離れなければならない状況となる、というものです。
彼の方の故郷にある女神像が出てくるのですが、その女神像がステンドグラスの青い光をその手に受けとめるという場面が何度も出てくるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 21:03:45
986文字
会話率:0%
主人公・春人はブラック企業に疲れきっていたが、転生という予想外の手段で「異世界」に放り込まれる。しかし王女や謎の悪役、さらにはいつもモブ扱いの少女まで不満だらけで、作者の設定修正を要求してくる始末。悪役令嬢とざまぁ要素、NTR、さらにはお
っさん転生やTS展開まで──無理やり詰め込まれる流行要素のせいで世界は何度も崩壊寸前に。ハーレム騒動や配信トラブル、性別逆転やショタ化など、おかしな事件が絶えないなか、春人は持ち前の常識感覚で混乱をなだめようと四苦八苦する。行き場のない不満を抱える仲間たちを束ねつつ、果たしてこの異世界を“ほどほど”に落ち着かせることはできるのだろうか? 破天荒な世界を必死でまとめる人々のドタバタ騒動が、いま幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 15:30:41
21827文字
会話率:43%
イアース世界での設定
キーワード:
最終更新:2025-02-14 00:14:39
5822文字
会話率:0%
そこは古びた石造りの小さな温泉宿だった。MP回復の湯が名物だが、ご存知のようにある程度の魔法はコインによっていつでも誰にでも使える。にもかかわらず客は引きもきらない。
部屋は二階も合わせて六部屋しかないが、どこも行き届いた手入れがなされ
、家具調度に床までも丁寧に磨きこまれ鈍く深い色で光っていた。清潔で、質素な装飾は、例えば一時のいろどりの切り花ではなく、鉢植えの魔法の花が窓辺に置かれている。壁に掛けられた絵の中の人物も客にやさしく微笑みかける。客用の小物……タオルや櫛や石鹸などにもさまざまな魔法が込められていて、それらを家に持ち帰り、やがて魔法の効果が切れるとまたこの宿に行きたくなるようになっていた。が、それらを求めることが目的でなく、何度も宿を訪れる人も多いと聞く。魔法はMPによって管理されるが、心を込めるとは、時間によって効力が消えうせるものではないのである。
旅人は孤独であり、放浪に身をやつし、いつも通り過ぎてゆく。体力の回復だけならば、王国の仕組みの適当な場所でいつでもできるようになっている。しかし、どんな人にもつかの間の休息は必要である。ここはあらゆる人にひとときの癒しを提供する魔法の宿だった。たとえ二度と消えることのない傷を抱えていたとしても……。
それはともあれ、そんな宿のレストランは、地元の人たちが集い語らう場になっていた。きょうも寡黙な亭主がつくる珍しい料理に舌鼓を打ちながら、馴染みの面々が果実酒を傾けながらどうでもいいようなことで話に花を咲かせている。
今日も今日とて、若女将が女学生だったときの昔の同級生が訪ねてきて……。
上は『異世界旅館』のための前文です。挿話のようにしか入らないのにメインのような扱いの旅館。冒険譚は子供たち、アニキたち、王女も過去に……。
こっちは設定です。創作に興味ない人は物語のほうをお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 19:39:52
20101文字
会話率:0%
本稿はファンタジー作品なのかもしれないが、実際に現実で使用可能な魔法についての概論である。もしあなたがファンタジー小説を書こうと志すのであれば、世界設定(の整合性)を考える一助として期待できるかも知れない。
概要:
魔法を未知の認識の枠組
