ローマリア王国には大斧を振り回し、多くの武勲を立てたビアンカという女戦士がいる。彼女は百七十八センチの長身で軍服をキリッと着こなし、肩口で真っ直ぐに切り揃えられたサラサラの黒髪をいつも靡かせ、切れ長の目にはこの国では珍しい紫の瞳がトレード
マークだ。年齢は二十一歳。王国の結婚適齢期は過ぎてしまったが、当の本人に結婚願望が無いのだから仕方ない。
――――ある日、ビアンカは王太子に呼び出され、国軍から辺境伯領への移動を命じられる。『これはそなたにしか出来ない特別任務である』と王太子は強調し、何故か彼女には花嫁衣裳が用意された。――――最初は花嫁衣裳を見て混乱したビアンカだったが色々考えた末、この特別任務は辺境伯を探るためのスパイ任務だと確信する。
――――リシュナ領(辺境伯領)へ向かったビアンカを待ち受ける運命とは?
この物語はR15です。
ブックマーク・評価・ご感想等、どうぞよろしくお願いいたします!!
誤字脱字のご報告は感謝いたします。
この物語はカクヨムにも掲載しております。
どうぞよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 03:12:22
151242文字
会話率:43%
【大雑把あらすじ】
平凡大学生、久保くんがひょんなことから怪異に遭遇、不思議体験をする話。
それがいつの間にか、怪異妖怪、幽霊が起こす事件を解決するお手伝い?(足手まとい)をしながら、くたびれたおっさんの不器用でちぐはぐな恋の行方を見守るこ
とになる。
※実質、主人公はおっさん。久保くんはあくまでも、その場に居合わせただけ。
【ちゃんとしたあらすじ】
大学構内掲示板に貼られていたアルバイト募集の紙。軽作業、事務処理、初心者歓迎。
平凡な大学生、久保は時給のよさに惹かれてそのアルバイトを始める。
くたびれた中年の雇い主と、はたまた潔癖症なのかと思うほど綺麗に整頓された事務所の相反する光景を目にし、不思議に思いながらも仕事をこなしていく。
雇い主であるくたびれた中年、見藤(けんどう)と、頻繁に遊びに訪れる長身の女性、霧子。
この二人に出会い平凡な大学生は、長い人生のほんの短い時間ではあるが不思議な体験をする。
※R15程度の性的・残酷描写が若干ありますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-27 21:52:02
743244文字
会話率:38%
ヴィラン化ウィルス――通称V2 (villain Virus)が蔓延し、魔物化した人間が暴れ狂うようになった東京に、突如現れた二人組の魔法少女エンジェルステラ。
SNSで大バズりし一躍有名になった二人とどうにか契約したい大手芸能プロダク
ションは、二人の正体を突き止めた者に多額の懸賞金を出すと発表した。
ピンクのツインテール、小柄でキュートな白い衣装のまどか。
金髪ポニーテールの長身美少女、黒い衣装のなぎさ。
年齢不詳正体不明の彼女らは、今日も全力でV2罹患者を浄化する。
「絶対に、バレちゃダメだ」
まどかとなぎさは心に誓う。何が何でも、絶対に正体がバレないようにしなくてはならない。
「まどかが実は男子高校生で、なぎさが実は変態サラリーマンだなんて、世間には絶対……!!」
エンジェルステラ・フィーバーが熱気を帯びる中、TSな魔法少女達と、正体を見破ろうとする世間の、熱い戦いが始まる……!!
