詩魔法。その研究の歴史は、まだ浅い。
しかしその詩魔法を用い、世界は混乱の渦に飲み込まれていく。
知識、技術が成熟を迎える時、それは人々の諍いに用いられていく。
詩魔法もその例外ではない。
世界は、激動の時代を迎えようとしていた。
最終更新:2024-09-30 03:18:09
514348文字
会話率:32%
剣と魔法の世界に転生しました。神様がお願いを聞いてくれます。せっかくなのでコミュニケーションスキルを望みます。
ヒトは知識が増えたり、知識と知識がつながって納得したときに気持ちよくなるんです。脳に報酬系回路があって、快楽物質がでます。こ
のおかげで人間は好奇心を備えていて、新しいことを学び続けられました。文明を生み、科学を発展させました。この報酬系回路がいまの人類の繁栄を実現させました。だから面白いことを知りたがるのは、知的生命体として素晴らしい営みであり、誇るべきことです。これはヒトに生まれた我々の特権です。だから異世界でいろんな人や魔物に話を聞いて、好奇心を満たすことは、当然の権利だと思います。
だから僕にコミュニケーションスキルをください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 02:18:26
5319798文字
会話率:64%
十九世紀の魔導産業革命によって魔導科学が発達し、一般に『魔法技術』が普及して半世紀、泥沼と化した【魔法大戦】はついに連合国の勝利に終わり、アメリカ合衆国は後に『狂騒の20年代』と呼ばれるかつてない繁栄の時代を謳歌している――そんな中、マンハ
ッタンで生活のすべてを親友の金持ちに依存し、怠惰に暮す一人の男がいた。
その名も、ダーティ・H・ポッター。
かつて西部戦線に従軍し、『合衆国最強』と呼ばれた魔法使いである。
そんな彼のもとに、名門ダンバース魔法学校を卒業したばかりの獣人の魔法少女、アメリアがやってくる。
ひょんなことから「魔法探偵の弟子」となった少女の日常が今始まる。
【注意事項】
※本作はパスティーシュケモノSFです。実在する本のキャラクターが実名で登場しますが、それはあなたの気のせいです。気にせんでええんやで。
【2024年作品】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 01:27:27
17445文字
会話率:69%
言霊師。言葉で自然現象を再現する者。
20XX年、停滞する科学技術と深刻なエネルギー不足にある日本にとって、目下注力すべきは霊獣の駆除、ならびにその侵攻に対する防衛であった。
数少ない言霊師である望月は、言霊を用いたエネルギー自給自足を
画策する日本政府と、自身の霊力により引き寄せられる霊獣との対峙を強いられる。
なぜ言霊は実現し、霊獣は解き放たれたのか。
これは言霊師が紡ぐ日本復興とその繁栄への轍である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 00:14:20
30012文字
会話率:29%
世界に仇をなす魔王と対峙するブライティ王国。
その前に別世界の科学実験都市サイバネストが突如として出現した。
異世界転生・転生特典と言う奇妙な現象によって、初めから言葉が通じるサイバネスト側はすぐにこの世界に適応し、王国と協力して魔王を打ち
滅ぼした。
それから3年。
別世界の科学を受け入れた王国の技術が急速に発展していく中で、魔王に組せず他の魔族とも距離を置いてきた最後のヴァンパイア・アルは、素性を隠しながら何でも屋として変わりゆく世界のもめ事処理に日々追われていた。
※この作品はカクヨム様でも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 00:08:45
45229文字
会話率:41%
かつて巨大な1つの国が支配していた大陸、ユニティ大陸。しかし巨大な国が崩壊したことにより戦乱が続くようになり、世から「烈国大陸」と評されるまでになる。戦乱は4度の大戦を経て、100年間もの続き、今なお三国が覇を競い、武術・魔術・技術を用い
て戦争が勃発し、血と涙が流れる戦乱の世のままであった。
山奥の山村に祖父と暮らす少年シリュウは、かつて戦乱の中で故郷の町が焼き滅ぼされたことから、自らがこの戦乱を終わらすことを決意し、旅に出る。
旅の途中で、武に覚えがあるお転婆な名家の令嬢、戦争で父を失い復習に燃える少年、山奥で限界集落の村を慮る怪力少女など、個性豊かな仲間と出会う。この戦乱の世で自分に何ができるか、そしてこの大陸の戦乱が終わらないのはなぜか、祖父から受け継いだ槍の腕を頼りに、烈国大陸を駆け抜けていく少年の立身出世の物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 00:06:29
459705文字
会話率:45%
隠れオタクの警部が殉職した。
結果、異世界に転生することとなった彼は、憧れた『剣と魔法のファンタジー』な世界に行けると喜んだが、生まれ変わったのは江戸っぽい街だった。
「ちょ、話違うんですけど!」
そう思いながらも、せっかく大名家の七
子四男という、悪くない立場に生まれたのだし、前世の知識や技術を生かして内政チート、武芸チートで大活躍!