み(基底)を用いた観測の結果として捉え、その構造を形而上学的に解明する試みである。我々の認識は、観測対象と観測主体が分離した形而上第2相で初めて発生し、認識の枠組みとしての「構造」を要請する。この枠組みに基づき、観測者は可能性の場から情報(エネルギーとエントロピー)を切り出し、現象として経験する。魔法使いは、この認識外の基底を想像力によって起動し、操作することで、通常では説明できない現象を(自己内部で)引き起こす。この技術は、自身の基底の最適化と現実への洞察を深める、実践的な自己成長の手段ともなり得る。
第4話以降は質問コメントがあれば、それに対する回答を提示していく。(かもしれない)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 20:50:00
12939文字
会話率:3%
「最初に言っておきますけど、この物語(げんじつ)は全部夢オチです。」
わが校の生徒会副会長の牧野いずみは宣言する。
それを拝聴する俺、長瀬綱紀は生徒会長であり、この物語の書き手である。
この小説についてはすべて知っているいずみと、
作者とし
てすべてを理解しなければならないと感じる俺。
そんな二人は、まさにこの小説の登場人物にして主人公とヒロインである。
常識的にはとことん理解しがたい設定の世界で繰り広げられる、
日常系(ラブ)(コメディ)哲学(ノン)フィクション。
<登場人物>
長瀬綱紀:連山南高校生徒会会長。不確実なことを嫌い、書くためには全てを理解したいと願うこの物語の著者。ペンネーム:せる せろり
牧野いずみ:生徒会副会長にしてこの小説世界のマスター。彼女が知らないことは起きない世界。ちなみに読者から恋人募集中らしい。
長瀬ののか:図書委員。綱紀の一つ下の妹。別にブラコンでもないごく普通の高校1年生。綱紀とは読書好きという共通点もあり仲はよい。
神宮結奈:1年生。生徒会書記。語学と旅行が趣味。独特な雰囲気を持つ。
柊隆哉:2年生。生徒会会計。世界設定資料集にしてトリックスター。科学から哲学、オカルト、武道に至るまで、形而上学の系統から知識を整理して身につけている異才。妙に思い切りがいいので事件の発端となることも多い。
藤波花乃香:1年生。生徒会庶務。資産家の娘を母に持つが、父親は不在。
という感じの設定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 01:29:55
32914文字
会話率:68%
激しい雷雨の夜、ディアーヌ・バトン公爵令嬢は自室にて一人、人生のどん底にいる気分を味わっていた。
彼女の手には、彼女が幼い頃から大切に想ってきたはずの婚約者、弟、幼馴染の三人から贈られた思い出のブローチがある。
しかし十七歳となった今では
もう、三人との関係はディアーヌが何をしようとも修復不可能なところまで壊れてしまっていた。それだけでなく、学園内では悪役令嬢だと生徒たちから嫌われ、長年の婚約も一方的に破棄されて、父からは勘当宣言もされた。
すべてに絶望したディアーヌは、ブローチを片手に開け放った窓の前に立つ。
そして……
手に持っていたブローチを思いっきり空にぶん投げ、吠えた。
「絶対に、負けてたまるものですかーーー!!」
その叫びが、彼女の怒りが、一つの出逢いを引き寄せたのである。
◇
魔法の存在しない世界で生きる、生粋の負けず嫌いである公爵令嬢が、魔法の存在する異世界からやってきた勇者とともに悪を討ち、日常を取り戻すために奮闘するお話。
※全四十七話予定(完結済み)
※毎日一話更新予定
※一部、暴力・残酷描写あり
※この物語は作者独自の世界設定であり、フィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 15:31:44
255630文字
会話率:43%
平民のジェイラは、七歳の時に辺境伯邸で働く父に連れられ、同い年で辺境伯一人娘のルシールお嬢様と出会う。
最初のうちは仲良く遊んでいた二人だが、ある頃からルシールはジェイラを苦しめる言動を取り始める。
ジェイラが止めても聞くことのないお嬢様
は、この地において絶対的な存在。ジェイラがどんな目に遭っていようとも、父や使用人、騎士達は、ルシールが正しく、悪いのはジェイラだと決めつけていた。
