私の名前は中条寺キララ、34歳独身だ
24歳から30歳まで同棲していた男に振られ、心の傷を癒せないままズルズルと生きている
お酒とタバコ、スマホだけが友達だ
朝から晩まで働いて、晩から朝まで飲んで寝る
そんな、ただ虚しいだけの日々が続い
ていく筈だった
ある日、私に転機が訪れた折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-11 09:40:31
180967文字
会話率:18%
両親が仕事で家を空けることが多かった高校生、栗城幸多は実質一人暮らし状態。そんな幸多のお隣さんには中学が一緒だった笹倉秋稲が住んでいる。
彼女は幸多が中学時代に告白した時、爽やかな笑顔を見せながら「ずっと友達ならいいですよ」とズッ友宣言をし
てきた快活系女子だった。他にも彼女に告白した男子も数知れずいたもののやはり友達止まり。そんな笹倉秋稲に告白した男子たちの間には、フラれたうちに入らない無傷の戦友として友情が芽生えたとかなんとか。あくまで友達扱いをしていた彼女は、男女関係なく分け隔てない優しさがあったので人気は不動のものだった。
「高校生になってもずっとお友達だよ!」
「……あ、うん」
「友達は友達だからね?」
やんわりとお断りされたけどお友達な関係、しかもお隣同士な二人の不思議な関係。
本音がつかめない女子、笹倉秋稲と栗城幸多の関係はとてもゆっくりとした時間の中から徐々に本当の気持ちを運ぶようになる――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 19:17:04
37591文字
会話率:51%
「…………、…え、?」
端的に言うと、やらかした。
横には相手と思しき誰かが寝ている。
えっと?誰なの…?(覗く)
「……………………………っえ、」
この国の皇子やってる友達だった。
俺この人の側近。
「………(呼吸)」
………………………
…詰んだ。
とある仮面舞踏会の夜。
お互いの正体を知らぬままに熱い一夜を過ごした2人。翌朝に遊び人である側近の男は、その衝撃の事実に気づいて証拠隠滅を図ろうとするが、一方で気づかない殿下は、「惚れた」と言って、当の本人に正体の分からない”あの夜の人”を探すように頼む。
絶対にバレたくない側近(色男) VS 惚れた仮面の男を探したい殿下(色男)のBL。
側近「どうしてこうなったーッ!」
アルファポリスさんでは「あの夜の過ちから」という作品名で掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 23:00:00
33398文字
会話率:43%
高校3年生の女の子「茜」の元に、ある日謎のギャル「玲奈」が突然あらわれる。小学生の頃の友達だという玲奈と、茜は成り行きから同居することになってしまう。
自由奔放な玲奈に振り回されながらも、彼女のつくるおいしいごはんを食べるうちに、茜は徐々
に玲奈に心惹かれるようになる。
「茜にどうしてもあたしのごはんを食べてもらいたかったんだ」
謎のギャルと内気な女の子のイチャイチャ同居生活と、おいしいごはんをいっぱい詰め込んだ、ほのぼの百合ストーリーを召し上がれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 23:00:00
67663文字
会話率:42%
不運になっちゃったスポーツ大会:別の県から来た七人の少年は自分たちの人生の全部が嘘だったことを身につけた:
-実は彼らが兄弟、同じ実親から産まれた七人の兄弟
-母親から妖怪の血がある。だから、悪い組織は彼らの命を絶やすつもり
-一番大変な事
実、彼らの友達の中で大部分は欺瞞の友達だった。あの悪い組織に派遣されたスパイ
少し真の友達と味方と共にあの悪い組織以上、色々超自然的な派と種族と戦わなければならない。超自然の世界に引き込まれちゃったので、昔の普通の人生はもうありません。これから彼らは運命と戦わなければ、前途は難しくなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 08:52:33
210076文字
会話率:45%
ある日馬車に轢かれて死んだロウルは、その日からゴーストとして生まれ変わった。ゴーストとして二度目の人生を満喫するつもりだったが、あろうことか活動範囲は半径五メートル。寝ることもできず、物に触ることもできない。何一つ自由がなく土地に縛られ
るだけの地縛霊だった。けれど、ロウルはめげることなく長い時をゴーストとして生き続ける。
そして、時が経ち二千年。ゴーストを極めたロウルは、ゴーストの未練をなくし、天国へと送り続ける生活をしていた。そんなある日、長い間友達だったゴーストとの別れの間際の言葉で思い悩む。「自分の未練とは」そんな風に悩むロウルの元へとやって来た客人は……。
新連載スタート。《毎週日曜二十一時》の更新で進めていきたいと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 21:00:00
126289文字
会話率:56%
【☆書籍化☆ 角川ビーンズ文庫より1〜3巻発売中です。コミカライズ春頃連載開始予定。ありがとうございます!】
お兄様、生まれる前から大好きでした!
