『至剣流(しけんりゅう)』という剣術が学校の必修科目と化し、一般社会に広まって久しい架空の現代日本。
そんな現代を生きるごく普通の少年「秋津光一郎(あきつ こういちろう)」は、ある日、一人の美少女に一目惚れする。
「望月螢(もちづき
ほたる)」。若くして『至剣流』の免許皆伝を果たした、有名な天才剣士であった。
「わたし、自分を打ち負かした人としか、交際も結婚もしないから」
その一言を受けた光一郎は奮起した。
今まで大して真剣に取り組んでいなかった『至剣流』に、熱心に打ち込むようになる。
螢に打ち勝ち、その腕に抱き寄せる未来を勝ち取るために。
そんな単純一途な恋心を原動力とした光一郎の剣が、友を助け、周りの人間の心を動かし、やがて武芸界を揺るがすほどの事件を引き起こすことに……?
※カクヨム、arcadiaにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 17:37:50
639543文字
会話率:22%
斎王が神託に基づいて統治する国――伊勢。
第六管区『祓戸』の孤児院で暮らす天凪(あまなぎ)は、院長である帚木(ははきぎ)を母と慕い、友達に囲まれて、貧しいながらも幸せな毎日を送っていた。
しかし、年に一度の星祭りの夜、ずっと一緒にいようと約
束した幼なじみの少女・蛍火(ほたるび)が、斎王直属の神兵『八咫烏(やたがらす)』によって連れ去られてしまう。
何と、蛍火は斎王の妻である斎宮(さいぐう)に選ばれてしまったのだった。
さらに天凪は、自分が実は斎王の子であると知らされて……!?
囚われの蛍火を救い出すため、一国を巻き込んだ運命の戦いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 12:00:00
21922文字
会話率:33%
ティアナが森に薬草を採りに入りスライムに襲われてしまう。
命の危機に面した私の緊急事態に慌てるでもなく平然と現れた男。
彼は誰?何をしてるの?
最終更新:2024-11-21 06:20:00
61639文字
会話率:19%
趣味と実益を兼ねて自動人形製造を行い、作られた自動人形達と過ごす日々。
が、最高の自動人形が作成したくなり、金に糸目を付けず製作し始める。
そして足りなくなる資金・・・
安寧な日々はなかなか得られない・・・
最終更新:2024-11-19 06:20:00
47011文字
会話率:20%
朝食の用意ができたので旦那様を呼びに行くと寝ぼけて抱きしめられた上、夜伽の下命を受けました。
勿論断ることもできるんだけど、私、どうすればいい??
最終更新:2023-11-07 06:00:00
19714文字
会話率:44%
訳あってバツイチ聖女のユリアージュは、火焔龍討伐の後方支援に参加することになった。神殿に迎えに来たのは王立騎士団『蒼の翼』の団長、クワトロ。
「貴女がユリアージュ様ですか……。聖女なのに結婚歴があり、離縁した後のちもまだ聖女職を続けている
という方は」
面と向かってそんなことを言われてしまったユリアージュ。え? これってケンカを売られているの?
恋に臆病になった聖女とハイスペ騎士団長の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 17:14:35
26551文字
会話率:31%
フミの彼氏は最近おかしい。
ふたりでいてもどこか上の空で……?
.・。.・゜✭・.・✫・゜・。
「クリームソーダ祭り」「クリームソーダ後遺症祭り」の裏側で起こっているかもしれない……?
身に覚えはありませんか?