それでも耐えてきたジェイラだったが、ルシールの十歳の誕生日パーティーの準備中、父と激しい口論となる。もうここにはいられないと泣きながら逃げ出そうとしたが、失敗し……ルシールと自分を信じてくれない大人達を前に、ジェイラは自分自身を諦め、ルシールの専属侍女として彼女に従い続けることを決めた。
二人が十五歳になった頃、二人の若手騎士が辺境伯騎士団に入団してきた。その一人、エリゼオが迷子になっていたところに遭遇したジェイラ。会話をする中で、ジェイラのことを知らない彼はとても優しく、ジェイラに温かな気持ちをもたらしてくれたが……ルシールがエリゼオに一目惚れしたことによって、自身の想いをすべてなかったことにする。
エリゼオを望むルシール。ジェイラは辺境伯からの命に従いながらも、ルシールが幸せであることこそ正しいとする周囲の言動をただ見ているだけだった。
しかしエリゼオは、そんなジェイラをいつも気にかけ、困っていたら助けてくれることさえあった。エリゼオの優しさに触れる中で、徐々にジェイラはルシールの幸せを願えなくなっていく。
そんなある日のこと、ジェイラはルシールから「エリゼオに恋をしなさい」と命じられる。
この言葉が、ジェイラとルシール、そしてエリゼオとの関係を大きく変えていくこととなる──
自分自身を諦めていた女の子が、新しい出会いによって今と過去に向き合い、恐怖に立ち向かってでも幸せを掴み取ろうとするお話。
※全五十話
※毎日一話更新予定
※一部、暴力・残酷描写あり
※この物語は作者独自の世界設定であり、フィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 20:00:00
257908文字
会話率:41%
精霊と契約し、親しくなり『お願い』する事で魔法を使う世界。
生きるためにも魔法を使うにも『マナ』が必要で、それは命の多いところへと集まりやすく偏ってしまう世界でもあります。
そのマナを攪拌してならすことを役割にする『石の一族』の一人と、その
旅路にを共にする二人(人間と異種族)の話。
彼等の旅路は、ただのんびりとした漫遊のはずでした。が……
三人とも、規格外だったり魔法の種類が尖っていたりする以外は、どこにでも居る青年達です。
一章・二章
石の一族の一人カロンと、龍人のオルフェ、『先見』の魔法が使える人間のプシュケイ。
この三人が出会い、旅を始めるまでのお話。
三章
龍人の里で三人は合流し旅立ちます。が、最初にたどり着いた町で近くの村で発生している季狂い実りが頻発するという奇妙な現象の調査の依頼を受けます。
世界設定等が気になる方は、タイトルの上にあるシリーズリンクから、たどってください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 22:00:00
203716文字
会話率:47%
『久遠に旅を続ける人達』のメインの三人と各章に出てくる人物紹介
本編の一節、もしくは各章終了ごとに公開します。
世界設定上、年齢インフレ起こしています。
本編は、タイトルの上にあるシリーズリンクから、たどってください
最終更新:2025-01-24 21:00:00
6267文字
会話率:2%
『久遠に旅を続ける人達』の世界設定集。
本編に合わせて更新していきます。
本編は、タイトルの上にあるシリーズリンクから、たどってください
最終更新:2025-01-22 21:00:00
10416文字
会話率:3%
ハーレム物です。序盤の展開が遅いです。
主人公がネガティブです。
取柄がない奴が何とか頑張っていくというのがテーマです。
「何でこんな奴がモテてハーレム作れるの?」←作者もそう思います
世界設定が分かり辛いかと思います。すみません。
最終更新:2025-01-15 08:40:00
635258文字
会話率:27%
【タイトルより短いあらすじ】
弥生時代の少年王が乙女ゲーのヒロインに憑依。帰ろうと見様見真似で呪術を使うが果たせない。そのまま魔法学園に入学すると悪役令嬢がヒーローの攻略を頼んできた。その理由とは……?
