さくっと短編(約3000文字)として読むか、続けてもう一話読むか?それによって物語の趣がちょっぴり変わります。1話目完結なら皮肉めいたお話。2話目完結だと……?お楽しみください。
異世界に突然「聖女」として召喚された奏(かなで)は、王国の
人々に支えられて見事「魔王」を討伐した!
けれど、その魔王は不思議な一言を残して、消えた。
魔王は一体何を伝えたかったのだろうか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 07:00:00
5966文字
会話率:35%
【一迅社様より、書籍版発売中です!】
子供の頃からの俺の夢、それは、“ヒーロー”になる事だった。ヒーローになる為、必死に努力したし、困ってる人がいたら率先して助けた。俺は、ヒーローになる事に一片の疑問も抱かなかったのに…神は俺には能力《ギ
フト》をくれなかった。
………と、思ってたのに、全てに絶望したその時、俺は突然力を手に入れた。
これで、俺はヒーローになれるんだ!
―だが、俺の夢は、アッサリと打ち砕かれる。皮肉な事に、ギフトに目覚めた事によって…。
この物語は、巨大な力を手にしてしまった少年が、いつの間にやら悪のラスボスになってしまうおはなし…の予定。
※おかげさまでローファンタジー部門・日間・週間・月間の全てで一位を獲得する事が出来ました!これも全て皆様のおかげです。ありがとうございます。
評価やブクマ、感想とレビューは、物語を作る上で本当に重要なモチベーションアップの効果を私にもたらしてくれます。
なので、是非、ポチポチっとして頂けたら幸いです。
また、小説家になろう 勝手にランキングへの投票も、気が向いたら宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-24 00:15:34
687546文字
会話率:44%
23世紀初頭。
技術の発達により、人類は労働・納税・勤勉といった法や社会が求めていた義務から解放されていた。
しかし、皮肉にもそれは発展の原動力たるモチベーションを人類から奪い去り、人類は衰退への道を歩み始めていた。
その現状
に抗うため、稀代の天才ナイト兄弟は人類から薄れている意欲、果ては生存本能、欲求や競争意識に至るまで。野生の本能。そうとでも呼ぶべきものを、人類以外の生物から得ようとした。
そうして、亜人が誕生した。
それが、人類を新たな問題に直面させることになるとも知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 00:00:00
43357文字
会話率:44%
モンスター討伐や悪人を捕まえることが役目である治安維持機関、『マジック・マキシマム』(MM)。
22歳、皮肉屋な青年ソムは、このMMに所属していた。
MMの数多あるチームの一つとして、メンバー5人と暮らしながら、仕事をこなしていく。
■
魔物討伐の依頼を達成したソムは、ソムの母を殺した父と11年ぶりに再会する。
それは父の大いなる『計画』に、ソムが無理やり組み込まれていることを告げるものであった。
やがて明かされる父の正体。様々な思惑が交錯する悲劇。
次々と依頼を達成する中、ソムは着実に力をつけていく。
ソムの目的はひとつ。
父を捕まえること。
これはソムやそのチームが織り成す活動記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-12 09:23:05
709550文字
会話率:36%
植民可能な緑の惑星が、その文明史上初めて発見された。
帝国の女王は、その地に、権力の徴(しるし)を自ら付けるべく意気込む。
だがそれは不可能と、宮中の誰もが知っていた。
そこで白羽の矢が立てられたのは、平凡な宮仕えの侍女、ハルバラだった――
。
※カクヨム・ノベルアッププラス・エブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-07 10:33:53
3903文字
会話率:41%
昔々、あるところにマンドレイク(毒草)がいました。
マンドレイクは人間に狙われたため、生まれ故郷(処刑場)を去ります。