そんな甘い期待を胸に抱いたが、如何せんまだまだ子供、取り敢えず気楽に日々を生きてみよう。
……そんな物語。
この物語は後に偉大なる英雄と成る……かも知れない少年の成長を描いた壮大なる前章譚である……
第五回ネット小説大賞・第一回HJネット小説大賞・HJネット大賞2018、一次選考通過作です。
最新話時点で主人公は数えで九歳(満七歳)です
中身オッサンの幼児が様々なトラブルに巻き込まれたり傍観したりしながら、まったり暮らすスローライフ系ファンタジー、お楽しみ頂ければ、幸いです。
なお拙作はフィクションであり実在の人物、団体、地名、事件等とは一切関係ありません。
また拙作には様々な作品のパロディやオマージュを含む表現が含まれています。
これらは原点へのリスペクトを込めた物で有り、悪意等は一切ございませんが、現在の「小説家になろう」様の規約に鑑み元ネタを明言する事は致しません。
読者の皆様も感想等にて明確に指摘する様な事はせず、迂遠な表現を用いて頂くます様お願いいたします。
……てか、此の手の事を書くこと事体が無粋ですよねぇ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 00:06:09
3787931文字
会話率:24%
幼馴染で恋人未満の二人の科学者が、日本の東北地方に設立された研究所で発生した事故に会う。
二人は、魔法が普通にある古代文明の世界に転生する。
自分達がおかれている状況や、転生の原因を究明したいと願った二人は、古代世界に現代文明の技術を容赦無
く持ち込んでいった。
平和に技術確立をしていった二人だった。
二人の技術開発もあり、しだいに、隣国との関係が悪化していく。そして、隣国の侵攻による戦争に巻き込まれてしまう。
様々な危機を乗り越えて、この世界の成り立ち、魔法の起源などを科学技術を駆使して理解していく。そして、ついに、転生の原因を掴む。
その原因から、この宇宙、惑星ガイア、未来の地球を知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 00:00:00
505956文字
会話率:13%
飲みすぎで泥酔し異世界転移で貰えるチートの変わりにゲームのキャラクターになってしまった男。
説明も聞かず異世界にダイブしたため戦術戦略ゲームまで対象になってしまいすべての技能とアイテムが凍結されてしまった。
自身は考察を重ねに重ねうまいこと
異世界に溶け込んでいるつもりだがすべて的外れ。まわりからはいい加減にしてくれないかなと思われている残念エルフ娘として元気に生きる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 00:00:00
1920682文字
会話率:31%
世界の様々な場所に、巨大な穴がぽっかりと開いていた。
|竪穴(たてあな)のように見えて次第に斜めになってゆき、穴は、やがて陽の光も届かぬ洞穴へと変わってゆく。
洞穴には、様々な変化があった。
地上にはない生態系、他のどの鉱山にも存在し
ない謎多き鉱石や宝石。
更には遺跡のようなものまであって、そこを調べようとする者には、恐ろしいトラップが潜んでいる事すらあった。
ある学者は、「これはかつて超文明が存在した痕跡で、当時の高度な技術が残っている可能性がある」と、これを肯定的に見ていた。
またある学者は「これは呪われし忘却の都の遺構であり、迂闊に深入りすれば数多くの呪いを地上にばらまくことになる」と、否定的な意見を述べたりもした。
宗教家などは「かつて神界に戦いを挑み、幽閉された巨大な悪魔が潜んでいる危険極まりないものだ」と|嘯(うそぶ)き脅し、信者の不安を煽り。