全八話
【お断り】
本作はフィク
ションです。弥生時代の日本に居たかも知れない人物やあったかも知れない出来事、当時の風習等に関する記述がありますが創作部分が多く含まれています。
【お断り2】
本作は元々作者の別作品のスピンオフ的な位置付けで書き始めた話を、独立した作品に作り直した物です。その為登場人物の外見描写、世界設定等がその作品と似通っていますが全員別人、別世界です。
【お断り3】
BL要素はありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 05:50:00
39713文字
会話率:15%
転生した主人公が、ニートに飽きて配信を始める話
テンプレを自分好みにアレンジしたつもりです
世界設定は書くかもしんないし書かないかもしない
設定なんて書いたら遊べないよね
てなわけで、やる気次第です
書くペース遅いんでそこんとこよ
ろしく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 18:41:35
31656文字
会話率:59%
異世界設定
現代日本に住む主人公、藤堂蓮(とうどう れん)は、ブラック企業で働く平凡なサラリーマン。ある日、残業帰りに交通事故で命を落とす。
転生先は「アレキシオン」という異世界。剣と魔法が支配する世界だが、長年の戦争により荒廃し、人々の希
望が失われつつある。この世界には「神秘の契約」という力が存在し、一部の人間だけが精霊や神獣と契約を結ぶことで特別な能力を得ることができる。しかし、その力を巡って争いが絶えない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 06:00:00
123774文字
会話率:52%
田舎の農家に異世界転生した三つ子の5歳児が、“白いパン”を食べる為に技術の再発明をする! ブラコン気味な兄が家族と色味が違って家族仲がちょっと複雑だったり、代替わりした魔王が暴れそうとかキナ臭い空気はあるけど、気にせず食卓改革するぜ! 前
世の自分の名前も思い出せないくらい、記憶は朧げだけどな!
※ストックのある限り、1日2投稿してみます。
※ふんわり異世界設定ですので、あまり深く考えないでお読みください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 20:00:00
174360文字
会話率:60%
男は気が付くと川辺で倒れていた。
男は記憶を失い、自分の名前すら思い出せない。
持ち物どころか衣服を1枚も身に纏っていない彼に記憶を取り戻すための手がかりはなかった。
そんな男の目の前に現れた少女……名をフィナ。
素性のわからない男
を保護という形で同行を許すフィナ。
名無しでは不便と思ったフィナは、記憶が戻るまで仮の名を男に付ける……彼女が好きな花の名前である……サクラと。
そしてこの大陸……心の大陸には心なき死人……屍しかばねがあちこちで人や動物を襲っている。
屍は無魂むこんの鏡かがみというこの世界の秘宝がとある理由で割れてしまい、生と死のバランスが崩れたことであの世の魂が中途半端な形でこの世に出てきてしまった、いわゆるゾンビ。
人並み以上の怪力と再生力を持つ屍は首を落とすか頭を撃ち抜く以外に倒す手段はない上、倒しても時が経てば再びこの世に蘇る。
彼らを完全に還すためには、各地に散らばった無魂むこんの鏡かがみの欠片を集めて元の鏡に戻すしかない。
屍たちを再び還すために、フィナは欠片を探して各地を転々としている。
またサクラは……謎の老婆から1本のナイフを譲り受け、雑魚程度なら無双できるようになり、恩人であるフィナの命を守ることを誓う。
闇を晴らす希望を求めて戦い続ける2人の運命とは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 23:45:08
58513文字
会話率:43%
MMORPGの世界設定に近い異世界に転生した主人公。
頭の少しおかしいギルドマスターの魔女や、奴隷、元聖女など個性豊かな仲間と共に異世界生活を始めました。
転生先はダンジョンの最奥にある【魔界】。
ダンジョンでは人間とモンスターで戦っている
のに、何故かモンスター側に召喚された主人公。人間の身でありながらモンスターとして人間討伐に勤しむ?。
得体の知れないジョブ【っぽい人】と、ハズレスキル、ほぼ魔法を使えない主人公なので最強系の話ではありません。
冒険、日常、ちょっとエッチなところがあるこんな世界いいかなー、って感じで書いてます!
結末はまだ確定していません。大まかに想像はしているんですが、主人公たちの生き方を見てどの結末へ辿り着くかまだ決めていませんので皆さんも楽しみにして欲しいです!
