アラクネ(アラクネー)とは、だれでしょう?
── ギリシャ神話に登場し。オリンポスの女神に挑戦して、蜘蛛に変わり果てた傲慢な芸術家。
── ゲームにマンガと、さまざまなエンターテイメント作品に登場し。アルケニーとも呼ばれる蜘蛛の半人半獣(蟲
)の妖女。
……その起源は、約 2,000年前のローマの文芸作品です。しかし、いろいろな解釈を生んだ原典とは? 作者のローマ追放事件の謎とは? 時代を経て、ヒロインが怪物にされた理由とは? このエッセイはヒロイン・アラクネが半人半蜘蛛の怪物に変わるまでの歩みを振り返ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-15 12:00:00
10407文字
会話率:3%
「おぬしには巨神を倒してもらうから、とりあえずオリンポス十二神の寵愛与えとくわ」「は、はぁ。ありがとうございます......って、え!?」
〈スキル・敵性魔法無効〉でも、〈スキル・物理攻撃無効〉でも防げない、絶対的な力〈異能〉。そんな力を十
二種類も貰っちゃった!?
もはや神にとってもチートな存在になってしまった主人公が、仲間を集めて面白おかしく冒険していく物語。
シリアス少なめです。
投稿する時間帯は特に決めておりません、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-25 20:04:16
132805文字
会話率:38%
世界は終末の時に近づき、アセンション(次元上昇)がついに発生した。
日本で生きてきた俺は前もってこれを知っていた事もあり覚醒をしていった。
アセンションも終わり暗闇の世界が明けた時、俺は次元の狭間に招かれていた。
俺は天使だった事や使命を
思い出し、古の時代に一時俺がいた異世界で悪魔共を滅ぼすために再び転生する事となった。
その世界は、中世西欧のような世界で魔法や魔物が存在し、各種人種も豊富にいる。
さらに、善と悪の堕天使達が神や魔王等を名乗り人々の生活に影響を与えている世界であった。
俺は、そんな世界で貧しい娼婦の父なし子として生まれる事を選択し、スラムで生活していった。
成人式をむかえた俺に過酷な運命が待っていた。
育ての母が殺され、襲ってきた連中を殺した事で殺人の罪で追われる事になったので、この世界での知識を得るためも兼ねて学園のある王国へ逃亡した。
そこで力を発揮し、認められていった時、故郷の国の女王から職位をやろうという話しがきた。
あの時育ての母を殺したやつを不問にし、俺を殺人の罪を追わせた国が、力あるとわかれば爵位とは!?
これは、周りに振り回されつつ、その場その場で生きている無計画なある天使の話しです。
※本編に出てくる地名や国名などは英国の古名などを使用しております
本編の世界観はキリスト教の預言者達の証言も若干入っています。
人々の思いが作り出した世界がありそこは現実ではないが、人々の思いから生まれた悪魔がいるという事、そして神話の神々は地上に降りた堕天使達やそこから生まれた人であり人々の役にたったものが神として伝わっているという話しです。なのでオリンポスの神々や北欧神話の神々などは主人公側(天使)から見たら堕天使扱いをしています。
作者は小説初心者なので文章に粗があり、誤字脱字等あると思いますがお許しください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-12 21:26:02
77283文字
会話率:54%
日本でぼっちの俺が、異世界へ送ると言われる有名?なトラックに殺された。
時空の狭間で選択を迫られ、異世界ユグドラシルを救うために転生する事となった。
ユグドラシルとは、中世西欧のような世界で魔法や魔物が存在し、各種人種も豊
富にいる。
さらに、善と悪の堕天使達が神や魔王等を名乗り人々の生活に影響を与えている世界であった。
男は、そんな世界で記憶を封印した状態で転生し貧しい娼婦の父なし子として生まれ、スラムで生活していった。
成人式をむかえた彼は、いよいよ活動を開始した。