投資家や詐欺師は「これこそが人生を逆転するチャンスだ」と、切羽詰まった者達を煽り、進んで身を投じさせていった。
だが、確かにこの世界中に存在する巨大な洞穴には、人を人寄せる何かが存在していたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 00:00:00
31399文字
会話率:58%
王国と帝国。二つの大国の間に広がる魔の森――大樹海には昔から黒き魔女が住む。古くから大樹海に住む黒き魔女は、ある時一人の赤ん坊を拾い、弟子として育てることとなる。
黒き魔女よりクレアと名付けられたその少女には、かつて日本で劇団に所属し、
人形繰りをしていたという前世の記憶があった。見習い魔女クレアはそれらの知識や技術、固有魔法を使い、やがて人形使いの魔女として成長していくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 00:00:00
819265文字
会話率:44%
主人公テオドールが異母兄弟によって水路に突き落されて目を覚ました時、唐突に前世の記憶が蘇る。しかしその前世の記憶とは日本人、霧島景久の物であり、しかも「テオドールをVRMMO『Break Force Online』の自キャラとしてキャラメ
イクしていた」というものだった。テオドールは、BFO内で景久が習得させた数々の戦闘用魔法、技術が自分にも身に付いている事に気付く。異母兄弟を軽くあしらったテオドールは世界に自分の居場所を作る為、大迷宮が存在する境界都市タームウィルズへと向かうのであった。
オーバーラップノベルス様より書籍版1~18巻が発売中です! コミックガルド様よりコミック版1~10巻も好評発売中! コミックガルド様のサイトにてコミック版の最新話も連載しております! また、コミック版11巻が今月12月25日に無事発売としております! 特典情報などなど、詳細は活動報告にもありますので参考にして頂けましたら幸いです!
※新作『魔女姫は人形と踊る』『英雄再臨』もよろしくお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 00:00:00
10017522文字
会話率:39%
名門零楼館高校はもともと女子高であったのだが、様々な要因で共学になって数年が経つ。
文武両道を掲げる零楼館高校はスポーツ分野だけではなく進学実績も全国レベルで見ても上位に食い込んでいるのであった。
そんな零楼館高校の歴史において今まで誰一人
として選ばれたことのない“特別指名推薦”に選ばれたのが工藤珠希なのである。
工藤珠希は身長こそ平均を超えていたが、運動や学力はいたって平均クラスであり性格の良さはあるものの特筆すべき才能も無いように見られていた。
むしろ、彼女の幼馴染である工藤太郎は様々な部活の助っ人として活躍し、中学生でありながら様々な競技のプロ団体からスカウトが来るほどであった。更に、学力面においても優秀であり国内のみならず海外への進学も不可能ではないと言われるほどであった。
“特別指名推薦”の話が学校に来た時は誰もが相手を間違えているのではないかと疑ったほどであったが、零楼館高校関係者は工藤珠希で間違いないという。
工藤珠希と工藤太郎は血縁関係はなく、複雑な家庭環境であった工藤太郎が幼いころに両親を亡くしたこともあって彼は工藤家の養子として迎えられていた。
兄妹同然に育った二人ではあったが、お互いが相手の事を守ろうとする良き関係であり、恋人ではないがそれ以上に信頼しあっている。二人の関係性は苗字が同じという事もあって夫婦と揶揄されることも多々あったのだ。
工藤太郎は県外にあるスポーツ名門校からの推薦も来ていてほぼ内定していたのだが、工藤珠希が零楼館高校に入学することを決めたことを受けて彼も零楼館高校を受験することとなった。
