侯爵子息であるリカルド・ナルバエスは、突如【狂剣】と呼ばれ、帝国最強の騎士団長をも務める女傑。エステラ・フローレス辺境伯の元に、理由を告げられる事無く婿入りさせられる事となった。
フローレス家に婿入りしたリカルドの評判は【帝国史にお
ける史上最低の女たらし】と呼ばれる程最低の評判で、フローレス家に来て早々エステラに散々な事を言われた挙句、本気の殺意まで向けられる始末。
そんなリカルドがいざフローレス家に来て生活を始めると、リカルドは評判とは違う所か、侯爵子息とは思えない数々の意外とも珍事とも言える行動を次々と起こし始める。
果たして史上最低の女たらしと呼ばれた男は、狂剣と呼ばれる帝国最強の女性を誑し込むことができるのだろうか?
※恐らく10話前後の短い話になると思いますので、よろしければ最後までお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 11:50:00
57217文字
会話率:34%
これは近未来、人類の未来と希望を担うはずであった火星を舞台にしたSF大河小説。
それは混迷の時代、我らの新たな版図への入植事業が開始されて百有余年を経てもなお赤い惑星の大地は荒れ地のまま放置され、数多の人々はその衛星軌道上に軌道要塞(
オービットフォートレス)なる巨大な宇宙都市群を築き、命と文明の灯を繋いでいた。
悠久の新天地が人々を拒むのは何故か?
ある事件をきっかけに母なる地球と隔絶された軌道要塞群は離合集散を繰り返し群雄割拠して戦乱の時代を迎えた。
人々は求めた。この乱を収め火星を統べる英傑を。
そして一人の風雲児が名乗りを上げた。これこそが“火星のジャンヌダルク”と呼ばれた女傑ルナン・クレール。
一介の宇宙海軍中尉でしかなかった彼女が時代の荒波にもまれ、仲間たちと共に如何にして英傑への階を駆け上がるのか?
風雲児を待つ運命は勝利の栄光か、はたまた敗残の果てに火炙りとなるのか?
これは風雲急を告げる紅の惑星の覇権を廻る女傑たちの物語である。
ルナン・クレールの戦いが今始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 11:50:11
79483文字
会話率:24%
地球西暦23世紀の未来、新たな宇宙の新天地として開発されるはずだった火星を舞台に、後の時代に“火星のジャンヌダルク”と呼ばれた一人の女傑の物語です。
彼女の名はルナン・クレール。女性にして一代の風雲児を中心に数々の女傑、英傑が群雄割拠する
未来戦記となります。
前作『もののふの星』で、仲間と危機を乗り越え生還を果たしたルナンは自分が企画した作戦がもとで大尉から降格、さらに何故か作戦に使用した費用全額を負債として抱えてしまいます。訝る彼女の許に情報局から怪しげなオファーが。
イヤイヤながらルナンは仕事を請け負う事に。彼女と同居人の少女キサラギ・スズヤは敵対勢力下の軌道要塞プロイセンへと旅立つこととなります。
火星のジャンヌとその仲間たちの運命は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 07:36:50
371739文字
会話率:21%
タランティオン侯爵家次男メルヴィンは、そっくりな双子の姉メラニーのために奮闘する日々を送っていた。婚約破棄や新たな婚約成立、その相手リュカもまた複雑な事情を抱えている——とはいえ、気が合う二人は何だかんだ仲良くやっていた。
そこへ祖父であり
帝国宰相のランベルトがメルヴィンへ、遠縁のイドリア侯爵を継がないかと話を持ちかけてきた。ところがイドリア侯爵家にも何やら深い事情があるようで、イドリア侯爵夫人マグダレナの面接を受けるためにメルヴィンは独立都市ヴィオレンツィアへ向かうことに。
※この話は「婚約破棄ですか?はい喜んで。だって僕は姉の代わりですから。」https://ncode.syosetu.com/n9197hu/」のおまけです。
※コミックライドアイビーvol.20にてコミカライズ後編配信されましたやったね!記念作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 09:55:41
18426文字
会話率:31%
九州の7県のおぼえかた。
最終更新:2024-09-14 07:00:00
605文字
会話率:0%
とある国で婚約破棄が行われた。
第一王子と公爵令嬢の婚約破棄だった。
婚約破棄は【公爵令嬢】から突き付けられた。
ろくな理由も説明も無しの婚約破棄だったが、立場の弱い第一王子は嫌がらせとして、新しく辺境伯になった【女傑】と結婚せよと命令され
た。
辺境伯の元へ行くと、お互いに【一目惚れ】してしまった。
そして、この小説の主人公である幼女が現れた。初々しい二人を【ニヨニヨ】しながら見守るのが今のブームである。
妾に任せるのじゃ!