※第17回書き出し祭り総合優勝作品
※カクヨムにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-27 20:03:53
18618文字
会話率:45%
草食勇者デレスはハーレムパーティーを乗っ取られ、失意の元、追い出された。
大切に思い、大事に大事にしてきた婚約者たちを寝取られた彼は決意した。
「勇者を捨てて、違う大陸で、ポーターとして、イチからやり直そう!」
そしてたどり着いた西の大陸、
そのとある王都の冒険者ギルドで彼は出会ってしまった、
のちに『淫乱バーサーカー』の二つ名で呼ばれる、ばかでかい女勇者と……
さらにはデレスを追放した元ハーレムの上位互換とも言える女性たちを次々と仲間にし、
魔王クラスのダンジョンを攻略しながら新たなハーレムを育て、強くなり、幸せになっていく物語である。
幸せすぎて身体がもたないかも><
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-27 15:00:00
1698661文字
会話率:50%
17歳、身長198センチ。
サッカー歴一年でU17日本代表クラスの強豪選手を完封するほどの体格と運動能力に恵まれた主人公、二木撫子は大企業の社長令嬢という生まれのためにその素養を否定され、山中の寄宿校で窮屈な日々を過ごしていた。
そんな中、
彼女は20世紀初頭のイギリスに似た異世界、妖精郷(フェアリーランド)へと迷い込む。
そこで出会った赤い竜の亡霊と取引をし、その卵を預かることになった撫子は卵から孵化した赤ダヌキ……に擬態した幼体竜ゴッホちゃんを道連れに旅をすることになる。
妖精郷(フェアリーランド)の実態は剣と魔法ではなく、ドラゴンなどの幻想生物や、異世界から来た英傑のフットボーラーが超次元の必殺シュートやテクニックでゴールを争う妖精フットボールの世界。
人間の首都『ロンドン』に住まう猫妖精チェシアを訪ねる旅の途中、妖精フットボールの四都市対抗戦ヤドリギ杯に参加することになった撫子はその才能を急速に開花させ、妖精郷最強のゴールキーパーの一角としてその名を轟かせてゆく。
※カクヨムにも掲載(カクヨムが2話ほど先行)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-26 22:20:00
144528文字
会話率:33%
思いがけない切っ掛けで高校の吹奏楽部でコントラバスを弾くことになった長身の少女、江崎千鶴。
その千鶴の中学時代からの親友で吹奏楽部でフルートを吹く少女、小阪未乃梨。
そして、千鶴に興味を持つ艷やかな長い黒髪の大人びた少女。
ディスコードと
は時に音楽を鮮やかに描き、時に聴く者の耳を惹き付けるクライマックスを呼ぶ、欠くべからざる「不協和音」のこと。
これは、吹奏楽部を切っ掛けに音楽に触れていく少女たちの、鮮烈な「ディスコード」に彩られた女の子同士の恋と音楽を描く物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-26 19:49:39
733675文字
会話率:40%
誰もが金さえ払えば、別世界に別人として異動できる時代。その異動先には魔法が使えるファンタジー世界も存在してた。
森脇道貞は、長身イケメンにして魔法100個を扱えるそんな貴族と聞いて異動サービスを受けるが、それは死にかけの老人にして、最
低ランクの魔法が100個使えるだけの魔法研究者のカダベル・ソリテールだった。
元の世界に戻る術もなく、ただ人生に絶望する毎日を過ごしていた彼は、ある少女を助けるため、荒くれ者の屍体を匿うこととなり……
魔法使いとしては最弱とも言えるカダベルが、低級魔法を駆使し、ミイラとして復活を果たしてゾンビやスケルトンなどを率い…やがて“死を従える王”となっていく話を描いたミイラ・ライフ・ストーリー。
※1〜3話は金土日と連続アップいたします。それからは週2〜3話を目安にアップできれば良いと考えています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-26 10:14:09
769597文字
会話率:48%
親に捨てられ、施設で15年間育てられてきた少女、「先導 綾女《センドウアヤメ》」。
暗い性格で引っ込み思案、だけど身長は175cmと長身であるため、中学生時代は「木偶の嬢」や「八尺様」とあだ名がつけられ虐められてきた。
鬱屈とした毎日の
中、彼女のストレス発散方法はカラオケで目一杯歌い──シャウトする事だった。
大好きなラウド系ロックバンドの曲を、長年練習し続けてきたおかげで出せるようになったデスボイスで叫びまくる中、そんな彼女の歌う姿を見て突然入ってきた同じクラスのギャル 、
「春野 琴音《ハルノコトネ》」。
「すごいっ! 先導さんってcoldrain歌えるんだっ!」
「WHaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa!!!!!???」
唐突に入ってきた彼女は綾女の手を取り感嘆の声を上げる。
対する綾女はホイッスルのような絶叫をあげるが、そんな彼女の事などお構いなしに、底抜けに明るいラウド系陽ギャルが綾女に告げる。
「ねぇっ、先導さん。うちと一緒に、バンドしない?」
「えぇっ!? 私がバンドを!?」
心の底から湧き上がるような激情、轟音。
それをかき鳴らすのは──4人の女子高生。
「普通」とはかけ離れた女子高生4人が、界隈を賑わせるバンドとして名を馳せてゆく、青春「ラウド系」バンド物語!
