「自分には誇れる才能なんてない」そう自認する召喚士アルの唯一の長所は索敵能力に優れた風の精霊シーレを使役していること。その能力でパーティをサポートしていると、できていると思っていた。その思いは仲間の裏切りによって脆くも崩れ去る。ダンジョン内
に取り残されてしまったアルは必死にモンスターから逃げ回る。道なき道を進んだ先で出逢ったのは――自らを神獣だと自称する獅子の姿であった。この運命の出逢いによりアルの人生は大きく変わることになる。これは底無しの魔力を持った青年アルが各地に封印された神獣を仲間にする旅の途中で世界に隠された真実に気付き解き明かしていく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 16:54:06
266310文字
会話率:34%
王都を襲い、王族をはじめとして七人の勇者が犠牲となった大災厄【灰都の火】から五年が経ち、勇者選別が迫る星来暦一〇〇五年。
災厄の魔女の娘であることを理由に学院で孤立していた学術都市プラネスタに暮らす一人の少女――イヴ・グレイシアは、学院教師
リツ・リングレイルから編入生の案内を頼まれ、最高の勇者を志す少女――セナ・アステリオと運命の出会いを果たす。
共に勇者になることを約束した親友――レイリーナを【灰都の火】で失って以来、イヴは勇者になることを諦め、将来の夢もなく、ただ一人孤独に過ごしていた。
自分には―――リーナを失うきっかけの災厄を引き起こした魔女の娘である自分には、勇者になる資格なんてない。
そんな彼女を突き動かしたのがセナ・アステリオだった。
愚直に勇者を目指し、世界の平和を願うセナに亡き親友の姿を重ねたイヴは、共に勇者になることをセナに誘われ、一歩踏み出す。
世界を焼いた魔女の娘だけど、君と共に勇者になってもいいのかな?
これは、勇者を夢見る少女と、呪われた魔女の力を受け継ぐ少女の食材の物語。
世界を救う王道プチ百合ヒロイック・ファンタジーが今、はじまる。
同一作品をカクヨムにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 16:00:28
380204文字
会話率:43%
なりゆきで勇者という名の魔法少女にされてしまった、14歳の少年、波戸 悠木(ハド・ユウキ)。そしてパートナーで13歳の少女、鈴木 天音(スズキ アマネ)。性格もバラバラでこれから一体どうなるの!?しかも自分たちよりも先に送られたほかの魔法少
女たちは一癖も二癖もある問題児ばっかりで、仲間になんてなれるのか…!?笑いあり、感動あり?剣と魔法の異世界×魔法少女ファンタジーな作品です。【キャラデザ挿絵イラストも自主製作中】
~冒頭あらすじ~
14歳の少年、波戸 悠木(ハド・ユウキ)。そして13歳の少女、鈴木 天音(スズキ アマネ)。
異なる並行世界の地球から異世界に連れてこられた二人は、女神「ゼウ」から自分たちの住んでいた地球は、魔王により滅ぼされたことを告げられる。
『二人の元いた世界を救う手段はあります』
女神ゼウは告げる。
『伝説の勇者『二人は奇跡の魔法少女(ツイン・マジックヒロイン)』になって世界を救うのです』
……あの、天音はともかく僕は男なんですけど!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 05:27:04
298362文字
会話率:56%
あらすじなんてないよ
キーワード:
最終更新:2024-11-19 05:41:11
200文字
会話率:0%
お化けなんてなーいさあらすじなんてなーいさ
キーワード:
最終更新:2024-10-11 01:06:05
200文字
会話率:0%
あらすじなんてなーいさ
キーワード:
最終更新:2024-08-30 04:42:07
201文字
会話率:0%
ある朝起きると目の前には天使を名乗るおじさん。異世界転移を断ったがおじさんのミスで異世界に転移!