社畜SE雪村利奈は、乙女ゲームの悪役令嬢エカテリーナに転生した。
前世の頃から皇子より悪
役令嬢の兄アレクセイにハマっていたけど、実物はさらに素敵!そして悪役兄妹の生い立ちが可哀想すぎて泣く!
よーし破滅フラグと国の滅亡フラグを回避して、みんなで幸せになるぞー。
かくして建国以来四百年続く超名門ユールノヴァ公爵家の悪役令嬢と、口が悪くて気が強い歴女なアラサー社畜、ふたつの人格が統合。外見は上品なお嬢様、中身は怒涛のツッコミ属性。社会人の常識や歴史の知識で、多忙な兄を助けつつゲームイベントを乗り切ってゆく。
なんかそのたびに、超有能お兄様のシスコンレベルが上がっていくような。いや最初からシスコンだけど。ブラコンシスコンのラブラブ兄妹で幸せだけど。
そして、ヒロインと皇子に近づかないという破滅フラグ対策が、どんどんグダグダになってしまうのはなぜなのか。いや、二人ともいい子でいい友達だけど。けど皇子、君は私にとって破滅フラグの化身なんで……仲良くなるのはまずいんだよう。
それにしても乙女ゲームの世界と言いつつ、設定になかったことだらけ。
とにかく悪役令嬢エカテリーナは、お兄様のために頑張ります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 08:00:00
1066060文字
会話率:28%
心に残ったあの夏の花火。
私はそれをずっと見つめていた。
目の裏に焼き付いた残像ももう消えてしまったのに。
それでもずっと星のない夜空を見つめていた。
それは遥か昔のことで、もう色も形も忘れてしまった。
忘れてしまったあの夏は、いつの間
にか思い出になった。
遠い過去から輝くそれは綺麗で目を離せない。
私は今も星空を眺めている。
あの青春を何年も経った頃、ふと思い出し、目を閉じる。
お盆の帰省。家族と友達だった人たちの住む町。
忘れられない、消えてくれない記憶と感情。
でも、帰省した今日くらいは思い出に浸るのもいい。
また都会に戻れば忙しさが忘れさせてくれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 22:38:10
49971文字
会話率:38%
七歳のアメリアは小さな花が大好きな少女だった。ある日川辺りで珍しい紫の可愛い花を見つけ取り終えた瞬間に強い風が吹きバランスを崩し川に落ちてしまった。たまたま散歩をしていた公爵令息のロバートが冷静に川の水の深さをみて助けてくれた。それが縁で
知り合った二人はロバートが詳しい薬草の知識を一緒に学びながら大きくなっていった。ロバートの母は疾患を抱えていて田舎のいい空気の中で療養していた。三年ほど経ち更に医学の進んだ隣国へ治療の為に行く事になった親子をアメリアは寂しい気持ちで見送った。
ロバートは人生で初めての気の合う友達だったから。
離れていても手紙のやり取りで気持ちは通じたままだと思っていた二人だったが、ロバートが医者を目指した事で忙しさに拍車がかかりいつしか手紙は途絶えた。アメリアは寂しさを薬草の勉強をすることで忘れることにした。
やがて奇跡の薬と言われるエリクサーを作れる薬師になったアメリアは各国が色々な方法で狙う人物になった。助けてくれたのは大きな商会の双子のサラとギルだった。
アメリアとロバートが離れ離れになってから十年が経ちようやくロバートは母国に帰れる事になった。帰って一番に会いに行った田舎でロバートが聞いたのはアメリアの両親の伯爵夫妻が亡くなった事とアメリアの行方がわからないということだった。真っ青になったロバートは実家の公爵家に急いで帰りアメリアの捜索を始めた。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 10:10:46