──────────────────────
アニメやマンガ、ラノベ等で「ガールズバンドもの」は数あれど、「ガールズラウドロックバンドもの」って一つも無くね???
そこにずっと引っかかっていて、いてもたってもいられずに書いちゃいました。
初めて書くジャンル(※音楽+青春もの)という事もあって執筆に時間がかかっていますが、何卒よろしくお願いしますm(_ _)m
※次更新は2025年1月1日。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-26 00:10:00
71010文字
会話率:34%
地元では負け知らずだった武闘派令嬢・アビーは、慣れ親しんだ地で気楽に暮らしたがっていたヘタレ魔女・ドロシーを巻き込む形で、ギルド団員の養成に特化した名門・プリマヴェーラ国際高校の門を叩いたのだが……
彼女らが配属されたのは、『愚者の寮』、
さらには『烏合の衆』とすら称される『白詰草寮』だった。
そんな白詰草寮に集ったイカれたメンバーを紹介するぜ!
爆発に巻き込まれてもほぼ無傷の頑丈すぎるヤンキー!
電車の中でサラミを食べまくる才色兼備の優等生!
銃弾の軌道を自在に操る因習村出身のチャラ男!
高校生離れした落ち着きで狂人たちを束ねる大将格!
忍者でありながら約2メートルの長身ゆえに忍べないクールガイ!
脳筋に見えて成績優秀な自称『才色兼備の最強ギャル』!
鍬で殴ろうとしてくる解説役ポジションの隠れイケメン!
才能こそあれど度胸が皆無のお気楽ヘタレ魔女(ドロシー)!
クレイジーな仲間たちにツッコミを入れ続ける常識人枠のギャル!
試合中に平気で踊り始める天真爛漫な元アイドル!
超絶ナルシストでありながら献身性も光る自称『伝説の騎士』!
バリツの州大会で3連覇を達成したフィジカルモンスター系令嬢(アビー)!
いずれも地元では将来を嘱望されていた金の卵!
だがそれが仇となったか、アビーを筆頭にメンバーの過半数は天狗気味!
そんな癖の強すぎる12人が、世界各地で行われる実戦形式の学外実習にて鼻をへし折られつつ成長し、寮対抗の団体戦である『人間将棋』のリーグ戦にて年間優勝を目指す!
Q:このようなわけのわからない作品を投稿しているのはなぜ?