女勇者たちの誘いを断り、魔王の座を辞退し、知識と情報を得るためにブリタニア学園に入学する下民のマックス
自らの存在意義さえ分かっていない彼は、やがて上の者達の都合により貴族となるが、平和な生活を送る事はなかった・・・
やがて上の者達の都合により貴族となるが、平和な生活を送る事はなかった・・・
※本編に出てくる地名や国名などは英国の古名などを使用しております
本編の世界観はキリスト教の預言者達の証言も若干入っています。
人々の思いが作り出した世界がありそこは現実ではないが、人々の思いから生まれた悪魔がいるという事、そして神話の神々は地上に降りた堕天使達やそこから生まれた人であり人々の役にたったものが神として伝わっているという話しです。なのでオリンポスの神々や北欧神話の神々などは主人公側(天使)から見たら堕天使扱いをしています。
作者は小説初心者なので文章に粗があり、誤字脱字等あると思いますがお許しください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-24 22:02:32
77169文字
会話率:46%
オリンポス十二神それぞれの宗教が国教で、それに属することが当たり前とされている群島国家アース。この国の東に、最も信仰人数が少ないとされるアルテミス信教の信徒が住む村があった。そこに流れ着いた元貴族の家族であるコーキンス・ホーイン、アイナ・ホ
ーイン、ウォーカー・ホーインの三人家族で会った。彼等が村で幸せに暮らし始めて数年が経つ頃、つまりウォーカー・ホーインが13歳の頃に村はゴールズと名乗る東洋からやってきた人攫い集団によって襲撃されて破壊されてしまう。ゴールズから逃れるため、森に逃げたウォーカーであったが、追われている姉を助けることが出来なかった。その日のことを後悔し続けて、神を信じることが出来なくなったウォーカーはゴールズに復讐を果たすための旅に出ることを決意する。その時、彼女は獣に四肢を食べられてしまうが、ノアと名乗る少女により炎の義手を授かったのだった。
そうして力を得たノアは隣村で悪魔退治を生業にするウォーカーという集団に関わることになり、ゴールズの情報を知ることとなり、物語は始まっていくのであった。
*カクヨム様の方でも投稿させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-26 19:24:38
107116文字
会話率:66%
世界に唯一繋がる神域に1つの学園が存在した
学園には11の派閥、そのいずれかに生徒たちは在籍することが義務とされている
転入者という類をみない異端者の存在が学園をかき乱す
神話と現実の分水嶺、新たな物語が幕を上げる
最終更新:2020-03-17 21:00:21
608文字
会話率:50%
主人公
名前はアース・トリトン。父が名付けた。
僕の父は神様である。宇宙の星全てを管理してる
ゼウスという名の神である。
母はヘラという神で全ての物に対し愛と優しさを持つ。
僕は神々が住む星オリンポスで生まれ、父と母に甘やかされ育てられた。
僕が5歳になった頃、よく遊びに来てくれた冥界の神ハーデスに心を惹かれて色んな知識を学ぶ事になり、10歳の頃にハーデスが師匠となり修行をつけてくれる。
人や動物を切り裂いたりする行為に恍惚感を覚え
るが修行の果てにはさらなる試練が待ち構えている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-20 22:41:19
16620文字
会話率:0%
「私には、正しい愛がわからない。……処女神(パルテノス)だからな」
ギリシャ北部に位置する山、オリンポス山。
その地では、神々はネクタル(神の酒)やアンブロシア(神の食べ物)を堪能し、日々饗宴が開かれる。
神同士は言わずもがな、人間や妖精
たちとも、相手構わず色恋に溺れ堕落していた。
1柱の女神、アテナは、「穢れのない正しき愛をオリンポス中に伝えたい」と考えた。
だが、アテナには、大きな問題があった。
力も知恵も芸術の才能さえも持ち合わせているが、“愛”の経験が無かったのだ……!