今からこの、のじゃロリスの快進撃が始まる!
………かも知れない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 12:40:37
18280文字
会話率:45%
マルシブ帝国第十六皇女アイシャは、地味で臆病者。ひょんなことから洗濯籠に隠れたアイシャは意図せず後宮から連れ出され、天竜(てんりゅう)の住まう泉に落ちてしまう。
アイシャを水中から救ったのは、西方蛮族討伐にて目覚ましい活躍をした女傑ナージ
ファ。一目見て互いに惹かれあった二人は、やがて母子となる。
時は過ぎ、砂竜(さりゅう)の卵を孵す「竜生の儀」が行われる日、アイシャは従弟のファイサルと共に集落を抜け出した。
砂漠で遭難をしたアイシャ達は、無事に兄弟も等しい氏族に保護されるのだが、翌日集落に帰った二人の目に映るのは、焼け焦げ変わり果てた村の様子であった。
二人きり生き残った子供らは、竜の秘密をめぐる事件に巻き込まれてゆく。
竜の住む砂漠を舞台にした、少女(と従弟)の成長物語!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 22:47:08
221525文字
会話率:41%
英雄歴伝と女傑歴伝をこよなく愛するシーラ・ランツは、8歳の時に辛辣令嬢という素敵な二つ名が付いた、まだ12歳のちょっと変わった伯爵令嬢。
ズーラウンド王国の第二王子ウィリアムと婚約し、二人の仲は順風満帆。向かう所敵なし状態。
ただシーラ
は同じ年頃の子供たちとの交流が苦手な部分があり、空気を読めないところもある。
そんな中、遂に貴族の子供たちが通う学園へと進学するシーラ。父アティカスは心配し、婚約者ウィリアムは過保護になる中、シーラは立派な女傑となる為苦手な同世代の子達との交流を深めていくのだった。
※この物語は辛辣令嬢の婚約の続編です。
先にそちらを読んで頂けるとより楽しめると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 18:03:17
45098文字
会話率:25%
英雄伝説と女傑伝説を愛読書にしているシーラ・ランツはちょっと変わった女の子。
7歳から始まった貴族の子供達の集まり、羊の会が苦手で仕方がない。だが貴族令嬢として学園入学前に婚約者を作るのは必須。仕方がなく羊の会に出席するのだが、ある日を境に
辛辣令嬢と呼ばれるようになってしまった。
果たしてシーラは素敵な婚約者を見つけられる事が出来るのか、そして自分が望む未来を手に入れられるのか。
シーラが婚約者を探すため奮闘する、そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 18:03:02
28890文字
会話率:31%
伯爵家には男の跡継ぎがおらず、子は姉妹二人だけ。姉は家を継ぐ為に、妹は他人に愛され良いところへ嫁げるように、それぞれ区別して育てられた。ところが二人が成長したあと、姉の婚約者を妹が奪ったのだ。それを知った姉の行動は素早かった。専属執事と共に
父の書斎に乗り込んだのである。
姉の名はアザレア。薄い毒を有した華やかな花の名を持つ彼女は周りから「女傑」と呼ばれている。
※アザレアの一人称で語られるお話です。
※神崎 月桂様主催、「バチクソにカッコいい女の子を寄こせ杯」企画に提出した作品を加筆したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 10:53:35
4773文字
会話率:65%
大陸一の富豪にして権門エステバリス家。貴族にあって異例の女系にして代々猛女・女傑を輩出する公爵家にはとあるルールがあった。
ひとつは「封建にあたり王家との婚約もって契約とする」
ひとつは「多難を排し結ばれた男性配偶者を公爵代理とする」
そ
して
「子女は最強の「悪役令嬢」となるべく日々研鑽する」
今日もエステバリス家の女傑は高笑いと物理でヒロインと対峙するのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 09:54:43
7190文字
会話率:51%
私は幽霊である。記憶はもうない。
ちなみにエキストラ専門の電脳派遣会社社員をつとめている。
要するに、脇役(モブ)である。
ゲームやアニメ、ネット小説などの異世界に脇役専門の人材を派遣する『電脳無限会社NPカンパニー』──通称『NPC』
。
ハヤメはその平社員である。
名もなきモブを演じ、それなりに充実した日々を送っていた。
ところがある日突然の電波障害により、見知らぬ異世界へ飛ばされてしまう。
そこは日本人にとってはまだなじみのない、武侠小説の中。
凶暴な狼に襲いかかられ、生命の危機に陥ったハヤメは、生前の記憶を取り戻す。
彼女が非凡な人間であったころの記憶を。
生前のスキルにより、窮地を脱することに成功。
思いがけず迷い込んだ異世界から現代へ戻るためには、小説の物語を終わらせなければならない……のだが。
ハヤメが憑依したのは梅雪(メイシェ)という作中屈指の悪役令嬢。
さらに襲いかかってきた狼の正体が、狼(ラン)族と呼ばれる獣人の長にして、のちの黒幕となる憂炎(ユーエン)で。
……待ってほしい。
梅雪が憂炎に殺される運命だったって、ほんと?