可能な限り毎日更新していきますので、よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 17:00:00
17024文字
会話率:52%
四大公爵家の一つレナード公爵家の令嬢エミリア・レナードは日本人だった前世の記憶持ち。
記憶が戻ったのは五歳の時で、
翌日には王太子の誕生日祝いのお茶会開催が控えており
その場は王太子の婚約者や側近を見定める事が目的な集まりである事(暗黙の
了解であり周知の事実)、
自分が公爵家の令嬢である事、
王子やその周りの未来の重要人物らしき人達が皆イケメン揃いである事、
何故か縦ロールの髪型を好んでいる自分の姿、
そして転生モノではよくあるなんちゃってヨーロッパ風な世界である事などを考えると……
どうやら自分は悪役令嬢として転生してしまった様な気がする。
これはマズイ!と慌てて今まで読んで来た転生モノよろしく
悪役令嬢にならない様にまずは王太子との婚約を逃れる為に対策を取って
翌日のお茶会へと挑むけれど、よりにもよってとある失態をやらかした上に
避けなければいけなかった王太子の婚約者にも決定してしまった。
そうなれば今度は婚約破棄を目指す為に悪戦苦闘を繰り広げるエミリアだが
腹黒王太子がそれを許す訳がなかった。
そしてそんな勘違い妹を心配性のお兄ちゃんも見守っていて……。
悪役令嬢になりたくないと奮闘するエミリアと
最初から逃す気のない腹黒王太子の恋のラブコメです☆
世界設定は少し緩めなので気にしない人推奨。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 19:40:22
77566文字
会話率:53%
「すまんのぉー、こちらの手違いでうっかり死んでしまったようじゃ。
元の生活には戻れないが、地球で新しい生命へ転生するか、別の世界に記憶を持ったまま今のお前さんの姿のまま転移させてやろう。」
「扱い軽っ!」
事故死した後、謎の輝く爺さんに
異世界転移を持ちかけられた。
転移先もある程度選べて、チート能力をもらい薔薇色人生を夢見ながら異世界転移するも……?
*コメディです。別に暗い話ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 21:05:45
4516文字
会話率:51%
王宮に勤めているメイドのエレナは、「左遷先」「閑職」と噂される総合室へ異動になった。
上司は無表情が標準装備の、冷酷そうにみえるジョン室長。他の職員たちもくせ者揃いと言われている。
しかし、エレナに悲壮感はなかった。
これが物語だったら、
秘密のお仕事を任せられている部署よねっ! 職員の人たちもみんな何かしらの特技があるのよねっ! 現実にはありえないのはわかってるけど、妄想には最高な設定だわ!
スパイアクション好きの彼女は、噂と違ってあたたかく迎え入れてくれた総合室の職員たちと仲を深めていく。
しかし最近、ジョン室長の様子がおかしくて……。
※ふんわり異世界設定です。
※一話2000~3000字ほどです。
※書き溜めたら、章毎にまとめて更新します。
※R15は念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 16:04:28
61366文字
会話率:49%
伯爵令嬢レイラ・オパールは、劇の脚本家になりたくて日夜執筆活動に励んでいた。王立芸術学院の演劇コースに入学したいのだが、父親の反対で叶わない。
ある日レイラは、芸術に造詣の深い王妃主催のガーデンパーティーに列席したが、参加する同じ年頃の令
嬢たちの装いがどうにもおかしい。どうやら、王妃の実子である第二王子マリウスに関係があるようで……。
「どうしてみんな金髪縦ロールなの……? え、このパーティーがマリウス様の花嫁探しらしい? マリウス様が悪役令嬢好きって噂? へぇ、じゃあまるでこの光景は『量産型悪役令嬢』ってわけね。あ、この言葉、次の脚本で使えそう!」
「相変わらずだね、レイラ」
「マ、マリウス様?!」
寝ても覚めても脚本家になりたくてしょうがないオタク気質の伯爵令嬢と、噂に尾ひれがついて何故か悪役令嬢好きとされてしまった第二王子が、ひょんなことから役者や舞台を巡る事件に巻き込まれて、二人で探偵の真似事をしていく物語です。