A:第一に、近年ネットで話題になりがちな『ヤバい女性主人公を読者が安全圏から観測するタイプの作品』を描いてみたいから。
第二に、近年ネットで話題になりがちな『原作小説と内容が99割程度違う漫画』に近いノリをWeb投稿作品の時点で描いてみたいから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 18:10:00
46989文字
会話率:48%
「黄色の壁――、だって?」
自身の、鮮やかな黄色のひび割れた掛け軸を前にして、左官偽能アーティスト、る・美祢八が言った。
その美祢八の聞いた、ある茶室の、奇妙な“壁”に関する“噂”。
しかも、その茶室が、後日訪れる予定の東京にあ
るとのこと。
また時を同じくして、パク・ソユンとドン・ヨンファの変人コンビのふたりも、東京へ行くことに――
■ 主な登場人物
●パク・ソユン
モデル体型の美女で、ソウの芸名でDJ兼モデル。あだ名は“ソウ”、“ジグソウ・プリンセス”。最近のマイブームはギンピギンピの漬物。
●ドン・ヨンフォ
黄色とピンクの組み合わせの奇妙なスーツを着た、長身の兼業実業家。あだ名は“フラワーマン”。
●る・美祢八(る・みねはち)
アーティスト。天然パーマ。
●神楽坂文(かぐらざか・ふみ)
妖狐。ポンコツダヌキ。どらえもんのようなナニカ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 02:50:00
74233文字
会話率:48%
「「何これ?」」
島へと降り立つなリ、開口一番、パク・ソユンとドン・ヨンファの二人はそう口にした。
二人の眺める先――
膝をついたセクシーポーズをした女の像のような、奇妙なヒトガタの巨大建築。
そんな島に、ひょなことから招待され
た二人であるが、奇妙な出来事に巻き込まれることに。
◆ SPY探偵団
サイボーグ的な異能力を持つメンバーの、探偵サークルのようなもの
● カン・ロウン
SPY探偵団団長。丸サングラスをした中年。コードネームは“スタイル”。
● パク・ソユン
モデル体型の美女で、ソウの芸名で兼業モデル。あだ名は“ソウ”、“ジグソウ・プリンセス”。
● ドン・ヨンフォ
黄色とピンクの組み合わせの奇妙なスーツを着た、長身の兼業実業家。あだ名は“フラワーマン”。
● キム・テヤン
中年男で兼業屋台のオヤジ。あだ名は“チジミ屋のおっさん”。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 05:47:10
89375文字
会話率:43%
春を迎えるころ。
日本のお隣は韓国のソウルでも、人びとが春の到来に心を躍らせる中、ある事件が起きていた。
“連続人さらい事件”――
それも、被害者には“茶会の招待状”が届けられるという奇妙なものであり、その招待状も、花をモチーフに痛
覚を司る神経系や伝達物質などのイラストが描かれるという、悪趣味かつ不気味なものであった。
そんな不穏な香りの漂う案件を、“スタイル”ことカン・ソジュン率いるSPY探偵団が調査する中、神楽坂怪奇探偵コンサルタント事務所に相談することに……
■■ 主な登場人物 ■■
● 神楽坂文(かぐらざか・ふみ)
事務所副所長の肩書を持つ妖狐。
北川景子似の美女の外見にして、性格はクズでキモキャラ。声色は子安武人似。
チートクラスの力を持つも、その妖力はリボ払い式。
● 綾羅木定祐(あやらぎ・ていすけ)
事務所所長の中年男。
人間嫌いで仕事嫌いのダメ人間。
● 上市理可(かみいち・りか)
事務所助手。
武田玲奈似の20代女子。
◆ SPY探偵団メンバー
● カン・ロウン
SPY探偵団団長。丸サングラスをした中年。コードネームは“スタイル”。
● パク・ソユン
モデル体型の美女で、ソウの芸名で兼業モデル。あだ名は“ソウ”、“ジグソウ・プリンセス”。
● ドン・ヨンフォ
黄色とピンクの組み合わせの奇妙なスーツを着た、長身の兼業実業家。あだ名は“フラワーマン”。
● キム・テヤン