最終更新:2024-10-15 17:40:00
3185文字
会話率:29%
忘れっぽいので、忘れないために。
漫画、小説、ノンフィクション、実用書、イラスト集などなど。
冬野が「こ、これは!」と感銘を受けた作品を、ゆる~く、勝手に紹介します。
蘊蓄も学びもないです。好き勝手に紹介するだけです。
個人の感想です。
基
本的にネタバレはしません。
描きたいときに描くので、不定期です。
「なにか読みたいなぁ」と思ったら。のぞいていただけたら嬉しいです。
ただし、完全に冬野の趣味です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 17:54:07
11629文字
会話率:1%
地元で行われる夏祭りに、雅史は幼馴染の佳子を誘った。
夏祭りに来ることも、
佳子を誘って遊ぶことも、
何一つ特別なことではないはずだったが、
雅史はひどく緊張していた。
これまでならそれで良かった。
佳子はただの幼馴染で
それ以上でも
それ以下でもなかったのだから。
だけど、学園祭があったあの日から
雅史にとって佳子はただの幼馴染ではなくなっていた。
丘の上の社からは
祭囃子の音が響いている。
今日はなぜか、
いつもよりも一秒がとても長く感じた。
【補足】
冬野ほたる様周年お祝い&日浦様コラボ作品
冬野ほたる様の作品『夏祭り ― 初恋 ―』
(https://ncode.syosetu.com/n1568hz/)
をインスピレーション元として
それぞれで小説をプレゼントしましょう
ということで小池ともか様とコラボした作品です
投稿にあたっては冬野ほたる様のご了承をいただいています。
小池ともか様の作品はこちら
『青に咲く花』
(https://ncode.syosetu.com/n4780jt/)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 21:03:37
10215文字
会話率:26%
こいねがう
夏の夜に舞う
ひとひらの
雪の光よ
こいかなえよと
本作の一部はカクヨム様にも投稿しています。
https://kakuyomu.jp/my/works/16817330658197739834
最終更新:2023-06-02 08:14:15
210文字
会話率:0%
気になるあの子と二人で行った夏祭り。
昨日の出来事、夢じゃない、よね……?
冬野ほたる様三周年お祝い&日浦海里様とのコラボ作品です。
冬野様の作品『夏祭り ― 初恋 ―』https://ncode.syosetu.com/n1568h
z/をインスピレーション元として、それぞれで小説をプレゼントしましょう! ということで、書いた作品となります。
投稿にあたっては冬野様のご了承をいただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 21:00:00
3415文字
会話率:19%
ここは天国。
私達は神様の道具にすぎない。
最終更新:2024-11-04 20:05:55
23928文字
会話率:31%
幸せを運ぶアオい鳥に誘われて迷いこんだ雨フル本屋。そんな本屋にある、とある一冊の物語。
一話完結短編
最終更新:2024-10-30 06:53:35
9966文字
会話率:34%
どこまでも続く桜並木を歩いていく、少年には過去がなく、少女には未来がなかった。
最終更新:2024-09-30 20:34:43
6673文字
会話率:38%
謎の眠り病にかかった王女を救うため、フォーロットの王は魔法使いサリオンに助けを求めた。
翼のないペガサス(喋る)、気分で毛色が変わる猫(喋る)、死期の分かる頭蓋骨(陽気に喋る)、人の跡を見失わない兄王子(妹王女には嫌われている)、王子の愛
馬(素直)と共に、サリオン(魔法使いとは呼ばれたくない)は〈あらざる国〉イストへ旅立つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-05 12:04:37
96730文字
会話率:47%
「妖精を探しております」
そう言って、民俗学者のムジカ嬢はフェイフォードへやって来た。
一方、フェイフォードの世継ぎの姫・デジー王女は、求婚者たちに無理難題を課して、父であるヘーゼル王を困らせていた。
妖精を見つけたい民俗学者と、妖精探し
を諦めて欲しい国王の、それだけではない物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 18:31:41
41019文字
会話率:33%
ごく普通の世界に生まれたライトノベル好きの高校生、船島蛍(ふなじま・ほたる)は正義感が強い好青年である。
幅広いラノベの中でも少年誌のような熱い冒険譚を好み、対照的にラブコメのような一方的にヒロインに言い寄られる世界が苦手。「実際に起こると
色々と面倒くさいのでは」と考えてしまう思考の持ち主だった。
そんな彼だが、正義感が強いため普通に人助けをしたり、地味子にも優しく接したり、人たらしの行動は日常茶飯事。その結果、久々に再会した幼馴染、同じ文芸部員の毒舌少女、突如隣に越してきた美女、元ヤンの優等生――など多様なヒロインとの日常に巻き込まれることに。
面倒だという思考とは裏腹に、主人公ムーブをかましてしまう蛍は果たしてどうなってしまうのか。
※カクヨム様で「複数ヒロインに言い寄られる男は幸せなのか?」と題し先行公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 19:30:00
63358文字
会話率:61%
明るく元気な転校生、泉妻たんぽと、遅刻常習犯、久野たま。個性豊かな二人が繰り広げる学園生活は、毎日が予測不能の連続!