こじらせ処女神アテナが、随神のニケを処女神団(パルテノン)に引き入れ、「正しい愛」を探すサーガである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-24 00:24:11
2971文字
会話率:37%
神魔大戦から百年。世界は『Dの民』が支配していた。そこにある日現われる、謎の存在。エリア・エージャンをパニックに陥れ、オリンポス財閥総合本社ビル『グレート・オリンポス』に迫る。迎え撃つのはジュピトル・ジュピトリス、しかし想像を超える敵に追い
詰められたとき、彼が現われる。
「俺の名前は3J。デルファイの3J」
デルファイの『五人目の魔人』であり『案山子の帝王』と呼ばれる彼が現われたのは何故か。彼の目的は何か。謎が謎を呼び、世界は混沌に叩き込まれる。
【この作品はカクヨムにも掲載しています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-02 22:21:17
497812文字
会話率:54%
この世の全てを創造した主神は、長い間地球のトップに人間が君臨していることにつまらなさを感じ退屈していた。そこで主神は人間を滅ぼさんとする新たな生命体《Another human》を作る。更に主神は主神の子供である12柱の神々に、神霊となり
人間に宿り その権能を人間に与えることでAnother humanと生き残りをかけたゲームをするように命令する。
神を宿した人間と主神の加護を受けたAnother humanの生き残りをかけた熱い物語が、今幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-07 07:24:43
4500文字
会話率:42%
女神に拾われ慈しまれ嫋やかに育った巫女がいた。この巫女をこよなく愛して已まない女神もいた。
深く信仰し敬愛する女神に、ヒョンなことから道ならぬ懸想をしてしまった雄々しい青年もいた。
オリンポスの安寧の永く続く中、次第に身の内に巣食う気鬱を
払うように女神は知らず知らず、青年の訪れを待つ様になり、やがて、捧げられる甘やかな恋の歌に聞き耳をたててゆく・・・・・女神はついに巫女の初々しい肉体に憑依して、青年の前に姿を現す・・・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-01 08:46:43
108404文字
会話率:9%
未来に存在するVRMMORPG転生人類神話、その中で最強の一角とも呼べるギリシャ神話をモチーフにした12神都オリンポスを統べる ゼウスというプレイヤーの源十郎は1人、転生人類神話の終わりという話を聞いて、ゲームの中の玉座に座っていた、しかし
外からの声で現実引き戻される。
そんな時、隣に立っていたボディガード 篠山 楓その人ではないとその楓に言うと、その姿は白のローブの男に変わり、その男はクロノスと名乗り、源十郎を異世界に来ないかと誘う。
13の神々が紡ぐ転生人類神話 ここに開幕
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-15 20:54:54
2872文字
会話率:40%
世界の頂点に田立つ「神権者」になりたかった17日歳の高校生 藤野凛空
神権試験の模試で小さな失敗をして燃え尽きてしまったときに現神権者オリンポスにより何も伝えられず、何も持たず、何の意図でかもわからずに突然古代オリエントのような異世界に飛ば
されてしまった。右も左もわからない世界で元居た世界にに戻るため、オリンポスの意図を知るために生き抜いていく!!!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-17 22:00:00
534文字
会話率:47%
世界の頂点に田立つ「神権者」になりたかった18歳の青年 藤野凛空
神権試験の模試で小さな失敗をして燃え尽きてしまったときに現神権者オリンポスにより何も伝えられず、何も持たず、何の意図でかもわからずに突然古代オリエントのような異世界に飛ばされ
てしまった。右も左もわからない世界で元居た世界にに戻るため、オリンポスの意図を知るために生き抜いていく!!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-15 22:34:12
534文字
会話率:47%
ごく普通に平凡な生活を送っていたルイとルナ、双子には生まれつき紋章があった。その紋章に隠されたものは…。異世界に告げる。この、崩れゆく世界で君達と踊ることを…。
最終更新:2018-05-11 19:27:04
36611文字
会話率:45%
1
吾輩は猫である。
吾輩が初めて人間を見たのは、古代エジプトである。そこで吾輩は神の列にくわえられ、バストという神になった。
ある時、ギリシャのオリンポスの神々がギガンテスに襲われ、エジプトに逃げてきた。ここで吾輩は、ギガンテスの難を逃れ
るため、アルテミスに私が身を貸す。
吾輩はこうしてバストとアルテミスという陰陽の両精を具有することになった。
吾輩は見る人によってバストか、アルテミスのいずれかである。それでは、見る人がいない吾輩はいずれなのか? 「シュレディンガーの猫」のパラドックスである。
2
吾輩はヨーロッパに雄飛し、大山猫と出会う。大山猫の眼は透視力に勝れ、試みにその眼を装着した吾輩は、水浴に来た人間のおんなの骨と内臓が透けて見える様におどろく。
大山猫は人間の醜悪さをかたるが、一人プシュケーというおんなについては、かれの透視力でも美しい姿を認めないではいられなかったという。大山猫は人間にそうした「謎」の部分があり、それに心ひかれてもいる。そして、人間をまねて、わらいの表情をつくれるようになっている。
吾輩は大山猫との話に疲れ、一人眼を瞑り、ねむりの平安を味わおうとする。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2017-09-02 16:29:52
32814文字
会話率:0%
俺の名前は慄木勝(おののきまさる)。日本在住一般人高校3年生。神様の手違いで死にました。そして転生しました。転生したんです。大事なのでもう一度。転生しただけなんです!