中年男で兼業屋台のオヤジ。あだ名は“チジミ屋のおっさん”。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 13:16:57
120228文字
会話率:39%
地方の進学校に通う平凡な女子高生についた、長身美形のメイド姿の家庭教師は実は男だった。低音ボイスのブッキラボーな物言いは彼女と彼女の両親を戸惑わせるものであったが、やがて彼の心の温かさに触れて彼を理解していく。
彼がメイド姿でいるのは、
彼の弟や父親とのつながりに関係していた。
彼もやがて女子高生とその家族に心を開いていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 21:23:58
29683文字
会話率:19%
これは後に、人間たちから『世界最悪の天醒皇』と称された、とある戦姫の物語。そして彼女による、最低最悪の英雄譚。
—————『竜』。若しくはドラゴン。それは、人類史の成立以前より、世界のあらゆる地にて語られてきた伝説の爬獣。人々は超常た
る存在のそれに畏敬を抱き、また憎悪の念によって己が身を竜そのものへと転じさせた。やがて科学技術が発達した現代で発生し人類が観測した竜は、多大な被害を生み出しながらも撃退され、その存在を世界連合総会にて取り上げられた。そして調査の結果、現代に蘇った伝承の存在であるドラゴンは、中生代の絶滅種である恐竜と共通の遺伝子情報を有していることが発覚。それ故、世界連合が公式認定した識別名称は『リターナー』。……古に途絶えた生命の闇が、現代にて再び目醒めようとしていた。
近未来の日本……。偏差値日本一の城南大学に通う『柏崎真理那』は、IQ590の頭脳とスポーツ万能な運動神経を持ちながらも、普通の大学生として日々を過ごしている女の子。やや目つきが鋭いが精悍な面立ち、モデル顔負けな恵まれた長身の体躯を持ちながらも、毎週日曜の子供向け特撮番組鑑賞が趣味だと宣う、少し残念な人物—————だった。
しかし死んだはずの父親から届けられた不思議な鍵『テウルギアキー』を手にした時、彼女の天命が動き出す。『リターナー』とは何か?そして『天醒皇』の定めとは?永劫の輪廻を鎖し、天醒の扉を解き放て!
【NOW-LOAD-OK? NOW-LOAD-OK!】
「————“天醒”」
アームドリターナーソルアーク 隔週日曜夜九時更新!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 21:01:04
35723文字
会話率:38%
「ほんとに愛してるって。あっ」
「えっ」
長身で筋肉質、少々強面だけど無邪気でピュアな高校一年生・麻宮九斗(あさみやきゅうと)は、中学時代からの親友で、大人びたしっかり者の槙屋冷司(まきやれいじ)から「つい、うっかり」想いを告げられ
る。驚きはしたものの嬉しかったので、周囲には内緒でとりあえず試しに付き合ってみないかと言う冷司の提案を、すんなり受け入れる事に。
恋人同士として過ごす日々は、親友同士だった頃と違う楽しみ方があったり、平凡なようで結構刺激的?
大人びたしっかり者男子×大型ワンコ系筋肉男子の、全年齢向けBL。
※一部台詞や描写にビミョーに際どいものが出て来るかもしれませんが、未成年の性行為描写はありません。また、若干ファンタジー要素もあります。
※他投稿サイトでも公開しております。
また、誤字脱字、その他変更すべきだと判断した部分は、予告・報告なく修正する事がございますのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-21 23:09:01
51852文字
会話率:61%
11歳の夏、黒羽鏡花は交通事故にあい、両親を亡くした。
大きなショックを受けた心身に、転生したOLの魂が宿る。
親を亡くした鏡花は、古びた屋敷で新生活を始めることになった。
屋敷の主は祖母パナセア。長身で快活な老女――しかし、彼女はただの
老人ではなかった。
目の前で瞬時に花を咲かせる不思議な力、鳥たちが囁く驚くべき事実。
「パナセアは魔女なんだ」
そんな馬鹿な。魔法なんて、空想の産物のはず。