どんなに空気が凍るギャグでも笑顔を忘れない泉妻と、彼女に振り回される久野。
対照的な二人の化学反応が生み出す笑いと騒動
が教室を揺るがす!
果たして、この奇妙なデコボココンビは無事に青春を謳歌できるのか?
青春コメディ、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 20:00:02
24886文字
会話率:47%
ポツンと山の奥深くにたつ一軒家。とても小さく、でも、暖かな木の温もりを感じるこの家で、たった一人で暮らす主人公 律(りつ)。毎日の何も変わりない日常を大切に、のんびり過ごす。
ほのぼの日常ストーリー。ちょっと律の生活をのぞいてみませんか?
最終更新:2024-09-07 21:37:27
5836文字
会話率:29%
『ただ一つ確かなのは、彼女がこの謎に足を踏み入れた瞬間から、すべてが変わるということだ。』(本文より)
最終更新:2024-08-15 08:56:45
9253文字
会話率:19%
森の動物を書いてみました
最終更新:2024-08-05 15:33:17
243文字
会話率:0%
バラの木にみぞれ雪が積もったのをみて書いた詩
最終更新:2024-07-27 12:33:49
200文字
会話率:0%
私の両親と甥姪のやり取りから発想を得て書いた詩
キーワード:
最終更新:2024-07-22 20:17:01
270文字
会話率:0%
相互ユーザー様のお一人、冬野ほたる様をモデルにさせて頂きました作品です
最終更新:2024-07-21 21:30:00
21561文字
会話率:32%
教室の隅でこっそり絵を描く系男子が、クラスの中心のギャルに見つかり『ママになって!』と言われ、VTuberに関わりながら成長していくドタバタ青春物語。
【詳しいあらすじ】
人生で本気になれるものも、やりたいことも見つからない。
そんな思春
期全開の悩みを持つ少年夏代燎は、憧れの高校に進学するもそれ以降の目標がなく、現在の趣味である絵を教室の隅で細々と描きつつ過ごしていた。
どうせ絵もそう遠くないうちに飽きてしまうんだろうか。そんなことを考えていたある日、クラスの中心人物である美少女天瀬ほたるに絵を描いているところを見つかってしまう。
「え、夏代くんイラスト描けるの!? ──わたしのママになってください!」
唐突にそう言われ、詳しい説明でVTuberのデザインをしてほしいことだと理解する。
実力とやる気の不足を理由に断ろうとする燎だったが、あまりに熱烈すぎる勧誘に感化される形で人生初のVTuberデザイン、キャラクターデザインに挑戦することになった。
そこから、キャラデザを学ぶために二年の高校生プロ漫画家の先輩に弟子入りしたり、ほたるの歌うオリジナル曲を依頼するために一年の天才作曲家に会いに行ったり。
様々な分野の天才たちと出会い、彼ら彼女らの内面に触れ、懐かれ──そして何故か、燎含め全員ほたると一緒にVTuber活動を始めることになり!?
これは最終的に伝説となる四人組高校生VTuberユニットの、冒険と成長のお話であり。
そして主人公の燎が、やりたいことと仲間を見つけて最高の青春を過ごす物語である。
※こんな感じの、VTuber配信×青春コメディです。
※シリアスもありますが、基本は明るくコミカルに進めていきます!
※極端な鬱展開や炎上展開も無いので、安心していただけると!