その先でユニコーン(凶暴な馬)やヴィーヴル(ヘビ型ドラゴン)に出会いました。
最終更新:2022-06-18 23:04:39
3716文字
会話率:24%
ーいつも人と比べてしまう。
大学生の仲良し3人グループは、美人たちの集まりと定評のグループだった。しかし、内実は誰も互いを理解していない張りぼての仲間。
そのグループの一人七瀬ひなは、その中で一番ブスであると自覚もあり、卑屈になっていた。し
かし、とある人に出会いその運命が皮肉にも変容していく。
美しさの裏に隠された努力。女の子であるとは何か。真の美しさとは何なのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-21 16:57:22
6423文字
会話率:38%
廃墟の屋上から投身自殺した青年。吉更 華は女神に導かれ、異世界へ転生することとなった。しかし、彼には『俺TUEEE』的能力はなし! 唯一与えられた能力は自殺した彼にとって皮肉にも『完全再生』という『どんな傷や怪我でも元の戻る』というものの
み。 この物語は痛みも全く軽減されない地獄の連続の中、一人の青年が様々な出会いと別れを繰り返し、少しずつ成長していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-10 21:20:27
108421文字
会話率:42%
フレッラ、フレッラ、皮肉なフレッラ。
アルケイ、アルケイ、狂気なアルケイ。
最終更新:2022-03-20 09:47:37
10225文字
会話率:0%
人魚姫は、人間になりたいと思いました。
海上を突き進む豪華客船の輝きを目の当たりにして。
そこで楽しそうに過ごす人々をその瞳に映して。
私もその中に混ざれたらいいなと純粋に思いました。
そして王子様に恋をして、人間になる薬を
飲んで、
声を失って、儚い泡となって消え失せる……
――そんな可哀想な子はこの物語にはおりません。
ええ、たったの一人さえも。
事前にお伝えいたします。
この物語の人魚姫は泡となって消え失せてしまう
悲劇のヒロインではございません。
ちょっとおバカでちょっとえっちな女の子です。
といいますかぶっちゃけた話
そもそもカッコいい王子様なんて出てきませんし、
淡い恋心を抱くタイミングだって存在いたしません。
人魚姫。そして、泡。
この二つの単語を聞いて、恥ずかしながら
私は下賎なことしか思い付けませんでした。
ええそうですただの下ネタです!
本当にありがとうございましたッ!
けれどこれだけは言わせていただきたい。
だって純粋に書きたかったんだもぉおおぉおん!
この話のオチを! そして堕ちの話を!
それでも構わんよ。
むしろそういうのこそを待っていたんだよという
お優しい読者の皆様方。
なるほどな! その方向性はズルいな!
と思わせるそれだけの為にこの物語を書きました。
どうかクスリと笑っていただいて
評価ポイントでも感想でもレビューでも
お好きに書き殴っていってくださいませ。
それが何よりハッピーエンドでございます
(*´꒳`*)どちらもWIN-WINっ!
さぁ頑張れ人魚姫。
健気に可憐にストイックに。
とにかく身銭を稼ぐのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-29 14:56:03
7066文字
会話率:22%
個人的な意見から書かれたただの批判に近いような忠告。面白くないかも。一度読んで共感して下さればうれしいです。共感して下さったならば評価お願いします。投稿は不定期に出来れば月1本あげられれば良いなと考えています。
最終更新:2021-12-30 00:00:00
1848文字
会話率:0%
西暦が5桁を迎えようとした頃、隆盛を極めた人間社会は未知の力を持つ生命体【魔物】によって崩壊した。
それから数百年。元の人口の一割を切り、風前の灯となった人類だったが、あるキッカケによって反撃の灯を燃やす。それは皮肉にも【魔物】と同じ力だっ
た。
それから更に数千年後。人類と魔物は対等に、或いは僅かに優勢に渡り合っていた。
しかし、勢力はそれだけでは無い。【全保連】【D&B】【超人】。そして【神話級】。