40934文字
会話率:50%
シリアス、ホラー、ミステリー。兄、皓(コウ)の得意分野である。
ハッピーエンド。それは兄が唯一不得意としており、唯一妹である透(トオル)の得意分野だ。
兄に頼まれて住み始めた家で、兄と友達だと言う男……黝(クロ)に会う。
黝は兄の
小説をハッピーエンドに書き直してほしいと妹である透に持ちかけた。
透は何の疑問も持たず、了承する。
書き直しをきっかけに、透は兄の小説の世界に入り込んでしまうとも知らずに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 22:20:00
41393文字
会話率:35%
たとえ飢え死にするとしても、ここにいるよりましだ。
キーワード:
最終更新:2024-10-29 22:00:04
2255文字
会話率:0%
私にはいつも一緒の友達がいます。
友達の名前はあゆ子、いつも一緒の仲良しなの。あゆ子はいつも私と遊んでくれるし、
寝る時も一緒。私はとても幸せ。
そんなある日、あゆ子が部屋に異性を連れて来たの。その異性の名前は健二と言うらしい。
健二はとて
もイケメンで素敵な人。
私はとても気にいったの。
すると、健二は私を見てとても可愛いと言ってくれた。
その後も、何度かあゆ子の部屋に来た時は、必ず私を誉めてくれた。
そんなある日、健二は私の目の前であゆ子に告白したの。
私に一目惚れしたと、だからあゆ子とは別れて私が欲しいと。
あゆ子と私は友達だったけど、私も健二が好き。
あゆ子は信じられないと泣き喚いて、健二に私を投げつけて追い出したわ。
私は健二の胸に抱かれて健二の家に向かったの。まるで駆け落ちね。
あゆ子には悪いけど健二と幸せになるね。
健二の部屋に行くとそこから、冷たい視線、嫉妬の視線、怒りの視線、諦めの視線が私の体を貫いたの。
そこには、沢山の人形が並んで置いて合った。
健二は私をその人形達の横に置いて言ったの。
さぁ、新しい僕の花嫁だよ。皆仲良くしてね。
そう、健二は人形しか愛せない性癖の持ち主だった。勿論私も人形。
あぁー針のむしろの中で私は過ごさないと行けないのね。 あゆ子との生活に戻りたい。
あゆ子ごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-10-28 07:12:52
549文字
会話率:0%
あの頃の盆は暑くても夕方には風が吹くと何処と無く肌寒く、夏の終わりを感じ始める最初の期間な気がした。
秋人と陸はお盆だけ出逢える
お互いにとっての唯一無二。
ただ秋人はずっと友達だと信じている。
最終更新:2024-10-16 09:27:54
5468文字
会話率:18%
俺は持ちネタである「ブイブイヤッホー!」というギャグで、いつもクラスを沸かせている。
そんなある日の放課後。
廊下でこちらに向かって歩いて来る友達に、曲がり角の陰から不意打ちでブイブイヤッホーを放ったところ、そこにいたのは、氷の女王の異名を
持つ氷川さんだった――!
――だが。
「私を、熱森君の弟子にしてもらいたいの! 私に、ブイブイヤッホーを伝授してくださいッ!」
「……なっ」
それがキッカケで、何故か氷川さんは俺の弟子になりたいと言い出し……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 21:01:35
6797文字
会話率:50%
真澄は、友達だった颯が死んだことをキッカケに、飛び降り自殺を図る。
そんな時、真澄の元に現れたのは、過去へタイムスリップ出来る時計を持った不思議な男。
真澄は颯が死ぬのを防ぐため、過去へ戻るが、颯には何か秘密があって──!?