気がついたらここはオリンポス、新たな名前はゾーエー?『命』という意味なの
に神格は刃の神様、神様転生だとなにくそこの野郎、神話史上最弱の軍神アレスの下で、俺と親友のとある異世界まったりライフが始まる!
主人公は男2人、片や成長するチートと片や神様です。不定期更新になります。メインの神々はギリシア神話の神々です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-27 22:13:38
215759文字
会話率:60%
元気とるいは、鶴ヶ島駅前のコンビニ「フレンズ」で働く高校生。
2人はマイペースな仕事ぶりを発揮し、店長の努は頭を抱える毎日だ。しかし、悩みはこれだけではなかった。
4年に一度開かれる、各店の代表が力と力をぶつけあうタッグバトル「コンビニバト
ルオリンピック」の予選に出場する店の代表がまだ決まってなかったのだ。
努は、2人をこの戦いに出すことを決める。「戦い」と聞いて燃え立つるいだが、元気は首を縦に振ろうとしない。
一方、そんな元気を狙う“王子”がいた。
王子は「オリンポス」というコンビニで働く大学生で、今度のコンビニバトルオリンピックに出場する選手の一人だ。
彼は、元気は自分の伴侶となるべき女性だと言って迫ってきたのだ!
もちろん、元気にその気はない。だが、王子は諦めない。ついにその手はるいやその友達にも及び始めた。
元気の堪忍袋の緒が切れる。
「コンビニバトルオリンピックに出るんだったわね? 相手してあげるから負けたら二度と私に近づかないで」
コンビニバトルオリンピックが幕を開けようとしていた。
*この物語はフィクションであり、登場する人物や名称・地域・団体は架空のものであり、実在のものとは何の関係もありません。著者は埼玉県鶴ケ島市在住です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-20 13:52:19
159535文字
会話率:42%
金輪 錠(かねわ じょう)は、団塊の世代として警察一筋、
定年まで無事勤め上げ、今後の生き方について悩んでいた。
金輪は、これからどう生きるべきか、元警官の先輩達に電話をかけた。
だが、定年退職によって極度の緊張感から解放された警察官達
は、
その多くが突然訪れた安堵感と、正義への使命感の喪失から、
生きがいや人生の進むべき方位を見失い、
定年退職後の平均余命が十年に満たない事を知った。
そのような先輩達もいる中、元地域課で働き、
現在では「喫茶パトライト」を営む、
茶所 守(ちゃどころ まもる)が健在であることを知り、その店を訪れた。
そこは定年退職した元警官達が集う場所でもあった。
元白バイ隊の隊長でいつもお眠の、綱木 源吉(つなぎ げんきち)、
元鑑識課の鑑識官で、土壌分析クラブで土壌成分情報の交換を楽しむ、
犬神 健太(いぬがみ けんた)、
元警備部外事課の警官で若い外人の妻を持つ、米良 言語(めら げんご)、
彼ら個性的な面々は、燃え尽きかけている元警官達ではあったが、
金輪が発した、
「このまま年金暮らしをして、ただ老いてボケるのを待つなんて」
との言葉に心打たれ、長年培った正義の心を見失わない意味と、
グローバル・ポジショニング・システムをかけて、
グレイ・ポリス・サービス(GPS)を立ち上げて防犯パトロールを開始した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-14 11:42:36
31009文字
会話率:40%
―――たとえ、神を敵に回したとしても、俺は、大切なモノを守りたいんだ。