しかし、鏡花自身にも彼女の“特異な力”が流れていた。
戸惑いながらも、鏡花はその屋敷での生活を送り始める。
学校に通い、友人と遊び、穏やかな日々を過ごすはずだった――が、
屋敷には夜な夜な奇妙な来訪者が現れる。
パナセアの旧友を名乗る胡散臭い者たち、
人に非ざる者たちが持ち込む悩みや厄介事。
「まったく、あたしゃ便利屋じゃあないんだがね」
人間と魔法、日常と非日常の狭間で、鏡花の世界は広がっていく。
魔女の血を引く彼女は、何を選び、どんな未来を紡ぐのか。
これは、波乱万丈で愛おしい“日常”の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 23:06:56
26132文字
会話率:38%
厳しい冬が訪れるたび、雪と氷に閉ざされる凍土・パックヌア。
そこで遊牧を営むつがい、テーとキリムは、穏やかに寄り添いながら四季を巡る。
長身でたくましく、寡黙で優しいテー。
慎ましくも美しい容姿を持ち、細やかで料理上手なキリム。
深く想い
合いながら、変わらぬ日々を紡ぐ二人。
しかし、その静かな暮らしの奥には、お互い以外には語られない過去が眠っていた。
名を捨てたアルファと、
王の後宮で最も愛されたオメガ。
果てなき白の大地で、ただ二人寄り添い、生きる。
冬、春、夏、秋の4つのショートストーリー。
※性的な表現を含む章、含まない章が混在しています。
18Rの場合は、18歳以下の方の閲覧はご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 15:58:22
1992文字
会話率:15%
「それって、だせえよな。」
自信に満ちた口調でそう言い放つのは、高校1年生の凌央(りお)。185センチの長身にイケメンの顔立ち、明るい性格で誰からも好かれる人気者――そんな彼には、一つだけ絶対に許せないものがあった。それは「いじめ」。
凌
央は、自身の過酷な幼少期の経験から、「理不尽な奴らは絶対に許さない」という強い信念を持っている。「命の大切さ」を誰よりも知る彼は、どんな困難にも立ち向かい、美しく決着をつけることをポリシーとしている。
そんな凌央の隣にいるのは、冷静沈着な同級生紗菜(さな)。頭脳派で切れ者の彼女は、鋭い言葉で状況を冷静に見極め、時には凌央の無鉄砲な行動を止める役割を担う。
言葉は辛辣(しんらつ)だが、弱者を見捨てられない優しい心を持つ紗菜。凌央が唯一タジタジになる「どS」な性格の持ち主で、彼をフォローしながらも密かに惹かれていく。
二人はある日、学校で発生したいじめ問題に直面する。それは表向きには見えない、巧妙に隠された心理戦だった。
「だせえことしてんじゃねぇよ」
凌央の拳と紗菜の知恵が、隠された理不尽を暴き出す!
彼らが突きつけるのは「愚かな世界」への反撃の刃。そして二人はその過程で、愛情とは何か、信じることの意味とは何かを少しずつ学んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 12:01:12
29683文字
会話率:32%
準大手電機メーカに勤務する大友純(おおとも・じゅん)は、ある夜ささくれた気分で怪しげなネオンを灯すマッサージ店に入る。
艶やかな碧いチャイナ服の似合う長身、美形の店員芝山美香(しばやま・みか)とそこで出会い、彼女の纏う不思議な個性に惹かれ
ていく。
いわゆるマッサージ・耳かき系癒し小説を目指しながら、少しアダルトなテイスト。
そんな作品に成長していけばいいなぁと、そんな風に漠然と考えています。
それにしてもあらすじほど難しいものはないと思います。だってエンディングなんてまるで浮かんできてないし。いまのところ。
描いてみたいのはサラリーマンの憂いと束の間の快楽。そして恋愛とも好意とも違う異性への興味。
まあ、よろしくお願いします。 ヤナギ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 16:38:23
91620文字
会話率:29%
【ダーク&ハイファンタジー】