スポーツ分野でも名をはせている零楼館高校に工藤太郎が入学すること自体は何の違和感もないのだが、本来入学する予定であった高校関係者は落胆の声をあげていたのだ。だが、彼の出自も相まって彼の意志を否定する者は誰もいなかったのである。
二人が入学する零楼館高校には外に出ていない秘密があるのだ。
零楼館高校に通う生徒のみならず、教員職員運営者の多くがサキュバスでありそのサキュバスも一般的なサキュバスと違い女性を対象とした変異種なのである。
かつては“秘密の花園”と呼ばれた零楼館女子高等学校もそういった意味を持っていたのだった。
この作品は「カクヨム」「ノベルアッププラス」「アルファポリス」「ノベルバ」「ノベルピア」にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 23:35:15
2705文字
会話率:43%
名門零楼館高校はもともと女子高であったのだが、様々な要因で共学になって数年が経つ。
文武両道を掲げる零楼館高校はスポーツ分野だけではなく進学実績も全国レベルで見ても上位に食い込んでいるのであった。
そんな零楼館高校の歴史において今まで誰一人
として選ばれたことのない“特別指名推薦”に選ばれたのが工藤珠希なのである。
工藤珠希は身長こそ平均を超えていたが、運動や学力はいたって平均クラスであり性格の良さはあるものの特筆すべき才能も無いように見られていた。
むしろ、彼女の幼馴染である工藤太郎は様々な部活の助っ人として活躍し、中学生でありながら様々な競技のプロ団体からスカウトが来るほどであった。更に、学力面においても優秀であり国内のみならず海外への進学も不可能ではないと言われるほどであった。
“特別指名推薦”の話が学校に来た時は誰もが相手を間違えているのではないかと疑ったほどであったが、零楼館高校関係者は工藤珠希で間違いないという。
工藤珠希と工藤太郎は血縁関係はなく、複雑な家庭環境であった工藤太郎が幼いころに両親を亡くしたこともあって彼は工藤家の養子として迎えられていた。
兄妹同然に育った二人ではあったが、お互いが相手の事を守ろうとする良き関係であり、恋人ではないがそれ以上に信頼しあっている。二人の関係性は苗字が同じという事もあって夫婦と揶揄されることも多々あったのだ。
工藤太郎は県外にあるスポーツ名門校からの推薦も来ていてほぼ内定していたのだが、工藤珠希が零楼館高校に入学することを決めたことを受けて彼も零楼館高校を受験することとなった。
スポーツ分野でも名をはせている零楼館高校に工藤太郎が入学すること自体は何の違和感もないのだが、本来入学する予定であった高校関係者は落胆の声をあげていたのだ。だが、彼の出自も相まって彼の意志を否定する者は誰もいなかったのである。
二人が入学する零楼館高校には外に出ていない秘密があるのだ。
零楼館高校に通う生徒のみならず、教員職員運営者の多くがサキュバスでありそのサキュバスも一般的に知られているサキュバスと違い女性を対象とした変異種なのである。
かつては“秘密の花園”と呼ばれた零楼館女子高等学校もそういった意味を持っていたのだった。
ちなみに、工藤珠希は工藤太郎の事を好きなのだが、それは誰にも言えない秘密なのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 23:17:49
107430文字
会話率:52%
職場の上司に毎日暴力を振るわれていた主人公がある日出血多量でお失くなりに‥
そして気付いたら異世界に!?
転生した主人公は異世界のまだ見ぬ食材を求め世界中を旅します。
前世は孤独だった主人公が仲間と少しずつ信頼関係を築いていくヒューマンドラ
マにも注目!!