約2500年前、二つの西洋の神族が日本を舞台に、神々を信仰する有力な人間の『武器』となり、争った。
勝利した神族は、空、海、山、森などのありとあらゆる自然の安寧を守り
抜いてきたとされる。
語り継がれる、神話。
これはしかし、架空の話などではない。
実際に、「現実」に起こった出来事。
そして、時代は現代に移る。
神々と共に戦い、仕えた先祖の一族は、現代も名家として絶対的な力を持っていた。
神の存在が、絶対とされる時代。
そんな中、物語は身分の無い、捨て子であった一人の少年を軸に、動き出す。
再び起こる争いの中で、人間の絶望と欲望の中で、少年は何を見るのか―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-11 18:49:06
8937文字
会話率:37%
異世界ウタオーゼを含む様々な多次元世界は、邪黒水晶の力を操る邪神軍の脅威に晒されていた。各々の世界の奮闘も虚しく、邪悪な力を前にして、数多の世界が飲み込まれていく。
そんな状況下、地球の神々も侵略を未然に防ぐべく動き出していた。
アス
ガルド、オリンポス、東海瑠璃光浄土。宗教の枠を越えて協力し、次々に異世界に戦士達を送り出していく。
そんな折、オリンポスの地に、新たな希望が誕生した。
主神ゼウスと女神ヘラの間に生まれた末の娘、宝石の女神スフェラスである。
彼女は、虚空蔵菩薩として信仰されている女神イデアや、薬師如来とされる神ソムニウムと協力し、邪黒水晶の力に対抗する武具、ジュエルローブを生み出したのだ。
そうして、誕生石の御座のジュエルローブが完成した頃。
ジュエルローブを纏う聖輝士《エシカル》に、日本人の少年、瑠璃光ケンマが選ばれる。
__時は流れ。
異世界ウタオーゼに、戦いの準備を終えた、ケンマをはじめとするエシカル達が降り立った。
ケンマ達が女神スフェラスに与えられた任務はふたつ。
一つは、邪神の使徒を討伐し、各地に封印された女神達を救い出すこと。
もう一つは、より強力なジュエルローブを生み出すため、特殊鉱石エーデルメタルを採取することであった。
そのエーデルメタルを求め、カサネ山脈にあるという鉱脈を目指すケンマ。
その途中、ケンマは女神復活の鍵である幼女りんごと共に、情報収集のためモモの街に立ち寄る。そこで出会ったエルフの少女エレノアを案内役に、三人はカサネ山脈を目指す。
__その頃。
カサネ山脈の鉱山渓谷では、奴隷にされたドワーフ達による邪神の使徒に対しての反乱が勃発していた。
しかし、ドワーフ達の反乱は失敗し、皆殺しの時が刻一刻と迫っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-25 04:57:47
16893文字
会話率:28%
ここは、世界の中心にある神々の島『オリンポス』の南西にある大陸、通称『ガンマ大陸』と呼ばれる大陸。
この大陸には、世界樹ユグドラシルが存在する風と大地と火の大陸となっている。
まあ、我々の世界で言う、ギリシャ神話の神が作ったのに北欧神話の世
界樹がなんでかある世界といったやつである。
そしてこの『ガンマ大陸』には四つの国が存在する。
火と魔法の帝国、|『スカーレットエンパイア※1』
海底に沈む太古からある水の王国、|『マリンランド』
大地の魔法による魔導兵器共和国|『ロドロラ共和国』
世界樹を守衛する風の民エルフの国|『エルファライズ』
この四か国の中で最も強大なのが|『スカーレットエンパイア※1』である。
この話は、そんな帝国の女帝の話である…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-14 16:53:47
1816文字
会話率:39%