配信部分では個性的な四人の掛け合いとコメントの笑える面白さを、青春部分では何かを頑張りたい、熱くなりたいと思う人に届けられるような熱く明るいお話を目指しました。
まずは配信をしているプロローグ、気に入っていただけたら結成編となる第一章を読んでいただけるととても嬉しいです!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 21:08:26
182032文字
会話率:48%
七体の龍が守護する国・七龍国(しちりゅうこく)。
その内の一体である青龍の伴侶に選ばれた和華(わか)の身代わりとして、青龍の元に嫁ぐことになった海音(みおん)だったが、輿入れの道中に嫁入り道具を持ち逃げされた挙句、青龍が住まう山中に置き去り
にされてしまう。
日が暮れても輿入れ先に到着しない海音は山中に住まう獣たちの餌食になることを覚悟する。しかしそんな海音を心配して迎えに来てくれたのは、和華を伴侶の望んだ青龍にして、巷では「人嫌いな冷涼者」として有名な蛍流(ほたる)であった。
冷酷無慈悲の噂まである蛍流だったが、怪我を負っていた海音を心配すると、自ら背負って輿入れ先まで運んでくれる。
身代わりがバレないまま話は進んでいき、身代わりの花嫁として役目を達成するという時、喉元に突き付けられたのは海音と和華の入れ替わりを見破った蛍流の刃であった。
「和華ではないな。お前、何者だ?」
疑いの眼差しを向ける蛍流。そんな蛍流に海音は正直に身の内を打つ明けるのだった。
「信じてもらえないかもしれませんが、私は今から三日前、こことは違う世界――『日本』からやって来ました……」
現代日本から転移したという海音を信じる蛍流の誘いでしばらく身を寄せることになるが、生活を共にする中で知るのは、蛍流と先代青龍との師弟関係、蛍流と兄弟同然に育った兄の存在。
そして、蛍流自身の誰にも打ち明けられない秘められた過去と噂の真相。
その過去を知った海音は決意する。
たとえ伴侶になれなくても、蛍流の心を救いたいと。
蛍流が心から笑える日を迎えられるように――。
※アルファポリス、魔法のiらんどなどにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 18:20:00
228709文字
会話率:47%
柏木は東大生時代の学友で鑑識官の前園とともに、目黒区の有名ホテルで行われている蛍の観賞会に参加していた。彼が助手のころ学部生で、なにかと世話をしていた澤村翠が、この庭園で行われている蛍の人工飼育の責任者を務めているのだった。柏木らはホテル
のオーナー、大隈源太郎の招きで、大隈の友人たちとともに夕食をともにすることになった。
柏木は大隈の要望で彼が解決した事件について一同に語り、夕食会は和やかに進んでいたが、突然大隈は暴言を吐き、中座したまま戻ってこなかった。やがて、夫の後を追って夜の遊歩道に出たさくらの叫び声が辺りに響き渡った。大隈は渓流に下りてゆく石段の途中で倒れたまま、絶命していたのだった。
死因は脳挫傷だったが、大隈が会食の場を去る時の様子や、完全な失神状態で倒れたと思われる損傷状態などから、毒殺の可能性が浮上した。しかし、会食の場にいた全員が同じものを口にしていたし、誰にも気づかれずに特定の皿を大隈のところに置くことは困難を極めた。しかも、いくら前園が調べても、こうした場合に使用されそうな毒物はまったく検出されなかったのだった。事故か殺人か……、物思いにふける柏木が何気なく目にした蛍火が、彼にインスピレーションを与えた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-19 11:31:46
15944文字
会話率:65%
本編とは関係ない話しですが。
スーツ姿の男性が走ってきて、私に一言。
「財布、落としていませんか?」
確認すると、落としていました。
落とした場所まで小走りすると、品の良い御夫妻が、
「良かったですね」、そう笑顔で出迎えてくれました。
良い
事だけ記憶して、生きていきたいな。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-06-12 23:25:52
340文字
会話率:8%
青葉時雨のあとに咲く、ブーゲンビリアは心に情熱を燈すように。銀河の彼方から届くアンタレスの紅い光を瞳に映すとき、風待月の夜空に、星のホタルは瞬いて。
最終更新:2024-06-02 20:19:54
539文字
会話率:0%
冬銀河のほとりの星の光は、ほたるのようにやさしく、やわらかに。その光を見つめる窓辺から、春へと続く空を信じて。
最終更新:2024-01-21 22:15:57
537文字
会話率:0%