《短編作品『過去の私から未来の君へ』から連載作品に変わりました!》
もしも過去を変えられるなら、あなたは何を変えたいですか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 13:46:49
30647文字
会話率:37%
真澄は、友達だった颯が死んだことをキッカケに、飛び降り自殺を図る。
そんな時、真澄の元に現れたのは、過去へタイムスリップ出来る時計を持った不思議な男。
真澄は颯が死ぬのを防ぐため、過去へ戻るが、颯には何か秘密があってーーー!?
最終更新:2024-03-23 18:24:17
8142文字
会話率:29%
女子校の王子様である主人公一条瑠衣は過去のある経験から男性が苦手。だから女子校を選んだのだが、なんと一時的だが共学になることとなってしまった、、、。
男性への苦手意識は消えないが、男子校の姫である七瀬麗は女の子のようで仲良くできている。最初
は友達だったけれど淡い恋心を抱くようになり恋に発展、、、するのかどうか?2人のトラウマ、友達との青春が重なって悩んで応援されて、、、、
たくさんのことを乗り越えて学校生活を楽しんじゃう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 01:18:38
2784文字
会話率:50%
小学生の時からずっと友達だった幼なじみと些細なことで喧嘩をした高野はずっと心の中が空洞だった。
空っぽになった空洞に水を満たそうとした高野だったが、何も上手くいかずにかえってまた寂しさを覚えるだけだった。
そんなある日、お悩み相談募集中とい
うポスターを見つけ、高野は自分のモヤモヤした気持ちを形にするために保健室に向かうことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 03:42:36
1280文字
会話率:25%
謎の衝動に襲われて、ときおり暴れまわる僕の元に一人の男が訪ねて来た。
父さんの友達だと名乗る男、天満継名。
妖怪天狗だという。
そして、男曰わく、死んだ父さんもまた妖怪だったらしい。
人の世界でやっていけなくなっていた僕は、
継名さんの勧めで妖怪の町に引っ越すことに。
町全体がお化け屋敷のようなこの場所で、僕はやっていけるのだろうか。
優しくて、それでいてほんの少し怖い化け物達の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 20:12:57
82253文字
会話率:44%
貴方とはお友達だからね。
この言葉が口癖の彼女は、人の仄暗い一面を見ても決して幻滅しなかった。
ただ黙って受け入れて『そうなのね』とだけ返す。
何処までも正常に壊れているから、出来る芸当だった。
注意事項1
起承転結はありません。
短編
詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛経験踏んでないから、こうなるんだよ。
と、言われれば何も言えませんね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 18:12:57
1025文字
会話率:24%
狂った自立神経の調律を一週間掛けて行った。
今まで好きだったものが楽しめる様にも、新天地に向かう気力も出てきた。
だから今日は、別の喫茶店を訪れることにした。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
幻想奇譚、番外編です。渡の友達だと思います。
ゆっくりし過ぎたなぁと、思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 12:31:00
764文字
会話率:9%
お友達と遊んで、気遣っている様で気遣われて、其れで自己嫌悪に打ちひしがれて家に着いた。
彼は何時もと変わらず。リビングに戻ろうとした。
あの、あのさ……。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注
意事項2
言えないことも沢山あるよねぇ。お友達だもん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 19:14:24
1408文字
会話率:43%
無限にわいてくる敵キャラを倒すだけのゲームを何年も続けていたが飽きてしまった。VRMMOで有名な作品を購入して遊ぶこと半年。人とおしゃべりして、クエストをこなしていくのは楽しかった。そこで仲良くできた人と現実でも会うことに。見知らぬ相手と遊
ぶのを想像してたらまさかの相手。生徒会長だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 13:33:44
2965文字
会話率:50%