けどチート能力もなんもなし。
前世で無能だったのに急に有能になんてなるわけなかった男が、異世界をなんとか生き抜いていく。
最終更新:2024-11-17 20:13:43
966文字
会話率:46%
「陛下、申し訳ありませんが、私と離婚していただけませんか」
"愚鈍で無能な氷姫" という不名誉極まりない異名を持つアイリスは、誰にも虐げられない自由な人生を望み、夫であり国王であるローレンに離婚を要求した。結婚してた
った二週間で――。
しかし、残念ながらローレンの答えは「三年以内に実権を取り戻すから、それまで待て」というものだった。ローレンは八歳という若さで王位を継いだため、十八歳になる現在でも叔父に政治の実権を握られたままなのだ。
どうやら、ローレンが政権を取り戻すまでは離婚できないらしい。でも、三年も大人しく待つつもりなんてない。"愚鈍で無能" なアイリスは、薄弱の王ローレンと共に政権の奪還を目指すのだった。――ずっと隠してきた「魔法の力」を使って。
果たしてアイリスは、無事ローレンと離婚し自由を手に入れることができるのか。
※一話約2000〜3000字。第一章全34話、毎日投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 15:32:32
454621文字
会話率:45%
僕は行きつけの喫茶店でコーヒーを飲むのが趣味の今年18歳の男子、友人からはカフェラテばかり飲んでるからアダ名はラテと呼ばれてる、女の子みたい名前だな、、ハハ、、
そいえば、毎回、同じ席にいつも読書している可愛い女の子がいるんだよね.. で
もその子は僕のことを知らない。まぁそれはいいとして、彼女が読んでいる本は僕も読んだことがある。
だからと言って話しかける勇気なんてないけどね。
それに彼女は美少女だ。
こんな地味な男と話すわけがない。
だけど、目が合うとニコッと挨拶してくれる
が合うとニコッと挨拶してくれるんだよね。
それだけで満足です……。
さて、今日も彼女のいる喫茶店に向かうか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 22:09:15
17090文字
会話率:36%
京都市の珍地名、天使突抜。
ここに事務所を構えるのは、ラブレター1枚から、御法に触れるヤバいブツまで、“3つのルール”を守れば絶対に何でも運びきる最強の運び屋コンビ。
ピカイチの運転テクニックを持つ神崎 碧と、百発百中の銃の使い手 朝倉 澪
。
彼女たちは今日もキケンと隣り合わせの、様々なミッションをこなしていく!!
少女運び屋バディが織りなす、新時代のアクションサスペンスが今始まる。
「私たち“天使”に、運べないものなんてなにもない!」
【第一章 最強最速の天使】
快晴の朝、事務所に飛び込んできたのは嵐山郊外にある寺院 瑞奉寺からの依頼。
寺で預かっている呪いの道具「コトリバコ」を、除霊のために大阪・河内長野の寺院まで運んでほしいというものだった。
前金で300万という依頼料に浮かれ快く引き受けた澪だったが、碧は指定された条件にどこか違和感を覚えていた。
念のために調べてみると、瑞奉寺は最近巷を騒がせている新興カルト教団と深いつながりがあることが判明する。
コトリバコを使い、何をする気なのか?
オカルトめいた依頼に裏を感じつつ、2人は依頼を引き受け、伝説の呪具を大阪へと運ぶのだが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 18:00:00
212664文字
会話率:30%
推しを守りたい地味モブ×地味モブに惹かれていく魔性の黒幕のラブコメディ。
失恋をきっかけに、自分が乙女ゲームの世界に転生したことを悟ったレティシア。せっかく舞台となる学園の教師に生まれ変わったのだから、生徒たち(特に推しの王子)をバッドエ
ンドから守ろうと誓う。
そのためにも黒幕で侯爵家の跡継ぎであるノエルを懐柔しようとして婚約を持ちかけたところ、利害が一致して、正式に婚約することになった。
初めはレティシアを警戒していたノエルだったが、彼女が生徒たちと関わっていく姿を見ていくうちに、なにかと傍にいようとするようになる。
「僕のかわいい婚約者さんが何をしているか気になって毎日眠れないんだ。責任とって相手してくれ」
毎日会おうとするノエルに戸惑いつつも、彼が黒幕にならないように手懐けようとするレティシア。一方でノエルは、彼女を他の人に取られないように包囲網を張り巡らせ始めた。
「イケメンでエリートのノエルが私に惚れることなんてないだろうけど、懐いてもらえることくらいはできるかもしれないわよね」
彼の気持ちなんてつゆ知らず、卒業式を無事にみんなで迎えるために奮闘する地味モブ教師は、爆走気味な作戦を繰り出しては黒幕をたじたじにさせる。
目的のために婚約を結んだ二人がいつの間にか惹かれ合うものの、お互いに勘違いしてじれじれするお話です。