伝説の英雄を志す男、凍てつく憎悪を滾らせる少女。天を巻き込む竜巻のような童と、天災の如き宿命を背負わされた少年。
蒼空の剣士と落日の魔術師。悪意の化身と神に【成る】ことを目論む者。
彼ら彼女らが巻き起こし巻き込まれる、ファンタジー群像劇!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 16:52:59
6965文字
会話率:12%
十九世紀後半の英国。警察官の友人に頼まれリチャード・チェンバーは、とある地方から流出する、ティーカップの調査に向かった。
雨が降る蒸気機関車の中で、美貌の案内人・メアリー・ベネットと出会う。
英国紳士であり続けようとするリチャードと
、淑女扱いを要求するメアリー。
一つの事件が紳士と淑女を出会わせ、その奇妙な縁が、次の事件へと繋がる。
妖精に愛された皮肉屋エクソシストと、怪力ツンデレ人形。
奇妙な二人がバディを組んで、化け物や、組織と死闘を繰り広げる。謎が謎を呼ぶサスペンスホラーバトル。
義務付けられた紳士──The Obliged Gentleman(ジ・オブライジド・ジェントルマン)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-22 18:00:00
169457文字
会話率:52%
人(ホームレス)が痩せ細り、鳩(カワラバト)が肥え太る街、新宿。この皮肉な街で一人のホームレスが自らの信念のために動き、何かを変えようとする短編小説。
最終更新:2021-04-10 17:18:21
3912文字
会話率:39%
私の練習短編集的な感じです。
基本的に夢の内容とか、ふと思いついたネタとかそんな感じのを投稿していきます。
基本的に一話で完結させますが、たまに気分で続けるときもあります。その時はタイトルに何らかの目印を入れておきます。
キーワード等は短
編集というか気分で色んな作品を書くので。書く作品によってはキーワードに沿わないものもあるかもしれないということをご了承ください。
注意:作者は小説あんまり書いたことないです。文脈のおかしい文章やおかしな改行等まだなれない部分も多々あるのでよければ暖かく見守っていただけるとありがたいです。
タイトルは私の小説を読んでくれてありがとう、でも君は次話は見てくれないんだろうね。というよくわかんない皮肉?かなにかです(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 00:33:45
3874文字
会話率:27%
粗悪魔法は粗悪な魔法だ。
だから普通に扱うなら役立たず魔法だ。
しかし、粗悪魔法しか扱えないセンという転生人には他に道はなかった。
圧倒的に強い敵に粗悪魔法を込めた青銅の剣だけで立ち向かうのは、連れであるルード・エルフのシトラスのためだけで
はなかった。
世界から闇を晴らすことが出来るのは、皮肉にも粗悪魔法しか使えないセンくらいのものだったのだ。
最強の戦闘センスがあるわけでもない魔法剣士の、絶望と戦いの日々をここに記そう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-15 21:48:33
49233文字
会話率:49%
魔法も超能力も無い、現代寄りのスチームパンクファンタジーです。
それでも、このポンコツの心臓が俺にはふさわしいと思うんだ――
第十次世界戦争後の荒廃した世界。復興の兆しが見え始める中、少年ハーツは奨学生として名門校リリオ・デルに入学する
。贅沢品として貪られ、腑分けされ、奪われた、自らの内臓の行方を探すために。
傍らに立つのは大戦帰還兵のブラッド・ウェンドウィルソン。故郷が地図から消え居場所を無くした男は、戦争の被害者であるハーツを救うことを自らの生きる目的にすり替えて彼を庇護していた。
学園内での奇妙な伝統行事である「お茶会」―招かれるままに彼らの家を訪ねるうちに、ハーツとブラッドはそれぞれが抱える秘密に触れ、自ら脅威を招き寄せてしまうことになる―
謎解き、アクション、学園モノを全部混ぜ込んで自分の好きな世界観で味付けしました。
戦後や銃、傷跡や人工内臓等、そういうハードな単語が大好きな方はぜひどうぞ!