異世界を巡りながらそのついでに世界の危機も救う‥
そんなお話‥
普段の料理に使えるような小技やもっと美味しくなる方法等も紹介できたらなと思ってます~
ただいま更新一時停止中。改稿に力を注いでます。
この作品はアルファポリス及びカクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 23:20:31
1083627文字
会話率:58%
フルダイブ型VRゲーム。
それはモニターを介してプレイするゲームとは全く違うゲームである。
森にいれば木々のざわめきが聞こえ、吹く風を肌で感じているかのように錯覚する。
川にいれば川のせせらぎが聞こえ、水の冷たさも感じることができる。
株
式会社アビスによって開発されたとんでも技術は、瞬く間にゲーム業界に革命を起こした。
そしてその株式会社が開発したゲーム
Abyss Gate Onlineは後に多くの者を魅了する。
そしてこのゲームをプレイする蒼月は一介のプレイヤーである。
選んだ超能力、立場は大外れだったが、そんな彼がこのゲームに波乱を巻き起こす!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 23:15:03
1971文字
会話率:4%
新たな技術によりフルダイブ型VRMMOで世界が盛り上がる中、そこへ参入する少女の姿が。
ただし、彼女は周りにいる多くの新たな世界で楽しみを見つけようとするような存在とは大きく違っていた。
「これで、みんなより長い時間勉強できる!!」
そ
う。彼女は受験生。受験戦争という恐ろしい場所に身を投じ、日々心身を削りながら他者より先に出ようとするそんな存在。
彼女が新たなゲームに求めたものは、体感時間の増加だった。時間が引き延ばされ現実の3倍の時間をゲーム内で過ごすことができるというフルダイブ型VRMMOならば、ほかの受験生たちよりも多い時間で勉強ができると考えたわけだ。
そんな狙いの下、彼女は全力でゲームの中で勉強をするという矛盾したような行動を始める。そうしてそのまま彼女は志望校合格のために毎日ひたすらゲーム内で勉強を………というのはほとんど実現したものの、想定外の出来事が頻発した。
彼女の勉強内容に興味を持つNPCや、彼女と似たことを思いつくプレイヤーの登場、イベントへの参加。そして、その先に待ち構えている、彼女の想定していなかった活躍。
彼女はただ受験勉強がしたいという思いとは裏腹に、ゲーム内で伝説を作っていくことになるのだった。
※感想・誤字報告等お気軽にお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 23:11:34
834848文字
会話率:45%
陽キャな高校デビューをしようとしたら、同じく新入生だろう美少女が
「私が幸せになる資格なんてない」
などと言っているのを耳にする。
そこから始まる人助け(?)。高度なハッキング技術と自作の高性能AIを活用し、グレーゾーンを越えた完全にブラッ
クな方法で関わったものたちを助けていく。
復讐にも、過去の清算にも、自殺にも、誘拐にも。自分の持ちうる技術を使い、補助し、それを楯に脅す。
幸せになる資格がない、なんて言うやつは俺の周りには必要ない。
※シリアスなところに主人公がチート能力を使って入ってきてぶっ飛ばしていくお話です。
※感想・誤字報告等お気軽にお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 16:06:24
54508文字
会話率:43%
先進的な技術を活用して作り上げた『監禁アプリ』。指定した人物を亜空間に閉じ込めて好きに監禁できるそのアプリを使って、学校の美少女達を監禁し恐怖させ、自身の手に収めようと目論むのだが……
最終更新:2023-05-27 18:05:26
7617文字
会話率:42%
【意識転送】技術が応用された、体感ゲーム<Primordial Continent>は、プレイヤーがゲーム中に突然消失するという都市伝説が広まっていた。大規模ゲームギルド<遠航の信標>の現会長——ユリオン(祁璘)は、仲間たちとのオンラインミ
ーティング中に、突然ギルド全体と共に未知の世界へと転送されてしまう。
一方、彼らが設計したカスタムNPCも次々と自我に目覚め、制作者であるユリオンに「絶対的忠誠」を捧げる。混乱の中、ユリオンはギルドメンバーの安全を確保しつつ、地球への戻る方法を模索していた。独り身だった=年齢のユリオンは、この出来事をきっかけに突然美少女ハーレムを手に入れ、楽しい異世界の旅が始まる——折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 23:04:37