※カクヨム様、アルファポリス様でも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 07:00:00
473154文字
会話率:38%
ママたちは毎日大忙し。特に子供が小さくて、何人もいればなおさら。
毎日朝から晩まで目まぐるしくて、自分の時間なんてないですよね。
子育ての中で見つかる、嬉しい瞬間。そして肩の力が抜ける瞬間。そんな一コマを物語にしました。
日々一生懸命頑張っ
ているママたちへ、この作品を送ります!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 06:49:19
1028文字
会話率:23%
主人公は実は前世があってTSしている。しかしそんなことはまったく問題ではない。いま問題なのはどうやれば推しに会うことができるのかただそれだけ。そんなことを考えた結果、主人公はある一つのことを思いつく。
「僕が受肉すればいいのか!」
この
話は前世があるからその知識で異世界無双なんてしないし、ましてやTSして学園のアイドルになんてなったりしない。推しに会う為だけに自分も受肉してVチューバーとして活動したり、自分の裏人格とか名乗る夢の住人を無視したりする、そんなお話。
※基本的に主人公は推しに会うという一つの目標のためだけにあれやこれや奔走します。主人公の頑張りと若干の厄介オタク感と前世の伏線を考察しながらお読みください。
不定期投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 21:01:53
492811文字
会話率:47%
国の英雄であり辺境伯でもあるセドリック・エヴァンズを父にもつリアーナの夢は、騎士になること。
攻撃系の魔法属性を望んでいたのに、目覚めた力は聖なる癒しの光だった。
聖女になんてなりません。立派な騎士になるために、日々努力する、口調は丁
寧だけれど心の中では毒づいている、そんな辺境伯令嬢の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 15:45:56
210681文字
会話率:30%
死ぬまでずっと隠しておこうと決めていた秘密があった。
身分の違う彼の幸せを傍で見守り、彼が結婚しても、子供を持っても、自分の片思いを打ち明けるつもりなんてなかったはずなのに…。
あの日、太陽の神であるエリク神は全てを壊した。
結ばれない恋
を見ながら、エリク神は満足そうに微笑んでいる。
【王族×平民の波乱の恋】
あぁ、この国の神はなんて残酷なのだろう____
結末はハッピーエンドの予定です
既に結末は決まっていますが、もしかしたら書きつつ変えるかも…
あまり長編にはしないつもりです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 16:22:27
68451文字
会話率:49%
冴えず売れない小説家。平石誠(ヒライシマコト)はつまらない日常に嫌気がさしていた。そんなある日。男は白線だけを歩いていく可憐な少女と出会う。その出会いを経て今までの恋愛観と人生観を見つめ直す事になんてならずにただただおっさんと少女の物語であ
る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 01:04:11
6859文字
会話率:0%
いつも通り部屋で眠ったはずが、いつの間にか寝る前に読んでいた小説の世界の中にいた。
どうせならヒロインの聖女が良かったのに、よりにもよって推しのエイダンに、自分の命と引き換えに呪いをかけた稀代の悪女と呼ばれたシャーロット・ガネート・アイ
ファになっていた。
しかし小説とは少し違う。なぜか私は呪われた仮面を付けている。
どうやら仮面は真実の愛を手に入れないと外せないらしい。どこのファンタジーだよ。
それに私は、自分の命と引き換えに推しを呪うつもりなんてない。
というか死にたくない。死んだら元の世界へ帰れるかもしれないけど、怖すぎて出来るわけがない。
それに全然お飾りの王妃でいいし。毎日毎日ぐうたらできる幸せ。
しかし、呪いをかけないと推しの運命の乙女、聖女を召喚できないしどうしたものか。
まぁ、それはエイダンが大きくなった時に考えるとして、今は目一杯可愛がります!
小説のストーリーとは既に何か違うから、私の好きなように生きてやるわ!
※ノベルアップ+ うきでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 00:10:02
110437文字
会話率:23%
最愛の義妹が婚約者であるクソ王子に裏切られて婚約破棄された。
俺はこの出来事を知っている。なぜなら俺は特殊スキルで未来を見て来たからだ。
義妹の悲しむ顔を見るのは切なく、辛い。
でも大丈夫だ。これからきっと俺が幸せにしてやるからな?