モブ専だった平社員、傾国の悪役令嬢に大抜擢。
からの、デッドエンド粉砕。
どうしようもないので、ラスボス言いくるめて新規エンドを開拓しよう。
と思ったら、ラスボスが束縛癖持ちのトンデモ魔教主だった。
待て待て、『そういうルート』は望んでない!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-17 01:50:18
570853文字
会話率:42%
目を覚ますと、AIとして宇宙に居た。
五体なし、資金なし、資源なし。
あるのはゲームで使い倒した戦艦一隻と、それを格納していた要塞のなれの果てのみ……どうやら俺の意識はAIの中に閉じ込めらているらしい?
そしてなぜか、見知らぬ女傑なAI管理
者がいる。
彼女の命令に従いつつ、生き残りをかけて戦うしかない! 死んでなけりゃ、カスり傷だ!
これはとある男が味わう、擱座から始まる再起の戦記である。
※カクヨム、ノベルアップ+にも投稿中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 20:00:00
100524文字
会話率:47%
レイキシリス・ブラウエル(通称レイク)はアルトネリア帝国の司法の頂点に位置するブラウエル侯爵家の三男。普段からあちこちで遊び惚けていることから“道楽レイク”と揶揄されている。
そんな彼には帝都で起きる様々なトラブルを解決する探偵というもう一
つの顔があった。
一見すれば不真面目な若者。しかし胸の奥には悪を赦さず踏み躙られた人々のために戦う義と情が溢れている好漢。
“暴れ馬”と呼ばれる帝都一の女傑、女性と接するのが大の苦手な凄腕用心棒、世界中の奇書・稀覯本を収集する情報屋など個性豊かな仲間と共に、今日もレイクが帝都の闇を切り払う!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-30 12:00:00
227173文字
会話率:46%
「世直しの果てに、わたしの居場所など、なかったとしても。」
光圀。ナックルガードに変形する不思議な印籠を持つ、記憶喪失の巨躯の少女。
助さん。隻腕隻眼、剣の達人の美女。
格さん。飄々として不真面目だが、怪力無双の女傑。
そしてお供の八兵
衛。
一瞬にして幕府が滅びた怪現象〈歪みの日〉から三年。
街や村の支配者が人々に理不尽を強いる、秩序を失った世界で〈世直し〉のために彼女たちは旅をする。
光圀は彼らとの旅の中で、自らの出自に秘められた、大いなる罪と向き合うことになる。
これは、在るべきではない者たちが、それでもなお在ろうとするために抗う物語である。
水戸黄門の名前だけを借りて、バトルあり、コメディあり、鬼あり、能力バトルありの、トンチキ和風ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 12:59:45
68218文字
会話率:44%
私は町で勇者と呼ばれる探索者だけれど、そんな勇気のある立派な人間ではないんだ。本当は、ずぼらで片付けられない女。ただ単に人に嫌われたくないだけで頑張ってきた。ある日、奴隷の少女を買ったことで、私の何かが変わっていく気がした。
最終更新:2024-03-12 19:00:00
41775文字
会話率:35%
黒の大陸と呼ばれる自然豊かな大地の北部にロブルタ王国という国と、魔物が数多く生息する魔境と呼ばれる領地があった。
魔境の領地を預かるのは────ルエリア子爵リドルカ。ルエリアの守護者とも呼ばれ、高い武術の素養の持ち主だ。
リドルカ
は戦うことに関しては類い稀なる才能の持ち主だったが、恋することに不器用であった。
「小説家になろう」20周年を記念した特別公式企画「小説家になろう Thanks 20th」の投稿二作品目となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 13:21:03
8888文字
会話率:33%
俺という存在が異世界に転移して、それなりに幸せそうな人生を過ごしたらしいよ。愛らしい娘まで出来て、英雄に相応しい最期を迎えて、たくさんの人がその死を惜しんだんだとか。
まあ、そんな与太話に付き合ってあげるくらいは、お人好しの俺だったが。
目の前で金髪美人二人に迫られながら、異世界の俺の女だと言われても困るんだよ。
逃げた神々と迎撃魔王、番外編 現世編。女商人リエラの妄執と、女傑サンドラの意を汲んだ娘のレーナに送り出されて、何も知らない底辺生活の俺は困惑しつつも、気の良い異界の住人を元の世界へ帰す決意をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 22:01:13
12040文字
会話率:18%
最強の剣士で姉リンシア。
そしてその弟、俺ラディアス。
ある日、姉上は王国を悩ませ民を苦しめた暴君伯爵を、討伐軍と共に討ち取り王国に安寧をもたらせた。
彼女の武勇は讃えられ、そして王国から『女傑英雄』という称号を授与され、王国騎士団への特別
待遇での入団を許可される。
16歳になったばかりの俺は年齢を理由に討伐軍には参加出来ず、姉上のような英雄になれなかった。俺も姉上と同じように騎士団に……そうだ!迷宮都市へ行って迷宮攻略しよう!そうすれば女傑英雄になった姉上と同じ騎士団に入団する事が出来る!