532513文字
会話率:45%
俺には付き合って10年になる、人気女優の彼女がいる。修学旅行中に彼女がスカウトされ、なぜか俺を指差して「彼氏がいてもいいなら」ーあれ?俺たち付き合ってませんよね?なんか、あれから10年経って、一人暮らしの俺の部屋に大人気女優になった彼女がい
るけど。あれ?なんか電話と違うんだけど?えっ?2年ぶりに会ったのに帰りたくない?えっ?じゃあ、俺はどうしたらいいの?だって、彼女はこの10年ずーっと他の男とキスしてたんだぞ?演技だけど。今日も俺は下唇を前歯で噛んで、彼女にバレないようにコッソリ滲んだ血を舌でなめて、言いたい言葉を飲み込んでバカな話をする。ー彼女が笑ってくれるなら。
基本的に彼氏ーは彼氏目線。彼女ーは彼女目線になります。
以前載せていた分の第二章です。
カクヨムにて4/13オールアップです。
ありがとうございました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 23:01:48
1326416文字
会話率:18%
────【あらすじらしきなにか】────
私、片瀬花奈は困惑していた。
つい数分前まで死ぬほど暇な学校、呆れ返るほど退屈な授業、それに由来する平穏な日常を謳歌していた筈なのに……
「ここ……どこ……?私は……片瀬花奈だわ」
見知らぬ自称
神に拉致されて、あれよあれよと転移させられ目を覚ますとそこは森の中だったわけだけどさ。
夢も希望も寄生先もないこんなとこでどうしろと……?
お決まりの『ステータス』と『特殊技能』を引っ提げて探検する(させられる)はファンタジー世界!
夢と希望に満ち溢れた()魔術世界を自由気ままに散策する、壮大でも荘厳でもない、ありふれた片瀬花奈の非日常はここから始まった!
「そんなことよりスマホ返せ!」
……始まった。
「早く帰りたいなぁ」
いや、始めろよ。
───────────
この作品は少女…もとい片瀬花奈が別世界に飛ばされ周りを振り回しながら自身も振り回される…そんな日常と、別世界と現実世界の差を体感し困惑して取り乱す、そんな別世界にとっての非日常を綴った小説です。
シリアスさんが顔を出すこともありますし、コメディさんが主張してくることもありますので苦手な方はご注意下さい。
※1日1話を目標にしていますが、努力目標です。
※一話当たり3000文字程度を基準にしていますが、時々極端に増えたり極端に減ったりします。
※現在初期の話をゆっくりと改稿しています。
内容自体には一切の変化はありませんが、微細な表現の変化があります。
現在の進捗:◇9
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 23:00:00
4043412文字
会話率:28%
僕こと、乙橘勇大は、クラスメイトに襲われて崩落したダンジョンの崖に落とされてしまう。
運良く助かったものの、ダンジョンから出る方法がわからず命運尽きたかと思っていたが、落ちた場所に祠があった。
トラップかもしれなかったが、助かる見込みもな
く、半ば好奇心で祠を開けると、そこには一冊の本が。
『ダンジョン超裏技大辞典』
ダンジョンの全てを網羅した本をみつけたのだ。
決めた。
僕はこの『ダンジョン超裏技大辞典』を使って、ダンジョンの全てを知り、ダンジョンクリアしてみせる。
こうして僕は召喚したモンスターと共にダンジョンクリアの日々を行っていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 22:57:33
447618文字
会話率:42%
立花陽太と呼ばれる十七歳の青年は直情的な男ではないが、千歳緑という、愛していた女性がいた。しかし彼女は突然、不可解な死を遂げてしまう。緑の母から、彼女が生前大切に保有していた「緑花旋律」という書物を手渡された陽太は、その書物を読み解くことで
異世界の存在と、「死すらも克服する彼岸花」の存在を知り、緑の死を覆すために異世界へと転移する。そこは北欧神話に類似した桃源郷のように見え、現実世界の規則や常識が通用しない未知の異界であった。苦労しながらもなんとか異世界の知識と、「術式」と呼ばれる魔法のような技術を会得していく陽太は再び千歳緑を救う決意を固め、世界樹を目指し、旅を進めることとなる。
九つの種族、九つの大陸、四つの衛星が循環する平面世界の異世界で――陽太を中心に綴られるファンタジー異世界転移物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 22:44:31
420304文字
会話率:29%