もちろんこれ以上、義妹の断罪は必要ない。
クソ王子の愛人をいじめたなんてのは濡れ衣だし、他の男に色目を使ったなんてでっちあげだし、そもそも義妹に権力欲なんてない。
両親と末妹は実家に帰らせているから理解不能な義妹への嫌がらせのような追及はさせないし、突如現れる悪霊なんてお義兄ちゃんがてなづけたから問題ない。
だからお前は好きなように生きると良い。
※同タイトルの短編を長編化したものです。
※義兄であるクラム視点が主体だった短編に対して、こちらは義妹エフィ視点を増やす予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 11:01:34
100136文字
会話率:21%
最愛の義妹が婚約者であるクソ王子に裏切られて婚約破棄された。
俺はこの出来事を知っている。なぜなら俺は特殊スキルで未来を見て来たからだ。
義妹の悲しむ顔を見るのは切なく、辛い。
でも大丈夫だ。これからきっと俺が幸せにしてやるからな?
もちろんこれ以上、義妹の断罪は必要ない。
クソ王子の愛人をいじめたなんてのは濡れ衣だし、他の男に色目を使ったなんてでっちあげだし、そもそも義妹に権力欲なんてない。
両親と末妹は実家に帰らせているから理解不能な義妹への嫌がらせのような追及はさせないし、突如現れる悪霊なんてお義兄ちゃんがてなづけたから問題ない。
だからお前は好きなように生きると良い。
※短く仕上げていますが、視点切り替えなどがあるため話を分けています。ご了承願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-16 18:05:15
8166文字
会話率:23%
遠藤つぐみ18才。
幼い頃から柔道一筋!!
今日も今日とて柔道に明け暮れる。
そんなある日。
柔道の大会に向かう途中、まばゆい光が体を包んだ…
「トラックなんてなかったけどぉ〜?」
最終更新:2024-10-25 07:38:20
500文字
会話率:45%
未発達の私たちの躰だわ
幾億通りの黄昏の糸が繭となって絡みつく
髪の毛のように縁取るものでもなく
爪のように鋭く尖ったものでもなく
優しく重なり合って
すぐにほどけてしまいそうなほどの繊細な力
時折、静電気みたいに放つわ
痛み
と、その証の赤い血
守る気なんてないのは分かっているの
レイディ・レイディ、
我ら風雅とみせて、回ります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 00:05:57
3699文字
会話率:24%
僕は恋の縁術師。
君は怒るかもしれないね。
この世界に説明出来ないことなんてないなんて言ったら。
でも多分きっと、そういうことだから。
輪を作ってキュッと結んで受け入れて。
なんてそれって。
お姫様の戯言ね。
最終更新:2015-12-01 23:59:09
229430文字
会話率:42%
怒声で目が覚めた日曜日。私は銀髪女児になっていた!?
訳の分からないまま婚約。婚約者は胡散臭い笑みを浮かべてるし、出会って早々頭が高いとか言ってきた女児がいるし、この世界いったい何なの!?
と思ったら、ここって乙女ゲームの世界!?この
人たち乙女ゲームのサブキャラクターでしかも中盤死する悪役!私の入っているこの身体はこの子たちに脅され、振り回されるひきこもり不憫令嬢!いやいや、だからってへこたれている理由なんてない!
婚約者は胡散臭い笑顔だし、口は回るし、日和見主義だし、特別イケメンって訳じゃない。だけど貴方に惹かれてしまったから、最悪ストーリーなんて全部ぶっ飛ばして絶対に幸せにしてみせる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-23 08:55:10
247542文字
会話率:56%
ロゼッタはお金がなにより大好きな伯爵令嬢。男性の価値はお金で決まると豪語する彼女は、金持ちとの出会いを求めて夜会通いをし、城で侍女として働いている。そんな彼女の周りには、超大金持ちの実業家に第三王子、騎士団長と、リッチでハイスペックな男性
が勢揃い。それでも、貪欲な彼女はよりよい男性を求めて日夜邁進し続ける。
「世の中にはお金よりも大切なものがあるでしょう?」
とある夜会で出会った美貌の文官ライノアにそう尋ねられたロゼッタは、彼の主張を一笑。お金より大切なものなんてない、とこたえたロゼッタだったが――?
これは己の欲望に素直すぎる令嬢が、自分と本当の意味で向き合うまでの物語。
※今回は普段より長めの、めちゃくちゃ不定期連載の予定です。のんびり楽しく書いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 21:49:10
29833文字
会話率:51%