※この作品は、たこす様主催の第二回だーれだ企画に参加しました。内容は少し変わっています。
※ふんわり異世界設定です。
※ふんわりミステリー風味で、主軸はラブコメです。
※劇やお芝居に関してズブの素人です。出てくる芝居内容や考えはほぼ想像です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 08:00:00
7085文字
会話率:54%
【完結保証::全48話約10万字ほど】
はじめに:
異世界設定なりのあまあま設定ではありますが、コンビニの商品や日常をデフォルメした形でご紹介できればと思っております。
あらすじ:
勇者パーティの一員として魔王ルグドアを打ち倒した漆黒の魔
術師エルトシャン・ウェル・ハイレンド。
国王からの褒美に望むものなんでも与えると言われ、パーティメンバーのものたちは新たなる冒険を求めて転移門の使用を願い出る。
しかし、エルトシャンだけがこの世界に残り、「英雄」の称号も捨て、いち町人としての穏やかな暮らしを望んだ。
彼には夢があったのだ。
彼の夢とは――。
この物語は、そんな大魔導士エルトシャンが一市民「エルト」として世界初のコンビニオーナーになる物語。
当然ながら世界初の業態に様々な問題が日々巻き起こるわけで。
エルトは出来る限り自身の能力を表に出さないよう、努めて穏やかに商人の道を歩みたいと願うのだが、
周囲の環境がそれを許さず……。
彼の野望はどこまで成し遂げられるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 09:00:00
103173文字
会話率:31%
急募:節度ある交際と、犯罪捜査を両立する方法。
魔法学院の医学部・魔法医学科で学ぶ伯爵令嬢フランシスは、「初恋の当て馬」騒ぎを経て、婚約者の有責で婚約を解消。
協力してくれた法学部のレイモンドとは一年を経て恋人関係になった……のに、
互いの多忙のせいで、会話は研究のことだけだった。
やっと休日に出かけたと思えば、通りがかった火災跡で、顔見知りの警部に捜査への協力を求められる。
ここが三件めの美術品盗難事件の現場で、犯人らしき男のほか、多色の炎が目撃されたのだと。そして火元近くには、有名画家が若い頃に描いた『麗しの乙女』が切り取られた痕跡が……。
「人為的な火災の可能性がありますね。レイモンド様はどう思いますか?」
「僕の好みを聞く時より、生き生きしてない?」
――証拠品は、時間とともに失われる。
魔法法医学者と検事を目指している二人は信念に従って証拠品の採取を始めたものの、フランシスは自分の中に溜まっていくもやもやに気付いてしまい……。
ちょっとした謎と、理想と現実に悩みつつ少しだけ進展したい二人のお話です。
※こちらは短編『つかぬことを伺いますが ~伯爵令嬢には当て馬されてる時間はない~』(N9156IS)のその後の話ですが、読まれていなくても大丈夫です。
短編から長編(短編連作)に改稿作業中につき、短編から世界設定、人物設定など、一部変更があります。
前作よりミステリ寄りで、事件の内容上、念のためR15推奨になっております。
この作品はカクヨムにも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 07:25:27
18361文字
会話率:44%
魔物を森に封じ込めておくのが、侯爵である僕の務めだ。
しかし僕の結界は綻びだらけで、魔物を外へ逃してばかりいた。
逃げた魔物はもと伯爵令嬢である妻が討伐してくれていたが、おかげで妻はろくに食事もとれない、およそ貴族らしからぬ生活を送らなけれ
ばならなかった。
僕はそんな生活から彼女を解放するため、彼女との離婚を決意する。
しかしそれを聞いた彼女は、もう我慢ならないといきり立ちーーーー?
(ヘタレ侯爵×天然脳筋ドカ食いお嬢様の離婚危機)
(中世ヨーロッパ風ふんわり異世界設定です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 15:32:25
12173文字
会話率:28%