滅びの王国セリオナ。その亡き女王が導く闇の軍勢は、光の世界を侵食しながらも、どこか哀しみに満ちている。かつて繁栄を誇った王国は、なぜ滅び、今なお死者たちを従え進軍を続けるのか――
英雄たちは、それぞれの胸に罪
と葛藤を抱えながら、森を越え、ステュクスを辿る旅路へと挑む。闇と光が交錯する戦い、試練を通じて浮かび上がるのは、滅びゆく世界に残された微かな希望と、運命に抗う者たちの絆。
主要登場人物
◇アルヴィン
吟遊詩人であり、旅の語り部。星霧の森で聞いた囁きに導かれ、英雄を探し、詩を紡ぐ旅に出る。
◇バルグ
蛮族の戦士。成人の儀式として故郷を離れた青年。赤褐色の肌と黒髪を持ち、豪快な性格だが、バーサーカー化の呪いという宿命を抱える。
◇ガレン
アンデッドと戦うパラディン。チョコレート色の肌と重厚な鎧が特徴。故郷を滅ぼされた過去を背負い、正義と復讐の狭間で葛藤しながら旅を続ける。
【第二章登場】
◇クイーン・セリオナ・リュミエール
かつて人間の大国「セリオナ王国」を築き上げた建国の女王。彼女の治世は、知識と文化が栄え、平和が訪れた黄金時代として語り継がれている。
【第三章登場】
◇クラリス・フローレンス
セントリスの都アルケインで名を広める若き錬金術師。繊細な心で人々の苦しみを感じ取り、癒しを使命とする。
◇リリア・アーディン
小貴族の家に生まれた剣士見習い。金色の髪と毅然とした姿が印象的。未熟さを自覚しつつも成長を目指し、護衛任務でクラリスと旅を共にする。
◇ルイーズ・フォン・アークレイン
セントリスの宮廷に仕える魔術師で、長身と絹のような黒髪、鋭い灰色の瞳が印象的な女性。お茶を愛し、いつもティーカップを携える。
【第五章登場】
◇ラドクリフ・ヴァン・オルデン
ローゼン帝国の聖騎士。かつては辺境諸国を弾圧し、帝国の秩序を守るために尽力していたが、その過酷な任務が彼に重い十字架を背負わせた。現在は難民を導く立場となり、帝国兵としての誇りを捨て、人々のために新たな道を切り開こうとしている。
◇アウグスト・レオポルド・セレスティア
神聖国セントリスの筆頭神聖術師であり、セントリス王族の血を引く貴族。整った容姿と高貴な雰囲気を持つ。ローゼン帝国との同盟軍の指揮を執る責任を負い、アンデッドの脅威に立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-05 01:12:50
149905文字
会話率:39%
先にこの作品のテーマを書こう。
『駄作を目指す!何でも良いからクスッとしてくれるような話を!!』
※気分次第で書いてます。なので、更新はゆっくり
あらすじ
全てが豪華絢爛な空間は先程まで楽しげな声が飛び交っていたとは思えない程、静ま
り返っていた。その理由は中心に立つ3人が原因だった。その内の二人は女性で、身長はそれぞれ170cmと150cmと20cmもの差があり、髪色は長身の女性が赤髪、小柄な女性が青色と真逆の髪色をしており、瞳は長身の女性が金色、小柄な女性が銀色とまるで神が意図して狙ったかの様な真逆さであった。後の一人は男で、金色の髪、碧眼、顔は非常に整っており、体格は153cmと小柄、その表情は怒りに染まっており、その視線の先には長身の女性がいた。誰もが固唾を飲んで見守る中、男の大声がその状況を動かす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 02:43:35
58941文字
会話率:47%
5つの魔法大国を統べるファルベン連合国、その王都にある学園に、一人の少女が入学した。
魔力を持たぬフォトナの風貌は、長身、美しい漆黒の髪、紫の瞳、
—――ゴリゴリの、マッチョ!?
なぜかフォトナに近づく王子達。しかし頼れるのは己の筋肉のみ
!
ひたむきに、ムキムキに、王国の謎を解き明かしていく。
そして襲い掛かる闇とはいかに—――
ハイファンタジー?いいえ、ただの乙ゲーです。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-02-03 10:51:20
100420文字
会話率:37%