そう考えた俺は迷宮都市に向かう事を決意する。
こうして天賦の才を持つ剣士ラディアスは迷宮都市を目指す。超ブラコンの最強姉リンシアに追いつく為に、幼なじみの精霊魔術師アティルネアと共に迷宮攻略を目指す。
様々な出会いを繰り返し女傑英雄の弟、天才剣士ラディアスのハチャメチャな迷宮攻略が始まる。
◇
出来るだけ毎日投稿するようにします。
ブックマーク、評価はいつでも大歓迎です。
よければお付き合いください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 19:06:29
135573文字
会話率:45%
落ち零れの行き着く先は下しかない。
レディースチーム『沙蛮那』もその一つだ。
一般社会のレールから脱線し、仏恥義って出てきた喧嘩社会でまた淘汰されてきた、見るも無残な草食者の集まり。
沙蛮那は、そうした弱小チーム…だった。
彼女たちは驚くべ
き早さで下馬評を覆した。
創設者にしてリーダーの女傑が分進時歩の勢いで他チームを薙ぎ倒していったのだ。
リーダーのワンマンチーム。
この評価は、地域を総ナメにし、レディースの新たな秩序を築き、国に厄介者扱いを受けるほどチームが肥大化した後も変わらぬ定評となった。
リーダーの影響力はそれほど絶大だったのである。
しかしそんなリーダーも人間。
夜の疾風などという概念では有り得ない。
やがて恋をし、引退後、かつての特攻服よりも白いウェディングドレスに身を包んでいた。
※この作品はカクヨム、アルファポリスにも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 14:21:04
11990文字
会話率:27%
王国史に名を残す女傑、ニコール・フォン・プランテッド。
しかしその実態は、「そのうちなんとかなるだろう」が口癖の、大体万事人任せな無責任令嬢だったのだ。
ただ、本当に何もかもが無責任だったというわけでもなく、なんとかしようと人に思われるだ
けの人物でもあった、らしい。
大体は巡り合わせ、運によるものではあったが。
これは、そんな彼女が王国に襲いかかる魔の手を薙ぎ払う英雄譚、というわけではなく、何となくなんとかしながら周囲を幸せにしていく物語である。
※以前投稿しました短編とは、長編の構成の関係上、設定が違う部分がございます、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 05:00:00
278246文字
会話率:28%
王国史に名を残す女傑、ニコール・フォン・プランテッド。
しかしその実態は、「そのうちなんとかなるだろう」が口癖の、大体万事人任せな無責任令嬢だったのだ。
ただ、本当に何もかもが無責任だったというわけでもなく、なんとかしようと人に思われるだ
けの人物でもあった、らしい。
大体は巡り合わせ、運によるものではあったが。
これは、そんな彼女が王国に襲いかかる魔の手を薙ぎ払う英雄譚、というわけではなく、何となくなんとかしながら周囲を幸せにしていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 03:24:04
6713文字
会話率:33%
羽州探題の家柄である最上家から伊達家へ嫁いできた、義姫。戦場に駕籠で乗り付けて戦を止めさせるなど、“女傑”と呼ぶに相応しい胆力と実行力の持ち主だった。
その義姫だが、最近ある事について悩んでいる。出羽三山に願って授かった嫡子・伊達政宗に
ついてだ。
◇この作品は『小説家になろう・秋の公式企画(お題:料理)』参加作品となります。◇
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 20:00:00
7557文字
会話率:24%
時は今現在 場所は海に近い都会の町、そこに自分の現状を変えようとしている二人の少女が居た。
方やはお嬢様学校に通いながらも家柄故の扱いに罪悪感を覚えている女子高生 浦島御舟。方やは自分の能力を信じ故郷の為に奔走する人魚 湊乙瀬魚。
その
似た者同士であり正反対な二人が出会い互いの能力を引き出し合う時、運命は大きなうねりとなって大きく舵を切るのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 08:31:18
22137文字
会話率:49%