<登場人物抜粋>
ハーツ ネクター臓器をもって生まれた少年。十七歳。リリオ・デル大學付属学校の1年生。ほぼすべての内臓が採り尽くされ、今は人工内臓とブラッドから移植された心臓で生命活動を維持している。素直かつドナー時代の刷り込みで自己犠牲精神が強い。
ブラッド ハーツを庇護する大戦帰還兵。二十七歳。帰る場所も生きる目的も無かった所でハーツを拾い、奪われたネクター臓器の回収を自身の生きる目標にすり替える。基本的に駄目人間。
イア 町医者と闇医者を兼業する女医師。腕は確か。ブラッドとの腐れ縁からハーツのメンテナンス(有償)の一切を請け負っている。
リブ ハーツのクラスメイト。成金の戦争商家の息子。気の良い市場原理信奉者。
ラングス姉妹 ハーツのクラスメイト。姉がアルト、妹がソプラノの双子。誰も二人の区別がつかない。戦争特需で拡大した製薬会社令嬢。
ゴーラ ハーツのクラスメイト。リベラル系議員の娘で、父は戦時下で刑務所に収監されていた。明晰かつ優しい皮肉屋。
フレンテ ハーツのクラスメイト。軍人一家の嫡男。竹を割ったような性格で、クラスの誰に対しても態度を変えない人格者。
イザーム ハーツのクラスメイト。六大貴族の一角の嫡男。本来この程度の学校にいる階級の人間ではない。
※カクヨムに完結まで掲載有折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-14 22:17:00
20837文字
会話率:54%
※ネタバレ含みます。
任意で読み進めてください。
主人公は高校卒業を間近に控えた立場であるが、将来の夢もなくただ漫然とした日常に流されていた。そんな中で、友人達がそれぞれの将来に向かって努力していることを知り、次第に焦りと嫉妬の感情を抱
き始める。素直に周囲の人間を応援することが出来ずにいると、月の化身とでも形容したくなるような白い肌をした女の子に出会う。主人公は次第にその女の子に惹かれていき、小説を書くようになる。
小説の作法を学んでいくにつれて、人間としても成長を遂げた主人公は、仲間とともに様々な苦難に立ち向かっていく。
それぞれの夢が現実味を帯び始め、主人公もいつしかプロの作家になることを標榜する。
全員の目標が軌道に乗ったように見えたが、主人公は年明けに開催された文芸甲子園という文学の祭典で結果を残せずに敗退してしまう。本当はそこで優勝をした姿を月の化身に見せるつもりだったのだ。
その敗退をきっかけに小説が書けなくなった主人公は、月の化身に連絡を取ろうとするが、後に病に倒れたのだと友人伝いで聞かされることになる。
少し経ってから月の化身からの連絡があり、いつも会っている公園で待ち合わせることにした。そこでの彼女はより一層白い顔をしており、主人公はこのままどこかへ行ってしまうのではないかと不安になる。その予感は的中しており、彼女がもう長くはないことを聞かされてしまう。
これには二度と立ち直れないほどのショックを受けた。
主人公は間違いなく彼女のおかげで変われたのだ。
それは皮肉にも、くだらないと吐き捨てて斜に構えていた世界が、特別なものに変化しようとしていて、人を好きになることはこの世で一番素敵なことだと気付かされたときの出来事だった。
「私がいなくなっても小説だけは書き続けて」
主人公はそう託されるが、彼女のいなくなった世界で小説を書く意味を見失ってしまう。
一度は筆を折る決心をしたものの、月の化身が、「これから私を超える若き才能が世に輩出されることになるから、そのときは私の冠をつけた賞をあげてほしい」と出版社に直談判していたことを聞かされる。胸を熱くした主人公はその文学賞に応募することに決めた。
その後、予想外の結末を迎えることになるのだが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-07 06:28:06
116247文字
会話率:39%
「貴方が、仲人(出会い系の神)様ですか?」
出会い系の合コンだと思って、怪しい集団にホイホイついて行った主人公。実は邪教の儀式であり、生贄にされそうになった所を、バタフライエフェクトで顕現した旧き邪神と遭遇して仲良くなる話。
これは
、近未来の阿呆が超宇宙的な彼女とのんびり過ごしながら、主要人物の胃壁を徹底的に破壊しつくす、ほのぼのである。(大嘘)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-21 22:28:34
13947文字
会話率:41%
それらはお月様と呼ばれた。
いつからそう呼ばれたのかは定かではない。皮肉を込めてそう呼ばれる彼らの中で、皮肉と気づいているのはごく少数だ。
最終更新:2020-08-17 21:00:00
2334文字
会話率:5%